この記事は佐藤塾に通う塾生・保護者様向けの内容になります。
日々の学習状況をご確認いただき、ご家庭でのお子さんとの会話にご活用ください。
小学5年生
7/2(火)18:00-18:50
国語
■随筆
随筆の読解を行いました。設問文をしっかりと読み、何が求められているのかをしっかりと把握することが大切です。たとえば、「何をすることが怖かったのか」という設問では、恐怖心を感じる「行動」が問われているので、名詞としての「こと、もの」を答えてはいけません。「怖い、恐怖心」といったキーワードが該当箇所よりも前に出てくるので少々意地悪な問題ではありますが、そこでは「死」という名詞に対する恐怖が記述されているため、設問内容と異なると判断する必要がありました。
7/4(木) 18:00〜18:50
算数
倍数
普段の内容から少し逸れて、難しい倍数の問題や読解の問題にチャレンジしました。本文を読み解く力は皆さんよく解けていて素晴らしかったです。正しく問題文を読む力が向上していました。倍数の問題では、各単価に中途半端な数がいることに「その値段設定に意味はあるのか」疑問に思えるかどうかが鍵でした。怪しいと思えるかどうか、そこから大字なヒントを導けるかどうかが難問攻略の大きな一歩となります。たまたまその値であっただけで特に意味がない場合も多々ありますが、その判断のバランスも意味を見出す力があってこそです。今回のような訓練も今後少しずつ増やしていきましょう。
7/9(火)18:00-18:50
国語
■論説文
論説文の読解を行いました。本文中で「三つ」などの数字表現(「一つは」「第二の」など)が登場した場合は、筆者が要点を整理しながら論を展開しているというサインですので、それぞれの要素がどこからどこまで述べられているのか確認しながら読み進めていきましょう。たとえば「一つ目」のかたまりの中に設問がある場合、その解答の根拠は同じく「一つ目」の要素について述べられている範囲に書かれていると考えることができます。
7/11(木) 18:00〜18:50
算数
面積
平行四辺形と三角形の面積の求め方について解説しました。平行四辺形の面積は一部を切り取って移動させると長方形になることを使って考えることができます。さらに三角形はその半分で求められます。底辺✕高さになっている意味を確認しましょう。底辺と高さを見つけるときは、延長上も含めて直角になっているかどうかを探してください。最初のうちは鈍角三角形の高さを見つけるのに少し慣れがいると思いますが、いろいろな形を見て目に慣らしていきましょう。
7/16(火)18:00-18:50
国語
■論説文
論説文の読解を行い、意味上の区切れの見抜き方について説明しました。段落間で話が繋がっている、区切れているをそれぞれ判断するためには、段落冒頭の表現に注目することが有効です。たとえば「さて、ところで」などの話題転換の意味を持つ表現があれば区切れていますし、「その〇〇」など指示語で始まっている場合は前段落の内容を受けているため、繋がっていると判断できます。文章を大まかに区切ることで文意の把握や解答根拠の絞込みなどを素早く行えるようになります。
7/18(木) 18:00〜18:50
算数
面積
台形とひし形の面積、図形の組み合わせの問題について解説しました。台形の面積の考え方も三角形と同様です。2つを組み合わせて平行四辺形が作れるのでその半分と考えましょう。ひし形は長方形を作ってその半分となります。五角形のような面積の公式を習っていない問題では、公式のある図形の組み合わせと考えてそれらの足し引きで求めるようにしましょう。どこに補助線を引くべきかが思考力の練習になります。別解も多く存在するので色々試してみましょう。
7/23(火)18:00-18:50
国語
■論説文
論説文の読解を行い、主張の読み取りについて説明しました。論説文には筆者が読者に伝えたい主張があり、それを伝えるために様々な工夫を凝らします。たとえば強調したり繰り返されたりしている箇所はそれだけ筆者が伝えたい内容、つまり主張と考えるとつかまえやすくなります。文章の難易度に関わらず主張をしっかりと把握できるように、文中のサインに注目する練習を行っていきましょう。
7/25(木) 18:00〜18:50
算数
面積
工夫した面積の求め方について解説しました。平行線を意識した三角形の等積変形を利用することで、いらない部分の図形を一つにまとめてしまうことができます。道を通す問題も同様で、道を端っこに移動させてしまえば、面積を変えることなく計算で求められる形に直すことができます。形が変わっても面積が同じなら良いという考え方は重要です。特に平行線があったら同じ面積の三角形を探すようにしてみてください。
7/30(火)18:00-18:50
国語
■詩
詩の読解を行いました。詩の中で比喩が用いられている際は、何をたとえているのか、どのようなことを表すためにその比喩を用いているのかということを考えることが大切です。また、繰り返し出てくる表現に注目し、結びつけることで主題を掴みやすくなるので、あわせて意識してみてください。
小学6年生
7/2(火) 17:00〜18:50
算数
場合の数
場合の数について解説しました。場合の数の最も重要な基本的な考え方はすべて数え上げるということです。その数え方を正しく整理して効率よく数えられるようにすることがこの単元の学習です。色々な図や表などを使うこともあれば、小さい順に整理して並べることもあります。問題によってはabとbaが区別されるかどうかも判断しなければなりません。その他考え方や言い換え一つで難易度が大きく変わるようなものも多く存在します。一つ一つをしっかりと読解して適切な数え方を身に着けていきましょう。
7/4(木) 17:00〜18:50
国語
試験練習
難度の高い試験形式の問題にチャレンジしました。得点の想定目安が50%ほどの難問です。解ききれなかった分は宿題として是非解答を埋めきってみてください。次回解説を行っていく予定です。
7/9(火) 17:00〜18:50
