2023年10月指導報告(長岡校)

この記事は佐藤塾に通う塾生・保護者様向けの内容になります。
日々の学習状況をご確認いただき、ご家庭でのお子さんとの会話にご活用ください。

目次

小学4年生

10/4㈬ 17:00〜17:50

算数

角度

平行線と角の関係と折り返した図形の角度について解説しました。中学校で対頂角同位角錯角と習う部分が平行線だと等しくなることを説明して実際に図形の中で探す練習をしました。折り返した部分の角度も等しいこともあわせて利用して問題を解いていきました。最初は全然見えなくても練習していくうちにだんだんと等しい角が見つけられるようになってきます。折り返しの線や平行線に注目してなぞりながら練習していきましょう。

10/4(水)18:00-18:50

国語

■物語

物語の読解を行いました。物語の読解においても指示語の内容を正確につかむことは大切です。この際に意識して欲しいポイントは、原則指示語はそれ以前の内容または語句を指し示すこと、指示語が含まれる1文まで線を伸ばし、どのような文脈の中で指示語が登場しているか考えることです。また、設問文をよく読み、何について問われているのか、どのような表現に注目すればよいかのかなどをしっかりつかみましょう。

10/11㈬ 17:00〜17:50

算数

色々な四角形

色々な四角形の特徴や性質について解説しました。特に平行四辺形の性質は非常に重要で、対角線に関することまでしっかりと覚えましょう。四角形という枠組みの中に台形や平行四辺形や長方形などが同じ層にあるというイメージではなく、四角形の中に台形、その中に平行四辺形、またその中に長方形とひし形があると考えましょう。正方形はひし形でもあり長方形でもある四角形のことです。それぞれの特徴や性質を含んでいるとも考えられます。

10/11(水)18:00-18:50

国語

■物語

物語の読解を行いました。物語、説明文問わず国語の読解ではイコール関係をつかむことが非常に大切になります。イコール関係を表すサインについて例文を交えて説明しましたが、以前説明したこともしっかりと覚えることができていました。類義語などは語彙を増やしていくことも大切になってきます。日常生活の中でわからない言葉が出てきたら調べる習慣もつけて言葉の知識を増やしていきましょう。

10/18㈬ 17:00〜17:50

算数

面積

長方形の面積について解説しました。1辺1cmの正方形の面積を1平方センチメートルといい1cm²と表します。まずは1cm²を最小単位としてそのマス目がいくつあるかでいろいろな図形の面積を求めました。1マスの半分の三角形の面積は0.5であることなども利用して三角形の面積も求められます。その後で縦✕横の計算で面積を求める練習をしました。面積の問題は応用の幅がとても広いので基礎からコツコツと積み重ねていきましょう。

10/18(水)18:00-18:50

国語

■説明文

説明文の読解を行いました。理由を問う問題では、理由を表す表現に注目しましょう。「(だ)から」「(な)ので」「(の)ため」「(の)せい」などが該当します。日常会話の中でも何気なく使っている言葉を文面上でも同様に扱うことを意識してください。また、傍線部を含む一文まで線を延ばすことで解答の手がかりをつかむことができます。指示語や接続語、どのような話題の中での設問なのかを把握するためにも非常に有効です。

10/25㈬ 17:00〜17:50

算数

面積

長方形を組み合わせた図形の面積の求め方を解説しました。補助線の引き方によって解き方が何通りかあります。同じ問題でも複数の解き方を探してみましょう。大きい長方形から小さい長方形を引いた形とする見方やいくつかの長方形を並べてくっつけた形とする見方などがあります。それらをどうやって解いたか説明できるようになれば完璧です。細かい計算ミスだけに注意しましょう。

10/25(水)18:00-18:50

国語

■説明文

説明文の読解を行いました。文章中で対比関係が認められる場合、どのような点で比較されているのかを整理しながら読み進めていきましょう。また、「このように」「つまり」などの要約表現ではしっかり立ち止まり、それまでの内容を大づかみにとらえて次の内容を追いかける準備をしましょう。繰り返しは重要箇所のサインです。

小学5年生

10/3㈫ 18:00〜18:50

算数

面積

面積の応用問題について解説しました。2つの図形が重なっている問題では2つの和から重なっている部分を引いて求めましょう。前回の等積変形が一番難しかったですが、中学でも使うのでいっぱい練習しましょう。長方形と平行四辺形の等積変形はパッと見で分かりづらいので慣れが必要になってきます。

10/5(木)18:00-18:50

国語

■説明文

説明文の読解を行いました。説明文では、重要なことは指示語や具体例、要約などで形を変えて繰り返し述べられやすく、読者が筆者の思考プロセスを理解できるよう順序立てて説明されるという特徴があります。以上の点を踏まえ、接続詞や指示語に注目し、文章のまとまりを意識することで解答の根拠を絞りやすくなります。ただ闇雲に文章を読むのではなく、論理的に読むことを意識してみてください。

10/10㈫ 18:00〜18:50

算数

正多角形と円について解説しました。円の中に正多角形を描くときは、正多角形はすべての辺の長さが等しいことを利用しましょう。最初の1辺だけ分度器で角度を測る必要がありますが、そのあとはコンパスで同じ長さを取り続ければオッケーです。正六角形は正三角形が6個いるので分度器も不要です。円については、まず円周率とは円周÷直径のきとで、どんな円でも約3.14になっているということを覚えましょう。

10/12(木)18:00-18:50

国語

■詩

詩の読解を行いました。指示語や接続詞が含まれていればそこに関する設問が置かれていることが多いです。これらに注目し、しっかりと根拠を持って解答できていたように見受けられます。また、1つの単語を繰り返すことでの印象づけやリズム感を出す工夫などの詩独自の表現方法も頻出です。そのワードが詩中で何を表すか、句末表現はどうなっているかなどに注目しながら表現の特徴も押さえていきましょう。

10/17㈫ 18:00〜18:50

算数

円の面積について解説しました。円の面積の公式は半径✕半径✕円周率となりますが、円を細かく分けて並べ替えることで縦が半径、横が円周の半分の長方形とみなすことができるからこの公式が導けます。公式は当然覚えなければいけないものですが、そこから半歩踏み込んだ内容も少し考えてみるようにしましょう。円と多角形を組み合わせた図形の面積の問題は頻出なのでたくさん練習していきましょう。

10/19(木)18:00-18:50

国語

■接続詞と指示語

接続詞と指示語の練習を行いました。接続詞は働きごとに、逆接、順接、並列・添加、対比・選択、同値、話題転換などの種類に分かれます。文と文、語句と語句をつなぐ働きを持ちますので、文脈に応じて適切に使い分けられるようにしましょう。また、指示語は基本的に指示語以前の語句を指しています。授業の中で伝えていることではありますが、これらは文章を読解する上でも非常に重要な要素となります。今回練習した内容を文法という独立したものとしてだけでなく、文章や日常会話の中でも生かせるように意識してみてください。

10/24㈫ 18:00〜18:50

算数

立体

角柱と円柱、見取り図展開図投影図について解説しました。角柱と円柱の特徴や基本事項はすぐにでも把握できることですが、それらを使って自由自在に図に落とし込めるようになることが目標です。展開図や投影図からどんな見取り図が得られるかを頭の中で組み立てたり実際に作図したりできるように練習しなければいけません。見比べるだけでなく実際に描いて作図の力を高めていきましょう。

10/26(木)18:00-18:50

国語

■ことばの使い分け

同じ言葉でも使い方によって意味が変わるものがあり、このような言葉を多義語といいます。多義語は文脈をよく読んで意味を捉え、使い分けを行いましょう。また、漢字一字一字もいろいろな意味を持っています。漢字の意味を知ることは熟語全体の意味を考える上で大いに役立ちます。熟語は闇雲に覚えようとしても中々覚え切れるものではありませんので、使われている漢字の持つ意味とリンクさせながら覚えてみてください。

