親子で掴んだ静岡大学教育学部附属浜松中学校合格

佐藤塾情報

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※この掲載は保護者様からご了承をいただいております。

志望校決定は突然に

「塾長、ちょっと話があるんですけど良いですか」

そう深刻そうに聞いてきたのは清水教室長でした。

清水「Aさん、静岡大附属の浜松中学校受けるそうです」

(便宜上Aさんとさせていただきます)

浜松中?そうですか、附属長岡には進学しないんですね。寂しくなりますね。

わかりました。何か問題でも?

Aさんは小学生でありながら熱心なお父様の指導の成果もあり、算数数学はかなりの水準で、英語も中学生の講座に特別に参加を許可するほどの実力の持ち主でした。

浜松中学校は静岡県において最高偏差値の中学校であり、新潟附属中学校より偏差値的には上の中学校でした。当時の私はAさんの実力で受からないレベルではないと考えておりました。

清水「問題の傾向が全く新潟附属と異なります。特に算数は特殊な問題が多いのです。これまでやってきた新潟附属の問題の対策だけでは足りません」

清水教室長が見せてきた過去問は確かに傾向が大きく異なりました。

清水「受験まで残り2ヶ月切ってます」

・・・なるほど。

この時点で清水教室長が相談してきたわけが私にもわかりました。

中学入試であることからAさんが得意な英語も科目に含まれておらず、算数は明らかに問題のレベルが異なりました。静岡県の小学生とそのご家族が何年も前からしっかりと受験対策をして備えているのに比べると、我々に残されている時間はわずかに感じました。

受けることはすでに決まっていますので、我々にできることをとにかくやりましょう。
すぐにAさんの志望校を原先生にも伝え、国語の対策を考えてもらいましょう。

清水「国語は原先生にすでに伝え過去問を解いて傾向分析をしてもらっています。国語はシンプルに読解力と記述力を求めてくる問題で、小手先のテクニックではなく思考力を試してくるところもあります」

そしてそれは算数の方がもっと顕著で、と言って清水教室長は言葉を一度切りました。

Aさんの底力を信じましょう。
そして我々のできることをやりましょう。

厳しい受験になる。そう思わせる条件があまりにも揃いすぎていました。

でもAさんならその不利をひっくり返せるかもしれないという思いもありました。

静岡大学教育学部附属浜松中学校の出題傾向

算数は一言で言えば、思考力を求める問題傾向です。

清水教室長の表現をそのまま書くなら「深い思考と根拠の伴った発想が求められる問題」です。

プリント問題をとにかく数こなすだけの塾と公立小学校の授業だけでは絶対に解けない問題とも言えます。

この問題を試験当日の緊張感のまま解くことになるのか・・・、そう思わずにはいられない難易度です。(興味のある人は塾に過去問がありますので声をかけてください)

国語はとにかく丁寧に読み解かせる問題でした。読解力と記述力が問われる問題です。

灘中などの超難関中学校とは比べるべくもありませんが、それでも地方の中学入試とは明らかに異なる出題傾向でした。

タイトルでネタバレしてしまっていますが、Aさんは残り少ない時間を有効利用し、見事合格を掴み取りました。

Aさんを支え続けたご両親の活躍

こちらは合格後お父様にご記入いただいた合格体験記です。

私のブログに過去すごいお父さんがしばし登場しますが、Aさんのお父さんも殿堂入りです。(お母様もお父様と阿吽の呼吸で子育てに当たられている様子でした)

Aさんは佐藤塾に来る前もいくつも長岡市内の学習塾を経験されており、その指導やカリキュラムがあまり合わなかったが、佐藤塾に来てからは主体的に学ぶようになり塾に通うのが楽しくなったと合格の報告をいただいた時にお父様からお伺いいたしました。

塾選びもお父様自身が行われ、佐藤塾のホームページをご覧になり決めてくださったそうです。

季節講習前の面談もお父様が積極的にお越しになられ、熱心にご質問をいただいたことをよく覚えています。ご自身で作成されたお子さんの指導計画も拝見させていただいたこともよく覚えております。

受験は親子の初めての共同作業

夫婦の初めての共同作業はウエディングケーキのカットかも知れませんが、私は親子の共同作業は受験だと思います。

どちらの理解と協力が欠けても期待する成果は得られないでしょう。

Aさんのお父様が書かれた「保護者としてやってきたこと」にはたくさんのヒントが含まれていると思います。

私自身、同じ1人の親として見習いたいと思います。

我々佐藤塾も講師としてできる限りのことはさせていただきたいと思いますが、塾講師は受験では脇役です。

あくまで主役は受験生本人とそれを支えるご家庭で、我々はそれをサポートする存在に過ぎないのです。

客観的にみてAさんのご両親はAさんのモチベーションの管理をしっかり行なっていたことが合格の要因の1つだと思います。特に合格体験記にも書かれていますが、ご自身のアンガーマネージメントはとても重要です。

実際、私自身もわが子にはつい怒ってしまうことが多く、読ませていただいて反省いたしました笑

今回は親子で協力して見事合格を勝ち取った合格体験記のご紹介でした。

皆様の受験に少しでもお役に立てば幸いです。

Aさん合格おめでとう!新天地でのご活躍をお祈りしております!新潟来る時は遊びにきてね!

2023年2月23日追記
中3のお子さんも見事、旭川高等専門学校に合格されました。

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