算数
場合の数 文章題
場合の数の色々な応用問題と植木算について解説しました。硬貨を使って特定の金額を作る問題では、すべての種類の硬貨を少なくとも1枚は使わなければいけないのか、使わない硬貨があってもいいのかで調べる量が大きく変わります。前者であれば、すべての硬貨1枚ずつの合計の金額を引いて、残り何円を作ったらいいかを考えるようにすると調べやすいです。また場合分けをするときもなるべく大きい硬貨で場合分けをするようにしましょう。
7/11(木)17:00-18:50
国語
■説明文
説明文の読解を行いました。指示語、特に「その〇〇」などの連体詞が出てきた際は、「〇〇」の類似表現を指示語以前から見つけることを意識しましょう。たとえば「その植物」とあれば、「〜な植物」などの表現が指示内容である可能性が極めて高いです。また、それでも指示内容が曖昧であったり、複数あったりした場合は、指示語を含んだ一文まで目を拡げ、どのような文脈の中での表現なのかを把握した上で指示内容を特定するようにしてください。
7/16(火) 17:00〜18:50
算数
文章題
ベン図を用いた問題と和差算の問題について解説しました。特殊算と言われるものはなるべくその名前を意識しすぎないようにしましょう。〇〇算と言われたらこの計算手順、というような詰め込み暗記のパターン化で解くようにならないようにしましょう。自分が書いた計算式や表、図の意味を明確に説明できることが重要です。特に学び始めてからしばらくは理解が追いつかず難しいと感じるかもしれませんが、それでも少しずつ根拠をもとに式を書くことを積み重ねていきましょう。
7/18(木)17:00-18:50
国語
■試験練習
何度の高い試験形式の問題の解説を行いました。語彙や漢字に関する知識問題や比較的難易度の低い読解問題についてはかなりの正答率となっていました。記述問題では大前提となる設問条件が十分に把握できていないためにミスをしてしまっていました。何を求められているのかをしっかりと掴む意識を強く持って設問にあたりましょう。
7/23(火) 17:00〜18:50
算数
文章題
前回の宿題の確認と倍数算についての解説をしました。授業の中では理想的な思考過程を解説していますが、いきなりそれを完璧に理解する必要はありません。なんとなくぼんやりした状態のまま持って帰って、時間と練習を積み重ねながら理解を深めていってください。わからないときに具体例を書きまくって当てはまるものが見つかるまで数え上げてしまうのも実は勉強になっています。思考を鍛えるのに試行は欠かせません。たくさん試行して思考力を養っていきましょう。
7/25(木)17:00-18:50
国語
■随筆
随筆を読解を行いました。接続詞の空欄補充問題、代名詞の指示内容を明らかにするなどの問題についてはしっかり解けるようになってきました。明確な指示内容の把握が求められる問題には対応出来る反面、読解問題の足掛かりとして同値関係を利用し、そこから対応箇所を繋ぎ合わせることはまだ十分とは言えません。ですので、設問形式に関わらず傍線部、並びに傍線部を含んだ一文の中に代名詞(指示語)などの不明瞭なワードが含まれている場合は、必ずそれらを明らかにするという意識を持ち続けましょう。
7/30(火) 17:00〜18:50
算数
文章題
消去算と鶴亀算について解説しました。消去算は中2の連立方程式の考え方になりますが、それぞれの式を1セットずつと考えて、何セット用意したら2つの数量のうちの片方の個数が揃えられるかを求めてください。片方が揃えば、もう一方の差が値の差になります。鶴亀算では、仮に全部どちらかであると仮定して、そこから一つ置き換わるといくつ値が変わるかで必要な値まで置き換えていくという考え方に基づいてください。よくわからないまま面積図を使って解こうとするのはあまりおすすめしません。
中学1年生
7/1(月)19:00-20:45
英語
■教科書内容理解
Lesson4Part1の内容を確認し、三単現について説明しました。主語が三人称(私とあなた以外)の単数形でなおかつ現在形の場合、be動詞はisを使い、一般動詞は語尾に「s(es)」をつけます。時制と並んでテストでの減点の最も大きな要因の1つですので要注意です。また、私とあなた以外全てのものが三人称になるため、人物だけでなく物質や動物、国や天気等も全て三人称に入る点はしっかりと押さえておきましょう。
7/3(水) 19:00〜20:45
数学
文字式
文字式の利用について解説しました。規則性の問題では文字を使った一般式を作ることが重要です。中1で学習する規則性は同じ数ずつ増えていくいわゆる等差数列しか登場しません。n番目に必要な碁石やマッチ棒の数を求めたいときは、最初のベースとなる部分に、同じ数だけ何個ずつ加えていっているのかを調べましょう。悩んだときは具体例をいくつか列挙して、規則に則っているかを確認してみてください。
7/8(月)19:00-20:45
英語
■教科書内容理解
Lesson4Part2、Lesson4USE Readの内容を確認しました。文章中で登場する三単現にはよく注目できています。自分で英文を書く際にも、主語に注意しながら三単現の変形に慣れていってもらえればと思います。また、例えば「London has many famous places」を直訳すると「ロンドンは多くの有名な場所を持っている」となり少し不自然な訳になります。ですので、「ロンドンは〜を持っている→ロンドンには〜がある」と自然な文章に変換できるように具体的な場面などをイメージする癖は持ち続けてください。
7/10(水) 19:00〜20:45
数学
等式 不等式
