2023年11月指導報告(長岡校)

この記事は佐藤塾に通う塾生・保護者様向けの内容になります。
日々の学習状況をご確認いただき、ご家庭でのお子さんとの会話にご活用ください。

目次

小学4年生

11/1㈬ 17:00〜17:50

算数

面積

いろいろな面積の単位について解説しました。1辺10mの正方形の面積は1アール、100mだと1ヘクタールです。1平方キロメートル100ヘクタール、1ヘクタールは100アール、1アールは100平方メートルです。単位が一個変わるごとに1辺は10倍、面積は100倍変わることを覚えておきましょう。単位の変換は時間や速さ、体積容積などでも活用する大事な部分になります。単位の意味を理解して変換できるように練習しましょう。

11/1(水)18:00-18:50

国語

■説明文

説明文の読解を行い、記述問題の作成について説明しました。設問文から何が求められているのか、またどのようなことが要点になるのかを考えることが大切です。また、字数制限が設けられている場合は重複箇所は優先的に削除、統合をしてみてください。設問文には解答に辿り着くための多くのヒントが隠されています。流し読みをしてしまっていては解答に辿り着くことは困難になります。

11/8㈬ 17:00〜17:50

算数

立体

直方体と立方体について解説しました。すべての辺の長さの和を求める問題は、同じ長さの辺が4本ずつあることから掛け算で求めましょう。直方体と立方体それぞれ別の立体が存在するというよりも、直方体というグループの中に立方体がいるというイメージを持つよう説明しました。

11/8(水)18:00-18:50

国語

■説明文

説明文の読解を行いました。傍線部が与えられている場合は、傍線部を含む一文まで線を延ばし解答の根拠を探しましょう。たとえば、傍線部を含む一文に「この二つの連想のタイプ」とある場合、指示語を元に傍線部以前の「連想のタイプ」を並立関係または対比関係から探していけばよいでしょう。

11/15㈬ 17:00〜17:50

算数

図形

見取図と展開図について解説しました。頭の中で展開図を組み立ててどこが重なるか調べられるようになりたいです。基準とする平面を変えながら重なる辺や点を見つけていきましょう。平行と垂直の関係では、辺と辺だけでなく、辺と面、面と面でも平行と垂直があることを確認しました。面に含まれているものを平行としないよう注意してください。

11/15(水)18:00-18:50

国語

■説明文、詩

宿題の解説と詩の種類、対句について説明しました。宿題として出した文章には対比という非常に重要な要素が含まれていました。2つ以上のものを比べながら説明することで説得力が増すため、説明文ではよく用いられます。また、詩の種類や表現技法についても説明を行いました。読解力は十分身に付いていますので、今日の授業内で説明した表現技法などにも注目しつつ宿題の中で確認をしてみてください。

11/22㈬ 17:00〜17:50

算数

展開図投影図、座標

展開図と投影図、座標の応用問題について解説しました。基準点からの位置関係を縦横高さで表したものが座標になりますが、どこを基準とするかで表し方が変わってくることを確認しましょう。投影図も見る向きによって得られる形が異なります。同じ対象でも複数の視点で捉えることができるようになってください。実際に組み立てたり分解したり実験するのもおすすめです。

11/22(水)18:00-18:50

国語

■こそあど言葉/つなぎ言葉

こそあど言葉とつなぎ言葉について説明と確認を行いました。こそあど言葉は指示語とも呼ばれ、それぞれ話し手や聞き手からの距離に応じて使い分けられます。つなぎ言葉は接続詞とも呼ばれ、文と文の関係性を明確にする働きがあります。文章を読む上でもとても役に立つ言葉なので、日常生活の中から使い慣れておきましょう。

11/29㈬ 17:00〜17:50

算数

グラフ

折れ線グラフについて演習解説しました。折れ線グラフの作成は1目盛りの数値がいくつかに気をつけましょう。自分で目盛りを決めるときもグラフの変化のわかりやすさを考えましょう。必要であればにょろにょろを使って省略できることも覚えておいてください。グラフをかけるようになったらグラフから情報を読み取れるようになる練習も大切です。双方向で考えるようにしましょう。

11/29(水)18:00-18:50

国語

■慣用句

慣用句について確認しました。知っているかどうかももちろん大切ですが、イメージやジェスチャーなどから意味を推測することも大切です。たとえば「水を得た魚」であれば、地上で跳ねている魚を水槽に入れたらどうなるかと考えていくと意味にたどり着きやすいでしょう。机の上での学習だけでなく、日常生活の中で実際に使ってみる、耳にしたら調べてみるといったことも大切になります。

小学5年生

11/2(木)18:00-18:50

国語

■漢字の音読みと訓読み

漢字には、中国から伝わってきた時の読み方を元にした「音読み」と、漢字の持つ意味を日本の言葉に当てはめた「訓読み」があります。例えば、「国」という漢字は「コク」という音読み、「くに」という訓読みを持ちます。また、熟語の読み方には、「音音読み、訓訓読み、重箱読み、湯桶読み」の4つがあります。それぞれ、身の回りのどんなところで目にするか、他の熟語などともリンクさせながら覚えていくとよいでしょう。

11/7㈫ 18:00〜18:50

算数

単位量あたりの大きさ

平均について解説しました。平均=合計÷個数です。平均も単位量あたりの数量の一種になります。平均の問題の文中で平均と個数に触れられているとき、書かれていなくても合計を調べる癖をつけましょう。合計を経由することで1個あたりの数量が求められたりします。それぞれ計算で求めたものの単位も気にしてください。計算問題ではなく単位を考える問題と捉えられるようになりましょう。

11/9(木)18:00-18:50

国語

■随筆

随筆の読解を行いました。随筆には、過去のエピソードを現在の視点から振り返り、それから得られた経験や気持ちを述べているものが多くあります。ですので、過去のエピソードと現在の描写の境目をしっかりと意識しながら読むことが大切です。時間や場所といった場面の変化や、話題の変化に注目しながら読解を行いましょう。

11/14㈫ 18:00〜18:50

算数

単位量あたりの大きさ

(人口)密度と速さについて解説しました。密度も速さも単位量あたりの数量を表しています。どちらも単位を変換することができる問題です。特に速さは単位時間あたりが時間分秒と3種類ある上に、道のりの単位もメートルだけではありません。単位同士の関係をよく理解しておく必要があります。少し高度な内容が続くのでしっかりと復習して細かく定着を確かめていってください。

11/16(木)18:00-18:50

国語

■随筆

随筆の読み取りを行いました。過去のエピソード部分と主張部分などの区別は時制や主語の切り替えを元にしっかりできていました。また、記述問題の解答作成時には、文章を読んでいない人にも伝わるような解答を心掛けましょう。たとえば、「その家族や〜」などというように指示語で書き出してしまうと、その指示内容が判別できないため減点されてしまいます。最初は時間が掛かってしまっても大丈夫ですので、主語、述語、因果関係がしっかりと記述された解答を目指しましょう。

