指導報告 小学6年生~名門中学校受験問題に挑戦!~附属長岡中受験者向け 4/29

小学生の問題に挑戦!

この記事は3分で読めます。

4/29 9:00~11:00に行われた小学6年生算数講座の指導報告になります。
※5/2が休講の為、振替となりました。

【差集め算】 (さあつめざん と読みます)

「1個あたりの差」「全体の差」から個数を求める問題を差集め算と言います。
差集め算の解法には、面積図を用いる解法や図表を用いる解法があります。

ちなみに要点を覚えやすくするための落書き(?)は大賛成です。
好きなキャラクターに要点をコメント形式でしゃべらせるのは効果的です。

1流のノートは、先生が板書した内容だけをノートに写すのではなく、雑談やポロっと漏らした大事そうなことなども細かく書いたノートです。

このことを私が言った傍からすぐに実践してくれた子がいてうれしかったです。
成績が伸びる子に共通しているのは、素直さという点です。

言われてまず実践してみる。
これが優等生とその他の明暗を分けます。

話を戻しますが、①面積図による解法②図表による解法を解説しています。

面積図による解法は、長方形の面積が全体の個数を表し、その大きさは変わらないことを利用します。

図表による解法は、全体の差÷1個あたりの差=個数となることを利用します。

チャレンジ問題
何個かのケーキを4個ずつ箱につめると、6個ずつ箱につめるときと比べて3箱多くなるという。ケーキは何個ありますか?

計算や答えはノートの画像を参照してください。

総評

日に日に子どもたちの実力が上がってきているのがはっきりわかります。
特に女の子たちは「算数きらい~」と言っていたのに、今では身を乗り出して問題に真剣に挑戦しています。

きっと算数の面白さに気が付いたのでしょう。
また日本中の名門中学校の入試問題ということで、同年代の子が解いている問題だということが良い意味でプライドに触れたのかもしれません。

色々と興味を持ってもらえるよう工夫はしていますが、ここまで短時間で変化があるのは稀です。
元から算数が得意な子は更に得意になる。
苦手だった子も算数・数学が大好きになる。

そんな授業を目指しております。
(この授業を1年受け続ければ、長岡市内で算数1位になれると思います)

実際、この1か月ほどで、見違えるほど成長した子もいます。
元々素質があったのだと思いますが、超難問でも瞬時に答えを言ってくることがあるから驚きです。

「この問題解けたらご褒美あげるよ」

と私が言って3分後に答えを言われたときは、正直焦りました。
でも、解き方が授業で教えた方法と違うこともあるので、正しい解き方を使うことの大切さも今回指導しました。

具体的には、19×19は普通に計算するだけで解けますが

19999999×19999999は計算で解くには億劫です。
これは少し知っている人なら10秒かからず解けるのです。

19=(20-1)であることを利用して展開して解きます。

正しい解法を使うことで、より難しい問題でも対処できるようになります。
小学生レベルでは、力業が通用しますが、少し難しくなると通用できなくなります。

そのことを知ってもらいたく、答えがあっていても教えた方法で解いてほしいと伝えました。

それを抜きにしても、彼彼女らの伸びには驚かされます。
まだ成長段階ですが、1年後にはどうなっているのか楽しみです。

以下の2問は彼彼女らが解いた問題です。

チャレンジ問題
カラー写真を毎分6枚、白黒写真を毎分15枚印刷することができるプリンターがあります。
予定の枚数をカラー写真で印刷し始めましたが、途中でプリンターの調子が悪くなり、10分間止まってしまいました。
残りを白黒写真で印刷したところ、予定の枚数をすべてカラー写真にするよりも2分42秒多く時間がかかってしまいました。
白黒写真を何枚印刷しましたか?
(世田谷学園中)

答え73枚

チャレンジ問題
1個100円のリンゴと1個60円のみかんがたくさん売られています。
豊子さんが、リンゴとみかんを何個かずつ買うと、合計金額が1240円になりました。
また花子さんが、リンゴとみかんの個数を豊子さんと逆にして買うと、合計金額が1000円となりました。
この時、豊子さんが買ったみかんは何個ですか?
(豊島岡女子学園中)
※連立方程式を使うと簡単に解けますが、小学生の知識で文字式を使わず解いてください。

答え 4個

次回は『過不足算』になります。

佐藤塾ホーム画面へ

ブログ一覧

佐藤塾
長岡駅東口 徒歩1分
長岡市台町1丁目8ー21
富川ビル2階
0258-88-9051

タイトルとURLをコピーしました