内申点講座の内容まとめ③「提出物」~学校の先生はここを見ている!~

成績アップの極意

この記事は4分で読めます。

提出物はコミュニケーションツール?

ぺん藤先生
ぺん藤先生

内申点講座まとめも今回で3回目になりました。

内申点の取り方という俗なテーマではありますが、お話の中身は人の気持ちのわかる優秀な人間になってほしいいう思いを込めて書いていますのでもう少しだけお付き合いください。

このペースで書いていると全30回くらいになりそうなので、あと数回で一度区切りをつけて続きはまた別の機会にしたいと思います。

さて、今回は内申点の三要素の2つ目、「提出物」です。

実はこの提出物に関しては99%のご家庭が勘違いをされていると私は考えております。あるいは親御さん自身は理解していてもお子さんが正しく理解できてはいません。

ぺん藤先生
ぺん藤先生

提出物とはずばり先生とのキャッチボールです。

ここで重要なのは、ボール(提出物)を返すタイミングです。

ボール(提出物)はすぐに投げ返さなければなりません。

提出物は言われた翌日に出そう!

ぺん藤先生
ぺん藤先生

究極、当日でもよいです。

ここで大事なのは反応の早さです。

先生からすれば皆さんにボールを投げた状態になります。

ボールを投げたのに、すぐにボールが返ってこなければ不安になりますよね?

逆にすぐにボールが返ってきたらうれしいはずです。

例えば「週末までに出してください」と言われた提出物は、その週末に出すようでは50点です。同じ内容の提出物でも、翌日に出すのと締切日に出すのでは心象が大きく異なります。

皆さんだって人に無視されたら悲しいですよね?

提出物はキャッチボールです。(LINEの返事も似てます)
提出しない・期限を過ぎるなどは言語道断とし、提出するにしても少しでも人より早く出すことが大事です。

これはテクニックというよりはマナーだと思ってください。

Q.講演会のお礼状はいつ出せばよいか?

 

A.当日

皆さんはお礼状を出したことはありますでしょうか?

私は参加した講演会や学習会では極力出すようにしています。

講師の方や、名刺交換をした方にはお会いした当日にはがきでお礼状を出すようにしています。講演会をするような著名な方も自分の講演がどうであったか不安なものです。

講演の感想と感謝を簡単でもよいのではがきに書き、投函すれば講師の方も大変喜んでくれます。中にはお返事をいただけることもあります。

その講演会に参加した人間が500人だとしましょう。

そのうちお礼状を出すのは5%だとします。

その中で一番記憶に残るのは、一番最初に手紙が届いた人です。

一番になるためには翌日に出したのでは遅すぎます。

講演会の最中に書き、帰り道投函するくらいで良いのです。私の手帳には常に切手の貼ってあるはがきが数枚挟んであります。

これはある種のテクニックかもしれませんが、私に言わせればマナーです。

現代においてお礼状という形式はますます廃れています。しかし、だからこそあなたが投函するお礼状は光るのです。

世の中で影響力を持つ方々のほぼ大半は若い人からお礼状をもらえると喜びます。

文章の推敲など棚に上げて、拙くとも丁寧に、早く出すことを心がければ良いのです。

面倒で手間がかかっていればいるほど良いのです。それだけ真心が相手に伝わります。

これはコミュニケーションの極意だと私は考えます。

提出物もお礼状と同じです。

提出物も一番最初に出せば、それだけでプラスの評価を受けること間違いなしです。

※当然ですが、言われてすぐ出せるように日ごろからワークなどは進めておく必要があります。
 

学校の先生にとって特別な生徒になるためには?

先の内申点の取り方でも語りましたが、「5」を取るためにはほかの生徒と同じではいけません。

絶対評価とはいえ、人間の主観が入る以上評価は「相対的」なものです。

ほかの生徒より秀でていなければ「5」は取れません。

あなたは先生にとって特別な存在になる必要があるのです。

その特別な存在になるためにはどうすれば良いでしょうか?