10/31㈫ 18:00〜18:50

算数

角錐円錐

角錐と円錐について解説しました。柱と比較して共通点や相違点をまとめると覚えやすいのでやってみてください。円錐の展開図では側面がおうぎ形になります。この中心角の大きさと母線、底面の半径の関係は、詳しくは小6で習いますが今のうちに4等分6等分などのわかりやすいものは求められるようになっておきましょう。

小学6年生

10/3㈫ 17:00〜17:50

算数

前回の過去問の詳しい解説を行いました。abcの3人に飴を5個ずつ順番に配っていく問題は5の倍数+αと考えないでください。abcに1回ずつ配って15個を1サイクルとして15の倍数+αと捉えるようにしましょう。倍数約数の問題は本番でも出題される可能性が非常に高いです。今までの問題を何度も解き直して解き方を身に着けておきましょう。他にはベン図の問題も頻出です。正しくベン図がかければ全て同様の方法で解くことができるので得点源としましょう。

10/3(火)18:00-18:50

国語

■入試対策

物語文の解説を行いました。登場人物が複数人登場する場合は各登場人物の言動や特徴を整理しながら読解を行いましょう。また、記述問題では原則句点を忘れずに付けてください。句点がないだけでマイナス1点となってしまうのは勿体なさすぎます。そのうえで、「誰が(どうして)(どのように)何をした」を明確にし、その文章を読んでいない人にも十分伝わる解答作成を心掛けましょう。

10/5(木)17:00-17:50

国語

■入試対策

物語文の解説を行いました。国語の読解では、文章のジャンルに関わらず同値関係への意識が非常に重要です。そして、解答の手がかりを得るためにも傍線部や空欄を含む1文まで線を伸ばすことは必ず行ってください。そこに含まれる表現と対応する文の関係を押さえることで一気に解答に辿り着きやすくなります。難しいと思った時や手が止まってしまいそうになった時ほど基本を徹底しましょう。

10/5㈭ 18:00〜18:50

算数

入試対策

過去の色々な問題を解いていきました。規則性の問題は5番目くらいまで実際に図示してみると正答率がかなり上がるはずです。規則についても、一つだけを追い続けるのではなく複数個規則性を見つけられるとなお良いです。平均の問題では必ず合計を考えるようにしましょう。平均だけでなにか答えが求められるといった問題はほぼありません。平均合計個数の3つに注目しましょう。

10/10㈫ 17:00〜17:50

算数

入試対策

前回の続き解説を行いました。8でも15でも割り切れる数は公倍数を求めることだという言い換えを意識してください。長方形のタイルを並べて正方形を作るのも公倍数です。公倍数公約数の問題は、文中にはっきりと倍数という言葉が使われることはありません。自分で気付けるかどうかが重要になってきます。多角形の対角線の本数の求め方も覚えておくと良いです。あまり大きな数の多角形が出題されることはありませんが、何角形がでてもいいように準備しておきましょう。

10/10(火)18:00-18:50

国語

■入試対策

説明文の解説を行いました。説明文の読解では同値関係と対比関係が大きな柱となり、空欄補充にしろ傍線部説明にしろ設問に多く絡んできます。これらに注目するためにも、傍線部や空欄を含んだ1文まで線を伸ばし、解答の手がかりをつかみましょう。間違った問題はそのままにせず、解放手順や手がかりの捕まえ方を自力でしっかりと再現できるまで解き直しを行ってください。

10/12(木)17:00-17:50

国語

■入試対策

物語文の解説を行いました。物語では風景に登場人物の心情や置かれた状況を反映させる情景描写が出てくる場合があります。そのような場合は、その描写前後の登場人物の心情や状況を丁寧に確認する必要があります。たとえば「空から夏の色がだんだんと消えつつあった」という描写であれば、①「夏の色が消える」から、「夏が終わり、秋に近づいている」様子が見て取れます。また、「夏の終わり」というワードに注目して周辺を見てみると、「夏休みが終わりに近づいている」「夏休み最大の目的を断念しなければならなくなる」「この夏のうちにやり遂げておきたい」などの記載があることから、②「夏休みのうちに目的を達成したい」という登場人物の状況が見えてきます。①②を総合すれば、「夏休みの終わりが見えてきて、なんとか目的を達成したいという焦り」がこの描写に込められていると読み取れるでしょう。

10/12㈭ 18:00〜18:50

算数

入試対策

ある品物を総額5万円で仕入れて、5割の利益を見込んで定価をつけたところ、3割の品物が売れ残ってしまったという問題文では、総額の7割にあたるぶんは定価で売れたとすぐに言い換えられたかどうかが重要です。また残りを定価の2割引で売ったとき、その値段を求める式を仕入れ値✕1.3としないように気をつけてください。正しくは✕1.5✕0.8となります。

10/17㈫ 17:00〜17:50

算数

入試対策

長さと燃える速さが違う2本のろうそくの問題では、それぞれの1分辺りの燃える長さを最初に求めましょう。2本のろうそくの長さが同じになるまでに何cmの差が縮まるか考えてください。ろうそくを題材にしていますが、歩く速さの違う2者が追いつく問題とほぼ同じとみなせれば解法が見えてきます。ろうそくであることに拘らずに、問題の本質を見抜く練習をしていきましょう。

10/17(火)18:00-18:50

国語

■入試対策

説明文の解説を行いました。本文中の対比関係を見抜く力はしっかりとついてきています。一方、語彙に関する問題や同値関係がポイントとなる問題では正答率が低くなってしまっています。語彙に関しては問題演習だけでなく日常生活の中から、わからない言葉の意味をしっかりと調べるという癖付けが大切です。また、同値関係に関しては傍線部、傍線部を含む一文の中に出てくる語句と類似する表現を線で結ぶなどの作業を丁寧に行いましょう。

10/19(木)17:00-17:50

国語

■入試対策

説明文の読解を行いました。「具体的にどういうことか」と問われている場合、傍線部の言い換えが求められています。「ツキノワグマの出没」が問題であれば、「出没」を「クマが〜すること」別の言葉で言い換え、その上で「いつ、どこに、どうして、どのように」などの情報を本文中で述べられている内容と字数指定を元に具体化していきましょう。その際に、傍線部を含む一文まで線を延ばし、対応箇所を見つけることが大切です。

10/19㈭ 18:00〜18:50

算数

入試対策

一度解いた過去問をもう一度解き直してみました。既に一度やっている問題ですが、特にベン図を活用した問題は必ず解けるようになっておきましょう。同じ間違いを繰り返しているところが弱点です。頻出な問題から優先的に解き方を振り返って漏れがないかを確かめてください。何度解き直しても良いので、100%解けるようになるまで頑張りましょう。

10/24㈫ 17:00〜17:50

算数

入試対策

R4年度の過去問をもう一度解き直しました。一度解説済みのテストですが満点をとることは難しいです。どんな解き方をしていたか思い出す作業が重要になります。そうやって思い出せて正しく解けた問題は二度と間違えません。思い出せるようになるまで繰り返し解き直していきましょう。時間を空けなくていいのですぐに解き直しをしてください。残り1ヶ月強ですがやれるだけのことをやりきりましょう。

10/24(火)18:00-18:50

国語

■入試対策

説明文の解説を行いました。傍線部または傍線部を含む一文中に登場する語句と類似する表現は必ず結び付けて考えましょう。筆者は言いたいことを繰り返し説明することが多いためであり、当然設問も筆者の言いたいことを軸に設定されます。国語では文と文を見比べ、対応させていくことが大切です。初見の文章であろうと解答に辿り着くためのプロセスは大きく変わることはありません。

10/26(木)17:00-17:50

国語

■入試対策

説明文の読解を行いました。一度解いたことのある過去問の解き直しを行いましたが、どのような解答の形にすればよいのか、何が求められているのかを設問文から把握することが前回よりもしっかりとできていた点は素晴らしいです。ただし、前回同様具体化が不十分である解答も見て取れましたので、解答を作ったら本当にこの解答で大丈夫か、ツッコミどころはないか、論理のねじれは無いかなどはしっかり最終確認する癖付けを行いましょう。

