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大人でも子どもでも、仕事や勉強ができる人にはある特徴があります。
今回は、その特徴についてまとめていきたいと思います。
①タメ口を使わない
社会人の方ならわかると思いますが、社会に出るとビジネスシーンでそれほど親しくないのに唐突にタメ口を使ってくる人がいます。
そういった人は、大体仕事の出来ない人が多いです。
なぜタメ口を使ってくるのかを考えると、必要以上に自分を大きく見せようとしていることがわかります。タメ口は自信のなさの表れなのです。
もちろん親しい仲であったり、明確に上下関係が分かれている場合は別ですが、TPOにそぐわないタメ口を使ってくる人は臆病か鈍感のいずれかに分類されます。
これが学校ならどうでしょう?
私の過去の経験から言わせてもらうと、「学校の先生のことを呼び捨てにしている子に優秀な子はいない」です。
今でこそ、先生のことを「センコー(先公)」だなんて呼ぶ子どもはいませんが、本人の前でないことをいいことに呼び捨てにする子は一定数います。
そういった子もまた自分を大きく見せようとしており、実力が伴っていないことが多いです。
また学校の先生も大人なので、仮にその子が自分のことを呼び捨てにしている場面に遭遇しなくても、おおよそどういった扱いを受けているかは大体わかります。
本人の目の前で口に出さずとも、自然と雰囲気がにじみ出てしまい、わかってしまうものです。
結果、印象派悪くなり、内申点でも損することが多いです。
逆にできる子は、絶対にそういった口の利き方をしません。
心の中で言うことはあっても、口にはしません。
誰の口からその事実が伝わるかわからないからです。また優秀な子ほど、自分を大きく見せようとする必要がないので自然と言葉遣いも柔らかいものになります。
人の悪口を言ったりするものそれにあたります。
もし、この記事を読んで少しでも自分に思いあたる人がいたら、すぐに変えることをお勧めします。
なぜ政治家を「先生」と呼ぶかご存知ですか?
「先生」という言葉は、最上級の敬称だからです。
当然言われる側は良い気しかしません。
ですので、もし日ごろ学校の先生を呼び捨てにしている人は、ちゃんと先生とつけて呼んでください。それだけで先生の気分は良くなり、あなたの印象も良くなります。
できるなら1分間の会話で20回、「先生」という言葉を入れることを意識してみましょう。1分間であなたの印象は良いものになります。
更に良いのは「〇〇先生」と苗字を先につけることです。より効果があります。
ぜひ試してみてください。
次回に続く
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