等式と不等式について解説しました。まずは新しく登場した用語を正しく覚えましょう。今後解説の中で常時使われるようになる用語ですので最優先で覚えてください。日本語→等式不等式にするときも等式不等式→日本語にするときもその意味の理解というのが重要になってきます。これは計算能力とはまったく異なる力が必要で読解力とも捉えることができます。文字の項1つ1つの意味も重要ですし、左辺や右辺あるいは全体として両辺が何を意味しているのかというのも重要です。それらすべてを完璧に説明できるようになることが目標です。こういった部分の力を伸ばすためにノートに問題文を書くということが大きく役に立ちます。ノートを使って勉強しましょう。
7/15(月)19:00-20:45
英語
■単語テスト
中学1年生が始まって現在までに出てきている英単語から100語出題しました。
よく出来ていた子もいますが、大部分の子は半分以下の点数でした。
英単語は英語力において必須かつ最重要です。
100個の英単語を一つ一つ解説していきましたが、とにかくすべてしっかり覚えましょう。
7/17(水) 19:00〜20:45
数学
等式
方程式の基本と等式の性質について解説しました。方程式の解を求めることを方程式を解くといいますが、その方程式を解くのに必要なものが等式の性質になります。小学校までは逆算といって曖昧に勉強していた部分ですが、明確に性質として理解して使えるようになっていかなければなりません。たった1行分の思考でしかありませんが、どうやったらx=の形になるのか考えることは非常に重要です。考える力の出発点としてもしっかりと練習していきたいところです。
7/22(月)19:00-20:45
英語
■テスト対策
助動詞canの復習を行いました。次回のテストで特に三単現が範囲に入っている場合は、can+動詞の原形というルールに注意してください。また、許可や依頼を表す疑問文や、助動詞の直後に動詞が来ることを忘れてしまっている姿が散見されました。忘れてしまっている内容をまずは洗い出し、徹底的にやり直しましょう。
7/24(水) 19:00〜20:45
数学
1次方程式
移項の操作と1次方程式の解き方について解説しました。移項と言っても結局は等式の性質をほんのちょこっと省略しただけにすぎません。計算を効率化するための1行分の工夫でしかないので、移項というものをまるっと単体で暗記しようとするのはやめましょう。練習をしていくうちに勝手に身についていく考え方くらいに抑えておいてください。あくまでも本質は等式の性質を利用した式変形です。カッコのあるような1次方程式の解き方も基本は同じです。手間が増えてはいますが、知っている形に直して解いてあげてください。
7/29(月)19:00-20:45
英語
■テスト対策
演習形式でテスト対策を行いました。be動詞の使い分け、助動詞can、三単現と、動詞の変形に関する内容が範囲となりますので、どのような表現に注目すればよいのかをしっかりと考えて設問にあたりましょう。既習内容が曖昧な生徒は、疑問文と応答文の関係性など、まずは基本ルールを徹底的に覚えましょう。
7/31(水) 19:00〜20:45
数学
テスト対策
今回の授業からテスト対策としての復習に入りました。文字式の表記のルールや計算のルールは問題を解きながら確認していくと良いです。それ以前の正負の考え方も必要になる場面があるので、テスト範囲外だからといって飛ばして今回の範囲だけ勉強するというのはやめましょう。日本語の文を文字式にするときは必ずその単位に注目して考えてるくせをつけてください。
中学1年生国語
7/1(月)18:00-18:50
国語
■詩の分類、表現技法
詩の分類と表現技法について確認しました。漫画やアニメなど、身近なところでも広く使われていますので、アンテナを張って慣れ親しんでいってもらえればと思います。学校で扱う詩では比較的明確な形で表現技法が用いられておりますので、確実に解答できるように仕上げておきましょう。
7/8(月)18:00-18:50
国語
■詩
詩の解釈を行いました。詩の分類、表現技法については前回学習した内容をしっかりと確認しながら明らかにすることができていました。解釈に関しても概ね問題なく行えていました。比喩が用いられている箇所では、日常生活の様々な場面も頭に思い浮かべながら解釈を行いましょう。
7/15(月)18:00-18:50
国語
■桃太郎を要約せよ
文章の要約を行いました。100字60字25字と字数を減らす過程で何を残し何を削ぐのか。
文章の骨子を把握する力と組み立てる力が付くよう、特に重要なポイントを詳しく解説しました。
7/22(月)18:00-18:50
国語
■ことばの単位
ことばの単位について説明しました。文節は、音や意味的に不自然にならない範囲で小さく区切ったかたまりです。「私は長岡の生まれです」であれば、「私は(ネ)長岡の(ネ)生まれです」というように、「ネ(サ)」を入れて区切ってみてください。単語はそれ以上分けられない最小の単位で、自立語と付属語の大きくわけて2つに分類できます。「走って」「食べた」などは1語の単語として誤って解釈してしまいがちです。「接続詞の”て”」「過去を表す”た”」などには特に注意してください。
7/29(月)18:00-18:50
国語
■小説
小説の読解について説明しました。小説において心情把握問題は最頻出ですが、心情を適切に判断するためには設定や場面を押さえることが大切です。ですので、まず「いつ、どこで、誰(何)が、どうして、何をした」という情報を掴むことを意識してみてください。これらの情報は記述問題の解答を構成する重要な要素にもなります。
中学2年生
7/1(月) 19:00〜20:45
数学
連立方程式
速さの文章題について解説しました。この手の文章題の解法の王道は道のりや時間で式を立てることです。全体で何m移動して、全体で何分かかったかが把握できればそれぞれで式を立てられることを覚えておきましょう。どちらか片方だけの単位しか使わない問題だったとしても行きと帰りでそれぞれ式が立てられます。このように2つの情報を整理することを意識しましょう。
7/4(木) 19:00〜20:45
英語
模試 英作