答えはビジネスシーンに隠れています。

それは

報連相(ホウレンソウ)
報告・連絡・相談です。

先生を上手に巻き込もう!

例えば、美術の課題をあなたが作成しているとします。

そしてあなたには絵の技術が8あるとします。

ここで重要なのは、8の作品を10にするため時間をかけたり、8のまま提出しないことです。

大切なのは、「早めに途中で先生に相談すること」です。

ぺん藤先生
ぺん藤先生

「お忙しいところ申し訳ございません、課題の絵の作成をしているのですが、どうしてもこの部分がうまく表現できません。もしよろしれば教えていただけないかと思うのですがよろしいでしょうか?」と聞くと良いです。

ビジネスシーンでも優秀なサラリーマンは70点の結果でも早めに上司に報告・相談し、指示を仰ぎます。ダメなサラリーマンは自分だけで解決しようとしたり、100点満点の結果を出そうと時間をかけてしまいます。

元々上司も100点の結果を1発で出せると思っているわけではないので、早く返事がもらえると指示や軌道修正ができて効率的に仕事を進めることができてうれしいのです。一番最悪なのは、なんの相談もなく期日を迎えることです。上司だって人間なので、自分の指示がちゃんと伝わっているのか、正しく行われているのか心配になるのです。そのため、あなたが仮に100点の結果を出すような素晴らしい仕事をしていても、途中経過報告が必要なのです。これができると一気に上司の信頼を勝ち得ます。いわゆるわかっている部下になることができます。

これはビジネスシーンに限らず、学校教育現場でも同じことが言えます。

学校なら途中で先生に相談すると良いです。
相談のメリットは計り知れません。

先生への相談には、大きく3つのメリットがあります。

1つは単純にスキルアップできるということです。

先生はその科目を教えるのが専門です。当然指導力に長けています。生徒の悩んでいるケースは数多く経験しているはずです。

あなたの実力が8だとしても、それを9、10あるいは15まで押し上げる力を持っているのが学校の先生の実力です。安心して師事すればよいと思います。

2つ目は、先生は質問をされてうれしいのであなたの評価が上がるということです。

あなたも自分が好きなことに関心を持ってもらえたらうれしいですよね?

学校の先生も同じです。自分の担当する教科に興味を持ってもらえた、頼ってもらえたという事実はとてもうれしいものです。忙しくて煩わしく思う人も稀にいるかもしれませんが、基本的に先生というのは人に何かを教えるのが好きでやっている職業です。

生徒から質問されるのは実に喜ばしいことです。きっと質問してくれたあなたの評価は上がるに違いありません。

最後の3つ目は、先生を共犯者にできるいうことです。

もし仮にあなたが先生に上達方法を尋ねて、教わった通りにやったとします。

その結果、できた作品がイマイチだったとして先生はその作品に低い評価をつけられるでしょうか?

答えはNOです。

なぜなら、その作品は「自分の指導による結果」であるからです。

他でもない自分自身の指導の結果ですので、当然色眼鏡で評価します。

この例は美術に限らずほかの科目でも同じことが言えます。

作品やテストの結果でも同様です。

もし結果(作品・テストの点数)が好ましいものでなかったとしても、途中で相談を受けていた場合とそうでない場合では「意欲」の点で評価が異なります。

意欲というのは採点者側の主観である程度決めることができます。

もし、評価が「3」の結果だったとしても、途中で相談を受けていた場合は「4」になる。そんなことが普通に起こりうるのです。

なぜなら「意欲」は重要な評価項目だからです。

以上3つのメリットを挙げましたが、本来わからないことを先生に質問することは当然のことです。たまにわかっていることをわざわざ先生に質問する子がいますが、あまりわざとらしい質問はかわいげがないので止めておきましょう。

難しすぎる質問も取り扱いに注意する必要がありますが、本当にわからないことを率直に質問した方が生産的です。内申点はあくまで結果であり、目的ではないのですから。

無料体験・お問い合わせ

ホーム画面

タイトルとURLをコピーしました