NHKの歴史番組で江戸時代を完璧にしよう!(2025)

この記事は1分で読めます。

目次

3ヶ月でマスターする江戸時代

毎週水曜日21:30~22:00はNHKで「3ヶ月でマスターする江戸時代」が1月8日(水)より始まります!

私もさっそく新潟のジュンク堂でテキストを購入しました!

講師を務められるのは東京大学教授、牧原成征先生を始め名だたる講師陣による非常に豪華な番組です。

牧原先生は江戸時代の身分制度についての著書がありますが、番組内でその辺のお話はあるのか。またあるならどのように説明するのか非常に楽しみです。

「士農工商」が嘘だった。

江戸時代の職業はわりと流動的だった。

という説が近年定説となりつつありますが、冬期講習の授業ではまだ中学生たちは「元寇」で「神風が吹いた」と説明を受けているようです。

自身への戒めですが、歴史は常にアップデートしていかないと、誤った情報を子どもたちに伝えてしまうので、教える側は常にアンテナを高くしていなくてはなりません。

私自身、新井白石という人物は緊縮財政派と認識していましたが、昨今必ずしもそうとは言えないという話を知りえて、考えを改めました。

一度この機会に知識をアップデートするのも良いと思います。
そこで役に立つのがこの番組だと思います。

江戸の三大改革などはテスト頻出ですが、それがなぜ行われたのか、他に改革はなかったのか、その結果世の中はどう変わったのかなど大きな流れで理解することが肝要です。

その助けになる番組だとテキストを読んでいて確信しました。

ぜひ子どもたちには見てほしいです。

大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」

そして1月5日(日)20:00からは今年の大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」がはじまります!

横浜流星くんかっこいいですね。

江戸時代の文化人を学ぶうえで、この大河ドラマは必見です。

歴史は特にそうですが「絵」として覚える、印象付けをすることが大切です。

遠い昔の人物はどうしても縁遠く感じ、覚えることに苦労します。

しかし、歴史の人物を今の人物につなげて覚えると覚えやすいです。

私の中で蔦屋重三郎は「HOKUSAI」で演じた阿部寛さんでしたが、今回の大河で横浜流星くんに上書きされそうです。

江戸の文化人は新潟県公立高校入試の歴史でひじょ~~うによく出てきますので、この機会にしっかりイメージをつかんでおきましょう。

歴史のどこかで詳しいポイントを作っておくと、その前後に関連付けて知識を広げていくことができます。

そういった意味で、フィクションで学ぶのは有効な手段です。

「徳川家康」と言われたときに、肖像画が出てくるより、実在の人物が出てきた方が臨場感をもって歴史に触れることができます。

私の中で徳川家康は津川雅彦さんです。

織田信長と豊臣秀吉は候補が多すぎていつも役者が違います笑

今回の大河では田沼意次を渡辺謙さんが演じられますが、楽しみですね。

2025年は江戸時代を学ぶにぴったりな番組が目白押しです。

ぜひこの機会に小学生も中学生も高校生も江戸時代のイメージを自分の中に作っていきましょう!

西田敏行 年表とは?(おまけ)

1169 西田敏行、法住寺殿において出家、法皇となる。
1180 西田敏行、父と共に源頼朝の挙兵に加わり、山木館を襲撃
1561 西田敏行、武田信玄に啄木鳥戦法を献策するも謙信に見抜かれ討ち死に
1584 西田敏行、西田敏行に小牧長久手の戦いで敗れる
1598 西田敏行死去。遺児は後に西田敏行に滅ぼされる
1600 西田敏行、真田昌幸に進軍を阻まれ西田敏行の叱責を受ける
同年  西田敏行、石田三成を関ヶ原に破る
1603 西田敏行、幕府を開き初代将軍になる
1605 西田敏行、西田敏行に将軍職を譲り、後に駿府城に移る
1614 西田敏行が西田敏行を「関ヶ原には遅すぎ、大坂には早すぎる!たわけうつけ間抜けーッ!」と怒鳴り付ける
1716 西田敏行、八代将軍になる
1745 西田敏行、徳川家重に将軍職を譲り、江戸城西の丸に移る
1860 西田敏行、会津藩の家老となる
1861 西田敏行、愛加那との間に西田敏行を授かる(それをナレーションする西田敏行)
1867 西田敏行、西田敏行に命じられて江戸薩摩藩邸を本拠として江戸市内を混乱させ、薩摩藩邸焼討事件を起こさせる(それをナレーションする西田敏行)
1868 薩摩藩の西田敏行らと長州藩の西田敏行らが協力して幕府を倒す (それをナレーションする西田敏行)
1869 西田敏行、五稜郭の戦いで新政府軍に敗れる
1877 西南の役で、長州閥西田敏行総指揮の官軍に西田敏行軍は鎮圧され、城山で自刃 (それをナレーションする西田敏行)
1883 西田敏行、共立学校の初代校長となる
1904 西田敏行、日銀副総裁として日露戦争の戦費を調達する
1904 西田敏行、京都市長に就任し、父である西田敏行のことを、部下に語りだす
1945 西田敏行、フィリピンの戦場で誤って兄に撃たれる

素晴らしい大河俳優でした。
感動をありがとうございます。

一昨年のどうする家康で阿部寛さんも一人で川中島合戦ができるようになりましたが、果たしてこの先これほどやれる俳優が現れるのかどうか・・・。

今の朝ドラみたいな大河ドラマも良いですが、昭和の重厚な大河ドラマもまた見たいなと思う私でした。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次