悪い習慣を断つ方法

子育て

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今日は悪い習慣を断つ方法について話していきたいと思います。
過去最高の長文なので、読む場合は覚悟して読んでください笑

みなさんはこういう経験がないでしょうか?

良くない習慣だとわかっているのに、やめられない。

きっと、人間だれしもある話だと思います。
大人ならたばこだったり、お酒だったり、子どもなら勉強しないでゲームや漫画に手が伸びてしまう習慣とかですね。
私もあります。コーラを飲むと健康に良くないとわかっているのに飲んでしまうとか、好物のビックマックをついつい買ってしまうとかです。

なぜそうなってしまうのでしょう?
私だってそれが良くない習慣だとはわかっていますが、やめられません。疲れている時やストレスが溜まっているときは、どうしてもコーラが欲しくなります。
この習慣を続けた先に待っているのは、ジュラシックパークに出てくるデニス・ネドリーのような中年になる未来だとわかっているのにやめられません。

頭で理解しいているのに、やめられない。これには明確な理由が存在します。
その理由とはストレスです。

例えば、私がコーラをやめると決心したとしましょう。
1日コーラ断ちを続け、2日目も無事終わりました。1週間何事もなくコーラを断ち続けた私にある出来事が起こります。
仕事で失敗してしまったのです。
失敗というストレスを抱えた私は原因を探します。

自分の不注意だったことは間違いないのですが、なぜそれが起きてしまったのかをよく考えます。
そういえば最近寝不足だったかな?
今日は朝食を抜いたのが良くなかったのかな?
などなど考えます。

そしてある結論に至るのです。

そうだ!最近コーラを飲んでいなかったことがストレスで失敗したんだ!

・・・・もうお分かりですよね?この結論の行く先を

じゃあ、今日からまたコーラを飲もう、です。

仕事の失敗とコーラを飲む飲まないに直接の相関性はありません。ひょっとしたら全然関係ないことが原因なのかもしれないのに、コーラを飲まなかったことと、仕事の失敗が結びついてしまっています。
これは認知バイアスと呼ばれるものです。

直接的には関係のない事なのに、関係あると結論付けてしまっているところに問題があります。

似たような例で言うと、神社にお参りしたから宝くじが当たったとかですね。それぞれの事象は関係ないのに、さもそれが原因であるようにとらえてしまっています。

今回のケースでも問題なのは、実は私が自分の失敗をコーラを飲むために意図的に利用している点にあります。要するに正当化です。
似たようなケースで、「今日は仕事がうまくいったし、一本くらいいいだろ」とか「我慢しすぎるのも体に良くないし、一本くらいいいだろ」がありますね。

このように結局のところ、私にコーラをやめる意思がないことがわかります。
全部、自分を正当化するための言い訳ですね。
これでは悪い習慣を断ち切ることはできません。

では、どのようにすれば悪い習慣を断ち切れるでしょう。
これはゲームばかりして勉強に手が付かない生徒さんも知っててもらいたいことなのでよく聞いてください。

ずばり、違和感を受け入れることです。
違和感を受け入れること?と思われた方のために説明します。

まず、この3つの分類を理解してください。

①有意識・実行
②無意識・実行
③有意識・無実行

まず有意識・実行はみなさんわかりますよね?
自分の思ったとおりに行動することです。
例えば、「毎日5時に起きてランニングしよう」と意識して、実際にそれを実行するなどです。

まだ無意識に続けることはできないけど、意識していればできること、です。

これにはある問題点があります。
自分自身に変化を強いているので、ストレスが溜まります。
変化は日常を非日常に変えます。非日常は確実にあなたのストレスになり、ストレスはあなたを日常に戻そうとします。
つまり、自分で決意した変化をやめてしまうということです。

あなたの中の悪魔が囁きます。
「こんなつらい目にあってまで変わる必要はないよ。変化する前は楽だったでしょ?楽な方へ戻ろうよ」
なぜなら変化のない日常の方がずっと安心だからです。普段やらないことをやるのはストレスなのです。

ここであなたは試されます。

そのままストレスに屈し、日常、変化する前に戻るか、それとも続けるか。

話の途中ですが、次の無意識・実行に行きます。
無意識・実行ですが、これはわざわざ意識していなくてもできることです。

例えば、毎日お風呂に入るだとか、トイレに行きたくなったらトイレに行くとか、、ごはんの前にいただきますというなどです。
「そんなの当たり前じゃん!」と思う人がいるかもしれませんが、よく思い出してください。

それ、いつからできるようになりました?
まさか、生まれた瞬間、0歳からできたわけではないですよね?

親に教えられ、失敗を繰り返しながらあなたが身に付けてきた習慣のはずです。
今となってはわざわざ意識しなくてもできることなので、当たり前のように感じるかもしれませんが、その無意識・実行がかつては有意識・実行だった時があったのです。

先ほどの有意識・実行の話に戻りますが、有意識・実行は続けていくと、ある日から無意識・実行になるのです。これが習慣化です。
この時点で変化から日常に変わったので、ストレスはありません。あなたは苦しまなくてもそれをずっと続けることが出来ます。

しかし、そこに至るためには、違和感に耐えなくてはなりません。
違和感とは、日常とは違うことをするときに感じます。そしてそれはストレスとなります。

普段は靴をそろえていなかったのを、意識してそろえようとする。
普段はお替りまでしていたご飯を、夕食の炭水化物を控えるため食べない。

例を挙げるときりがありませんが、こういうものが該当します。
この違和感は決して心地よいものではありません。むしろ、あなたを強く引き戻そうとします。

この違和感・不快ゾーンを越えた先に習慣化があります。
でも途中でやめると振り出しに戻ってしまいます。

だから、つらい時こそ踏ん張る必要があるのです。つらいということは、あなたがその違和感・不快ゾーンにいることを意味しています。
そこでやめてしまうのはとてももったいないことなのです。
ひょっとしたらあと1日続ければ、習慣化するかもしれないのです。