11/21㈫ 18:00〜18:50

算数

速さ

速さについて文章題まで練習しました。速さの単位の変換は前回話した内容ですが、実際に文章題の中に単位の異なる値が紛れ込むとミスが多くなります。掛け算割り算の公式をおぼえるのではなく、単位を見て意味で計算方法を考えるようにしましょう。そうすれば単位が異なることによるミスもなくなります。

11/23(木)18:00-18:50

国語

■随筆

随筆の読み取りを行う中で、指示語をもとに指示内容を適切にまとめる問題を重点的に扱いました。傍線部や傍線部を含む1文の中に含まれる指示語への注目はしっかりできています。ただ、その指示内容にさらに含まれている指示語への注目ができていなかったように見受けられます。本文中に出てきた指示語の指示内容はその都度確認する習慣を身につけていくことで、上記のようなエラーを大きく減らすことができます。

11/28㈫ 18:00〜18:50

算数

割合

割合について解説しました。割合の問題を解くときは上っ面の公式に当てはめようとしてもすぐに無理が来てしまいます。基準に対してどの程度なのかということを考えるようにしましょう。色々な言い方聞き方をされるので、何が基準となっていて、なんの割合を求めるのかはっきりさせてください。割合の数の後ろにこっそり「倍」とつけると考えやすくなります。3つも公式を覚えるようなことはせず、一つの大きな括りで割合というものを考えるようにしましょう。掛け算と割り算を同時に行うイメージを持ってください。

小学6年生

11/2(木)17:00-17:50

国語

■入試対策

R4年度の過去問の解説を行いました。設問の要求を見落としてしまっている、または読み違えてしまっているために間違いにつながっている様子も散見されました。何が聞かれているのか、どのような形で答えればよいのかを正確につかみましょう。間違えた箇所解き直しを行い、見落としてしまった要素や解答へのプロセスをしっかりと確認しましょう。

11/2㈭ 18:00〜18:50

算数

入試対策

去年の問題の解説をしました。難易度は高い問題が多かったでしたが必要な知識はすでに揃っています。問題文からどの知識を使うのか引き出す工夫とその根拠を説明しました。実際に具体的に調べたり数え上げたりする必要がある問題が複数あると制限時間から焦りが生じてしまいますが、そこをぐっとこらえてしっかりと整理した数え方を実践しましょう。また問題文の上から順番に操作をするのではなく、2つめの情報から解いていくタイプもあることを覚えておきましょう。全体を俯瞰することも大事です。

11/7㈫ 17:00〜17:50

算数

入試対策

過去問は何度も解き直しをして完璧にしましょう。まだまだ思考練習が必要な部分はたくさんあります。特に約数の問題と判別できるかどうかなどは重要です。この時期に来たらあまり新しい問題には触れずに今までの問題を完璧にするよう復習してください。

11/7(火)18:00-18:50

国語

■入試対策

過去問演習を行いました。何度も解き直しを行い、思考の順序、文中での注目すべき表現への着目を徹底して定着させましょう。答えを丸暗記するのではなく、とにかく解答へのプロセスを丁寧に確認し、その中で見えてきた弱点を潰していきましょう。

11/9(木)17:00-17:50

国語

■入試対策

過去問演習を行いました。傍線部や空欄が与えられている場合は、それらを含む一文まで線を延ばして解答の手がかりを見つけましょう。たとえば、理由を問われる問題が設定されている場合、傍線部を含む一文内の「ので」「ため」「から」などの表現に注目することで解答に辿り着く可能性がグッと高くなります。

11/9㈭ 18:00〜18:50

算数

入試対策

過去問と類題の演習を行いました。今まで解いてきた問題はほぼできるようになったとはいえ、時間を測ってやってみればまだまだ100点とは言えません。最後の最後その細部をどこまで詰められるかが重要です。その解法の細やかな一部を少しでも理解に努めていきましょう。そこに初見の問題の攻略の鍵があります。

11/14㈫ 17:00〜17:50

算数

入試対策

再びR5年度の解き直しをしました。だいぶ満点に近づいてきました。答えもそのまま覚えているというより、解き方をしっかりと覚えていて結果的に記憶にある値が答えになっている様子でした。複数回目の問題でも問題の読み間違いがあるので、必ず全文字読むことを意識しましょう。次回以降、出たら嬉しいタイプの特殊な公式を出題傾向の高いものから使い所を紹介していく予定です。

11/14(火)18:00-18:50

国語

■入試対策

過去問演習を行いました。一度やったことのある問題でしたが、少し間が空いたことで間違えた問題が目立っていました。言葉の知識を問う問題はもちろんですが、それ以上に読解問題では解答へのプロセスをしっかりと理解することが大切です。見直しを行い、どこに注目できていなかったのか、読み誤っていたのかなどを確認し、次に生かしましょう。

11/16(木)17:00-17:50

国語

■入試対策

過去問演習を行いました。ポイントとなるワードは書けたが因果関係にズレが生じてしまっている、といった解答が散見されました。この要因としては解き方や文意を十分に理解出来ていないところにあります。特に記述解答を作成する際には、文章を通した話題や筆者の論旨を踏まえることを意識してください。

11/16㈭ 18:00〜18:50

算数

入試対策

場合の数の、特に最短経路の問題の解き方をピンポイントで解説しました。特定の道が通れないときの場合の数を求めるときは、全部の場合の数からその道の場合の数を引くようにしてください。aまたはbを通る場合と言われたらaを通る+bを通るだけだとaかつbを二重に数えてしまっているのでその分引いてあげてください。次回は文章題で特にでそうな部分を練習していきましょう。

11/21㈫ 17:00〜17:50

算数

入試対策

対策用演習を行いました。特に規則性や場合の数、割合、図形の問題は重点的に復習しましょう。問題の答えというよりも答えを導くまでのアプローチ方法を吟味してください。残り時間も僅かですが、できる限りのことをやり抜きましょう。新しい問題はあまりやらずに今までの問題をどんどん復習していってください。最後の最後は実際の過去問をもう一度振り返りましょう。

11/21(火)18:00-18:50

国語

■入試対策

過去問演習を行いました。物語文の読解を行う際は出来事、言動や様子、心情表現はセットで押さえておきましょう。また、説明文と同様に指示語や類似表現を用いた同値関係への注目、設問文から求められている内容をしっかりと把握する姿勢は大切にしてください。

11/23(木)17:00-17:50

国語

■入試対策

過去問演習を行いました。問題文が変わっても問題の解き方は原則変わりません。傍線部や空欄を含む一文まで線を延ばして手がかりを探す、類似表現同士を結び付ける、設問文から注目すべき表現や問われている内容をしっかり把握するなどです。受験本番まであと僅かですが、基本をひとつひとつ丁寧に再確認しましょう。

