成績を上げたければ、中学校学習指導要領を読もう!

成績アップの極意

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文部科学省発行『中学校学習指導要領』をご存知でしょうか?

 

 

ぺん藤先生
ぺん藤先生

文部科学省が発行している学習指導要領です。

極秘ファイルでもなんでもなく、文部科学省のホームページに掲載されていますので、興味のある方は、こちらからアクセスしてみてください。

 

 

学習指導要領とは何か?

 全国のどの地域で教育を受けても、一定の水準の教育を受けられるようにするため、文部科学省では、学校教育法等に基づき、各学校で教育課程(カリキュラム)を編成する際の基準を定めています。これを「学習指導要領」といいます。
 「学習指導要領」では、小学校、中学校、高等学校等ごとに、それぞれの教科等の目標や大まかな教育内容を定めています。また、これとは別に、学校教育法施行規則で、例えば小・中学校の教科等の年間の標準授業時数等が定められています。  各学校では、この「学習指導要領」や年間の標準授業時数等を踏まえ、地域や学校の実態に応じて、教育課程(カリキュラム)を編成しています。(文部科学省HPより)
ぺん藤先生
ぺん藤先生

要するに全国にある学校は、この指導要領に沿って授業をしているということです。

またどういう子どもを求めているか、という国家の理想とする人財像がここには記されています。

前回の改訂は平成20年で、10年周期で見直されます。

現在の学校運営は平成29年(中学校)のものを元に行われています。

本当は面白い学習指導要領

ぺん藤先生
ぺん藤先生

これは三平方の定理に関する部分ですが、創意工夫が感じられます。

学校の先生たちは当然これを読んで趣旨を理解していますが、生徒側がこれを読んじゃいけないと言うことはありません。

むしろ、「相手が何を求めているのか」を知るための素晴らしいツールになります。

ずるいようですが、テスト製作にも影響していますので読んでおくと良いことがあるかも知れませんね。

ちなみに小学校版もあります。

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