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久々の猛暑日に少しバテ気味のぺん藤です、みなさん今週1週間お疲れさまでした!
私は明日も仕事ですが、今日の仕事終わりに来週は13日の金曜日だななんて呑気に考えていました。
夏が終わり、日中の寒暖差が激しくなってきています。
体調管理に留意して、自分の体を気遣って生活してください。
さて、今日はシリーズ3回目、勉強をする前に必要な準備です。
今日は、習慣を減らすことの大切さについてご説明いたします。
1日の習慣を1つだけ無くそう!
「テストの点数が悪かったのは、今回は勉強する時間が足らなかったから!」という子がいます。
片や「勉強時間がしっかり取れたから、点数が良かった」という子もいます。
この子たちの違いは何でしょう?
1日は24時間です。それは誰でも一緒です。
まさか片方の子の1日だけ16時間だったというわけではありません。
この2人は、24時間の使い方が違うのです。
これなら納得です。
片方の子は、テレビを見ることに3時間使い、片方の子は勉強に3時間使いました。
その結果がテストの点数に反映されたのです。至極当然ですね。
人間に平等なのは時間だけ、なんて言葉も聞いたことがありますが、まさにその通りです。
18歳まで、大学入試までの時間を勉強のため、効率的に使えた人がその後も良い人生が送りやすくなります。
逆に遊んでいた人は、自由時間をあまり作れない仕事に就き、大学卒業後、遊ぶ時間がなくなります。
誰でも就職できる職種は、給料も少なく、代わりの人材がいくらでもいるので、会社から大切にされないのです。
悲しいことですが、事実です。
1日の時間が皆同じということはわりました。
あとは、その24時間の時間配分です。
今、あなたの1日の時間配分はすべて配分され切っています。
昨日は23時間55分しか過ごさなかった、という人はいません。
どんなに無為な時間であっても、24時間を消化しているはずです。
その中に、勉強に充てられる時間があるはずです。
よく、隙間時間を活用して勉強しろ、と言われますが、隙間時間は突然訪れますので、勉強の計画を立てるのには不向きです。
なので、私はあなたが1日のうちで一番大切にしている時間を思い切って無くすことをお勧めします。
風呂、トイレ、ごはん(TVは点けない)の時間は除きます。
もし、この中でなくせるとしたら、風呂です。
お風呂に5日間入らなくても人間死にません。
学校の友達は離れていくでしょうが、受験に落ちるよりはマシです。
まあ、そうはいってもこれ以外に無くせる時間は必ずあります。
だらだらテレビを見る時間、漫画を読む時間、友達とLINEをやる時間、アプリでゲームをする時間などです。
習慣のうち、1つでもいいので無くしましょう。
一生無くせと言っているわけではありません。
受験に合格するまでで良いのです。
意識して習慣を減らさないことには、新しい習慣はあなたの1日に入りません。
なぜならすでに24時間は埋まっているからです。
あなたの1日を見直して、1番時間を取っている習慣を意識して明日からやめましょう。
そして1日30秒でも良いので、シャーペンをもって机に向かってください。そのまま勉強しろとは言いません。
それが勉強習慣をつける近道です。
今日までに3つの勉強を始める前にやるべきことをご紹介しました。
次回からはまた違ったお話をします。
今回ご紹介した3つのやるべきことは誰でも、いつでもできることです。
ぜひやってみてください。必ずあなたの学習習慣が変わります。