11/23㈭ 18:00〜18:50

算数

入試対策

入試まで残り2回の授業でした。残りの1週間は今までの再確認に留めて、できること確認しましょう。問題ごとにこれはなんの問題で何するやつで、どこに気をつけるかを一言ずつ表しながら復習してください。最後まで過去問の再演習は怠らないようにしましょう。

11/28㈫ 17:00〜17:50

算数

入試対策

最後に総復習を行いました。今までの努力を振り返って、自信をもって試験に臨んでください。試験が終わるまで気を抜かずに走りきりましょう。

11/28(火)18:00-18:50

国語

■入試対策

受験前の最後の授業だったため、もう一度R4も過去問の復習を行いました。どのような内容の文章がきても、基本的な読み方、解き方は変わりません。難しいと感じたり、緊張したりした時ほど基本に忠実に従うように意識してください。

中学1年生

11/2㈭ 19:00〜20:45

数学

テスト対策

前回に続いてテスト範囲の復習演習に取り組みました。文字が入ったまま方程式や関数を扱って最終的に文字について解けるといった問題にまだ慣れていないようです。定数が文字であっても数であっても数学のルールは使えることを忘れないでください。また授業で何回も確認しましたが、関数であることと比例であることを混同しないよう気をつけましょう。

11/3(金)19:00〜20:45

英語

テスト対策演習

テスト範囲の問題を行いました。現在進行形の文法は「主語+be動詞+動詞ing〜.」ですが、解答する際にbe動詞が抜けてしまっている人が目立ちました。また、疑問文にする際にもbe動詞を前に持ってきますが、DoやDoesを前に持ってきてしまう人もいました。現在進行形は、今回のテスト範囲でも重要な部分となり、たくさん出題されることも予想されます。文法をしっかりと理解してテストに挑みましょう。

11/9㈭ 19:00〜20:45

数学

テスト対策

最後の総復習を行いました。1次方程式の文章題は割合の問題を重点的に解いていきました。食塩水の量をxとする問題はよくできていますが、濃度がxになると式を作れなくなってしまう人もいました。そこが文字でどこが数字でも同じように計算していけることを具体例で確認しながら式の立て方を身に着けていきましょう。比例反比例はグラフも式もしっかりと理解ができています。座標のズレだけ気をつけてください。

11/10(金)19:00〜20:45

英語

テスト対策演習

テストを終えた人は知識の確認、これからの人は最後の演習です。三人称単数、現在形の文、現在進行形の文の違いを理解し問題を解けるようにしましょう。

liveやlikeなどの状態動詞と言われる動詞は基本的に現在進行形には使われないので、現在形で書きましょう。

11/16㈭ 19:00〜20:45

数学

作図

平行線の作図方法と等積変形について解説しました。平行線は2通りの作図方法があります。「直角の直角」と「ひし形」と覚えましょう。等積変形は難易度も高いですが非常に重要な処理になります。学年が上がっても様々な場面で応用問題に含まれてくるのでしっかりと練習しましょう。四角形を面積の等しい三角形にするだけでなく、それを2等分する直線の作図まで考えてみてください。

11/17(金)19:00〜20:45

英語

一般動詞過去形の確認問題とBe動詞の過去形の説明を行いました。I am happy.(私は嬉しいです。)の過去形は、I was happy.(私は嬉しかったです。)となります。Be動詞am、isの過去形はどちらもwas。areの過去形はwereになります。主語が複数の時はwereにします。They was…にしないように注意しましょう。否定文にする時は現在形と同じく、Be動詞の後にnotを置きます。疑問文もBe動詞を1番前に置きます。演習を通して覚えていきましょう。

11/23㈭ 19:00〜20:45

数学

図形

図形の平行移動、回転移動、対称移動と投影図について解説しました。それぞれの移動の特徴と実際の作図方法、特に点対称移動は完璧にしましょう。これらを組み合わせることで任意の位置に任意の向きで移動させることができます。どんな移動を組み合わせたら目的地に置けるかも考えてみてください。投影図は、投影図単体というよりも見取図と展開図もセットで確認するようにしましょう。自在に変形できてこその図の活用になります。

11/24(金)19:00〜20:45

英語

Be動詞の過去形の確認問題と過去進行形の説明

以前習った現在進行形のbe動詞+動詞ingのbe動詞を過去形にすると過去進行形になります。I am playing soccer.(私はサッカーをしています。)の過去進行形はI was playing soccer.(私はサッカーしていました。)となります。主語が単数が複数かでwasとwereを使い分けること、動詞にingを付けるのを忘れないことを意識して問題を解いていきましょう。

中学1年生国語

11/7(火)19:00-19:50

■テスト対策

テストの過去問を使ってテスト範囲の確認を行いました。各設問の要求を読み違えてしまわないように注意してください。抜き出すのか自分で考えるのか、字数制限はどうか、正しいものか誤っているものか、ひとつ選択か全て選択か等です。また、記述問題では「誰が」「何を」などの情報を設問の要求に合わせて適宜補うことも忘れないようにしましょう。

11/14(火)19:00-19:50

■文節相互の関係

文節相互の関係について演習ベースで確認しました。各関係の特徴が曖昧なせいで苦戦している姿が多く見られました。文法全体に言えることですが、何となく解いていても積み重ねがなくなってしまいますので、まずは各関係の特徴を明確にし、注目すべきパターンやワードといった基準を定着させることが大切です。

11/21(火)19:00-19:50

■説明文

説明文の読解を行いました。キーワードに注目した同値関係の把握をメインに扱いましたが、しっかり押さえながら解くことができていました。慣用句については文脈から意味を想像し、そこから関連ワードを当てはめてみましょう。また、問題になっている表現だけでなく、類似表現はないか調べることも語彙力を養う上で大切です。

11/28(火)19:00-19:50

■短歌と俳句

短歌と俳句について説明しました。枕詞や縁語、切れ字、字余り/字足らずなど短歌や俳句特有の表現技法もありますが、詩と共通の技法も多く用いられます。それらに関しては以前説明した内容をしっかりと覚えており大変素晴らしいです。日常生活で感じる季節と少しずれた暦上の季節になりますので、季語を考える際は気をつけてください。

中学2年生Aクラス

11/3㈮ 19:55〜21:40

数学

テスト対策

テスト前最後の総復習をしました。頻出な形式の問題は制限時間を大幅に余らせて解ききることができるようになっています。細かいミスだけ振り返っておきましょう。1次関数の文章題は入試レベルも問題も出題される可能性があるので、その例題と解法の流れを解説しました。図やグラフがあればそこからどんな問題が聞かれそうか予想することができます。答えさえあっていれば良しとするだけでなく、そういった問題にない思考も組み込んで復習していきましょう。

11/7(火)19:55〜21:40

英語

テスト対策演習

目的語を2つとる動詞の英文について復習しました。

「主語+動詞+物+前置詞+人」と「主語+動詞+人+物」の2通りの語順がありどちらも同義になることを確認しました。動詞が、相手も必要とする動作の場合は、前置詞にtoを置き、動作の相手がなくても成り立つ動詞の場合は前置詞にforを置きます。注意しましょう。また、主語が三人称単数の時に動詞にsをつけ忘れるミスが目立つので気をつけましょう。