10/26㈭ 18:00〜18:50

算数

入試対策

R2年度の過去問を解き直ししました。だいぶ安定して解けるようになってきましたが、分数と倍数約数を扱う整数の問題が最後までネックになりそうです。本番で似たような問題が出たら3分と時間を決めて取り組んでください。もし解けなかったら迷わず飛ばしましょう。場合によっては最初から後回しにして最後に取り組むでも構いません。解けるところを解き切ることを絶対としてください。次回去年の問題を試験形式で直前腕試しする予定です。

10/31㈫ 17:00〜17:50

算数

テスト対策

去年の過去問に挑戦しました。ここ数年の中で最も難しい年でした。だからこそ計算ミスなどによる減点は絶対に避けなければなりません。次回詳しい解説をしますが、知識が足りないというよりもその使い方引き出し方を対応させていく必要があります。問題文の読み方を確認していきましょう。

10/31(火)18:00-18:50

国語

■入試対策

R4年度の過去問を本番と同じく40分間で行いました。解けるまで考える姿勢は素晴らしいのですが、そのせいで最後まで解けないということは絶対に避けましょう。解説は次回行います。

中学1年生

10/5㈭ 19:00〜20:45

数学

反比例

反比例とそのグラフについて解説しました。比例と比較しながらその性質や特徴を理解していきましょう。練習では比例や反比例であることが前提として伝えられた上で問題を解いていくので式も立てやすいですが、実際はxとyがどんな関数になっているか予め説明されなくても自分で判断できるようにならなければなりません。うっかり頭の中で比例と決めつけないように注意しましょう。具体的な数値を代入してみて間違いがなさそうか確認する癖もつけておきましょう。

10/6(金)19:00〜20:45

英語

疑問詞を使った疑問文について説明しました。今までにもいくつか習ってきているので復習も兼ねて演習を行なっています。基本的に疑問詞の後にはdo you〜?やis this〜?などの疑問文の形がきます。しかし、どんな色、どんなスポーツ、誰の鍵、誰の自転車などを聞きたい時はWhat color〜?やwhose key〜?など疑問詞の後に名詞を置いてから疑問文の形を置きます。区別して問題を解けるように練習していきましょう。

10/12㈭ 19:00〜20:45

数学

図形

図形の基本となる直線の解説と垂直二等分線の解説を行いました。直線線分半直線の区別をはっきりとさせましょう。点と直線の距離の意味も重要です。垂直二等分線の作図は、作図方法も重要ですが、なぜその方法で作図できるのか理由をか必ず学んでください。入試では垂直二等分線を作図せよというわかりやすい問題は出題されず、巧妙に垂直二等分線であることを隠した言い回しをしてきます。意味がわからないと何を作図したら良いかがわからず手が止まってしまいます。作図の特徴をしっかりと抑えておきましょう。

10/13(金)19:00〜20:45

英語

前回も説明した疑問詞の演習の続きをしました。

肯定文や疑問文の中の下線が引かれた部分を問う疑問文にしなさいという問題をいくつか行いました。下線が引かれている部分は答えには基本的に書かないので注意しましょう。ほとんどの場合、下線部が物や事だった場合はWhatに置き換えて文頭に、時間や月日などが書かれていればWhen、場所だったらWhere、誰のという目的格の場合はWhoseというようにある程度傾向があるのでそれを理解して疑問詞を使い分けられると尚良いです。

10/19㈭ 19:00〜20:45

数学

図形

作図の基本と応用問題の解説をしました。まずは垂直二等分線、垂線、角の二等分線の3つの作図の方法を完璧にマスターしましょう。まらそれらの特徴や性質を正しく把握して問題を解くのに活用します。実際の問題では垂直二等分線を作図せよといった直接的な問い方はされません。距離が等しい場所や円の中心等言い方をわかりにくく変えて出題してきますので、理解をもって解けるように練習しましょう。

10/20(金)19:00〜20:45

英語

一般動詞の過去形 肯定文•否定文•疑問文

過去にしていたことを表す時は一般動詞を過去形(動詞原形+ed)にします。例: I played soccer yesterday.(私は昨日英語の勉強をしました。)

否定文にする時は、主語+did(doの過去形)+not+動詞原形〜.になります。例: I did not play soccer yesterday.

疑問文の場合は、Did+主語+動詞原形〜?です。例: Did you play soccer yesterday?-Yes, I did./No, I did not.

動詞の過去形は、edを付ける場合とusedのようにdを付ける場合、studiedのようにyをiに変えてedをつける場合、went(goの過去形)のように不規則に変化する場合があります。注意して演習を行いましょう。

10/26㈭ 19:00〜20:45

数学

テスト対策

テスト範囲の復習をしました。1次方程式の文章題では求めたいものをxとすることはスムーズにできています。関数や比例反比例の基本的なルールも正しく把握できていました。グラフを描く問題で、原点以外の1点を示して直線を引けているのは正しいのですが、それが少しズレてしまっているのはもったいないです。遠めの点や3個以上点を取ることでもったいないミスを無くしていきましょう。

10/27(金)19:00〜20:45

英語

テスト対策演習

三人称単数や現在進行形の復習を行い、テストに向けた問題演習を行いました。自分で意見を考えて英作文を行う問題は、それぞれ自分なりの英文をかけていたと思います。三人称単数と現在進行形では、動詞によって活用の形が変わります。例えばstudyの三人称単数はstudiesですが、現在進行形はstudyingです。studingと間違える人が多かったので、単語ごとの活用の形をしっかりと覚えていきましょう。

中学1年生国語

10/3(火)19:00-19:50

国語

■説明文

説明文の読解を行いました。発展問題にチャレンジしましたが、苦戦している生徒が多かったように見受けられます。難しいと感じた時こそ、傍線部を含んだ1文まで線を伸ばし、そこに含まれる指示語や接続語、キーワードを手掛かりに該当箇所と結び付ける、話題の切り替えに注目する、設問の意図をしっかりとつかむといった基本に忠実に従ってください。難易度が変わった途端に手が止まってしまうのは基本がしっかりと身に付いていない証拠です。

10/10(火)19:00-19:50

国語

■説明文

説明文の読解を行いました。指示語をベースにした同値関係の把握が求められる問題でしたが、指示内容を正確につかむためにも傍線部を含んだ1文まで線を伸ばし、どのような文脈や話題の中でその指示語が使われているのかを考えましょう。苦戦している生徒は手が止まってしまっている場合が多いため、まずは説明した手順を再現することだけは行うようにしてください。ただ問題文を眺めているだけではいつまで経っても解答に辿り着けませんし、辿り着けたとしても再現性に欠けてしまいます。

10/17(火)19:00-19:50

国語

■テスト対策

竹取物語についての問題演習を行いました。新潟県高校入試にも共通して言えることですが、本文中に記載されている現代語訳をしっかりと使えるかどうかは大切になってきます。古語の意味を求められる際も、現代語訳との対応に注目して考えましょう。また、古語の意味を答えるのか、歴史的仮名遣いを現代仮名遣いに直すのかは慣れない内は間違えやすいため、設問文にチェックをしながら何が求められているのか、またどのような形で答えればよいのかを勘違いしてしまわないように注意してください。

10/24(火)19:00-19:50

国語

■テスト対策

竹取物語についての問題演習を行いました。内容はかなり理解できていますし、設問への答え方も身に付いて来ました。ただし、「書き抜きなさい」「全てひらがなで書きなさい」などの設問の要求を見落としてしまっている姿がまだまだ見られますので、例えば設問要求に線を引くなど、勿体ないミスを極力減らすための手間を惜しまないようにしてください。

10/31(火)19:00-19:50

国語

■テスト対策

テストの過去問を使ってテスト範囲の確認を行いました。今回は古文が範囲に含まれますので、現代仮名遣いへの変形なのか、現代語訳なのかは絶対に勘違いしないように注意しましょう。また、記述問題では設問の要求に従い、「誰が、何を、どのように」などを明確化することを意識してください。