結論に戻りますが、
違和感を受け入れることこそ、悪い習慣を断ち切る唯一の方法なのです。

最後に有意識・無実行について説明します。
これは字の如く、わかっているけどできない、やらないということを意味しています。

これは最も潜在的なストレスを感じる瞬間です。
自分ではわかっているのです。このままではいけないと。
しかし、それが実行できない。

冒頭の私のコーラの話にも通じますね。
私だってコーラが体に悪い事くらい知っています。本当はやめたいのです。
しかし、やめられません。
こうした状況が続くと、著しき自己肯定感を失い、自分が嫌いになってしまうことすらあります。これはよくありませんね。

逆のパターンもあります。
開き直り・正当化です。

「コーラを我慢するより、好きなもの好きなだけ食べて、太く短く生きたい。それが俺のポリシーさ」(開き直り)
「我慢しすぎるのも精神上良くないし、むしろ飲んだ方が長生きできる気がする」(正当化)

これをしてしまうと、もうどうすることもできません。周りがどんなにたしなめようが、こうなった状態で変えるのは至難の業です。
なかにはこういう人もいます。「こんなの私らしくないわ!」最強の開き直りです。もう手の打ちようがありません。

勉強に関して言えば「今から努力しても受かるわけない。もともと高望みだった。今から全力でやって落ちてしまうより、あきらめてほどほどに頑張った方が傷つかないで済む。その方がいい」とか「今日は5分遅刻してしまって、塾に行きづらいからいくのやめちゃおう」とかですね。

開き直り・正当化の例は他にもあります。
『歳のせい』です。
「おれがもう20若かったら今からでも大成功できただろうに。もう50歳だ。挑戦するには遅すぎた」

また『時代のせい』にする人もいます。
「今の世の中は不景気だから、おれの就職先がないのは時代のせい。もしくは政治のせい。俺が悪いわけじゃない」

これ、本気で心の底から言っているのでしょうか?
もしそうならどうしようもありませんが、私は違うと思います。
本人だって心の奥底ではわかっているのです。本当はこのままじゃダメだって。
結果して、それが潜在的なストレスになり、悪循環を生みます。

この悪循環が続くと、自己肯定感を失い、最終的には、なにも挑戦できない人間になってしまいます。
これはまずいですね。

だから、何かのせいにできないよう。
いくつかの成功者の話をさせてもらいたいと思います。

まず歳を理由にするのは次の話を聞いてからにしてほしいです。
ケンタッキーフライドチキンの創業者カーネル・サンダースがフランチャイズビジネスを始めたのは、65歳の時でした。マクドナルドの創業者レイ・クロックがハンバーガ―ビジネスに挑戦したのも52歳の時です。それまではミキサーの訪問販売員でした。
挑戦に年齢は関係ありません。もちろん成功にも関係がありません。

環境など自身の境遇についても同じです。
詩人作家として知られる星野富弘さんは、24歳にして頸椎を損傷し、生涯手足が動かない体になってしまいました。
そのあと星野さんがとった行動は口に筆を加えて絵や文字を書くことでした。

口で筆を咥えるので、吐き気がこみあげてくるのを我慢し、星野さんは筆で書き続けました。
先ほど述べた違和感の話どころではありません、身体的・生理的苦痛と星野さんは向き合い続けました。結果、その苦痛を乗り越え、数多くの人々に希望を与える詩人になられました。

突然ですがここで問題です。
以下の経歴をもつ人物は誰でしょう?

22歳で事業に失敗する。
23歳で州議会議員選挙に落選する。
25歳で再度事業に失敗。
26歳で恋人の死に直面する。
27歳で神経の病をわずらう。
34歳から5年に3度下院議員選挙に落選する
46歳で上院議員に落選。
47歳で副大統領になろうとするが失敗する。
49歳で上院議員選挙に落選。
51歳でアメリカ合衆国大統領となる。

凄い経歴ですね。失敗だらけですが、挑戦し続け、51歳でUSAで最も偉大な地位に就いたこの方。
アブラハム・リンカーンです。
人民の人民による人民のための政治のフレーズで有名なゲティスバーグ演説をしたアブラハム・リンカーンです。
奴隷解放宣言など、歴史的な偉業を成し遂げ、最後は暗殺されてしまいますが、未だにUSAで最も偉大な大統領ランキングで首位を走り続けるカリスマです。
このカリスマにも、これだけの失敗・敗北の経歴があったなんて驚きですよね。

このように誰もが正当化したくるような理由を持った人たちでも、逃げださず、数多くの成功を収めています。
このすべての人たちは、違和感に絶え、非日常を日常に、変化を習慣に変えてきたという点において共通していると言えます。

今、勉強をしたいけど集中できない、やる気がおきないという君。
まずは机に座りシャーペンを30秒握ってみましょう。
それを習慣化するのです。違和感があるかもしれません。
しかし、それはあなたが次のステップに進化する前のサインです。

開き直りや正当化をしてはいけません。違和感を受け入れ、可能なら楽しみましょう。
優秀なアスリートや、起業家は皆その苦痛を楽しんでいます。
人生違和感の連続です。むしろそれしかありません。

急激には無理かもしれませんが、小さくとも一歩ずつ変えていってみてはいかがでしょうか?

佐藤塾
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