11/10㈮ 19:55〜21:40

数学

合同

三角形の合同条件と証明の手順の復習をしてから二等辺三角形について解説しました。定義と定理は似ているようで異なります。二等辺三角形の定義と定理は必ず覚えましょう。可能であれば定義から定理を証明できるようにしてください。また二等辺三角形になるための条件も理解する必要があります。細かい部分の違いを明確にしてその理由を考えながら学んでいきましょう。

11/14(火)19:55〜21:40

英語

現在完了形 継続用法

現在完了形は継続用法、完了用法、経験用法の3つの使い方があり、今回は継続用法の肯定文の使い方を説明しました。

主語+have+動詞の過去分詞形〜.で表されます。主語が三人称単数の場合はhasになります。意味は、「(ずっと)〜しています」です。演習を通して使い方を覚えていきましょう。

11/17㈮ 19:55〜21:40

数学

合同

二等辺三角形と正三角形を利用した証明問題の解説をしました。これらの三角形が登場したら真っ先に等しい辺と角をマークしましょう。その三角形の合同を示したら良さそうかの参考にもなります。特に等しい角を考えるときに、二等辺三角形があるからと言ってそれだけばかり気にしてしまわないように気をつけなければなりません。平行線がある場合も忘れずに考慮しましょう。全体を広く俯瞰して取り組む意識を持ちましょう。

11/21(火)19:55〜21:40

英語

現在完了形 継続用法

継続用法の疑問文と否定文について説明しまた。

疑問文:Have+主語+動詞の過去分詞形〜?「(ずっと)〜していますか?」

否定文:主語+have not+動詞の過去分詞形〜.「(ずっと)〜していません。」

主語が三人称単数の場合はhasにします。

「どのくらい(の期間)〜していますか?」と聞きたいときは継続用法の疑問文の前にHow longを置きます。

継続用法の使い方と意味をしっかりと定着させておきましょう。

11/24㈮ 19:55〜21:40

数学

合同

直角三角形の合同条件と証明について解説しました。直角三角形の合同条件が成り立つ理由を確認してから実際にそれを使った証明の書き進め方を確かめていきました。穴埋め問題も全文自分で書いてみるのをそおすすめします。また直角三角形の合同の証明で、三角形の内角の和の180°と平角の180°といった意味の違う180°か同じ式を求めて等しいことを示す証明方法は必ず覚えるようにしてください。

11/28(火)19:55〜21:40

英語

現在完了形 継続用法 復習

前回まで学習した内容を復習しました。

何かを続けているのがいつからなのかスタート地点を示す時はsince、続けている期間を示す時はforを使います。使い分けできるようにしましょう。

また、現在形で主語+be動詞+形容詞.の文を現在完了形にする場合は、主語+have been+形容詞.になります。have 形容詞にならないように注意しましょう。

中学2年生Bクラス

11/2(木)19:55〜21:40

英語

テスト対策演習

「読書は人々をよりよくさせます。」を英文にする問題の間違えが多かったです。「(主語)は(人/物)を〜にさせる。」という文は「主語+make+人/物+形容詞.」を使います。今回のテストでも必ず出題されると思うので、解けるように文法を理解しておきましょう。

11/7㈫ 19:55〜21:40

数学

テスト対策

テスト前最後の復習をしました。基本問題の内容をよく理解して解けています。応用問題がきても基本がしっかりと理解できていればそれを利用することで解法の糸口が掴めるようになります。テストまで残り1週間弱ですが、油断せず慢心せず繰り返し復習をしていってください。

11/9(木)19:55〜21:40

英語

テスト対策演習

テストが終わった人もいるため、知識の確認も兼ねて問題演習を行なっています。英文の基本をもう一度確認しましょう。英語の語順は「主語+動詞」が最初に来ることが基本ですが、主語の部分には動詞に置かれた動作を行う人や物がきます。自分自身が「部屋を掃除しなければならない」時に使う英文を書く問題で「My room has to clean today.」と書いてしまうと、私の部屋自体が掃除をするという文になってしまうので間違いです。部屋を掃除する人が主語にくるので注意しましょう。

11/14㈫ 19:55〜21:40

数学

合同

三角形の合同条件と証明の手順について解説しました。3つの合同条件は必ず覚えなければなりません。実際に図を見ながら書いて覚えましょう。証明の手順は仮定から出発して、根拠や理由を明記しながら成り立つことを示していきます。そうやって必要なパーツを揃えて結論まで導くのが大まかな流れであることを覚えましょう。覚えることも考えることも多い単元なので、定期的な復習は怠らないよう宿題もしっかりとやっていきましょう。

11/16(木)19:55〜21:40

英語

現在完了形は継続用法、完了用法、経験用法の3つの使い方があり、今回は継続用法の肯定文、否定文、疑問文の説明をしました。

主語+have+動詞の過去分詞形〜.で表されます。主語が三人称単数の場合はhasになります。意味は、「(ずっと)〜しています」です。否定文はhave notを置きます。疑問文では文頭にHaveを持ってきます。演習を通して使い方を覚えていきましょう。

11/21㈫ 19:55〜21:40

数学

合同

三角形の合同の証明練習をしていきました。毎回毎回問題ごとに言い回しを考えるのではなく、テンプレート的に決まったセリフをあらかじめ用意しておきましょう。例えば平行線から錯角が等しいことを説明するならば、「平行線の錯角は等しいので、l//mより〇〇=△△」といった形を使い回すようにします。同位角の場合でも錯角を同位角に変えるだけで簡単に使い回せて便利です。そういったセリフの引き出しをたくさん覚えていきましょう。

11/23(木)19:55〜21:40

英語

現在完了形の継続用法の復習と完了用法の説明を行いました。完了用法は、肯定文、疑問文、否定文の文法の使い方は継続用法と同じですが、意味が少し変わってきます。主語+have+動詞の過去分詞形〜.で「(ちょうど)〜したところです。」という意味になります。英文の場面を想像して使い分けられるようにしましょう。

11/28㈫ 19:55〜21:40

数学

合同

二等辺三角形について解説しました。二等辺三角形の定義と定理の違いは明確にしてください。また二等辺三角形になるための条件とも混同しないよう注意しましょう。どれも似ているようで異なります。質問の聞かれ方によってどれを答えるべきかが変わってきます。証明の単元はルールをブラさず明瞭にしなければいけません。書き方も統一されたものである必要があります。細かく吟味されるものなので模範解答は必ずメモして、復習の際に常に同じ書き方ができているか確認できるようにしましょう。

中学2年生国語

11/3(金)19:00-19:50

■テスト対策

平家物語の読解、用言の活用の確認を行いました。主語を判別する際は接続語や敬語の有無、動作内容に注目してください。誰がどうしてそのようなセリフを発したのかを主語を整理しながら読み進めていきましょう。また、用言の活用ではどんな言葉に接続するのかをしっかり理解し、判断基準を明確にできるまで繰り返し練習を行ってください。残り1週間を悔いなく有効に使い切りましょう。