中学2年生Aクラス

10/3(火)19:55〜21:45

英語

今まで比較級、最上級を学習してきましたが、今回は「…と同じくらい〜」を表す文法について説明しました。

「私の猫はあなたのと同じくらい可愛い」の場合はMy cat is as cute as yours.となります。否定文の時はMy cat is not as cute as yours.となりますが、訳す時は「私の猫はあなたのと同じくらい可愛くない」ではなく「私の猫はあなたのほどかわいくない」となるので注意しましょう。

10/6㈮ 19:55〜21:40

数学

角度 合同

平行線や外角と内角の関係を利用した色々な角度の求め方と三角形の合同について解説しました。ちょうちょ型やブーメラン型など覚えてしまうと楽になる形も外角と内角の関係で説明することができます。図形の合同では対応する辺の長さが等しいことと対応する角の大きさが等しいことは必ず覚えましょう。また三角形の合同条件も完璧に覚えなければなりません。単純に覚えることが多くなっていくのでこまめな復習をしてください。

10/10(火)19:55〜21:45

英語

比較級、最上級、as〜asの復習とテスト対策

問題演習を行いました。前回説明したI like cat better than dog.の文に引っ張られてその他の比較級の文にもbetterを入れてしまうHe runs fast better than Ken.などのような間違えが多く見られました。betterはあくまでgoodとwellの比較級の形であり、日本文に「早く」のような副詞(または形容詞)が入っていればその時点でbetterは不要になります。

注意してテスト勉強を行っていきましょう。

10/13㈮ 19:55〜21:40

数学

合同

合同の証明手順の解説と練習を行いました。書き始めや書き終わりはテンプレート的に決まり文句を書くことがほとんどです。あえて違う書き方をする必要もありませんので真似して学んでいきましょう。注目する2つの三角形を明記して、根拠や理由とともに成り立つことを並べていってください。どの合同条件になりそうか予測しながら探すと成り立つものが見つけやすくなります。どの証明問題でもおなじ流れで書くことを意識しましょう。

10/17(火)19:55〜21:45

英語

テスト範囲の復習

I give a book to him.のように目的語を2つとる動詞の英文について復習しました。今回の文はI give him a book.も同義となります。動詞が、相手も必要とする動作の場合は、「主語+動詞+物+前置詞+人」の語順の場合は前置詞にtoを置き、動作の相手がなくても成り立つ動詞の場合は前置詞にforを置きます。注意しましょう。また、主語が三人称単数の時に動詞にsをつけ忘れるミスが目立つので気をつけましょう。

10/19㈮ 19:55〜21:40

数学

テスト対策

テスト範囲の復習に入りました。角度を求める問題では、以前にx,yそれぞれの角度は求まらないがx+yの値なら求まることを利用した問題を扱いました。今回の復習演習でx-yの値を利用する問題があったことに気づけた人は少なかったようです。本質的な部分で同じと捉えるか違う問題と捉えるかで理解に差が生まれてくるところです。知っているのと使いこなせるのでは大きく違うことを改めて肝に銘じましょう。

10/24(火)19:55〜21:45

英語

how to〜.

I learned how to make cakes.

このように「主語+動詞+how+to+動詞の原形」で(主語)はどのように(動詞の原形)するか(動詞)です。という表現になります。疑問詞によって意味は異なり、文中で使用する場合は以下のように訳します。

how to 〜. : どのように〜するか

what to〜. : 何を〜するか

where to〜. : どこで〜するか

when to〜. : いつ〜するか

who to〜. : 誰に〜するか

演習を通して覚えて使えるようにしていきましょう。

10/27㈮ 19:55〜21:40

数学

テスト対策

前回に続いてテスト対策の復習を行いました。直線と軸で作る図形の面積の問題で、目的の図形の形がただの四角形である場合の解法の見つけ方を解説しました。可能であれば軸を1辺とする三角形の組み合わせで足し引きをしたいという意識を持ちましょう。頂点の座標から高さを求めるときのx座標y座標の選択には気をつけてください。解法すべてを丸暗記ではなく、「軸上を底辺としたい」くらいの共通に留めておくほうが良いことを覚えておきましょう。

10/31(火)19:55〜21:45

英語

テスト対策演習

前回行ったテストの見直しをしました。mustのあとが動詞の原形になること、mustとほとんど同義でhave toが使えることを押さえておきましょう。

(主語)が(人)を〜にさせてくれる、という文を英語にするときは、主語+make(s)+人+形容詞の形になることを覚えておきましょう。

中学2年生Bクラス

10/3㈫ 19:55〜21:40

数学

1次関数 角度

1次関数の最後の応用問題と図形の角度について解説しました。座標から長さを求めて三角形の面積を求める問題では、軸から点までの距離がx,yどちらの座標を使って導けるか間違えないようにしてください。前提として直線同士の交点や軸との交点を求める必要がありますが、どこに何を代入したらいいかは必ず復習しておきましょう。プラスの座標とマイナスの座標間の長さを求めるときも計算を気をつけてください。

10/5(木)19:55〜21:45

英語

今まで比較級、最上級を学習してきましたが、今回は「…と同じくらい〜」を表す文法について説明しました。

「私の猫はあなたのと同じくらい可愛い」の場合はMy cat is as cute as yours.となります。否定文の時はMy cat is not as cute as yours.となりますが、訳す時は「私の猫はあなたのと同じくらい可愛くない」ではなく「私の猫はあなたのほどかわいくない」となるので注意しましょう。

10/10㈫ 19:55〜21:40

数学

図形と角

多角形の内角の和と外角の和、色々な角度の求め方について解説しました。何角形であっても外角和は360°になる理由は必ず説明できるようになってください。こういった細かい部分を公式の暗記で済ませるか、しっかりと理解をもって取り組めるかで後の図形問題に対する対応力が変わってきます。内角と外角の関係も慣れが必要ですが自在に見つけられるようになってください。前回やった用語も自分で使って説明できるように復習しておきましょう。

10/12(木)19:55〜21:40

英語

比較級、最上級、as〜asの復習

前回までに学習した内容の復習をしました。

比較級:主語+(be/一般)+(形容詞/副詞)er+than+○○.

最上級: 主語+(be/一般)+the+(形容詞/副詞)est+(in/of)+○○.

as〜as: 主語+(be/一般)+as+(形容詞/副詞)の原形+as+○○.

上記の文法の形を理解し使い分けられるようにしましょう。

10/17㈫ 19:55〜21:40

数学

テスト対策

宿題の解説をしてからテスト範囲の復習に入りました。角度を求めるときに使った補助線は練習問題のときも消さずに残しておいてください。あとで振り返ったときにどういった悩み方をしてその時の思考過程はどうだったかざっくりとでも思い返せれば定着が早くなります。1次関数の復習では、変化の割合を利用した式の決定やグラフの作成を確認しましたが、言い換えられた問題も正しく扱うことができていました。増加量について注目した解き方は必ず使えるようにしておきましょう。

10/19(木)19:55〜21:40

英語

テスト範囲の復習

I give a book to him.のように目的語を2つとる動詞の英文について復習しました。今回の文はI give him a book.も同義となります。動詞が、相手も必要とする動作の場合は、「主語+動詞+物+前置詞+人」の語順の場合は前置詞にtoを置き、動作の相手がなくても成り立つ動詞の場合は前置詞にforを置きます。注意しましょう。また、主語が三人称単数の時に動詞にsをつけ忘れるミスが目立つので気をつけましょう。

10/24㈫ 19:55〜21:40

数学

テスト対策

1次関数と角度の復習をしました。テスト形式で時間を測って解いていきましたが、問題文から行うべき解法が素早く取り出せていて定着しているのが見て取れました。そういった問題は今後間違えることはほとんどないので、解き方に悩んだ問題から優先して復習していきましょう。時間内に思い出せなかった問題はまだ解き方を完全に習得したとは言えません。初見の問題はほぼ無いのでテキストやノートを見返して解き方を再確認しましょう。

10/26(木)19:55〜21:40

英語

how to〜.

