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授業アーカイブス化に伴う指導報告形態の変更のお知らせ
塾業界における『レモン』とは？ （関連記事）
毎月の指導報告をホームページ上に掲載しておりましたが、この度、長岡校の全授業アーカイブス化実装に伴いまして、ブログ形式での報告を終了させていただくことをお知らせいたします。
関連記事にもありますが、佐藤塾の掲げる目標の１つに授業の透明性を高め、保護者様と塾の間にある情報の非対称性を是正することがございました。
関連動画の中でも少し触れていますが、学習塾全体として授業内容（指導の状況）がブラックボックス化しており、その実態を保護者様が知る機会は極めて限定されてしまっている課題がございました。
これは私がこれまで見聞きした塾の大半に共通する課題でした。
そこで佐藤塾では指導報告を公開し、できる限り授業の透明性を高めることを始めました。
それこそ、食品を生産する側の意識を高めるためハインツが始めた透明なボトルのようにできるだけ中身が見えるようにこの試みは始まりました。
授業のアーカイブス化
そして現在、電子黒板の導入により長岡校では『全授業のアーカイブス化』が実施されるようになりました。
これにより自宅でも授業が見れるようになっただけでなく、『授業そのもの』を保護者様にお見せできるようになりました。
これで情報の非対称性の是正を限りなく理想的な形で解消できます。
現在、まだ長岡校のみの全授業アーカイブス化ですが、今後新潟校も同様にしていく予定です。
授業内容の公開は、授業をする側にとっては大きなプレッシャーになりますが、「見られても恥ずかしくない授業」「むしろぜひ見てほしい授業」を心がけ、今後も自己研鑽を積み続けるインセンティブにもなると思います。
ソビエト連邦はグラスノスチ（情報公開）により体制の傾きが加速し、崩壊してしまいました。
この試みが塾生と保護者様と塾の新たな縁となり、子どもたちにより良い教育を提供する一助になることを切望いたします。