2023年12月指導報告(長岡校)

この記事は佐藤塾に通う塾生・保護者様向けの内容になります。
日々の学習状況をご確認いただき、ご家庭でのお子さんとの会話にご活用ください。

目次

小学4年生

12/6㈬ 17:00〜17:50

算数

整理の仕方

資料の整理の仕方と分類の仕方について解説しました。アンケートや一覧の情報を特定の分類で分けたいときは、数え間違いをしないように気をつけなければいけません。同じのを2回数えてしまわないようにチェックを入れたり、いくつまで数えたか間違えないように正の字でナンバリングするなどの工夫をしましょう。学校起こった一ヶ月の怪我についてまとめるとき、どこで怪我が起きやすいかか、どんな怪我が多いかでは分類の仕方が違うことに気をつけましょう。

12/6(水)18:00-18:50

国語

■同音異義語

漢字の同音異義語について確認しました。「少、勝、小、商」「神、紙、上、髪」などのように、同じ読み方の漢字が多く存在します。これらを適切に使い分けるためには、どのような文の中で出てくるのかや、言葉の意味を考えるとよいでしょう。たとえば「運動会当日はセイテンに恵まれた」という場合であれば、「晴れた天気」ですので、「晴天」を当てはめるといった形です。

12/13㈬ 17:00〜17:50

算数

文章題

消去算について解説しました。りんごとなしの値段を求める問題では、基本的にりんごかなしどちらかのの個数を揃えることでもう一方の個数の差が値段の差になることを利用します。ここで考えたいのは、差を求めることができるなら和を求める操作もできるということです。当てずっぽうに数を代入して成り立つものを探すのではなく、答えに至るまでの考え方やその深さを大事にして勉強していきましょう。

12/13(水)18:00-18:50

国語

■物語

物語の読解を行いました。傍線部を含む一文まで目を広げて、指示語等のしっかり解答の根拠を押さえながら読むことが出来ていたように思えます。記述問題では「誰がどうしたのか」と主語述語を明確に記述すること、解答末に句点を必ず付けること等は徹底しましょう。

12/20㈬ 17:00〜17:50

算数

推量

問題文から並び順を推し量る問題について解説しました。まずは問題文を最後まで読みましょう。一番最初に書かれていることから順番に解法が進むものではなく、全体を通してまずどこが確定されるか自分で判断しなければなりません。場合によっては場所を仮定して初めて成り立つか矛盾するかわかることもあります。複数の情報を合わせて考える力も必要になります。定期的に考えることをサボっていないかチェックするようにしてください。

12/20(水)18:00-18:50

国語

■物語

物語の読解を行いました。物語文においても、類似表現に注目し、それらを結びつけながら読解を行ってください。また、物語では心情の言い換えも頻繁に行われます。たとえば「悲しい」という心情1つをとってもさらに細かく言い換えが行われますので、日常生活の中から言葉に敏感になり、語彙をストックしておきましょう。

12/27㈬ 17:00〜17:50

算数

文章題

和差算について解説しました。和差算では2つの数量を図や表であらわすとどういった計算をするとどこが求まるのかわかりやすくなります。小さい方の数量を1目盛りとして、大きいほうはそれが何目盛り分にあたるか、またそれらの合計や差がいくつになっているかで小さい方1つ分の数量を求めることができます。細かい数量を補正しながら計算のしやすさを意識した式作りをしていきましょう。

12/27(水)18:00-18:50

国語

■物語

物語の読解を行いました。前回同様、類似表現に注目してそれらを結びつけながら読解を行っていくことについて説明しました。「どうすればいいのか」という表現であれば、「困る、途方に暮れる、不安になる」などの類似表現と結びつけられるでしょう。語彙は習ってすぐに結びつくものではありませんので、日々の生活から言葉へのアンテナを張り巡らせることが大切です。

小学5年生

12/5㈫ 18:00〜18:50

算数

割合

百分率と歩合について解説しました。どちらも割合の表現の仕方の違いでしかありません。1や全体をいくつとして表すかで見やすさや説明のしやすさが変わってきます。どんな言い方をされてもどれくらいの割合かをスムーズに表せるように練習しましょう。各々割合について一貫した考え方や言い回しを用意しておけると、それに合わせて問題文を言い換えて同じように解くことができるようになります。複雑に思える問題や単元ほど簡単にすることや統一することを意識してください。