模試の過去問と英作文にチャレンジしました。英作文の問題は夏休みの予定について100語程度の英文で書けというものでした。わからない単語は辞書を使って調べてもよいというルールで行いました。単語を調べたのか、英文自体をコピペしたのか、翻訳に入れたのかは読めばすぐわかります。次回丸つけと解説を行いますがしっかりと復習と自戒をして、次の勉強につなげましょう。
7/5(金) 19:00〜19:50
国語
試験練習
難易度の高い文章題にチャレンジしました。どこまで読み取れたかを確認しながら段階的に実力を伸ばしていってもらいたいです。次回解説の予定です。
7/8(月) 19:00〜20:45
数学
模試解説
夏期講習の終わりにある第2回新潟県統一模試に向けて演習と解説を行いました。
最後の大問は図形を頭の中で回せないと難しい問題でしたが、数学が得意な子達は難なく解いており、力の高さを見せつけていました。
授業中も解説しましたが、大問1-2で半分の配点ですので、そこでミスをしないようしっかりと点数を獲得していくことが肝要です。
まずはそこでミスをしないよう今日の内容をしっかりと復習していきましょう。
7/11(木)19:00-20:45
英語
■教科書内容理解
Lesson4Part1の内容を説明しました。ここでは「動詞+A(人)+B(モノ)」で「A(人)にB(モノ)を〜する」と解釈する動詞が登場します。また、このような形をとる動詞群は「動詞+B(モノ)+to(for)+A(人)」と書き換えることも出来ます。こちらの方が解釈しやすいかもしれませんね。「to/for」のどちらになるのかは暗記しようとすると労力が必要ですので、それぞれの動詞の特徴を理解してイメージを掴んでおくと便利です。丸暗記だけに頼らず、理解・整理しながら身につけていってください。
7/15(月) 19:00〜20:45
数学
連立方程式
割合の文章題について解説しました。問題文の言い換えと必要な情報の整理が重要になってきます。食塩水の問題では濃度と全体の質量、溶けている食塩の質量の3つの数量について表などにまとめてみてください。それらの数量のどこに文字が置かれていても同じ考え方で式を立てていくことができるようになります。割合の表し方も、何倍という言い方に変えてあげることで掛け算というイメージを持ちやすくして式を作りやすくしていきましょう。
7/18(木)19:00-20:45
英語
■教科書内容理解
Lesson4USE Read前半の内容を説明しました。今までに扱った動名詞やto不定詞なども当然含まれますので、主語と述語を軸に文章構造を把握し、修飾→名詞という手順で丁寧に訳す癖をつけてください。英語が得意になることに近道はありません。基本に忠実に、丁寧に英文に当たることを繰り返す中で力をつけていきましょう。
7/22(月) 19:00〜20:45
数学
1次関数
1次関数のグラフの形状まで解説しました。変化の割合はxの増加量に対するyの増加量の割合で表されます。各増加量を求めるときは差を考えればいいのでゴール-スタートで計算しましょう。1次関数における変化の割合は常に一定でaに等しいです。どこの区間をとっても変化の割合が同じということは直線のグラフです。比例のグラフをy軸方向にbだけ平行移動したものであると考えることもできます。
7/25(木)19:00-20:45
英語
■教科書内容理解
「have to/don’t have to」について説明しました。肯定文の場合は「〜しなければならない(義務・必要・命令)」を表し、「must」とほぼ同じような意味を表します。しかし、否定文では「〜しなくてもよい(不必要)」という意味になり、「mustn’t(禁止)」とは大きく意味が異なりますので、混同しないように注意してください。また、主語が三単現の場合は「have→has」、疑問文、否定文の場合は「Do(Does)/don’t(doesn’t)」を挿入するといったように、一般動詞の特徴を押さえておくことも大切です。全ての知識を丸暗記することは効率も悪くなってしまうので、体系付け、関連付けを行いながら知識を整理しておくとよいでしょう。
7/29(月) 19:00〜20:45
数学
テスト対策
今回からテスト対策の復習に入りました。基本的な計算のルールの穴は問題演習の中で補うようにしていきましょう。連立方程式の文章題では、必ず何を文字で置いたかがわかるようにしてください。単位に気をつけながらどんな等しい関係を式にするのか考えていきましょう。演習量を増やして知らない問題を可能な限り減らしていきましょう。
中学2年生国語
7/12(金)19:00-19:50
■解説
前回扱った問題の解説を行いました。説明文では、何を聞かれているのか、どのような表現に注目すればよいのかを設問文で示されている条件から掴むことが大切です。また、類似表現同士を言い換えも用いながら結びつけていきましょう。難しい問題であるほど、基本に忠実に問題と向き合いましょう。
7/19(金)19:00-19:50
■小説
小説の記述問題の解き方について確認しました。記述問題にしろ選択肢問題にしろ、根拠を本文中から拾い集めることに変わりはありません。傍線部の解釈と、傍線部を含んだ一文から文脈を捉えていくことはしっかりと行いましょう。その際に、きっかけとなる出来事と、それに対する反応をセットで押さえ、心情を掴むことを意識してください。
7/26(金)19:00-19:50
■説明文
対比の関係に着目した説明文の読解を行いました。対比は「現在↔過去」のような対義語、「ーではない」などの否定表現、「ーと異なり」などの差異を表す表現、「しかし」などの逆説表現に注目しながら対立項を整理していくことが大切です。文章の中で対比関係が認められた場合、設問箇所はそのどちらに対する内容なのか、選択肢は反対の項目について述べていないか、筆者はどちらの項目に主眼を置いているかという視点は強く持っておきましょう。
中学3年生
7/2(火)19:00-20:45
英語
■教科書内容理解
