英語できる人できない人の違い②

成績アップの極意

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受験の神様と呼ばれている和田秀樹先生の言葉で次のようなものがあります。

「英語はあるラインまで実力が上がると一度点数が伸び悩む。その壁を越えると今度は高得点を維持できるようになる」というものです。

実際ある程度英語の勉強をすると、5?6割までは個人差なくすんなりいけます。

問題はそのラインを超えたあたりからです。

・なかなか80点に届かない
・点数が安定しない

そういった声をよく聞きます。
勉強して、対策もしているのに思うように点数がのびない!
そういったことが英語ではよく起こります。

真面目な生徒だと、点数が取れない理由を自分自身に向けてしまったり、それがきっかけでスランプになってしまったりもします。

しかし、これは全員に起こりうることで、決して本人のせいではありません。

確実に実力はついています。しかし、点数に反映されるまでは時間がかかるのです。

では、なぜそのような事態が起こるのでしょう?

その理由は和田先生の著書にも書いてなかったので、私なりの解釈を説明します。

原因はずばり『単語』です。

これは私が書いたものです。

これが単語力20%の人から見える世界です。
英文の全体の単語を100%だとして、20%しかわからないと、ほとんどなにも見えません。
アタック25だったら正解するのは至難の業です。
なんとなく薄ぼんやりわかるかもしれませんが、まるで見当はずれかもしれません。
このラインにいる人の点数は20?35点がいいところでしょうか。

次に単語力60%の人の場合です。
まだわからないところはありますが、なんとなく全体像を想像することができます。
点数は50点を超え調子が良ければ70点まで行ける時もあるでしょう。
大体の生徒がここまでは来れます。

想像が豊かで、脳の海馬をフル稼働させれば80点だって取れるかもしれません。
しかし、それは実力ではありません。よって点数は安定せず、次回のテストで60点を取ってしまうこともあるでしょう。

ここが一番のボリュームゾーンで、前述してた伸び悩むポイントです。

では最後の画像を見てみましょう。

単語力90%です。
ここまで来れれば全体像を理解するのに苦労しません。
安定して高得点を取れるでしょう。

単語は英語における基礎の『き』です。
人の体で言えば血液。牛丼における牛肉にあたります。
これがないとお話になりません。

英検1級を所持者や東京大学現役生に聞くと口を揃えて単語の重要さを説きます。
実際、難関国立大学の入試でもなければおおよその英語の試験は単語が完全にわかれば解けるものがほとんどです。
東大入試の過去問ですら単語が完全にわかれば大体解けます。

文法などももちろん重要ですが、単語が読めないと文字通り読めないので、優先度は単語が上です。

覚えるべき英単語の数は高校入試時には1500、難関大学入試時には15000必要だと言われています。
実際には単語スペルから意味を類推したり(単語は語基、接頭辞、接尾辞で構成されており、その内容からおおよその意味を類推することが可能)、前後の文脈で読めたりもしますので、そこまで必要としないかもしれませんが、単語の意味を理解していればより確実です。

故に英語は単語が最も重要であると言えるのです。
文章全体の理解ができれば問題を解くことなど容易です。
英語は読めてしまえば、ほとんどの場合思考力を必要とする科目ではないからです。

よってテストの得点を上げるには単語力の強化が必須であり、もっとも確実な近道でもあるのです。

では、どうやって英単語を覚えればいいのか?
それはまた別の機会でお話しします。

なお、佐藤塾では品詞別英単語プリントを自作しており、それを繰り返しやることで確実な得点アップにつながっています。

英語に関わらず文章理解でもっとも大切な品詞は『動詞』です。
なぜ、動詞なのか?それについても別の機会にお話しします。

ぜひ英単語の勉強をする時には動詞から覚えてみて下さい。実感できると思います。

佐藤塾
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