11/10(金)19:00-19:50

■ことわざ・故事成語・熟語クイズ

ことわざや熟語といった語彙についてクイズ形式で問題を出しました。どれだけ論理的な読解法を身に付けていても、語彙の知識が伴わなければ読解を満足に行うことはできません。国語は机に向かう時間以外も有効に使うことが大切です。日常生活からわからない言葉を調べて使う習慣を身に付け、知識を積み上げていきましょう。

11/17(金)19:00-19:50

■随筆

随筆の読解を行いました。随筆は自身の体験などを元に考えを述べますので、体験と考えについて分けながら読み進めましょう。その際に主語や時間の変化に注目をすると分けやすくなります。また、問題を解く際は説明文と同様に接続語や指示語に注目し、文と文を見比べることを意識しましょう。

11/24(金)19:00-19:50

■随筆

随筆の読解を行いました。本文中に傍線部がある場合、必ず傍線部を含んだ一文まで目を拡げることをまずは意識しましょう。その上で接続詞や指示語、類似表現を頼りに文と文の関係性を明らかにして解答の根拠となる箇所を絞っていくというイメージです。また、設問文を吟味し、何を求められているかをしっかりと把握することも合わせて意識してみましょう。

中学3年生Aクラス

11/1㈬ 19:55〜20:45

数学

テスト対策

前回の続きの解説をしていきました。定期テストに出やすい形式にもだいぶ慣れてきました。何回も類題を練習していると問題文を見ただけで解法が思い浮かんできます。そういった問題は間違えることがほとんどありません。定期テストという特定の範囲でどれだけ問題を想定内に収められるかというのも学習量の目安にしてみてください。グラフの変域の指定等細かい条件には気をつけて、もったいないミスを無くしましょう。

11/1(水)20:50-21:40

英語

■テスト対策

英作文作成を行いました。関係代名詞は主-述の関係、修飾-被修飾の関係を正確につかむことが大切です。「私はあるメキシコ人が買った1冊の英語の本を持っている」という日本語文を英文から英文を作成する場合、まずは「私は本を持っている」が主語述語目的語であること、「あるメキシコ人が買った1冊の英語の」が「私が持っている本」を修飾していることをつかみましょう。その上で、被修飾語である「本」を軸に、「1冊の」「英語の」はそれぞれ1語で表せるため前置修飾、「あるメキシコ人が買った」は目的語が欠けているため関係代名詞(目的格)を使って後置修飾であると考えれば解答に辿り着けます。

11/6㈪ 19:55〜20:45

数学

テスト対策

動点の問題では、出発地点が同じものもあれば異なる点から出発するものもあります。2点の速さが違う場合も注意が必要です。2点が同時に停止するのであれば変域の切り分け方がわかりやすいですが、片方がゴールについてももう一方がまだ動いている場合もあります。条件を細かく把握して場面ごとの変域を導きましょう。

11/6(月)20:50-21:40

英語

■テスト対策

関係代名詞の空欄補充問題はしっかりと解けるようになっています。ただ、並べ替え問題ではまだまだ苦戦する様子が見受けられますので、主-述の関係、修飾-被修飾の関係をしっかりと意識してください。問われやすい熟語についても繰り返し練習を行い、残された時間は短いですが悔いの残らないよう入念に準備を行いましょう。

11/8㈬ 19:55〜20:45

数学

テスト対策

最後のテスト対策として総復習を行いました。回転体の体積の問題で意外と回転の軸を間違えてしまうことがあるので気をつけてください。x,yどっちを軸とするかで難易度も大幅に変わってきます。両方で回転させて体積の差を求めるなんてパターンもなくはないですが、そこまでできたら何も言う事無しです。解法の理解はもちろん適切で素早い計算も求められるので、テストが終わっても立体図形の練習は定期的に行いましょう。

11/8(水)20:50-21:40

英語

■テスト対策

英作文作成を行いました。関係代名詞や分詞などの修飾は被修飾語の直前または直後に挿入するようにしましょう。難易度の低い問題ではできていても少し難易度が上がった途端にできなくなってしまうということは、基本が定着していない証拠です。テスト前の生徒はもちろん、テストが終わった生徒も、修飾と被修飾は隣合うという意識は強く持ち続けてください。

11/13㈪ 19:55〜20:45

数学

相似

相似の応用問題を解説しました。平行四辺形を使った問題では、相似な三角形の組み合わせがたくさん見つかります。その中の2組を使って辺の比を求めていきますが、2組の辺の比を合わせるときは目盛りを揃えるために全体を最小公倍数にしましょう。更に実践的な問題ではそこから面積まで繋がっていくので、独立した問題と捉えないで次へ次へと関連付けられるように意識してください。

11/13(月)20:50-21:40

英語

■教科書本文理解

Lesson6Part1の本文内容を確認し、仮定法について説明しました。「もし…なら〜だろうに」と、実現性の極めて乏しい話をする際に仮定法を使います。仮定法での注意点は、時制を1つ前にズラすということです。そもそも時制は距離が離れていることを表しますので、「現在と過去の時間的な隔たり」「現実と空想の心理的な隔たり」を表すために時制の変化が起こるというわけです。コアイメージを理解し、それを活用して複雑な問題にも対応出来る力を養っていきましょう。

11/15㈬ 19:55〜20:45

数学

相似

中点連結定理と面積比について解説しました。中点連結定理はそれ単体で覚えようとすのではなく、あくまでも相似の延長として、特定の条件下の簡略化した公式と捉えるようにしましょう。面積比と体積比については、直線が1次元、面積は2次元、体積は3次元といったところから、相似であれば順番に1乗2乗3乗の比になっていると覚えましょう。どんな問題で使われそうかも説明したので、学んだことの次も意識して受験に備えていってください。

11/15(水)20:50-21:40

英語

■教科書本文理解

Lesson6Part2の内容を確認し、仮定法「I wish〜」について説明しました。「if」も「wish」も「現実と空想の心理的な隔たり」を表すために時制の変化を用いるという考え方は共通です。前回も伝えた通り、過去の出来事について表現している訳ではないため注意してください。次回からは今週確認した仮定法の知識を使って長文読解を行っていきましょう。

11/20㈪ 19:55〜20:45

数学

相似 円周角

宿題の難問と円周角について解説をしました。1問の中に今まで学んだ相似の出題パターンが全部含まれていた良い問題なので、解説を聞いたうえでもう1回解き直しをしてください。円周角については、まずは基本となる定理を使いこなせるようにしましょう。円周角になっていない部分を円周角と捉えてしまわないよう気をつけてください。弧の長さの比で円周角を求める手法は必ず覚えましょう。

