受験は親も不安だと思いますが

新潟県高校入試

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いよいよ夏期講習開始まであと1週間となりました。

受験生たちにとっても勝負の夏になると思いますが、われわれ講師たちにとっても夏は1年で一番の大イベントです。

毎年見ていても、この夏にどれだけ学力を上積みできたかが勝負の分かれ目になるのは明らかです。

そのため、特に力を入れて指導に当たる時期でもあります。

逆に肌寒くなってくると、生徒も不安を感じ始め、はっぱかけていくより、精神面を支えていく体制に変化していきます。

なので、本当にはっぱかけられる最後の機会ということで心して臨みたいと思います。

受験は親もストレスを感じる

受験生たちもストレスを感じますが、親御さんもそれは同じです。

長岡理数科を余裕で合格できるような子の親も、志望校がまだ決まらず成績がふらふらしている子の親もそれは同様です。

ですが、親が不安そうにしているとそれが子どもに伝わって良いことがないです。

全くプレッシャーを感じていないように見える子も、実は心の奥で焦りを感じていたりするものです。

少なくとも夏期講習中は、我々講師陣によって日々声掛けをさせていただきますので、保護者様方におかれましては、でんと構えて日々の送迎やお弁当作りなどをお願いします。

あと、車から降ろすときには、笑顔でハイタッチしてから降ろすようにしていただけるとありがたいです。1日の中で親と離れる瞬間、最後の時にどういう心境でいたかがその子の1日の精神状態を決めます。

寝る前に褒めてあげた子は、夢の中でも幸せな気持ちでいられるので、寝る前には必ず褒めた方が良いという話を最近知りました。

なので、日々面白くないこともあると思いますが、送り出すときだけは笑顔でハイタッチして送り出してあげてください。

何卒お願いいたします。

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