I learned how to make cakes.

このように「主語+動詞+how+to+動詞の原形」で(主語)はどのように(動詞の原形)するか(動詞)です。という表現になります。疑問詞によって意味は異なり、文中で使用する場合は以下のように訳します。

how to 〜. : どのように〜するか

what to〜. : 何を〜するか

where to〜. : どこで〜するか

when to〜. : いつ〜するか

who to〜. : 誰に〜するか

演習を通して覚えて使えるようにしていきましょう。

10/31㈫ 19:55〜21:40

数学

テスト対策

前回に続いてテスト対策の復習をしました。折り返した図形の角度を求める問題で、折り返された状態の図だけ示されていた場合は、折り返される前の状態も描きこんでみてください。そうすると折り返しで角度が等しいところがわかりやすく整理がしやすくなります。今まで練習してきたものとちょっと違うと思ったら、どうやったら同じように考えられるか、なるべく知ってる状態に寄せられるかを試してみるのも大事です。

中学2年生国語

10/6(金)19:00-19:50

■歴史的仮名遣い、古語

歴史的仮名遣いと古語について説明しました。歴史的仮名遣いの基本的な部分はしっかりと理解できています。高校入試では必ず出題され、かつほとんどの受験生が得点できるところですので、確実に得点できるようにしっかり覚えていきましょう。また、古語については特に現代語との同音異義語や多義語に注意しましょう。古語だけを見て判断するのではなく、文脈の中で総合的に判断することが大切です。

10/13(金)19:00-19:50

■会話箇所、主語の判別

会話箇所と主語の判別について説明しました。古文では会話部分にカギ括弧が付いていない場合も多いのですが、会話の後に引用をしめす「と、とて」などが付くことが多いです。また、日本語は主語の省略が多いので、誰の動作かを考えながら読み進めることが大切です。動詞の意味や前後のセリフ、接続語などに注目して考えましょう。

10/20(金)19:00-19:50

■古文

古文の読解を行いました。古文においても文同士を見比べることが大切です。例えば「Aはよく知れたることぞ。Bは、さほど知られず。」という文があった場合、「Aはよく知られているが、Bはあまり知られていない」つまり「AとBが認知度において対比されている」とつかむことができます。中学校で扱う古文は文法や古語の知識以上に文同士の関係性から推測する力が求められます。

10/27(金)19:00-19:50

■テスト対策

平家物語の読解を行いました。古文においても接続語と指示語への注目は読解の大きなポイントとなります。これらを元に文を見比べること、内容を整理することを意識して読み進めていきましょう。また、傍線部が設定されている際は傍線部を含む一文まで線を延ばすことで解答の手がかりをつかみやすくなります。

中学3年生Aクラス

10月2日㈪ 19:55〜20:45

数学

関数

前回の宿題の確認と特殊な関数についての解説をしました。図形が重なった部分の面積の問題では、重なった部分がどう変化するかで式が変わります。形が変わっても当然式は変わります。そういった変化の境目に注目できるようになりましょう。最後に紹介した関数はタクシーの運賃のようなxが特定の変域の間のyは一定の値を取り、離散的に変化するものです。あまり出題頻度は高くありませんが、適切にグラフをかいてあげれば容易に解くことができます。

10/2(月)20:50-21:40

英語

■教科書本文理解

Lesson5USE Read第3段落の解釈を行いました。当然単語や熟語の知識はあるに越したことはありませんが、全てを完璧に網羅することは難しいですし、ど忘れしてしまう可能性も十分考えられます。その際に、周囲の情報や類似する知識から意味を推測することも大切になってきます。知らない語彙だから諦めるのではなく、何とかして解釈を行えるように、単体ではなく、網を張り巡らせるイメージで知識を習得していきましょう。

10/4㈬ 19:55〜20:45

数学

相似

相似について解説しました。合同は形も大きさも同じですが、相似は拡大縮小の関係になっています。対応する角が等しいのは合同と同様ですが、辺の長さについてはその比が等しくなっています。このように合同と比較することで覚えやすくなります。三角形の合同条件が3つあったように相似条件も3つです。これ比較して覚えていきましょう。入試では対応する辺の比を見つけるのが難しい問題も出てくるので重点的に意識してみてください。

10/4(水)20:50-21:40

英語

■教科書本文理解

Lesson5USE Read第4段落の解釈を行いました。ここでは新たに学習した文法事項などは登場しませんが、前置詞が多用されているため、どこからどこまでをひとかたまりとして解釈すればよいのかを考えることが大切です。また、新たに登場する熟語は丸暗記しても構いませんが、to不定詞を理解していれば無理に暗記する必要のないものも含まれます。どうしてそのような意味になるのか理解すれば汎用性も上がりますし、暗記に割く労力も省けますので是非意識してみてください。

10/11㈬ 19:55〜20:45

数学

相似

相似の証明手順について解説しました。大まかな流れは合同の証明と似ています。注目する図形の明記から始まって、根拠を示しながら成り立つことを挙げていきます。最終的に相似条件を満たすことを説明して結論に至ります。合同よりも条件が緩いので基本問題は分量が少なくなりがちです。その後の相似であることを利用して数量を求める問題にまで発展していくことを意識して取り組んでいきましょう。

10/11(水)20:50-21:40

英語

■教科書本文理解

Lesson5USE Read第5、6段落の解釈を行いました。今回1文で4行にも渡る文章の解釈を行いました。この文章は関係副詞whereという、高校生になってから学習する内容も含まれている難解なものです。もちろん関係副詞の部分を今解釈できる必要はありませんが、接続詞thatや修飾→被修飾の順で訳すこと、主語述語の判別などをしっかりと意識できれば解釈ができます。どんなに複雑な文章も、あくまでも小さな事項の積み重ねだという意識を持って解釈にあたってください。

10/16㈪ 19:55〜20:45

数学

相似

平行線と相似を利用した線分の比について解説しました。計算を楽にするための公式のようなものですが、三角形の相似を利用して導出することができます。覚えるのが必須というわけではありませんが、覚えておけば時間短縮に繋がります。いくつかパターンが存在するので、文字を追いかけるよりも実際になぞって等しい比を確認すると覚えやすいです。どんどん実践で使って身につけていきましょう。

10/16(月)20:50-21:40

英語

■テスト対策

関係代名詞、分詞の形容詞的用法についての穴埋め選択問題を行いました。まだそれぞれを混同してしまっている様子も見受けられますので、それぞれの特徴をしっかりと理解した上で判断の基準を落とし込むことが大切になります。また、英作文にも共通して見られる課題ですが、分詞を現在進行形や受動態と混同し、述語として考えてしまっていることも大きな要因です。現在分詞や過去分詞を単体で述語だと考えることは絶対にやめましょう。

10/18㈬ 19:55〜20:45

数学

相似

相似を利用した平行線と線分の比について解説しました。公式的に丸暗記しても便利なものになるので最低限使えるようにはしておきましょう。複合図形でも特に平行四辺形を組み合わせたり、平行四辺形にいくつも直線を引いている問題だと平行自体が多くあり、相似の組も多くなってきます。少ないヒントをフル活用して有効な線分の比を1つずつ求めていきましょう。

10/18(水)20:50-21:40

英語

■テスト対策

関係代名詞の空欄補充問題、日本語訳問題を行いました。関係代名詞(主格)は関係代名詞直後の動詞が関係代名詞直前の名詞や時制に応じて変形します。三単現の変形漏れは失点の主要な原因の一つですので、必ず確認を行いましょう。また、関係代名詞(目的格)の省略に気付けずに間違ってしまう姿が目立ちました。主語-動詞のセットが2つ以上認められる、かつ2つ目の動詞が他動詞(〜を…する)である場合は関係代名詞の省略を疑いましょう。

