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今年も合格率１００％
本日、長岡高等専門学校の合格発表があり、無事、受験者全員の合格が確認できました！
おめでとうございます！
様々な要因から厳しいと思われていた子もいましたが、全員がその困難を乗り越え、見事合格を勝ち取ってくれました。
電話の向こうからお母さま方の喜びがひしひしと伝わってきました。
そうなんです、子どもの受験は自分のこと以上につらく、また、合格はうれしいものなのです。
もちろん一番頑張ったのは受験した子たちですが、それを支えられた保護者様方、特にお母様お疲れさまでした！！
おめでとうございます！！！
高専合格の秘訣？
楽な受験は１つとしてありませんし、毎年ぎりぎりの中での勝負になっています。
それでも毎年高専受験で合格１００％を（現状）勝ち取れているのには理由があるのかも知れません。
いくつか思い当たることがありますが、そのうちの１つは「佐藤塾の授業カリキュラム」です。
それが特に高専受験に大きく影響しているように思えます。
公立高校受験より早く受験がやってくる高専受験では早い段階で入試科目の出題範囲を終える必要があります。
そのため、佐藤塾では早ければ１１月末の段階で理科と社会の授業を終わらせ、その後は入試問題をベースとした演習と解説授業となります。
特に社会の「公民」と理科の「天体」は、学校の授業進度によっては受験ギリギリまで終わらないところもあります。
結果、演習が間に合わない受験生が多くなってしまうのではないでしょうか？
個別指導塾などは基本的に学校の授業に合わせたペースで授業が進むので、定期テストには対応できても、入試には対応できないという現実があります。
この違いは最も合否を分かつ要因になっているような気がします。
なので、将来高専受験を考えられている皆さんは、中３になったら学校の進度より少し早めに自学を進めることをお勧めします。
話は変わりますが、高専合格者の皆さん本当に合格おめでとうございます。
高専の数学は特殊ですので、入学前にしっかり準備して臨みましょう。
皆さんならできるはず、頑張って下さい。