12/7(木)18:00-18:50

国語

■論説文

論説文の読解を行いました。先週に引き続き指示語に注目したアプローチを行い、苦戦しながらもかなり精度の高い読み取りができていました。指示内容をどこまで含めるかについては、指示語を含んだ一文に注目し、指示語に対する主語、目的語、動詞から判断しましょう。

12/12㈫ 18:00〜18:50

算数

割合

割合の文章題について解説しました。今回は数量についての文章題となります。問題文をよく読んで、何が何倍になったのかをはっきりさせましょう。20%になったと書かれる場合もあれば、20%減ったという場合や、8割残ったなんて言い方もされたりします。さらに割合の計算が連続する問題では何がという部分もより複雑で重要になってきます。一つ一つ丁寧に情報を整理するようにしましょう。

12/14(木)18:00-18:50

国語

■論説文

論説文の読解を行いました。指示語や接続詞に注目できるようになってきたら、次は副詞などの表現に注目してみましょう。例えば「寒さを感じるのは気温だけではない」という一文があった場合、「〜だけではない」という表現から、「寒さを感じさせる気温以外の要因についてこれから挙げていく」と考えられます。一つ一つの表現を大切にし、それらに素直に従うことで読解をスムーズに行うことが可能になります。

12/19㈫ 18:00〜18:50

算数

割合

食塩水の問題について解説しました。食塩水では、必ず3つの情報について整理しましょう。その3つとは食塩水の量(g)と濃度(%)と食塩の量(g)です。これらのうち2つがわかっていれば残りの1つも求まります。水を足したり食塩水を混ぜたりしても、その都度上記の3つの情報がどうなっているかを確認するようにすればどんな計算が必要か迷うことがなくなります。このようにわからない箇所が違った問題だとしても統一感を持った解法を意識してください。

12/21(木)18:00-18:50

国語

■論説文

論説文の読解を行いました。解答の根拠を探すことはしっかりできています。ただ、記述問題で解答を作成する際に表現を誤ってしまったり省いてしまったりという様子が見られました。文章の中でこの先にどんな話題が出てくるのか、選択した語句で他の捉えられ方をしてしまわないかなども注意して解答を作成しましょう。

12/26㈫ 18:00〜18:50

算数

割合

帯グラフについて解説しました。帯全部で100%です。%と帯の長さと実際の数量を対応させることが一番大切です。どの単位でも全体に対する割合を目盛りから読み取ってあげる必要があります。実際にグラフを作成するときは、割合の大きな種類順に並べるようにしましょう。表もデータの羅列もグラフも、そこにある情報量に差はありません。見やすくわかりやすく説明しやすくするためのツールなので、それを見る誰かのことを意識したグラフ作成を考えましょう。

12/28(木)18:00-18:50

国語

■詩

詩の読解を行いました。詩においても同値関係や対比関係をつかむことは大切です。特に同値関係においては、詩中の繰り返し表現を中心に確認を行い、詩の主題を考えてみましょう。また、空欄補充問題では空欄を含む一文まで線を延ばして根拠を集めましょう。

小学6年生

12月5日㈫ 17:00〜17:50

数学

正の数負の数

受験も終わり、春に向けての数学の予習を始めました。数の分類として、正の数と0と負の数に分けられることを覚えましょう。正負の考え方を理解するためには0の認識を改めなければいけません。今までの感覚的な「スタート地点、最初、一番小さい」といったイメージは捨ててください。0は基準であったり真ん中であるというような意味と捉えるようにしましょう。そうすれば正負の意味付けや関係が見えてくるようになります。

12/5(火)18:00-18:50

英語

■be動詞と一般動詞

中学校に向けて英語の予習を始めました。英語でまず学習するのがbe動詞と一般動詞についてです。be動詞は「AはBである」「AはBにいる」などと解釈され、現在形は「am,are,is」の3つです。一般動詞は「走る」「勉強する」などの動作や状態を表し、be動詞以外の動詞は全て一般動詞になります。様々な文法の基礎となりますので、ルールをじっくり身につけていきましょう。

12/7(木)17:00-17:50

英語

■be動詞と一般動詞

be動詞と一般動詞の否定形への書き換えについて説明しました。be動詞は直後に「not」を挿入し、「I am not tired.」といった形になります。一方、一般動詞は直前に「do not(don’t)」を挿入し、「I don’t like English.」といった形になります。be動詞と一般動詞を明確に区別し、それぞれが混同してしまわないように注意してください。