10/23㈪ 19:55〜20:45

数学

テスト対策

2乗に比例する関数と相似の復習をしました。調査書に影響する最後の定期テストですので抜かりなく準備をしましょう。関数と相似は入試でも必須なので受験レベルの問題も並行して解いていったり、過去のテスト問題もただ解くだけでなく、受験における重要度も把握しながら理解を深めたりしてください。またテスト問題を演習形式で解くときは時間制限を短くして練習するようにしましょう。

10/23(月)20:50-21:40

英語

■テスト対策

並べ替え問題、英文問題を行いました。自身の解答を十分に吟味できていないために、「This is the dress that my sister made.(これは私の姉が作った衣装です。)」とすべきところを「This is the dress that made my sister.(これは私の姉を作った衣装です。)」などとおかしな解答にしてしまっている様子が見られました。もちろん分詞の形容詞的用法や主格、目的格などが十分に整理出来ていないという根本原因も考えられますが、自身の解答の見直しで防げる間違いも多くあります。

10/25㈬ 19:55〜20:45

数学

テスト対策

前回の続きの演習解説をしていきました。座標平面上で三角形OABと三角形PABの面積が等しくなるような点Pの座標を求める問題では実際に面積の数量を調べることも大事です。しかし今回の問題は三角形同士であることと辺ABを共有していることから面積を求めずとも等積変形で平行線を引けば座標が求まります。その前の小問が誘導になっていることも参考にしてください。

10/25(水)20:50-21:40

英語

■テスト対策

読解問題を行いました。模試や入試でも同様ですが、文章中に出てくる代名詞や接続詞には特に注意を払いましょう。指示内容の把握や接続詞を軸にして文と文の関係性を見比べることは非常によく問われます。また、下線部が与えられている場合は、下線部を含む一文まで線を延ばすことで解答の手がかりをつかむことができます。メリハリをつけながら読むことを意識してください。

10/30㈪ 19:55〜20:50

数学

テスト対策

前回に続いてテスト対策の復習をしました。y=ax²のx値が1→3まで変化したときの変化の割合が決まっているのような問題では文字のままyの増加量を求めて変化の割合の方程式を立てましょう。文字があろうがなかろうが変化の割合とはxの増加量分のyの増加量です。xの値がa→a+2のような場合でも、別の問題と捉えずに変化の割合として各増加量を調べる問題と一括りで考えられるようになると解ける問題がどんどん増えていきます。

10/30(月)20:50-21:40

英語

■テスト対策

並べ替え問題、関係代名詞の選択問題を行いました。関係代名詞(目的格)に関する間違いが目立ちました。目的格では、人物を修飾する際に「who」は主格であるため使えません。また、関係代名詞の省略の有無に関わらず日本語文の主ー述の関係、修飾ー被修飾の関係を明確に掴めていないことが原因であると考えられます。問題用紙にマークをつけたり線を引いたりして明確化するなど、授業中に確認した手順を再現してミスを減らしましょう。

中学3年生Bクラス

10/2(月)19:55-20:45

英語

■教科書本文理解

Lesson5USE Read第3段落の解釈を行いました。当然単語や熟語の知識はあるに越したことはありませんが、全てを完璧に網羅することは難しいですし、ど忘れしてしまう可能性も十分考えられます。その際に、周囲の情報や類似する知識から意味を推測することも大切になってきます。知らない語彙だから諦めるのではなく、何とかして解釈を行えるように、単体ではなく、網を張り巡らせるイメージで知識を習得していきましょう。

10/2㈪ 20:50〜21:40

数学

2乗に比例する関数

図形と図形が時間の経過とともに重なっていく問題について解説しました。重なっていく過程で、だんだん面積が大きくなっていったり、途中で変わらなくなったり重なった部分の形が変わったりします。その変化の仕方の違いの変域を明らかにしてそれぞれの式を求めるようにしましょう。動点と同じで、場面の切り替わりに注目してください。最初は何個も具体的な状況の図を描くことをオススメします。

10/4(水)19:55-20:45

英語

■教科書本文理解

Lesson5USE Read第4段落の解釈を行いました。ここでは新たに学習した文法事項などは登場しませんが、前置詞が多用されているため、どこからどこまでをひとかたまりとして解釈すればよいのかを考えることが大切です。また、新たに登場する熟語は丸暗記しても構いませんが、to不定詞を理解していれば無理に暗記する必要のないものも含まれます。どうしてそのような意味になるのか理解すれば汎用性も上がりますし、暗記に割く労力も省けますので是非意識してみてください。

10/4㈬ 20:50〜21:40

数学

相似

相似の基本事項を解説しました。最初のインプットからアウトプットの大まかな流れは合同のときと同じだと思えば大丈夫です。まずは相似の定義と性質を明確にしましょう。特に対応する辺の比が等しいことを使った問題は多岐にわたります。相似条件も3つあって、合同条件と合わせれば8つの条件のどれかを証明で使うことになります。どれをどう使ったらいいか判断できるようになるためにまずはしっかりとルールを覚えましょう。

10/11(水)19:55-20:45

英語

■教科書本文理解

Lesson5USE Read第5段落の解釈を行いました。今回1文で4行にも渡る文章の解釈を行いました。この文章は関係副詞whereという、高校生になってから学習する内容も含まれている難解なものです。もちろん関係副詞の部分を今解釈できる必要はありませんが、接続詞thatや修飾→被修飾の順で訳すこと、主語述語の判別などをしっかりと意識できれば解釈ができます。どんなに複雑な文章も、あくまでも小さな事項の積み重ねだという意識を持って解釈にあたってください。

10/11㈬ 20:50〜21:40

数学

相似

相似の証明方法について解説しました。基本的には合同の証明と同じ流れで解いていきます。既に成り立っていることを根拠にして相似条件を満たせそうなものを探しましょう。長さが示してあれば辺の比も考える必要がありますが、長さが示されていなければ角度にだけ注目すればいいので探しやすくなります。優先順位をつけながら相似条件になりそうなものを判断しましょう。

10/16(月)19:55-20:45

英語

■教科書本文理解

Lesson5USE Read第6、7段落の解釈を行いました。接続詞を含む文を解釈する際には、どこまでが節の中身なのかを把握することが大切です。このことを判断するためにも、接続詞の特徴を理解し、節内の前置詞などに注目しながら考えましょう。同じ文章が模試や入試本番で扱われることはありません。だからこそ、訳を丸暗記するのではなく、どうしてそのような役になるのか根拠を明確にしながら解釈を行う訓練が大切です。

10/16㈪ 20:50〜21:40

数学

相似

複数の相似の組み合わせを渡り歩いて辺の比を求める問題について解説しました。受験レベルの問題となると、図中の1組の相似にだけ注目するのではなく、そこから得られた相似比を別の相似の組に利用する必要が出てきます。いくつもある相似の中から適切な組み合わせと順番を見つけなければいけません。求めたい線分を1辺とする三角形を中心に探していきましょう。

10/18(水)19:55-20:45

英語

■テスト対策

関係代名詞、分詞の形容詞的用法についての穴埋め選択問題を行いました。まだそれぞれを混同してしまっている様子も見受けられますので、それぞれの特徴をしっかりと理解した上で判断の基準を落とし込むことが大切になります。また、英作文にも共通して見られる課題ですが、分詞を現在進行形や受動態と混同し、述語として考えてしまっていることも大きな要因です。現在分詞や過去分詞を単体で述語だと考えることは絶対にやめましょう。

10/18㈬ 20:50〜21:40

数学

相似

平行線と線分の比について解説しました。補助線を使って相似な図形を作ることで証明することができますが、まずはその定理を手に馴染ませて使いこなせるようにしましょう。新潟県の平面図形で相似を活用する場合、2組の相似を順番に利用することが多いです。その際対応する辺の比を求めるときに、なるべく手順を少なく簡単に比を求められるかどうかは重要になってきます。複合図形などの問題をたくさん練習していきましょう。

