『まだ結婚できない男』がもしフリーターだったら

子育て

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今日の「まだ結婚できない男」も面白かったですねぇ。
普段、ドラマは見ないペン藤ですが、「まだ結婚できない男」と「グランメゾン東京」だけは見ています。ドラマを毎週見るなんて何年ぶりのことでしょう。
塾生たちはテスト期間ですし、まずドラマを見ているはずがないと思いますが、あのドラマはいろいろ考えさせられるポイントがたくさんありますので、機会があれば見てほしいですね。

実はペン藤、前作の「結婚できない男」の大ファンでした。
まず阿部寛が好きな俳優だということもありますが、「トリック」でブレイクしてから阿部寛がどんどんドラマに表れるようになって当時歓喜していたのをよく覚えています。
おいしそうな食事シーンは垂涎ですし、優雅な独身生活にもあこがれたものです。

今回13年ぶりの続編ということで恐る恐る見たのですが、不安を吹っ飛ばすほど面白く、毎週見るのが楽しみで仕方ありません。
秀逸なのは、13年という月日をごまかさず、作中も同じ時間が流れていたという点です。

ドラマの中のフォーラムで人生100年の時代を語る桑野信介は新鮮でした。
人生100年の時代だからこそ、後々まで考えて本当にいい家を作りたいという思いには熱いものを感じました。

しかし、一見平凡な日常を描いたストーリーのようにも思えますが、その実とても現実ではなかなか考えられないようなメンバーに囲まれている非現実的な側面も見えます。(ドラマとはフィクションなので、非現実的なのは当たりまえですが)

まず、主人公である桑野信介がかなりハイスペックです。
ルックスの良さもさることながら、1級建築士という難関資格を持ち、自分の事務所を経営しているという世間で言うところの勝ち組であることを忘れてはいけません。
偏屈な性格や奇行に目が言ってしまいますが、彼にはそれを補えるだけの基本スペックがあります。

だから、彼に接する人は「性格さえ良ければ、、残念」と言うのです。
もし桑野信介がフリーターで年収150万円、家もボロアパートだったらどうでしょう?
(職業差別する意図はございません)

大変残念ながら登場人物である女性人たちは桑野信介を恋愛対象とは見なさないでしょう。
自身の生活もままならない人を生涯の伴侶として選ぶのはとても難しいからです。

女性陣もハイスペックです。婚期を逃してしまっているとは言え、美人弁護士にカフェ店長、果ては女優です。
相手を選ばなければすぐにでも結婚できてしまうスペックを兼ね備えています。

桑野信介にはそれに見合うスペックが備わっているからドラマになるのです。
もし、桑野信介が偏屈だけの人物だったら、恋愛まで発展しようがないので視聴者が共感できず、ドラマにならないのです。

この事実から言えることは、資格や学歴、職種は生涯のパートナーとして選んでもらううえで欠かせない要素であるということです。
ここを理解せず精神論だけで突っ走ると、男子には不幸な結末しか訪れないことを私は良く知っています。(今は幸せですが)

日ごろ塾生たちには勉強や学歴の重要性を説いていますが、こういうドラマからも現実を学ぶことができますし、先生や親の口から言われるより伝わりやすいかもしれません。
もしお子さんがなかなか勉強する意義を見つけられずにいたら、この話をしてあげると良いかもしれませんね。

Men who do things without being told draw the most wages.
人に言われる前に行動を起こせる人こそ、最も良い報酬を得ることができるはずだ。
エドウィン・H・スチュワート

次回のブログ更新は11月20日からを予定しております。

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