12/7㈭ 18:00〜18:50

数学

正の数負の数

正負の数の大小比較と加法について解説しました。数の大小比較ではまずは頭の中で数直線を思い浮かべられるように練習しましょう。その際実際に数直線を使って確認してもオッケーです。加法ではいきなり符号のルールを公式として暗記してしまうのではなく、正負どちらの向きにどれだけ進むのかのイメージを確たるものにしましょう。これができれば減法でも同じ考え方で統一することができ習得も早くなります。理解や定着の度合いで方法を変えるのは大切です。

12/12㈫ 17:00〜17:50

数学

正の数負の数

減法と項の考え方について解説しました。加法減法はいくつも公式化して計算するものではなく、たった1つの解き方に統合すると良いです。カッコを外して項だけの形にすることで加法や減法といった区別をすることなく、項をまとめるイメージで解法が1つに絞れます。カッコを外す際の符号のルールについては納得のいきやすいイメージで確認しました。符号+数値でひと纏めの数とする意識を大事にしてください。

12/12(火)18:00-18:50

英語

■be動詞と一般動詞

be動詞と一般動詞の疑問文への書き換えについて説明しました。be動詞は主語と動詞の位置を入れ替え、「Are you interested in English?」といった形になります。一方、一般動詞は文頭に「Do」を挿入し、「Do you like English?」といった形になります。それぞれ、be動詞の疑問文にはbe動詞で、一般動詞(Do)の疑問文には「do(don’t)」で答えるという鉄則だけは絶対に忘れないようにしましょう。

12/14(木)17:00-17:50

英語

■be動詞と一般動詞

be動詞と一般動詞についての整理を行いました。否定文や疑問文を書く際に「I am don’t」や「I not study」などのように混同してしまう様子も散見されました。日本語文中に含まれる述語が動作を表すのか、様子や状態を表すのかを明確にし、be動詞と一般動詞のどちらを使えばよいのかをしっかりと考える癖をつけましょう。

12/14㈭ 18:00〜18:50

数学

正の数負の数

カッコを外した加減法の練習を行いました。カッコをすべて外して項だけを書き並べることで加法減法の区別なく同じ解き方で計算できるようになりましょう。正負の項が混じった式では、先に正の項同士負の項同士をまとめてから最後にそれらを計算する方法もありますが、常にそうしなければならないわけではなく、可能な限り工夫することを意識しましょう。問題によっては先に0を作ってわかりやすくできる場合もあります。

12/19㈫ 17:00〜17:50

数学

思考力テスト

論理的思考力と空間把握を鍛えるパズルにチャレンジしました。複雑な問題では、正しい手順を踏むことで一つ一つの値が確定する場合と最後に2択が残ってどちらかを仮定すると片方に矛盾が生じることから正しい道が見つかる場合があります。前者のときはどこから始めるかが重要になります。後者は仮定することを恐れずに具体例で調べることに繋がります。どちらも数学の力をつけていくうえで必要な能力になるので、定期的にそういった考えができてるか振り返る癖をつけましょう。

12/19(火)18:00-18:50

英語

■教科書本文理解

中学1年生の教科書のLesson1Part1、2の解釈と教科書で登場する英単語の意味と発音の確認を行いました。英文から動詞を見つけ出すこと、それらをbe動詞と一般動詞に区別すること、疑問文のルールについてしっかりと理解できていました。単語については一気にやろうとせず、コツコツと着実に覚えていきましょう。

12/21(木)17:00-17:50

英語

■教科書本文理解

中学1年生の教科書のLesson1Part3の解釈を行いました。英文の中に登場するbe動詞の否定文「be not」はすぐに見抜くことができていますが、一般動詞の否定文「do not(don’t) do」ではまだ少し手こずっている様子が見受けられました。英文がわかりにくいと感じた時は、まずは動詞に注目し、そこから文の構造を確認してみてください。

12/21㈭ 18:00〜18:50

数学

正負の数

乗法について解説しました。各符号の乗法4パターンの解の符号は必ず覚えましょう。各々の覚えやすいイメージを持って納得のいくようにしてください。複数個の掛け算では、先に負の項の数から解の符号を求めてしまって、あとから絶対値で掛け算するようにすると間違いが減りやすいです。分数でも整数でもルールに変更はありません。新しいルールが登場しても今までのルールが覆ってしまうことは基本的には無く、今までのも含めて全部のルールに則っているように解きましょう。