10/23(月)19:55-20:45

英語

■テスト対策

関係代名詞、後置修飾について説明しました。例えば「I have a dog.」「It has long hair.」という二文があった場合、後文の「It」は前文の「a dog」を指します。このような場合、「It」を関係代名詞「which(that)」で受けて、「I have a dog which(that)has long hair.」と一文にまとめることができます。「It」は後文の主語ですので、この代役となる「which(that)」は関係代名詞(主格)と呼ばれます。目的格も基本的な考え方は同じですが、被修飾語が人物の場合や省略可能か否かという点で違いがあります。また、修飾句(節)が2語以上になるため、後置修飾(被修飾語の直後に修飾句(節)を挿入する)となります。上記の基本知識が曖昧なまま英文など書けるわけがありません。弱点や理解が十分でない箇所を反復練習し、まずは徹底的に基礎の定着を目指してください。

10/23㈪ 20:50〜21:40

数学

テスト対策

2乗に比例する関数と相似の復習をしました。まだ定着しきっていない部分を洗い出して即座に適応させる必要があります。テスト形式でスクリーニングをすることでテスト範囲内の細かい穴も見つけ出すことで復習の質を上げていきましょう。機械的な操作の暗記でできたと満足せず理解の伴った処理が行えるように練習してください。特にグラフの作成をなんとなくでやらないよう気をつけましょう。

10/25(水)19:55-20:45

英語

■テスト対策

関係代名詞の空欄補充問題、日本語訳問題を行いました。関係代名詞(主格)は関係代名詞直後の動詞が関係代名詞直前の名詞や時制に応じて変形します。三単現の変形漏れは失点の主要な原因の一つですので、必ず確認を行いましょう。また、関係代名詞(目的格)の省略に気付けずに間違ってしまう姿が目立ちました。主語-動詞のセットが2つ以上認められる、かつ2つ目の動詞が他動詞(〜を…する)である場合は関係代名詞の省略を疑いましょう。

10/25㈬ 20:50〜21:40

数学

テスト対策

前回の続きの演習解説を行いました。変化の割合は1次関数においてのみ常に一定でaであり、反比例と2乗に比例する関数では必ずxの増加量とyの増加量から求めましょう。基本的な問題はどういう解き方を求められているかよく理解して解けています。2乗に比例する関数の原点を跨いでxの変域が定められているときのy変域で、1次関数と同じように端端で計算してしまっているのには注意が必要です。何回か授業で扱って指摘している部分なので油断せずに正しく解けるようにしましょう。

10/30(月)19:55-20:45

英語

■テスト対策

並べ替え問題、英文問題を行いました。自身の解答を十分に吟味できていないために、「This is the dress that my sister made.(これは私の姉が作った衣装です。)」とすべきところを「This is the dress that made my sister.(これは私の姉を作った衣装です。)」などとおかしな解答にしてしまっている様子が見られました。もちろん分詞の形容詞的用法や主格、目的格などが十分に整理出来ていないという根本原因も考えられますが、自身の解答の見直しで防げる間違いも多くあります。

10/30㈪ 20:50〜21:40

数学

テスト対策

前回に続いてテスト対策の復習をしました。y=ax²のx値が1→3まで変化したときの変化の割合が決まっているのような問題では文字のままyの増加量を求めて変化の割合の方程式を立てましょう。文字があろうがなかろうが変化の割合とはxの増加量分のyの増加量です。xの値がa→a+2のような場合でも、別の問題と捉えずに変化の割合として各増加量を調べる問題と一括りで考えられるようになると解ける問題がどんどん増えていきます。

中学3年生国語

10/2(月)19:00-19:50

■説明文

模試の過去問を使って説明文の読解、解説を行いました。今回も対比関係に注目した上で本文内容を整理する必要がありましたが、前回に比べ意識して読めている生徒が多かったように見受けられます。また、並立表現(ひとつは、もうひとつは、さらに等)があった場合、それらの並べられた要素は全て等しく押さえる必要がありますので、次回以降意識しましょう。

10/4(水)19:00-19:50

■古文

過去問を使って古文の読解、解説を行いました。現代語での本文解説や本文に関するディベート文がある場合、本文横に書かれている現代語訳と合わせてしっかりと確認しましょう。また、設問文をよく読み、何について問われているのか、どのような表現に注目すればよいかのかなどをしっかりつかみましょう。たとえば「〇〇はどうしてか。□□を踏まえて答えよ。」という設問であれば、「を踏まえて」という記述からまずは□□について考えた上で、〇〇との関係性を考えていけばよいでしょう。

10/11(水)19:00-19:50

■説明文

模試の過去問を使って説明文の読解、解説を行い、接続詞や指示語、キーワードなどのサインに注目しながら文章の読み解き方を確認しました。また、特に記述問題では設問文から求められている内容、本文中のどこに注目する必要があるのか等についてしっかりと考える必要がありますので、その点についても説明しました。国語では全く同じ文章が扱われることは滅多にありません。だからこそ、初見の文章に対応できるような汎用的な思考が求められます。どうして本文中のその部分に注目しなければいけないのか、どうしてそのような解答になるのかを根拠を持ちながら追求してください。

10/16(月)19:00-19:50

■説明文

模試の過去問を使って説明文の読解、解説を行いました。数詞があった際には、その後登場するであろう添加、並列表現とセット注目しましょう。どうしてわざわざ数え上げるのかと言えば、分類して考えている事柄があり、それを相手(読者)に明確に伝えたいからです。そのうえで、どこまでが並列の一つ目か、また並べられている事柄は同値項なのか対立項なのかも合わせて考えることが大切です。これらを把握するためにも、接続語やそれぞれの項目の表現同士の関係性を元に見比べる意識を持ってください。

10/18(水)19:00-19:50

■古文

過去問を使って古文の読解、解説を行いました。古文においても傍線部を含む一文まで線を延ばすことは非常に有効です。指示語が含まれていれば直前の内容を整理する、接続語があれば前後の文の関係性をつかむなどから回答に迫ることができます。詰まって手が止まっている生徒は漫然と本文全体を眺めているだけになってしまっている場合が多いため、難しいと思った時ほど基本的な手順に忠実に、手を動かすようにしましょう。

10/23(月)19:00-19:50

■説明文

模試の過去問を使って説明文の読解、解説を行いました。傍線部または傍線部を含む一文中に登場する語句と類似する表現は必ず結び付けて考えましょう。筆者は言いたいことを繰り返し説明することが多いためであり、当然設問も筆者の言いたいことを軸に設定されます。なお、この際に例えばキーワード同士を丸で囲って線で結ぶなど、実際に問題文に書き込みを行いながら問題を解いてください。腕を組んで問題文とにらめっこする考えているフリでは思考の整理などできません。

10/25(水)19:00-19:50

■古文

過去問を使って古文の読解、解説を行いました。本文だけでなく、空欄補充用の文章、現代語での説明文も含めた上で類似表現を結び付けながら読解を行いましょう。また、特に記述問題ではどのような解答の形にすればよいのか、何が求められているのかを設問文から把握することが大切です。「AとBを比較しながら」とあれば、A、Bそれぞれの言い換えを行い、逆接でまとめればよい等です。

10/30(月)19:00-19:50

■説明文

模試の過去問を使って説明文の読解、解説を行いました。傍線部、または傍線部を含む一文中に指示語や要約表現があった際は、それ以前の内容を整理することで解答に辿り着く可能性が大きく上がります。また、類似表現同士を結び付けながら読解を行いましょう。いずれにしても文中の同値関係をしっかりとつかむことが受験現代文においては重要です。

中学3年生理科

10/7(土)16:00-16:50

水溶液とイオン

定期テスト範囲の解説と演習を行いました。
化学は最初に覚えることが多いので問題演習を通して記憶していく必要があります。
「インド洋沿岸」は皆さん覚えていたようでよかったです。