Lesson4Part1、2の解釈と関係代名詞(主格)についての説明を行いました。例えば、「I have a book」と「It has beautiful pictures」という2つの文章があった場合、「it=a book」という形が成り立ちます。この場合、「I have a book that has beautiful pictures」という1文にまとめることができます。この時の「that」は元々の文で主語だった「it」に置き変わっているため、関係代名詞(主格)と言います。分詞の形容詞的用法と似ているため、しっかりと区別することが求められます。
7/4(木) 19:00〜20:45
数学
平方根
平方根の式の値を求める問題の重要パターンと整数部分小数部分の問題の解説をしました。平方完成をしないと式の値が求まらない問題パターンですが、2数の和と積の値だけが与えられている場合は間違いなく平方完成が必要です。これを連立方程式で無理やり1文字にしてやろうとすると計算が大変なことになってしまうので注意してください。次回2次方程式に入りますが、そこでも平方完成が必須になってきます。カッコの2乗を作っていらない部分や足りない部分を足し引きする練習は今のうちにやっておきましょう。
7/5(金) 19:55〜20:45
理科
中和
中和について解説しました。中和とは酸とアルカリが反応して塩と水ができることです。化学反応式ではまず水を作って、残り物で塩を作ろうとするとやりやすいです。その際水素イオンと水酸化物イオンの個数を合わせることを意識してください。各イオンの電荷が覚えられていなくても、こっち側の式から逆算して思い出すこともできます。覚えなければならないことは多いですが、どれも密接に繋がっています。どれかが思い出せたらそれに関連して別の知識も引っ張れるように紐付けた覚え方をしていきましょう。
7/9(火)19:00-20:45
英語
■模試対策
模試形式の問題を使って、出題形式や設問に対する考え方を確認しました。下線部や空欄が設けられている場合は必ずそれらを含む一文まで線を延ばし、接続詞や代名詞などの解答の手掛かりを得た上で設問にあたりましょう。また、接続詞や代名詞をもとに文と文を結びつけること、類似表現同士を繋ぎ合わせることも強く意識してください。
7/11(木) 19:00〜20:45
数学
2次方程式
2次方程式の解き方について解説しました。2次方程式には大まかに3通りの解き方がありますが、今回はそのうちの2つについて練習しました。1つ目の平方根の考え方を用いた解き方では、以前のカッコの2乗を作るという平方完成が必要になってきます。式変形の途中でどの部分を変形しているかを見失わないよう気をつけましょう。もう1つの解の公式は、2次方程式を解くときの最後の砦のようなものと思って必ず覚えましょう。次回3つ目の解き方を練習する予定ですが、これらの解き方には優先順位があります。それをはっきりとさせてなるべく簡潔に解けるようにしていきましょう。
7/12(金) 19:55〜20:45
理科
酸とアルカリ 中和
前回までの範囲の演習解説を行いました。指示薬の対象と反応による色の変化は1年次に習うものも含めてすべて覚えなければいけません。これは実験の結果に相当する部分であり、これをもとにしてイオンの移動や化学反応の考察をしていくことになります。実験単位で知識と思考過程の確認をしましょう。結果と考察の流れを理解することで暗記の質を上げて効率よく覚えられるようになります。まだまだ覚えることはたくさんありますので、一語一語ではなく全体的な構成を意識して勉強していきましょう。
7/16(火)19:00-20:45
英語
■教科書内容理解
Lesson4USE Readの第1〜4段落の解釈を行いました。文中に隠れている関係代名詞を見つけることが出来るようになってきたので、次は関係代名詞以降の箇所が関係代名詞直前の名詞を修飾するという意識を強く持ちながら解釈を行っていきましょう。また、「It is … for 〇〇 to〜.(〜することは〇〇にとって…だ)」など、既習内容も含まれているため、忘れている内容をピックアップし、すぐに補うことを意識しましょう。
7/18(木) 19:00〜20:45
数学
2次方程式
因数分解を利用した2次方程式の解き方について解説しました。2字方程式の問題を見たらまずは因数分解ができるかどうかを考えましょう。それできないもしくは見つからない場合、解の公式か平方完成を使った解き方に切り替えてください。なるべく簡単に解けることが大事です。解がx=2,3になるような2次方程式の係数を求める問題では、王道は2回代入して連立方程式を作ることとなりますが、(x-2)(x-3)=0として、展開した形を係数比較するほうが簡単なので覚えておきましょう。
7/19(金) 19:55〜20:45
理科
金属イオン
金属のイオン化傾向について解説しました。これを覚えることで、今までよくわからなかった化学変化に納得がいくようになります。例えば塩酸に金属片を加えると水素が発生しますが、金属といっても銅や銀では反応が起こりません。これは銅と銀のイオン化傾向が水素よりも小さいためです。化学反応によって他にも2種の金属イオンのうちどちらが析出するかもわかるようになり、化学反応式を推測してかくことができるようになります。これだけで完全に書けるようになるわけではないですが、間違いなく大きな武器となるので、授業内で説明したメジャーどころは必ず覚えましょう。
7/23(火)19:00-20:45
英語
■教科書内容理解
Lesson4USE Readの第5、6段落の解釈を行いました。たとえば「because of A」という表現があった場合、「Aのために、Aのせいで」などと解釈します。この表現を熟語として覚えてしまうこともできますが、「because(〜だから)+of(〜の)+A」という組み合わせであると気づければ、「Aのだから」という直訳から「Aのために」という解釈を導き出せます。熟語を丸暗記するだけでは記憶のキャパシティを圧迫してしまいますし、類語が登場した際にいちいちそれを覚え直す必要が出てきてしまいます。ですので、ベースとなる考え方を押さえ、効率よく知識を身につけていくことが重要です。
