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今回は高校進学前に揃えておくべきもののご紹介です。
現在高校生の方にも有益な情報だと思いますので、ぜひご覧ください。
【数学】チャート購入
とりあえず数学はこれ1冊で十分です。
この問題集を繰り返し演習することで、骨太で応用の効く数学の力が身に付きます。
数学が得意な子にも苦手な子にも有効な問題集です。
白<黄色<青<赤
の順で難しくなっていくチャートですが、基本的には黄色か青のいずれかでよいと思います。
チャートは解説が丁寧に載っているところが良いです。
文型なら黄色、理系なら青を推奨していますが、黄色でも青でも大きくは変わりませんので、どちらでも良いと思います。
チャートと似た問題集
□ Focus Gold
□ NEW ACTION LEGEND
上の2冊もチャートと同じ「網羅系問題集」です。
チャートでなくてもこのいずれかを使えば間違いはないです。
チャートは毎日問題数を決めてやろう!
新年度から始まる高校生向けの数学講座では「1日6ページ」を目安として宿題を出します。
チャート数学ⅠA+ⅡBは約2100題収録されていますので、「1日6ページ(題)」をやることで1年間でそれぞれ1周できる計算になります。
高校1年生はⅠAを半年で1周、もう半年で1周する計画です。
高校2年生以上はⅠAはわかっている部分を省略してⅡBを中心に演習を進めます。
高校3年生と浪人生はさらにスピードを上げる必要がありますし、できればこの時期にはチャートではなく別のより実践的な問題集に移行していることが望ましいです。
チャートはなかなか歯ごたえのある問題集です。
1度で理解することは難しいので繰り返し取り組み、着実に力を付けましょう!
【英語】英単語帳購入
2023年度の共通テスト英語リーディングでは、20年前の2003年に比べ倍の6000語が出題されましたが、年々英語は難化傾向にあります。
「文法」も重要ですが、「単語量」はより重要です。
6000語を1か月で覚えるのは至難の業ですが、1年かければ実現可能な目標です。
そのためにはコツコツ毎日着実に単語を増やしていく必要があります。
英単語帳はきっと学校で支給されるものがありますので、それを「期限を決めてやりきる」ことを目標として取り組んでください。
単語帳はどれを使っても良いと思います。
有名どころはターゲットですが、ターゲットは縦長でページを開きづらいところが私的には少しだけマイナスです。
ただ「鉄壁」を買って、蛍光マーカーを引いて満足するのだけはNGです。
英単語帳はボロボロになるまでガンガン使いましょう!
千里の道も1歩から
覚えても忘れたりしますので、とにかく毎日コツコツやることが大切です。
ちなみに東京大学を目指す人は1万5千単語くらい必要ですので、頑張って下さい。
【全科目】電子辞書
先ほど紹介した英単語帳を補助してくれる優秀な相棒です。
紙辞書とは異なり電子辞書は「発音」してくれます。
英単語を覚える際は、ぜひ発音も一緒に覚えてください。
共通テストではリスニングもありますし、「聞いて」「話して」「書いて」覚えることで記憶が強固なものになります。
人間は自分が話せる言葉しか聞き取れません。
単語学習の際、正しい発音を教えてくれる電子辞書はほぼ必須です。
電子辞書のおすすめメーカーについてご相談をいただくこともありますが、最近の電子辞書はどれも「オーバースペック」なので、安いものでも十分すぎるほど優秀です。
搭載されているサービスを使い切ることはほぼないと思いますので、本当に最低限の機能で十分です。
英語以外の「語彙」も増やそう!
知らない言葉を目にしても調べないでそのままにしておくのは非常に良くない習慣です。
必ず辞書を引いて覚える習慣を身に着ければ自然と時間をかけて語彙は増えていきます。
鼓腹撃壌 のような難しい言葉だけでなく、普段使っている言葉を正しく使えているかも調べると勉強になります。
読みのわからない言葉はタッチペンで書いて調べることも電子辞書ならできます。
理想は高校卒業までに1台くらい電子辞書が壊れるほど勉強することです。
高価なものですが、目的は学力の向上です。
大切にしすぎて使用頻度が少なくなってしまったら本末転倒ですので、ガンガン使い倒していきましょう。
大学受験は高校受験より難しい!
国公立大学に進学する場合、学ぶ科目数は最大8科目必要になります。
主要科目の「英語」「数学」「国語」だけをとっても高校受験より範囲は広く、内容のレベルも高いです。
国語なら「現代文」「古文」「漢文」、英語は「リーディング」「リスニング」「ライティング」、数学は「Ⅰ」「A」「Ⅱ」「B」「C」「Ⅲ」などなどに分かれます。
それぞれがかなりのボリュームを持ち、高い水準の学力を求めてきます。
またそれ以外にも理科は「物理」「生物」「地学」「化学」、社会は「世界史」「日本史」「地理」「政治経済」「倫理」などなどに分類され、共通テストでは文型なら「理科1科目社会2科目」理系なら「理科2科目社会1科目」が必要となり、広い知識を問われます。
そして二次試験科目ともなるとより高いレベルの問題が出題されます。
とにかく勉強量が桁違いなので、高校入ってから着実に日々の勉強を重ねていくことが重要です。
高校受験は最後の追い込みで逆転もありえたでしょうが、大学受験はそうはいきません。
確かに「近道」は存在しますし、「受験戦略」を立てることで有利に受験することはできますが、それでも前提となる「勉強量」は必要不可欠です。
受験生(高校3年生)になったら勉強すれば良いという考えは大変危険ですので、改める必要があります。
しかしそうはいっても過度に恐れる必要はありません。
1年ではたどり着けない道のりも、3年あればたどり着けます。
現代において多くの人々にとって高校は最終学歴ではありません。
高校受験の結果が良かった人も、叶わなかった人も、次(大学受験)を見据え、少し休んだらまた走り出しましょう。
あなたの受験はまだ終わっていないのです。
まずは1歩ずつ前に進むことから始めましょう。
この記事の内容を実践することが皆様の第一歩になれば幸いです。
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