12/26㈫ 17:00〜17:50

小6 算数

平面図形

筑駒2020の平面図形の応用問題にチャレンジしました。問題文の条件から各三角形の面積の差を使って和差算の考え方から面積を求めることを説明しました。長方形の各頂点から長方形の内部の点に引いた線分で区切られる4つの三角形で、向かい合う2つの三角形の和は長方形の半分です。必要な前提知識と図形のルールに限定しない解法の考え方など、思考を鍛えるのに非常に有用です。1回で完璧に理解する必要はありません。少しずつ理解が深まっていく過程も楽しめるように勉強していきましょう。

12/26(火)18:00-18:50

英語

■教科書本文理解

中学1年生の教科書のLesson1について確認を行いました。be動詞と一般動詞に関する文法事項については概ね定着しているように見受けられます。単語や熟語については繰り返し声に出したり書いたりする中で覚えることが求められます。間違えること、中々覚えられないことを恐れず、地道な努力を厭わない姿勢を養っていきましょう。

12/28(木)17:00-17:50

英語

■疑問詞

疑問詞「what」を使った疑問文について説明しました。これまで学習した疑問文は「Do you like math?」などのように、動詞の後ろに名詞を置き、「はい/いいえ」でのみ答えられるものでした。それに対して、「What subject do you like?」と、名詞が「what」直後に来ている点は注意してください。また、「どの教科が好きか」聞かれているため、「〇〇が好き」と具体的に答える必要があります。何を聞かれていて、どう答えなければいけないのかをしっかり意識するようにしましょう。

12/28㈭ 18:00〜18:50

数学

平面図形

日本トップ校の図形問題にチャレンジしました。三角形の面積+和差算の問題で、幅広い知識と思考力を問う難問でした。問題文で指定されている条件に違和感というか、そこだけやけに具体的に設定してきたなといったポイントを感じられるかどうかが鍵になってきます。そういった細かい情報を見逃さずに使いこなす練習を今のうちにしておきましょう。中学高校で習うような定理法則の基礎となる考えも多数登場するので先取りとしても有用です。

中学1年生

12/7㈭ 19:00〜20:45

数学

空間図形

空間における直線や平面の位置関係について解説しました。2直線が交わるか平行であるとき、それらは1つの平面上にあります。1つの平面上にない場合をねじれの位置にあるといいます。意外と間違えやすいのは、直方体などの立体である面に平行な直線を選択するとき、その面を構成している辺を平行としてしまうことです。それは平面上にあることになってしまうので平行にはなりません。平面とは無限に広がっているという定義を忘れないようにしましょう。

12/8(金)19:00〜20:45

英語

過去形の復習を行いました。be動詞の過去形は主語によってwasかwereのどちらかを置くこと、一般動詞はedをつけた形にすること、過去進行形はbe動詞の過去形+動詞ingを置くことを思い出して、それぞれの文法を使い分けられるようにしましょう。

12/14㈭ 19:00〜20:45

数学

円周率について解説しました。小学校までは円周率を3.14としていました。実際に円周率って何と問うと、「3.1415……」と答える子がほとんどでした。しかしそれでは円周率の説明にはなっていません。円周率とは円周÷直径、直径に対する演習の比率・割合であると理解しておかなければなりません。また中学以降円周率はπの文字で表せるようになります。このとき係数と文字の順番に注意しましょう。πも文字ですが定数なので、aやxなどの変数の文字よりも先に表記することを忘れないでください。

12/15(金)19:00〜20:45

英語

現在進行形の復習を行いました。主語+be動詞+一般動詞ing〜.の形は理解できていました。I don’t make a cake.のような現在形の英文を現在進行形の英文に書き変える問題では、I am not doing make a cake.のように、be動詞も一般動詞も混同してしまう間違えも多く見られました。1つの英文には基本的に一般動詞が2つ以上入ることはありません。現在進行形の否定文は主語+be動詞 not+一般動詞ing〜.疑問文はbe動詞+主語+一般動詞ing〜?になります。しっかりと覚えて問題を解くようにしましょう。

12/21㈭ 19:00〜20:45

数学

円柱、円錐、球

円柱と円錐の体積、球の表面積体積の求め方について解説しました。公式は必ず覚えなければいけません。円錐の側面積の公式も必須です。側面の扇形の中心角を使わない公式も使えるようにしておきましょう。かと言って中心角を求める問題も出題されるので弧の長さから求められるようにしてください。

