中学1年生、最初のテストで英語・数学89点以下は『黄色信号』か?

この記事は3分で読めます。

89点以下でも「良い点数の取り方」「心配な点数の取り方」が存在し、見た目の点数以上に気を付けるべき点があります。

89点以下は黄色信号か?
というテーマですが、必ずしもそうとは限りません。

今回のお話では、「良い点数と心配な点数の取り方の違い」「心配な点数の取り方の場合の対象方法」についてお話させていただければと思います。

先にお伝えしておきますが、

中学2年生で数学30点台から入塾2ヶ月で37点アップし、90点以上の常連になった子も普通に存在します。

なのでどの段階でも手遅れということは無いのでご安心ください。

(ただ対処を誤るとそれが後々まで影響し成績不振に陥ってしまう可能性がありますので注意が必要です)

目次

年度最初の定期テストの重要性

2024年度定期テスト結果まとめ

まだまだ途中ですが、定期テストの振り返りが集まり始めました!
みなさんお疲れ様です!

年度替わりからの最初の定期テストが先日終わりました。

例年と同じく入塾2ヶ月ほどで成果を出す子が少なくありません。

合格者の声(2024年版)

合格者の声をお読みいただくとわかると思いますが、他の学習塾から転塾数ヶ月で圧倒的成果を上げる子が恒常的に存在します。

特に個別指導塾から転塾する子にはその傾向がはっきりと表れています。

お話を聞くと、危機感を感じたお母さまがリサーチを行い、佐藤塾を見つけてくださったというケースが非常に多いです。

個別指導の良し悪しについてこの場で論じることは致しませんが、

『過度な勧誘』『夏期講習申込締め切りを短く設定し、保護者様に選択の余地を与えない』『1年契約にして退塾を阻止』『退塾時に違約金』『合格実績および合格率の非公開』『生徒数に比して圧倒的に少ない地域一番校の受験者数』などなど

本当に生徒や保護者様のことを考えているのか問いたくなる話を最近よく耳にします。

またその合格率を知り愕然とすることもあります。

指導の良し悪しは人によって違うと思いますし、受験は時の運であることも確かです。

しかし、塾を信じてお子さんを預けてくださっている保護者様の信頼にお応えするため、日々改善を試みているのか、万が一の際には心底悔いて反省しているのか。

営利企業である以上収益性を否定することはできませんが、そこに「三方良し」の精神はあるのか、また指導のプロとして時には「伝えるべきこと」は伝えているのか。(佐藤塾は少し口うるさくてお節介すぎるかも知れません笑)

不都合な真実はひた隠し、受験が終わったら「ハイ、さよなら」というのは信義則に反すると思います。

『佐藤塾(うち)だったら何とか出来たかも知れない』というお話を聞くたびに忸怩たる思いです。

転塾キャンペーン実施中

かつて新卒で務めた会社で上司に「我々はお客様の『命の次に大切なもの』をお預かりしている。それゆえ我々はお客様の信頼に足る職員でなくてはならない」と言われました。

その言葉から発せられるプロ意識にとても感銘を受けました。

そして今、私は他の先生方にこう伝えています。

「我々はお客様の『命より大切な存在』をお預かりしている。それゆえ我々は保護者様と塾生の信頼に足る存在でなくてはなりません」

時に厳しいことを言うこともありますが、それは子どもたちにより意欲を持ってもらい、少しでも意識を変えてほしいからです。

テスト前後は特に小言が増えるかも知れませんが、反省すべきところは反省し、しっかり次に繋げていきましょう。

閑話休題

次のページからタイトルの内容について詳しく解説していきます。

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