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2026年入試B方式(併願可)が大幅に難化?

様々な方面からタイトルの内容の声が届きましたので、実際にどうだったのか調べてみました。
2026年B方式
出願954名
合格者数578名
毎年、受験結果を明訓高校がホームページ上に掲載しておりますので、過去のデータと突き合わせてみていきましょう。
令和2年から去年までの結果です。







去年の合格者数が811名であることを考えると、今年は合格者が233名も減ったことがわかります。
これだけでも難化したことがわかりますが、さらに踏み込んで例年の合格者数と入学手続き者数の動きを見ていきましょう。
合格者のうち何割が入学手続きをするのか?

上の画像は令和7年入学者向けの募集要項になります。
明訓高校の募集要項を見てみるとB方式の募集定員は120名であるのに対し、去年は811名の合格者を明訓高校は出しています。

これは一見過大に見えますが、全国的に見ても私立高校は同じように募集定員を大幅に上回る合格者を出しています。
例えば私共が先日応援に行った本庄早稲田高校は2025年の受験では定員170名のところ、647名の合格者を出しています。
これは私立高校の宿命でやむを得ない事情が存在します。
それは私立は併願として用いられる以上、受かっても進学しない受験生が相当数いるため、定員を埋めるためには過大な合格者を出さないといけないからです。

事実、令和2年から去年までの数字を見ると、合格者のうち入学手続きを行った人の割合は12.8%~16.6%の間を行き来しています。(令和4年を除く)
令和2年から令和6年までの間のB方式で明訓高校を進学する人数を見ると、ずっと控えめな数字となっております。
令和7年度入学者数だけ過去最高の入学手続き率16.6%で、全体の定員240名のところ314名の入学者手続きということで71名も定員を上回ってしまったことがわかります。

仮に前年の令和6年の入学者数割合で計算した場合でも、114名の入学者になるため、いずれにしろ去年の入試は合格者が多すぎたということがわかります。
ここまで受験者数が増えた背景には、明訓高校の大学進学実績が近年注目されていることや、私立高校無償化の影響があると思われます。
事実、全国的に見ても公立高校志願者が減ってきていることが社会問題になっています。(特に大阪)
話を戻すと、近年の潮流から今年はより多くの入学手続き者が出ることが予想され、ゆえに今年の入試は大幅な難化により合格者数を絞ることになったのだと結論付けられます。
B方式(併願)と公立高校入試について
これまでお話したように今年の明訓高校入試は大幅にボーダーが上がりました。
周囲の声を聞くと、新潟高校志望は危うげなく合格している一方、新潟南高校・長岡高校クラスの志望者の中に相当数残念な結果になってしまったというものがありました。
中には新潟県統一模試の結果が安全圏であった人も厳しい結果となったという話もございます。

しかし!

その結果を病む必要は全くありません!
そもそも併願という性質上、通常の受験とは全くルールが異なるのです。
明訓高校の併願がダメだった=第一志望の公立高校も厳しい?
なんてことは絶対にありません。

チェスと将棋くらい違います。
そもそも公立と私立ですし。
もし、あなたの志望校がほかにあるなら(併願ならそうだと思いますが)、今は落ち込む時間なんて1秒もありません。
今はとにかく1問でも多く過去問を解き、理解して2026年3月4日に備えましょう!


こちらの講座も無事完売いたしました。
お申込みいただいた皆様ありがとうございました。
新潟県公立高校入試は出題傾向が読みやすい入試です!
ただ今年はいくつかの科目が難化することが予想できますので、より幅広い知識を身に着ける必要があるかも知れません。
これからの時期、体調不良になりやすいのでしっかりご飯を食べ、湯船につかり、睡眠は8時間以上必ず取り(夜更かし禁止)、入試までの期間備えてください。

塾生の皆さんはすでに配った問題を必ずやり遂げてください。
絶対まだまだ成績伸びますので。
皆さんの学業成就をお祈りしております。