7/25(木) 19:00〜20:45
数学
2次方程式
2次方程式の利用について解説しました。文章題の解き方は今までとまったく変わりがありません。求めたいものをxとおき、問題文から等しい関係を導くとたまたま得られた等式が2次方程式になっているというだけです。動点の問題では、2点が動くことから、それぞれの速さや出発地点と移動の向きに注意しましょう。xを使って表現する部分が2箇所出てきて、それらの積が必要な場合2次方程式になります。まずはどこがxかをはっきりさせてください。
7/26(金) 19:55〜20:45
理科
電池
ボルタ電池とダニエル電池について解説しました。大まかな電池の構成は2種類の金属板と電解液になります。これらの種類によって生じる電圧が変わります。イオン化傾向の差が大きい組合せほど大きい電圧が生じることは覚えておきましょう。ボルタ電池の改良型としてのダニエル電池の、その改良点をイオンに注目して説明できるようになれれば最高です。また用語として1次電池2次電池、燃料電池は覚えておいてください。
7/30(火)19:00-20:45
英語
■テスト対策
演習形式でテスト対策を行いました。今回は受身、分詞の形容詞的用法、関係代名詞(主格)が範囲となる学校が多いですが、特に分詞の形容詞的用法と関係代名詞の区別は明確につけておきましょう。英作文では、修飾被修飾の関係性を掴むことが大切です。
中学3年生国語
7/2(火)20:50-21:40
■説明文
説明文の読解を行いました。傍線部が与えられている場合は、必ず傍線部を含んだ一文まで目を拡げるようにしましょう。そこに含まれる主語や前提条件などのワードに注目し、類似表現がある場合は必ずチェックして線で繋ぎ合わせながら根拠を集めていきましょう。線引きやチェックはあくまでも手段であり目的ではありません。しかし、思考手順を視覚化することで見直しの際にも大きく役立ちますので、国語が苦手な人ほど、まずは真似をするところから始めてみましょう。
7/4(木) 20:50〜21:40
国語
模試
模試の過去問にチャレンジしました。次回丸つけと解説を行います。漢字はすぐにでも復習しておきましょう。
7/9(火)20:50-21:40
■模試対策
模試形式の問題を使って、出題形式や設問に対する考え方を確認しました。文法問題では、何を聞かれているのかをしっかりと理解し、注目すべきポイントをもとに素早く判断することが大切です。また、古文では、本文横の訳や注釈を軸に内容を掴みましょう。専門知識<文と文の関係性の把握です。
7/11(木)20:50-21:40
■模試対策
模試形式の問題を使って、出題形式や設問に対する考え方を確認しました。説明文では、何を問われているのか、どのような表現に注目すればよいのかを設問文から把握することが非常に大切です。そのうえで接続語や指示語をもとに文と文の関係性を押さえること、類似表現同士を結びつけることを徹底しましょう。
7/16(火)20:50-21:40
■説明文
説明文の読解を行いました。傍線部が与えられている場合は、必ず傍線部を含んだ一文まで目を拡げるようにしましょう。そこに含まれる主語や前提条件などのワードに注目し、類似表現がある場合は必ずチェックして線で繋ぎ合わせながら根拠を集めていくことが大切です。説明文は繰り返しの文章であるということを強く意識しましょう。
7/18(木)20:50-21:40
■説明文
説明文の読解を行い、前回に続き、傍線部や空欄を含んだ一文まで目を拡げることを徹底しました。また、傍線部がどのような段落内に設定されているのか、周囲の段落とどのような関係なのかも合わせて注目をし、該当箇所を絞り込んでいくことも意識しましょう。特に対比構造は頻出です。
7/23(火)20:50-21:40
■説明文
説明文の読解を行いました。国語では、何を聞かれているのか、どのような表現に注目すればよいのかを設問文で示されている条件から掴むことが大切です。また、類似表現同士を言い換えも用いながら結びつけていきましょう。難しい問題であるほど、基本に忠実に問題と向き合いましょう。
7/25(木)20:50-21:40
■古文
古文の主語の判別と指示語について説明しました。古文を含めた日本語には主語の省略が頻繁に見られ、これが読解の難しさに繋がっている要因のひとつになります。主語を判別するためには、接続詞や助詞「の、が」への注目、述語から遡って考えることが大切です。「誰が何をした」「何がどうなった」といった内容が読み取れれば、文意の把握は容易になるでしょう。また、古文においても指示語は登場し、指示内容の把握が求められる設問も少なくありません。それらへの感度を高め、絶対に見逃さないよう意識しましょう。
7/30(火)20:50-21:40
■古文
古文の現代語訳について説明しました。基本的には古文単語や文法から解釈できることがベストではありますが、高校入試までにそれらをしっかり学習する機会はあまり設けられていないことも事実です。そのため、文脈に即した解釈や現代語との類似性から解答を導き出せる問題も多くなっています。知らない単語だからなんとなくで答えるのではなく、現代語の知識や本文記述内容を結び付けて根拠を持って答えることを意識しましょう。
高校数学Ⅰ
7/2(火) 19:00〜20:20
三角比
三角比を含む2次方程式の解の個数の問題について解説しました。指定されたθの範囲において、sinθの値ごとに対応するθが1個なのか2個なのか気をつけながら解いていかなければなりません。sinθをtとしたときに、tの個数を求めているのかθの個数を求めているのか間違えないように気をつけましょう。まずは正しくグラフをかいて、見た通りのわかりやすさで理解するよう練習してください。
7/9(火) 19:00〜20:20
受験問題解説