11/20(月)20:50-21:40

英語

■教科書本文理解

Lesson6USE Read第1段落の解釈を行いました。教科書内容も終盤ですので一文が長く、直訳だけではイマイチ文意を理解しにくい文章も増えてきました。そのような場合には前置詞で文章が繋がれている、接続詞thatや関係代名詞が用いられる等ありますが、いずれにせよどこからどこまでをひとかたまりで読むかを意識してみてください。

11/22㈬ 19:55〜20:45

数学

円周角

円周角の定理を利用した証明と円周角の定理の逆について解説しました。円周角によって合同や相似の証明に必要な条件のためのパーツが更に増えました。増えた分だけ選択肢が広がり、適切なパーツを探すのが難しくなってきます。問題文や前提から優先順位をつけて探すようにしてください。特に円に内接する多角形が登場したら等しい角や相似を意識しましょう。

11/22(水)20:50-21:40

英語

■教科書本文理解

Lesson6USE Read第2段落の解釈を行いました。文章中(特に文頭部分)に時間を表す表現があった場合、明確に区別するために括弧で括り出すと良いです。その上で主語、動詞を軸に文章構造を明らかにしていけば解釈しにくい文章でも攻略できるでしょう。どうしてそのような解釈になるのか明確な根拠を持ちながら練習を行いましょう。

11/27㈪ 19:55〜20:45

数学

方べきの定理 三平方の定理

方べきの定理と三平方の定理について解説しました。もとは三角形の相似による対応する辺の比が等しいものですが、これを積の形で表すと方べきの定理の式になります。円と多角形が絡んでいるときの長さを求める問題で有効なので使いこなせるようにしておきましょう。三平方の定理も証明方法はたくさんありますが、これによって長さを簡単に求められるようになります。特に入試の最後の大問では必須ですので必ず覚えましょう。

11/27(月)20:50-21:40

英語

■教科書本文理解

Lesson6USE Read第3〜6段落の解釈を行ってもらいました。複雑な構造の文が出てきたら、まずは主語、述語を軸に文の構造を考えましょう。次回以降確認と解説を進めていきます。

11/29㈬ 19:55〜20:45

数学

三平方の定理

三平方の定理を使った立体の応用問題について解説しました。高校受験において三平方の定理と二等辺三角形は非常に密接に関わっています。面積を求めるときの高さで直角三角形作ることで三平方の定理を簡単に対応させることができることを覚えておきましょう。その他にも、対角線や断面を見たときに三平方の定理を意識するようにしてみてください。これから受験に向けて実戦の中で使い所をさらにブラッシュアップしていきましょう。

11/29(水)20:50-21:40

英語

■教科書本文理解

Lesson6USE Read第3段落の解釈を行いました。前置詞が多用されていたり関係代名詞が挿入されていたりと、パッと見て訳しにくい文章が多いですが、主語、述語を軸に文の構造を判断し、修飾→被修飾の順序で訳していく癖をつければ文意を取り違えることはかなり減らせます。速読のための精読を徹底しましょう。

中学3年生Bクラス

11/1(水)19:55-20:45

英語

■テスト対策

読解問題を行いました。模試や入試でも同様ですが、文章中に出てくる代名詞や接続詞には特に注意を払いましょう。指示内容の把握や接続詞を軸にして文と文の関係性を見比べることが求められていると考えましょう。また、下線部が与えられている場合は、下線部を含む一文まで線を延ばすことで解答の手がかりをつかむことができます。メリハリをつけながら読むことを意識してください。

11/1㈬ 20:50〜21:40

数学

テスト対策

前回の続きを解説していきました。2次方程式や2乗に比例する関数において、解いていないジャンルはもうないくらい練習しました。以前の別のテストと同じ問題が出題されていることにも気づけていました。ここまで練習すると解ける問題は解法がすぐに思い浮かんできます。知っている問題を増やせば増やすほど時間敵余裕がうまれるうえ、初見の問題の解決の糸口を見つけやすくなります。この感覚をテスト本番だけでなく受験勉強にも当てはめていけるよう頑張りましょう。

11/6(月)19:55-20:45

英語

■テスト対策

関係代名詞の空欄補充問題はしっかりと解けるようになっています。ただ、並べ替え問題ではまだまだ苦戦する様子が見受けられますので、主-述の関係、修飾-被修飾の関係をしっかりと意識してください。問われやすい熟語についても繰り返し練習を行い、残された時間は短いですが悔いの残らないよう入念に準備を行いましょう。

11/6㈪ 20:50〜21:40

数学

テスト対策

動点の問題では、出発地点が同じものもあれば異なる点から出発するものもあります。2点の速さが違う場合も注意が必要です。2点が同時に停止するのであれば変域の切り分け方がわかりやすいですが、片方がゴールについてももう一方がまだ動いている場合もあります。条件を細かく把握して場面ごとの変域を導きましょう。

11/8(水)19:55-20:45

英語

■テスト対策

英作文作成を行いました。関係代名詞や分詞などの修飾は被修飾語の直前または直後に挿入するようにしましょう。難易度の低い問題ではできていても少し難易度が上がった途端にできなくなってしまうということは、基本が定着していない証拠です。テスト前の生徒はもちろん、テストが終わった生徒も、修飾と被修飾は隣合うという意識は強く持ち続けてください。

11/8㈬ 20:50〜21:40

数学

テスト対策

最後のテスト対策として総復習を行いました。回転体の体積の問題で意外と回転の軸を間違えてしまうことがあるので気をつけてください。x,yどっちを軸とするかで難易度も大幅に変わってきます。両方で回転させて体積の差を求めるなんてパターンもなくはないですが、そこまでできたら何も言う事無しです。解法の理解はもちろん適切で素早い計算も求められるので、テストが終わっても立体図形の練習は定期的に行いましょう。

11/13(月)19:55-20:45

英語

■教科書本文理解

Lesson6Part1の本文内容を確認し、仮定法について説明しました。「もし…なら〜だろうに」と、実現性の極めて乏しい話をする際に仮定法を使います。仮定法での注意点は、時制を1つ前にズラすということです。そもそも時制は距離が離れていることを表しますので、「現在と過去の時間的な隔たり」「現実と空想の心理的な隔たり」を表すために時制の変化が起こるというわけです。コアイメージを理解し、それを活用して複雑な問題にも対応出来る力を養っていきましょう。

11/13㈪ 20:50〜21:40

数学

相似

相似の応用問題を解説しました。平行四辺形を使った問題では、相似な三角形の組み合わせがたくさん見つかります。その中の2組を使って辺の比を求めていきますが、2組の辺の比を合わせるときは目盛りを揃えるために全体を最小公倍数にしましょう。更に実践的な問題ではそこから面積まで繋がっていくので、独立した問題と捉えないで次へ次へと関連付けられるように意識してください。

11/15(水)19:55-20:45

英語

■教科書本文理解

Lesson6Part2の内容を確認し、仮定法「I wish〜」について説明しました。「if」も「wish」も「現実と空想の心理的な隔たり」を表すために時制の変化を用いるという考え方は共通です。前回も伝えた通り、過去の出来事について表現している訳ではないため注意してください。次回からは今週確認した仮定法の知識を使って長文読解を行っていきましょう。

