【中学1年生必見】定期テストが終わったら何をすべき?

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定期テストは終わってからが肝心

中学生の皆さんは定期テストお疲れさまでした!
テスト前はさすがに自習室にも人が大勢来ており、積極的にテスト範囲のプリントをもらいに来たり、質問に来てくれたりと嬉しい限りでした。
ちなみにテスト前じゃなくても皆さん来ていいんですからね?
6月3日土曜は中3の子しか来ていなくて先生寂しかったです。毎週来てください。

テストが終わってホッと一息つきたい、そんな皆さんに「次のテストに向けて何をするべきか」について解説していきたいと思います。

今回の定期テストが思ったより良くなかった、と思う人はぜひご覧ください。
必ずお役に立てると思います。

youtubeでも解説していますが、今回は具体的に何をするべきかもう少し補足したいと思います。

テスト1週間前のあなたはどれ?

A. 提出物のワークがまだ終わっていない。

B. 提出物のワークは3周終わっている。

C. テスト範囲の問題演習だけでなく、学校の定期テストの過去問演習を繰り返ししている。

もちろんですが、一番成績が良いのはCのあなたでしょう。
逆にAに当てはまる方は、テスト勉強時間の確保が出来ていないかも知れませんので、日常の過ごし方から考え直す必要があります。

本番を重ねることが成績アップの一番の近道

問題です。
2人のバイオリン演奏経験のない人が1か月練習したとします。
「1人は定期的に人前で発表会をしました」
「1人は自室でコツコツ演奏の練習をしました」
さて、1か月後により上手に演奏できたのはどちらの人でしょう?

答えは「定期的に人前で発表会をした人」の方です。

答えはきっとわかったと思いますが、より達者になるためには「本番を重ねる」ことが最も重要です。

佐藤塾の授業では、各中学校の過去問演習をテスト前では集中的に取り組みます。(すべての学校ではありませんが)

ここで重要なのは、テスト本番の予行練習ができるという点です。

1人でワークを黙々と取り組むことも重要ですが、緊張感のある環境で本番さながらのテストに臨む経験は貴重です。

あ~~~、もっと早く勉強しておけばよかった!
あの範囲もしっかり勉強していればよかった~~!!!
と、テスト後に思う人は多いと思います。
佐藤塾では、その思いを2週間前に経験してもらえるよう過去問演習を授業で行っております。

しかし、中にはまだ提出用のワークが終わっていないから、テスト前になると塾を休んで提出物を終わらせようとする人もいます。それだとこの貴重な体験を逃してしまうことになるのです。

ワークは先取り、テスト直前は問題演習

しばし、テスト範囲がわかってからワークに取り組む人もいますが、それではダメです。

事前にノートにワークの問題を先取りしてやっておきましょう。
テスト前には知識の確認という意味で3回目のワークに取り組むことが望ましいです。

個人的にはワークは2冊買って、1冊は自学用でどんどん進めて良いと思います。2冊目は学校の提出用です。

とにかく、テスト前になって慌ててワークに取り組むようなことはないようにしないといけません。

テストの点数を伸ばすためには「テスト勉強」が必要です。提出範囲のワークはすぐに終わらせ、「テスト勉強」にしっかり時間を割いてあげましょう。

今回の結論:テスト終わってやるべきことは「ワークの先取り」

学校によっては提出物となるワークがない学校もあります。

そういう学校の生徒さんは、塾でもらうテキストについてくる「演習テキスト」に取り組むことをお勧めします。

とにかくテスト前に「ワークが終わっていないから」という理由で塾を休んで必要な「テスト勉強」をおろそかにしないようお願いいたします。

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