以前に宿題として課していた大学受験の過去問について解説しました。絶対値の含む関数の問題を攻略するときは、丁寧に場合分けをして絶対値をはずしていきましょう。グラフの概形を把握することで問題の理解と解法がより明確になります。文字式の式変形が必要とされるであろう問題では、問題文自体に大きなヒントが隠されている場合があります。xyzの3文字が与えられている文字式が最大となるときのzの値を求めよ、といった問われ方をしたら「3文字あるのになぜzだけ聞く?」と疑問に思えると良いです。大前提として文字の種類や次数が減れば簡単になることがあるので、それも含めて与えられた式をzだけの式に直せばよいということがわかります。今後も定期的にこういった実戦練習をやっていきましょう。
7/16(火) 19:00〜20:20
図形と計量
正弦定理余弦定理等を用いた問題について解説しました。円に内接する三角形や四角形、外接する三角形や四角形の問題は非常に頻出で、かつ小問の流れも大いに勉強になるものが多いです。三平方や円周角の定理、合同や相似などの中学の内容も含めて幅広い知識を使います。何が求まったら次に何が誘導先にありやすいのかということを最大限覚えていくことが重要です。三角形の面積と辺の長さを用いた内接円の半径と外接円の半径の公式は必ず覚えておきましょう。
7/23(火) 19:00〜20:20
データの整理
共通テストのデータの問題について演習解説をしました。分散と標準偏差の違い、共分散や相関係数なども含めて単位の次数に注目すると計算が当てはめやすくなります。また特に分散や標準偏差の定義を理解しておくことで、一般式の式変形によって得られる値も存在します。分散は2乗の平均から平均の2乗を引いた差でも求まることは必ず覚えておきましょう。どれだけ時間を掛けないかが重要になってくる部分なので、選択肢のグラフの違いなどを素早く比較する練習もしましょう。
7/30(火) 19:00〜20:20
確率
条件付き確率を含む共通テストの演習解説をしました。共通テストの確率ではとにかく誘導に乗っかることが重要です。各小問で何を求めたのかを必ず覚えておく必要があり、それらを使って同じ計算は極力省いていきましょう。既に求めた値を代入して活用していく形式の問題ばかりなので、そういった頭の隅においておく意識に慣れていかなければなりません。また条件付き確率ではどっちが確定した事実かで求める確率が変わってくることに気をつけてください。
高校数学Ⅱ
7/5(金) 19:00〜20:20
LEGEND180~195
演習と解説を行いました。
夏期講習が近づいてきましたのでスピードを上げていきたいと思います。
7/12(金) 19:00〜20:20
LEGEND196~210
演習と解説を行いました。
難関大学の過去問も解きましたが、考え方をしっかり理解すれば応用も効きます。
ただ解けるだけではなく考え方もしっかり身に付けて行きましょう。
7/19(金) 19:00〜20:20
LEGEND211~216
演習と解説を行いました。
頻出問題だけでなく、2次試験レベルの問題もどんどん解いていきましょう。
7/26(金) 19:00〜20:20
LEGEND217~232
演習と解説を行いました。
8月からはより実践的な内容に入っていきたいと思います。
センター試験・共通テストメインに移行いたします。
高校英語Ⅰ
7/2(火) 20:30〜21:50
不定詞
不定詞について解説しました。まずは不定詞の3用法をしっかりと身に着けましょう。中学の時の学び方の弊害として、訳から用法を推測するというものがありましたが、本来やりたいことは逆です。文の構成がどうなっていたら何用法で、だからどう訳すのが適切かという順で考えるようにしてください。名詞的用法と形容詞的用法をしっかりと抑えてから、副詞的用法やその中での重要表現を覚えていきましょう。
7/9(火) 20:30〜21:50
不定詞
前回に続いて不定詞の重要表現等について解説しました。原形不定詞は必ず覚えてすぐに選択肢として引き出せるようにしておきましょう。知覚動詞と使役動詞の頻出なものも絶対に覚えなければなりません。原形不定詞が受動態になるときはtoが復活することにも気をつけてください。不定詞には原形不定詞以外にも、be to do や疑問詞 to doなどの有名な形がたくさんあります。英語の力を高めるのに地道に覚えることは避けては通れません。たくさんの用法用例を勉強していきましょう。
7/16(火) 20:30〜21:50
動名詞
動名詞について解説しました。動名詞の訳がどうなるかというよりも、文の構造として動名詞が適切かどうかであったり、不定詞との選択による訳の変化など、動名詞の使い方を覚えていきましょう。動名詞のの主体が主節の主体と異なるときの文の作りも確認してください。後ろに動名詞しか置くことのできない動詞は、色々な語呂もあるので自分にとって覚えやすいもので必ず覚えてください。
7/23(火) 20:30〜21:50
英文解釈
不定詞と動名詞の英文解釈について演習解説をしました。文の構造を見抜くときに、授業で話した内容そのままの例文が登場しました。まずはそのわかりやすい判断基準からでまったく問題ないので、〇〇だから不定詞の名詞的用法で〜〜と訳せる という流れを経験しましょう。この一連の流れを膨大な文法知識と単語力を覚えて増やしていきながら使いこなせるよう練習していくことが重要です。定期的に復習や単語テストなど取り入れていきましょう。
7/30(火) 20:30〜21:50
分詞
分詞について解説しました。分詞の主な役割と使い方を把握しましょう。限定方法と叙述用法、分詞構文どれも使いこなせるようになってください。どこを修飾しているのかに注目して文の構造を読み解く必要があります。現在分詞や過去分詞の形が分詞なのかそうでないのかを見極めるために文全体としての主語や動詞は瞬間的に判断できるようになってください。
高校英語Ⅱ
7/5(金) 20:30〜21:50
共通テストリーディング
