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新潟県統一模試 新潟県内総合1位の実力
本日、中学3年生の第二回新潟県統一模試の結果が公表され、見事佐藤塾生が県内1位を取りました。


これまでも新潟県内2位まではとっていましたが、ついに1位達成です!
他にも、総合11位、45位など優秀な成績を収めた子たちが佐藤塾には在籍しております。
(中3は20人そこそこなので、割合としては結構すごい気がします)
いずれも小学生の頃から佐藤塾に通っていてくれていた子たちなので、彼らの成長の軌跡をともに歩んできたものとして大変感慨深く思います。
きっとこれからもその成長ぶりに驚かされつづけるのでしょう。
白い得点分布の山


・・・おわかりいただけましたでしょうか?
これは今回の新潟県統一模試の得点分布を棒グラフ・折れ線グラフにしたものです。
本来、このような白い山はなかなかお目にかかれないのです。

これは新潟高校・長岡高校の普通科S判定レベルの子の得点分布です。
山頂から降り始め、あと少しで完全に下山ができるところまで来ています。

これは新潟高校・長岡高校の理数科S判定レベルの子の得点分布です。
あと一歩で下山してしまうラインにいます。

ここまでくると、県内トップランカーです。
県外の難関校受験でも十分に射程距離だと思われます。
そして・・・


・・・ついに下山してしまいました。
ここまでくると、500点満点で合計20点台のところと見分けがつきません。
令和7年度の新潟県公立高校入試は大荒れの予想
個人的な肌間隔ですが、令和7年度の中学3年生は他の年に比べて勉強が得意な子が多いように感じます。(平均点や得点分布からも)
そして去年の新潟県公立高校入試は、過去に例がないほど問題が簡単でした。つまり、今年度は難化することが予想されます。
結果、県内上位の高校を目指す子や、倍率の高い高校を志望する子たちの受験結果を予想することが困難になるような気がいたします。

今年の中3の皆さんは例年よりしっかりと本番まで実力をつけておく必要がありそうです。
模試はやりっぱなしでは意味がないので、しっかり見直し解きなおしをして次の模試に備えていきましょう!