10/14(土)16:00-16:50

水溶液とイオン

先週に続いて化学分野の解説と演習を行いました。
化学式を書くことにまだ慣れない様子ですので、シリウスの章末問題などを用いて繰り返し演習しました。

10/21(土)16:00-16:50

定期テスト対策

去年の中学校の定期テストを用いて演習解説を行いました。
途中、BTB溶液を用いて実験を目の前で行いました。

皆さんの反応が良くて本当にやって良かったです。
「学校より手際が良い」とほめてくれた方、ありがとうございます。

理科はやはり実演できるところが魅力です。今後もどんどん実験をしてきたいと思います。

10/28(土)16:00-16:50

定期テスト対策

去年の中学校の定期テストを用いて演習を行いました。
ワークを繰り返しやっても、なかなか点数が伸びないのはアウトプットが足りないからです。

本番を重ねることが高得点への一番の近道です。
同じことを何回も言いますが、とにかく本番を重ね、自身に足りないものを1つずつ洗い出し、それを埋めていくことが重要です。

中学3年生社会

10/7(土)17:00-17:50

税制

公民の税金に関する分野について解説を行いました。
途中色々質問があり「リボ払いのシステム」と「連帯保証人と保証人の違い」について解説することになりました。
生徒たちから「ここ数ヶ月で1番ためになりました!」「もっとこういう授業をしてほしい」と絶賛の言葉を多くいただけて良かったです。
皆さんが将来、この2つの落とし穴に落ちないだけでも話をする価値はあったと思います。

テストの点数に直接つながるわけではないですが、金融教育もたまには良いと思いました。

10/14(土)17:00-17:50

株式会社

公民の範囲の株式会社について解説しました。
法人の1つの形態ですが、その特徴はテストでも頻出です。共通テストの政治経済でもよく出ますので、詳しく解説いたしました。
冒頭、ニュースでよく目にする時事問題「イスラエル・パレスチナ問題」について過去の歴史を踏まえて説明しました。メディアからの情報は恣意的な側面がありますので、双方の立場と歴史を知り、自分なりの考えを持ち、それを適宜更新し続けることが大切です。

10/21(土)17:00-17:50

金融

公民の範囲の金融について解説しました。

世界の金融を牛耳っていると言われるユダヤ人ですが、その繁栄には実はユダヤ教とその他の宗教の戒律が関わっていることを説明しました。歴史における「なぜ?」を突き詰めて知ることは重要です。

日本銀行とアメリカのFRBが全く異なる体質であること、インフレデフレ、直接税と間接税など今回は重要キーワードも多くでましたので、しっかり復習し、知識にしてもらえたらと思います。

10/28(土)17:00-17:50

定期テスト対策

公民の範囲が入ってきますので、用語の暗記をしっかり行っていきましょう。
NPOやNGOなどただ3文字のアルファベットを覚えるのではなく、それぞれの正式名称もしっかり覚えましょう。

大体「O」はorganization「組織」です。officeやoperationsがあることも一緒に覚えましょう。
「W」はworld「世界」です。

語句を覚えるのではなく意味、可能なら成り立ち、なぜ設立に至ったのかも覚えれば完璧です。
組織も法も必ず必要に迫られ作られます。そこに目が向けられれば、当時の状況がどのようであったかも覚えられるはずです。

高校生 国語

10/3(火)19:55-20:45

■日記

更級日記を扱った読解問題を行いました。古文においても傍線部を含む1文まで線を伸ばし、類似表現を結びつけながら読解することは大切です。「中の君」が誰かという問題であれば、「中の君」を含む1文まで線を伸ばすと、「この中の君のすずろにあはれと思ひ出で給へば、〜」となっており、この「すずろにあはれ」というワードは第一文「すずろにあはれなるに」と対応することから、第一文の主語と同一人物であると特定できます。また、古文単語を覚える際は漢字を当てはめたりコアイメージを理解したりしながら覚えることも有効です。記憶のフックを頭の中に作ることを意識して覚えていきましょう。

10/5(木)19:55-20:45

■空欄補充、語句説明

説明文中の空欄補充、語句説明問題を行いました。空欄や傍線部が設定されている場合、それらを含む1文まで線を伸ばし、接続語や指示語、キーワードといった解答の手がかりを確認した上で対応する文と見比べることが大切です。繰り返し手順を確認してきたこともあり、しっかりと解答できるようになってきています。ただ、語句の持つ意味やイメージへの意識は弱い部分もあるため、日常生活の中から言葉へのアンテナをより張ってみてください。

10/10(火)19:55-20:45

■評論

無名草子を扱った読解問題を行いました。文法や語句の知識が不十分なために読解で手間取る姿が散見されます。これらは古文を読み解く上で大前提となる知識です。曖昧な部分はそのままにせず、繰り返し確認する中でコツコツと覚えていきましょう。また、多義語や多義文法は知識だけでは回答に辿り着けない場合もあります。そのような場合は知識を文脈に照らし合わせ、正しい意味を選択することを心掛けてください。どちらにせよ、知識の上に読解は成り立ちます。

10/12(木)19:55-20:45

■空欄補充、語句説明

説明文中の空欄補充、語句説明問題を行いました。空欄や傍線部が設定されている場合、それらを含む1文まで線を伸ばし、接続語や指示語、キーワードといった解答の手がかりを確認した上で対応する文と見比べることが大切です。また、対比関係が認められた場合、何と何を比べているのかをしっかりと見極める必要があります。たとえばどちらが足が速いかを比べるには同じ距離を走る必要があるように、文章においても比較軸を意識することが大切です。

10/17(火)19:55-20:45

■空欄補充、語句説明

前回扱った問題の解説を行いました。設問にあたる際、対比関係や否定表現にも注目しましょう。たとえば「夏はAが、冬は暑くない。」という文があった場合、「が」という逆接を表す接続語から、「夏」と「冬」が対比関係にあり、「A」と「暑くない」というそれぞれの季節の気候を軸に対比を行っていることがわかります。「A」は「暑くない」が対の関係であるため、「A=暑い」という答えを導けます。ここまで簡単な問題は勿論問われませんが、同様の構造が本文中でもしばしば見られることは意識しておきましょう。

10/19(木)19:55-20:45

■軍記物

平家物語を扱った読解問題を行いました。傍線部、または傍線部を含む一文の中に指示語が含まれている場合は、必ずその指示内容を把握しましょう。指示語をもとに本文を遡りながら内容を整理していくイメージです。あわせて接続語にも注目し文と文のつながりから解答に迫っていきましょう。また、現代語との同音異義語は設問で問われる頻度も高くなります。ゴロでも語源の理解でも自分に合った方法で構いませんが、古語を覚える際は記憶のフックを作ることを意識してください。

10/24(火)19:55-20:45

■説話集

宇治拾遺物語を扱った読解問題を行いました。古文では主語の省略が頻繁に行われるため、人物名へのチェック、接続語や敬語の有無の確認などを丁寧に行い、主語を把握しながら読み進めましょう。また、傍線部を含む一文まで線を引く、類似表現同士を結びつけるなどを行い解答の手がかりを集めることは古文でも同様です。

10/26(木)19:55-20:45

■段落間のつながり

説明文の読解を行い、段落間のつながりの読み取りについて説明しました。段落間のつながりを把握するには段落の最後と最初をチェックし、論旨の流れから考えることが大切です。また、文中で主張(A)と例・補足説明(A’)を区別しながら読むことが素早く正確な読解につながります。設問に当たる際も上記の違いを意識することで解答に迫っていきましょう。

10/31(火)19:55-20:45

■歌物語

伊勢物語を扱った読解問題を行いました。形容詞の活用や「なむ」の識別などの基本的な文法の知識を問う問題が多く、自身の弱点を炙り出すのにちょうど良い問題となっていました。文法や単語の知識をしっかりと身につけなければ点数はすぐに頭打ちになってしまったり振れ幅が大きくなったりしてしまいます。授業内で見つかった弱点や苦手箇所を繰り返し確認し、実力を付けていきましょう。

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