高専から東京大学に行こう!

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意外と知られていない事実「高専入学はコスパ最高?」

ぺん藤先生
ぺん藤先生

東京大学に行きたい人は長岡高専に行こう!

あまり知られていないのですが、高専の3年次編入で東京大学に進学する人が長岡高専から令和2・3年と連続して輩出されています。

東京大学の他にも筑波大学、東京農工大、東京工業大学、千葉大学、東北大学などの高偏差値大学も数多く編入しています。

この数は、高専生の人数を考えるとかなりの割合が高偏差値大学に編入できていることになります。

長岡高専の編入実績はこちらから

共通テストを受け、二次試験を受け合格する一般入試に比べ、編入は高偏差値の大学に入りやすい傾向があります。(AO入試も同様)

もちろん、勉強はしっかりとしなくてはなりませんが、3年間頑張って勉強し、教授の推薦がもらえれば思いもよらない高偏差値大学に進学できるメリットが高専にはあります。

高専に進学するメリット

高偏差値の大学に編入しやすい
・国立なので学費が安い
・就職に有利
・寮もあるので、遠方に住んでいても安心
 

高専生活における注意事項

・大学入試を意識していない人たちは勉強熱心ではない
・学校の勉強がわからなくても教えてくれる人がいない(専門的であるため)
ぺん藤先生
ぺん藤先生

これは日本の大学生にも言えることですが、受験まで一所懸命勉強していた子も、いざ入学してしまえばタガが外れたように遊びだす傾向があります。

勉強の内容自体は専門的であるため、毎年留年する人が出てきてしまいます。

また留年に対しても寛容な風潮があるため、ついつい周囲の雰囲気に流されてしまいがちなのです。

佐藤塾の卒業生たちも、高専進学後、遊び惚けているという話や、留年してしまいそうという話をよく聞きます。

趣味の合う友達がいて楽しいのはわかりますが、学生の本分を忘れないようにしましょう。

ぺん藤先生
ぺん藤先生

勉強内容は、半分大学数学ですので、難易度は高校受験時とは比較できません。

一般的は高校生が学校で学んでいる数学とは毛色が違うのが高専の数学です。

内容が専門的なので、教えてくれる人がほとんど周りにいません。

運よく先輩が教えてくれるなどの環境でもない限り、わからないことは自分で調べてなんとかするしかなかったりするのが高専の数学です。

自由な校風、社会から半分大人扱いされる高専は魅力的な学校!

ぺん藤先生
ぺん藤先生

大学と同じような授業形態をとっているため、非常に自由で楽しいのが高専です。

社会からも認められ、自主的に何かできる環境が高専にはあります。

しかし、自由ということは逆に自己を律する姿勢が必要だということです。

毎日夜遅くまでゲームしたり、アニメをいてばかりの生活では卒業時に何も残りません。

モラトリアムを謳歌する喜びもわかりますが、将来を考え、自分に今何が必要なのかしっかりと考えて行動する。そんな素敵な高専生になってください。

周りが遊んでいるときこそ、頑張ればオンリーワンになれます。

編入を考えると、周りが遊んでいる状況はチャンスとも考えられます。

ぺん藤先生
ぺん藤先生

「今勉強すれば、将来はペンを持つ仕事に就く。しかし遊んでいたらショベルを持つことになる」

昔長岡高専にいた教授が言った言葉です。

職業に貴賤はありませんが、少しでもより良い生活が送れるよう今を頑張りましょう!

佐藤塾では高専生の指導は田巻先生というスペシャリストがいますので、高偏差値大学に編入されたい方、勉強で悩んでいる方はぜひご相談ください。

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