11/15㈬ 20:50〜21:40

数学

相似

平行四辺形の利用と中点連結定理について解説しました。前回の問題と共通点があることを指摘して、そういった考え方の括りを意識することで解法が身につきやすいことを説明しました。複数の相似の組み合わせを順番を考えながら見つけていくのは難しいですが、すでにわかっている辺を参考しにして探す練習をしていってください。中点連結定理くらい単純化されたものはすぐに使えるようになっていて良かったです。

11/20(月)19:55-20:45

英語

■教科書本文理解

Lesson6USE Read第1段落の解釈を行いました。教科書内容も終盤ですので一文が長く、直訳だけではイマイチ文意を理解しにくい文章も増えてきました。そのような場合には前置詞で文章が繋がれている、接続詞thatや関係代名詞が用いられる等ありますが、いずれにせよどこからどこまでをひとかたまりで読むかを意識してみてください。

11/20㈪ 20:50〜21:40

数学

相似 円周角

相似な図形の面積比体積比と円周角の解説をしました。相似比に対して面積比は2乗、体積比は3乗です。わかりやすく簡潔に覚えましょう。円周角の基本的な定理についても同様に、あまり複雑に考えずにイメージをもって覚えるようにしてください。もう少しで中3で覚えることがすべて終わります。少なくとも全部使えるようにしていかなければならないので、実際に問題で使いながら覚えるくらいの感覚でいましょう。

11/22(水)19:55-20:45

英語

■教科書本文理解

Lesson6USE Read第2段落の解釈を行いました。文章中(特に文頭部分)に時間を表す表現があった場合、明確に区別するために括弧で括り出すと良いです。その上で主語、動詞を軸に文章構造を明らかにしていけば解釈しにくい文章でも攻略できるでしょう。どうしてそのような解釈になるのか明確な根拠を持ちながら練習を行いましょう。

11/22㈬ 20:50〜21:40

数学

円周角

円周角の定理と関連する公式について解説しました。よく描かれる図の形を覚えておいて、それをなぞって描きこんで成り立つ定理を覚えるようにしましょう。記号ばかり目で追っていても使いこなせるようにはなりません。実際の図に落とし込んで使って覚えましょう。知っているのと使えるのでは大きな差があるということを改めて意識してください。

11/27㈪ 20:50〜21:40

数学

方べきの定理 三平方の定理

方べきの定理と三平方の定理について解説しました。もとは三角形の相似による対応する辺の比が等しいものですが、これを積の形で表すと方べきの定理の式になります。円と多角形が絡んでいるときの長さを求める問題で有効なので使いこなせるようにしておきましょう。三平方の定理も証明方法はたくさんありますが、これによって長さを簡単に求められるようになります。特に入試の最後の大問では必須ですので必ず覚えましょう。

11/27(月)19:55-20:45

英語

■教科書本文理解

Lesson6USE Read第3〜6段落の解釈を行ってもらいました。複雑な構造の文が出てきたら、まずは主語、述語を軸に文の構造を考えましょう。次回以降確認と解説を進めていきます。

11/29(水)19:55-20:45

英語

■教科書本文理解

Lesson6USE Read第3段落の解釈を行いました。前置詞が多用されていたり関係代名詞が挿入されていたりと、パッと見て訳しにくい文章が多いですが、主語、述語を軸に文の構造を判断し、修飾→被修飾の順序で訳していく癖をつければ文意を取り違えることはかなり減らせます。速読のための精読を徹底しましょう。

11/29㈬ 20:50〜21:40

数学

三平方の定理

三平方の定理を使った立体の応用問題について解説しました。高校受験において三平方の定理と二等辺三角形は非常に密接に関わっています。面積を求めるときの高さで直角三角形作ることで三平方の定理を簡単に対応させることができることを覚えておきましょう。その他にも、対角線や断面を見たときに三平方の定理を意識するようにしてみてください。これから受験に向けて実戦の中で使い所をさらにブラッシュアップしていきましょう。

中学3年生国語

11/1(水)19:00-19:50

■古文

過去問を使って古文の読解、解説を行いました。文章中の類似表現を結び付け、そこから共通項を考えながら読めていたように見受けられます。この力は古文だけでなく受験国語全体で求められている力でもありますので、説明文でも同様の視点や考え方を意識しながら読解を行いましょう。また、和歌は場面に依存します。どのような状況なのか、誰がどのような出来事に出会い、どのように感じているのかを読み取った上で解釈を行いましょう。

11/6(月)19:00-19:50

■漢字、基礎知識

模試の過去問を使って漢字、基礎知識問題を行いました。熟語の成り立ち、品詞、文節・単語、俳句・短歌、敬語、手紙の書き方など範囲が広い分、基本的な知識で解ける問題が多くあります。また、それぞれ判断のポイントを明確にすることですばやく解答に辿り着けますので、苦手な生徒は間違えた単元を中心に例題などを使い整理し直してください。

11/8(水)19:00-19:50

■古文

過去問を使って古文の読解、解説を行いました。古文においても具体例が挿入されている場合は、①具体例と主張を区別する、②具体例と主張は同様の結論に至るという2点を意識しましょう。また、「たとへば」「ごとく」などの例示のサインや主語(話題)の変化に注目することで区別が容易になります。

11/13(月)19:00-19:50

■説明文

模試の過去問を使って説明文の読解、解説を行いました。説明文を読む際に具体例と主張を区別しながら読むことで読む速度、解答の根拠の絞り込みがスピーディに行えるようになります。この構造を見抜くためにも、「たとえば」「など」「ように」などの例示のサイン、主語(話題)の大小関係、引用への注目が非常に有効です。

11/15(水)19:00-19:50

■古文

過去問を使って古文の読解、解説を行いました。現代語での本文解説や本文に関するディベート文がある場合、本文横に書かれている現代語訳や注釈と合わせてしっかりと確認しましょう。また、設問文をよく読み、何について問われているのか、どのような表現に注目すればよいのかなどをしっかりつかみましょう。

11/20(月)19:00-19:50

■説明文

模試の過去問を使って説明文の読解、解説を行いました。傍線部または傍線部を含む一文中に登場する語句と類似する表現は必ず結び付けて考えましょう。筆者は言いたいことを繰り返し説明することが多いためであり、当然設問も筆者の言いたいことを軸に設定されます。なお、この際に例えばキーワード同士を丸で囲って線で結ぶなど、実際に問題文に書き込みを行いながら問題を解きましょう。

11/22(水)19:00-19:50

■古文

過去問を使って古文の読解、解説を行いました。現代語での本文解説がある場合、本文横に書かれている現代語訳や注釈と合わせてしっかりと確認しましょう。また、解釈の問題では古文単語や文法の知識以上に文脈から意味を推測することが大切です。文と文を見比べ、解答にアプローチしましょう。

