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3ヶ月でマスターする江戸時代
毎週水曜日21:30~22:00はNHKで「3ヶ月でマスターする江戸時代」が1月8日(水)より始まります!
私もさっそく新潟のジュンク堂でテキストを購入しました!
講師を務められるのは東京大学教授、牧原成征先生を始め名だたる講師陣による非常に豪華な番組です。
牧原先生は江戸時代の身分制度についての著書がありますが、番組内でその辺のお話はあるのか。またあるならどのように説明するのか非常に楽しみです。
「士農工商」が嘘だった。
江戸時代の職業はわりと流動的だった。
という説が近年定説となりつつありますが、冬期講習の授業ではまだ中学生たちは「元寇」で「神風が吹いた」と説明を受けているようです。
自身への戒めですが、歴史は常にアップデートしていかないと、誤った情報を子どもたちに伝えてしまうので、教える側は常にアンテナを高くしていなくてはなりません。
私自身、新井白石という人物は緊縮財政派と認識していましたが、昨今必ずしもそうとは言えないという話を知りえて、考えを改めました。
一度この機会に知識をアップデートするのも良いと思います。
そこで役に立つのがこの番組だと思います。
江戸の三大改革などはテスト頻出ですが、それがなぜ行われたのか、他に改革はなかったのか、その結果世の中はどう変わったのかなど大きな流れで理解することが肝要です。
その助けになる番組だとテキストを読んでいて確信しました。
ぜひ子どもたちには見てほしいです。
大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」
そして1月5日(日)20:00からは今年の大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」がはじまります!
横浜流星くんかっこいいですね。
江戸時代の文化人を学ぶうえで、この大河ドラマは必見です。
歴史は特にそうですが「絵」として覚える、印象付けをすることが大切です。
遠い昔の人物はどうしても縁遠く感じ、覚えることに苦労します。
しかし、歴史の人物を今の人物につなげて覚えると覚えやすいです。
私の中で蔦屋重三郎は「HOKUSAI」で演じた阿部寛さんでしたが、今回の大河で横浜流星くんに上書きされそうです。
江戸の文化人は新潟県公立高校入試の歴史でひじょ~~うによく出てきますので、この機会にしっかりイメージをつかんでおきましょう。
歴史のどこかで詳しいポイントを作っておくと、その前後に関連付けて知識を広げていくことができます。
そういった意味で、フィクションで学ぶのは有効な手段です。
「徳川家康」と言われたときに、肖像画が出てくるより、実在の人物が出てきた方が臨場感をもって歴史に触れることができます。
私の中で徳川家康は津川雅彦さんです。
織田信長と豊臣秀吉は候補が多すぎていつも役者が違います笑
今回の大河では田沼意次を渡辺謙さんが演じられますが、楽しみですね。
2025年は江戸時代を学ぶにぴったりな番組が目白押しです。
ぜひこの機会に小学生も中学生も高校生も江戸時代のイメージを自分の中に作っていきましょう!
西田敏行 年表とは?(おまけ)
素晴らしい大河俳優でした。
感動をありがとうございます。
一昨年のどうする家康で阿部寛さんも一人で川中島合戦ができるようになりましたが、果たしてこの先これほどやれる俳優が現れるのかどうか・・・。
今の朝ドラみたいな大河ドラマも良いですが、昭和の重厚な大河ドラマもまた見たいなと思う私でした。