2021年度本試験にチャレンジしました。相変わらずの文量・語数で時間内に読み切ること自体が大変ですが、制限時間ぴったりで答えは埋めきることができていました。次回丸つけと解説を行う予定です。
7/12(金)20:30-21:50
■問題解説
前回扱った共通テスト2021年度本試験の解説を行いました。共通テストは時間の制約が厳しいため、読解スピードを担保する必要があります。まずは語彙力、文法力をしっかりと身につけましょう。わからない箇所は見つけ次第すぐに潰していくことを繰り返し、知識を積み上げましょう。設問に先に目を通し、設問の要求やキーワードを押さえておくことも忘れずに。
7/19(金)20:30-21:50
■英文読解
大学の過去問を使って読解演習を行いました。feelの意味(人が主語でなくても「感じる」のは人であること)に注意しましょう。たとえば、This towel feels very soft.(このタオルはとても柔らかく感じる。)とあった場合、タオルを柔らかいと感じる人がいるというわけです。「人が感じる=人に感じられる」という関係性を掴むことが今回の下線部解釈のポイントでした。
7/26(金)20:30-21:50
■英文読解
大学の過去問を使って読解演習を行いました。内容合致問題では、先に設問に目を通し、注目すべきワードや内容を押さえた上で読解を行うことが有効です。また、一文が長くなっている際には、関係詞や前置詞などに注目し、どこからどこまでをひとかたまりとして解釈すべきかを考えましょう。
高校国語Ⅰ
7/3(水)19:00-20:20
■古文
助動詞「受身、尊敬、自発、可能」の「る、らる」について説明しました。意味の理解としては、全て現代語の「ーれる、られる」と関連付けて覚えてしまいましょう。「る、らる」についても、「す、さす、しむ」と同様に意味の使い分けが非常に重要となり、それぞれポイントとなる表現があります。ただし、それらのサインが無い場合も当然ありますので、形だけに頼らず文脈から総合的な判断を下すという姿勢は持ち続けてください。
7/10(水)19:00-20:20
■古文
古文の格助詞について説明しました。格助詞は現代語でも使われている分、古語特有の意味や他の言葉との識別がよく問われます。ですので、意味の使い分けのためのポイントや考え方などを特に意識しましょう。また、現代語との共通点、相違点を押さえ、整理していくと混乱しにくいでしょう。助詞を理解すれば読解の大きな助けになりますので、頑張って覚えていきましょう。
7/17(水)19:00-20:20
■古文
古文の格助詞「にて」「して」について説明しました。「にて」は現代語の「で」と同じですので、特に注意すべきことはありません。一方、「して」は古文特有の意味を有する格助詞ですので、こちらは注意しましょう。文脈の中で意味を捉える側面も強いため、今までに学習した文法事項は定着するまで何度も繰り返し復習を行ってください。
7/24(水)19:00-20:20
■古文
古文の係助詞について説明しました。係助詞は係り結びという形で中学国語から登場します。大学入試では、これに加えて係り結びの際に文章に付与される意味、特殊な訳になるパターン、読解における文の切れ目の判断までしっかりと押さえることが大切です。また、係助詞の持つ意味が助動詞など他の言葉に作用する場合もありますので、解釈を行う際はそれらを丁寧に確認するようにしましょう。
7/31(水)19:00-20:20
■古文
古文の接続助詞について説明しました。古文も読解問題である以上、文と文の関係性を紐解く必要があるため、接続助詞に関する知識は読解の大きな助けになります。また、古文の読解を難解にしている要素のひとつに主語の省略が挙げられますが、主語の切り替えなどを押さえるためにも大きく役立ちます。格助詞の際にも伝えたことではありますが、現代語との共通点、相違点を押さえ、整理していくと覚えやすくなりますので、意識してみてください。
高校国語Ⅱ
7/3(水)20:30-21:50
■古文
古文の読解を行いました。問われている内容を明らかにするためには、どのような情報が必要となるかしっかりと考えましょう。また、多義語の解釈が求められている際は、傍線部を含む一文まで線を延ばし、文脈や周囲にある語などを押さえた上で意味を推測しましょう。
7/10(水)20:30-21:50
■古文
古文の読解を行いました。和歌の修辞法や基本的な文法問題に関しては概ね問題ないでしょう。ただし、多くの意味を持つ単語や助動詞を含んだ解釈問題では曖昧な部分が原因で解けないという様子も散見されます。ですので、意味を特定するためのサインも合わせて、演習の中で見つかった弱点を集中して復習しましょう。
7/17(水)20:30-21:50
■小説
センター試験2009、2010年の過去問の小説を扱いました。心情説明問題では、傍線部またはその周辺に感情表現があれば、それを根拠に各選択肢(特に末尾)を吟味しましょう。また、因果関係をしっかりと捉えられているかを問う選択肢も多いため、物語中の時系列にも合わせて注目しながら読んでください。
7/24(水)20:30-21:50
■現代文
共通テスト2021年の過去問を扱いました。まとめ表現や問いかけ表現などに注意して各段落の要旨や話の展開を押さえましょう。これは、本文の構成に関する問題が出題された場合はもちろん、筆者の主張を掴む上でも大切です。また、傍線部を含む一文まで線を延ばすことで接続語や指示語などの手掛かりを見つけやすくなりますので、傍線部の解釈に関する問題では、これらを基準にして文と文の関係性を整理しましょう。
7/31(水)20:30-21:50
■古文
古文の読解を行いました。単語や文法の知識が曖昧なままでは解釈が難しい問題も扱いました。一概に全てに該当するとは言えませんが、古語はコアイメージや成り立ちを理解し、そこから意味を広げていくと覚えやすくなります。また、他の表現との対応から意味が変わるものもありますので、それらも演習の中で確認し、日々の学習の糧にしてください。