新高校1年生に向けて。高校と中学の超重要な3つの違い

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中学校とは全然違う高校の授業

ぺん藤先生
ぺん藤先生

あと1週間と少しで新学期です!

高校受験が終わったと一息ついていたと思ったら、もう新学期が目の前です。

新高校1年生の皆さんは新しい環境への期待と不安でどきどきだと思います。

高校は中学校とは違うと中学校の先生も言っていたと思いますが、高校はしっかり準備して進学するのと、なんとなく進学するのでは3年間の過ごし方に雲泥の違いがあります。

ぜひ、新高校1年生の皆さんの高校生生活が実りあるものになるよう、3点だけアドバイスさせてもらいたいと思います。

厳しいことも言いますが、それをしっかり理解して進学するとさらに3年後に大きな違いが生まれます。

長年、高校生指導してきた塾長の超リアルな話ですので、心して聞いてください。

①高校は授業だけでは全くテストで点数が取れない

中学校までは授業をまじめに聞き、課題をしっかり取り組めばテストで良い点数が取れました。

しかし、高校は授業中どれだけ集中して理解してもテストで良い点数は取れません。

100点なんてほとんど取れませんし、40点以下、いわゆる赤点も珍しくありません。

もちろん、授業中高校の先生は各科目を一所懸命教えてくれます。

しかし、それを理解するだけでは全く足りないのです。

そう、高校においては自学の重要性が中学校とは大きく異なるのです。

なぜそのようなことになるのか、答えは簡単です。

中学校と高校では勉強する範囲・量が全く違うためです。
 

これは中学の勉強と高校の勉強の違いを絵で解説した動画です。

よかったら見てみてください。

②授業についていくだけでは進学できる大学がかなり限定される

純粋な学力勝負の中学受験のない新潟県内において、高校は初めて偏差値で通う学校が分けられる経験です。

そのため、公立中学校のようにすべての中学校で画一的な授業がされる状況と異なり、高校の偏差値に合わせた授業が行われます。

中には学校の授業についていくだけである程度の大学に進学できる高校もありますが、大部分はそうではありません。

各高校は毎年卒業生の進学先を公表していますので、そちらを参照すればわかりますが、その高校の中央値。その学校の平均でいた場合、どこに進学する確率が高いのかがわかります。

長岡市内の高校に着目すると

長岡向陵高校240名中 
GMARCH 3人
国公立 36人
長岡大手高校232名中
GMARCH 15人
国公立 103人
長岡高校317名中
GMARCH 76人
国公立 224人

※これは延べ合格者数です。浪人生も含みます。

ぺん藤先生
ぺん藤先生

長岡高校は浪人生の合格実績も華々しいですね。

大手高校は令和3年は過去にないほど大健闘でした。

どの高校も年々国公立の合格実績を伸ばしてきていますので、学校単位のやる気が感じられます。

しかし、長岡高校なら平均でいても国公立に進学できますが、大手高校なら五分五分です。

向陵高校なら上位にいる必要があるなど、学校別にどの位置にいれば国公立に進学できるのかわかります。

今挙げたのは長岡市内の普通科高校だけですが、自分の進学する高校の進学実績を調べることで『学校の授業以外にどれくらい自学する必要があるか』の目安になると思います。

もちろん、新潟県内において大学進学実績の良い新潟高校、新潟南高校、長岡高校などは授業のレベルが高く、それについていくための自学の量も圧倒的です。

いずれにしろ、国公立やGMARCHなどの大学に進学するためには、自学がとにかく必要とされるのです。

余談ですが、長岡高校理数科のテストの最後の方には慶応などの難関大学の過去問がそのまま出題されることがありますので、クラストップでも満点を取るのはなかなか大変です。

また英語の課題でも英検準1級レベルの読解が出ますので、覚悟しておくとよいかも知れません。
がんばれー

③予習>復習 予習が何より優先される高校の勉強

これまで話してきましたが、高校は学習量が膨大です。

とにかく学習を先に進め、学校の授業を確認で使うくらいの感覚でいなければなりません。

しかし、高校の授業は中学と異なり、進度が段違いです。

護送船団方式で行われている小学校・中学校の授業と異なり、入学時点の偏差値をもとに容赦ない進度で授業が進みます。

そのため、授業が簡単すぎて退屈ということはまず起こりません。

むしろ、先生の板書が早すぎてノートをとることに精一杯という事態が起こりがちです。

現に私の高校時代の数学の先生は、書いたと思ったら消したくらい消すのが早く、たまに書きながら消していたこともあるくらい早かったです。

授業の目的はノートをとることではなく、理解することです。ノートをとることに精一杯ではだめなのです。

そのため、事前に予習をして授業内容をある程度頭に入れた状態で授業に臨む必要があるのです。

しっかり準備して高校生活を楽しもう!

ぺん藤先生
ぺん藤先生

ここまで過酷な高校生活について語りましたが、しっかりと準備をしていれば高校生活は楽しいものになります。

中学生のころとは異なり、社会の中で何かと自由が利く身分であるのが高校生です。

遊びと勉強のメリハリをしっかりとつけて今を全力で楽しんでください。

勉強に関して少しだけアドバイスするなら入学前に「自習する環境」と「電子辞書」の確保をおすすめします。

電子辞書が必要な理由については以前のブログ「勉強に電子辞書が必要な3つの理由」に書いてありますので、よかったら読んでみてください。

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