11/27(月)19:00-19:50

■漢字、基礎知識

模試の過去問を使って漢字、基礎知識問題を行いました。漢字に関しては語彙力が足りていないために解けないという状態になっている様子が散見されます。語彙力を伸ばすにはしっかりと時間をかける必要がありますが、知らない語句はその都度調べる、類語や反対語も合わせて調べストックするなど、地道にコツコツと努力することが大切です。

11/29(水)19:00-19:50

■古文

過去問を使って古文の読解、解説を行いました。指示語がある場合は、指示語を含む一文まで線を延ばし、どのような文脈で用いられているのかを理解した上で指示内容をつかみましょう。その際に接続語などがあればそれらにしたがって遡りながら文と文の関係性を押さえることも忘れずに行いましょう。

中学3年生理科

11/4(土)16:00~16:50

定期テスト対策

定期テストの範囲の演習、解説を行いました。
学校によって範囲が若干異なりますが、良く出題されるところは同じなのでしっかり対策していきましょう。

11/11(土)16:00~16:50

天体

地学分野は覚えることが少ないうえ、日常的に実感しやすい範囲ですので、効率よく覚えていきましょう。
理科の範囲を早い段階で終わらせ、問題演習をする時間を確保し、入試に備えていきましょう。

11/18(土)16:00~16:50

食物連鎖

天体の範囲が終わりましたので、生物分野に進みました。
食物連鎖を説明するうえで、中国の大躍進政策ほどわかりやすい例はありません。

雀を米を食べる害鳥とし駆除した結果、食物連鎖の下にいたイナゴが多量発生し、大飢饉を発生させてしまったという歴史です。

義務教育の重要性を改めて実感できる例だとも思います。

11/25(土)16:00~16:50

資源・エネルギー

世界の環境課題と取り組みを歴史を踏まえて解説しました。
授業の中でアル・ゴアの「不都合な真実」のお話をしましたが、内容の正否は置いておいて一読いただきたいです。

環境対策事態が巨大なマーケットになっているという側面もありますので、それぞれの背景を自分で調べる姿勢が大切です。

中学3年生社会

11/4(土)17:00~17:50

人権と国際社会

一言で「法」と言っても様々なものがあります。憲法が国の最高法規とされていますが、法と法がぶつかることもしばしあり、憲法に優先されるような判決が出ることもあります。

労働組合の活動について主だった歴史的な出来事を交えて解説しました。

11/11(土)17:00~17:50

世界地理 中国

中国の内陸と沿岸部の経済格差について解説しました。
また、「終身雇用・年功序列」と「成果主義・非正規雇用」などのメリット・デメリットなどについても詳しくお話しました。
繰り返しになりますが、物事には両面があり、一方からではなく多方から物事を捉えることが肝要です。
思考を立体化できれば強固な記憶と柔軟な思考力が身に付きます。

皆さん主体的に授業に参加してくれるので大変ありがたいです。

11/18(土)17:00~17:50

世界地理 中国

少子高齢化や一人っ子政策などの説明をしました。
途中、一人っ子政策で双子が生まれた場合はどうなるのかなど様々な意見が飛び交い、その場で調べて情報を共有しました。
日本の将来を考える契機にもなる内容でしたので、皆さん真剣かつ意欲的で素晴らしかったです。

11/25(土)17:00~17:50

世界地理 アジア

前の理科で資源の話ができましたので、それを踏まえて「需要」「供給」が資源の枯渇事情と密接にあることなどを解説しました。
例として挙げましたが、技術革新により米国が石油産出国として目覚ましい成長を遂げたように、日本もメタンハイドレードで資源大国になると良いですね。

高校生 国語

11/2(木)19:55-20:45

■段落ごとの内容把握

説明文の読解を行い、段落ごとの内容把握、段落間のつながりについて説明しました。たとえば文章序盤で複数の項目が羅列された上でその後の段落冒頭に「まず」というワードがあった場合、そこから段落ごとに羅列された項目について個別に説明していくという並列の関係になっている可能性が考えられます。段落ごとの話題を大まかに把握出来れば筆者がどのように論を展開しているのか、設問の根拠をどのように探せばよいのかもつかみやすくなります。

11/7(火)19:55-20:45

■説話集

十訓抄を扱った読解問題を行いました。多義語の解釈を行う場合は必ず文脈に沿って考えるようにしましょう。その際、傍線部を含む一文まで線を延ばし、「誰が何に」などの情報を得ておくことが有効となります。また、説話集では随筆と同じように、エピソードと教訓や主張を区別することを意識してください。

11/9(木)19:55-20:45

■対比

対比関係に着目した説明文の読解を行いました。対比関係が認められたら、対比項目(何と何が比べられているのか)、対比軸(どのような点で比べられているのか)を意識しながら読み進めていきましょう。対比関係を見抜く際には、対義語や逆接表現、否定表現などへの注目が大切になります。文と文を見比べながら文章を把握していきましょう。

11/14(火)19:55-20:45

■随筆

枕草子を扱った読解問題を行いました。傍線部の解釈を求められている場合は、まずは単語や文法に従って意味を取り、それでも選択肢を絞りきれない場合に傍線部を含んだ一文から意味や話題を補うことを意識しましょう。また、本文中で類似する表現があった場合はそれらを結び合わせながら意味や文脈を考えていくことも大切です。

11/16(木)19:55-20:45

■引用

説明文中に挿入される引用について説明しました。引用はもちろん単に行われている訳ではなく、筆者の論旨を補足するために挿入されます。ですので、引用文の内容よりも、それを踏まえた筆者の主張を丹念に押さえることが大切です。筆者の論旨については全く触れていないが、一般教養的には問題ないといった類いの選択肢は引っかけですので注意しましょう。

11/21(火)19:55-20:45

■説明文

前回扱った問題の解説の続きを行い、読解の際の注目すべきポイントについて説明しました。設問は基本的に筆者の論旨に即して出題されますので、筆者の言いたいことにいかにアプローチするかということは常に意識しましょう。たとえば引用や例示、指示語や要約表現などを用いた同値関係の把握は入試現代文においては必須要素となります。

11/23(木)19:55-20:45

■日記

蜻蛉日記を扱った読解問題を行いました。難しいと感じた場合、その箇所を細かく分割して考えてみましょう。複雑な問題も基礎事項の組み合わせです。わからない原因を紐解き、ひとつひとつ丁寧に埋めていくことが正しい読解に繋がります。詳しい解説は次回行う予定です。

11/28(火)19:55-20:45

■日記

前回扱った問題の解説を行いました。古文単語を覚える際は漢字を当てはめたり由来を理解しながら、その語句のコアイメージをつかむことが有効です。そこから意味を広げたり、類語や反対語をセットで覚えたりしながら語彙を増やしていってください。また、助詞は頻繁に問題に関わってきますので、現代語との共通点、相違点を軸に定着をはかりましょう。

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