回転体は円柱と円錐、それらの組み合わせになるので、公式のある立体に分けて計算するようにしましょう。

12/22(金)19:00〜20:45

英語

主語+look+名詞/形容詞.で「主語は〜のように見える」という意味になります。例えばYou look happy.「あなたは嬉しそうに見える」です。主語が三人称単数の場合はlooksになります。今回の文法ではlookをbe動詞に置き換えても意味が通るように、lookの後には必ず主語の状態を示す単語がくるので注意しましょう。

12/28㈭ 19:00〜20:45

数学

データの活用

データの活用について基本事項の解説をしました。様々な代表値となり得る値や、度数分布表、ヒストグラムの読み方使い方を説明しました。特に中央値と平均値はパッと話題が振られたときに混同しやすいので注意しましょう。それぞれの意味や役割、利点などが明確に異なるので、その差異を意識して勉強しましょう。データの扱いは整理された情報を読み取る練習と、実際に整理する練習の両方が必要です。そこには細かくて地道な作業も含まれることもありますが必ず復習練習をしましょう。

12/29(金)19:00〜20:45

英語

未来形will

助動詞の1つ、willについて学習しました。

I will play soccer.(私はサッカーをするつもりです。)やIt will be sunny tomorrow.(明日は晴れるでしょう。)のように使われます。否定文にする時はwill notを置きます。疑問文にする時はWillを1番前に置きます。演習を通して使い方を覚えていきましょう。

中学1年生国語

12/5(火)19:00-19:50

■短歌と俳句

短歌と俳句について演習ベースで確認しました。表現技法や解釈など、基本的な部分はよく理解出来ていたように見受けられます。歌が「〜に、が、と」など助詞で終わっている場合は倒置法が用いられている可能性が非常に高いため、表現技法を考える際は是非注目してみてください。

12/12(火)19:00-19:50

■短歌と俳句

短歌と俳句について演習ベースで確認しました。繰り返し確認する中で表現技法や解釈についてはしっかりと定着してきました。季語についてはその言葉が表す場面も想像しながら考えてみましょう。たとえば、「万緑」は「緑が辺り一面にひろがる」という景色から夏の季語になります。


12/19(火)19:00-19:50

■文の成分

文の成分について確認しました。文を構成する要素の中でも、修飾語(部)は特に見分けるのが難しいものです。まずは主語(部)、述語(部)の関係を明確にした上で「いつ、どこで、どのように、どのくらい、何を」など詳しく説明する箇所はどこか考えてみてください。文の成分(構成)を正しく把握することは英文に書き換える際にも大切になります。

12/26(火)19:00-19:50

■小説

小説の読解を行いました。心情の読み取りでは心情描写だけでなく、仕草や行動、様子、セリフなどの表面上の情報とそのきっかけとなる出来事を必ずセットでとらえることを意識してください。また、それらを把握するためにも、傍線部を含む一文まで線を延ばすこと、類似表現同士を結びつけることをしっかりと行いましょう。

中学2年生Aクラス

12/5(火)19:55〜21:45

英語

Could you〜?

以前学習した相手に何かを依頼する時に使われるCan you〜?のCanを過去形Couldにすることで、「〜していただけますか」という丁寧な依頼の言い方になります。

Can you〜?は友達などに気軽に何かをお願いする時、Could you〜?は目上の人などに畏って何かをお願いする時に使われます。場面によって使い分けましょう。

12/8㈮ 19:55〜21:40

数学

合同

平行四辺形の定義と性質、平行四辺形になるための条件と特別な平行四辺形について解説しました。平行四辺形になるための条件は平行四辺形の定義性質とほぼ同じですが、一つだけ「1組の対辺が平行で等しい」という条件が加わっていることに気をつけましょう。また長方形ひし形正方形といった特別な平行四辺形は、当然平行四辺形でもあることが重要になってきます。ひし形を例に上げると、ひし形の定義はすべての辺が等しい四角形であり、対角線は垂直に交わるという性質を持ちますが、対角線が垂直に交わる四角形は必ずしもひし形だけとは限りません。対角線が垂直に交わる平行四辺形ならばひし形です。こういった細かい違いをしっかりと厳密に学んで理解を深めていきましょう。

12/12(火)19:55〜21:45

英語

現在完了形 完了用法

主語+have+動詞の過去分詞形〜.で「(〜ちょうど)〜したところです。」という意味になるのが完了用法です。継続用法では使わなかったjustやalready、yetが一緒に使われることが多いです。文中のどこに置くか注意して使っていきましょう。疑問文、否定文の形は継続用法と変わりません。状況によってそれぞれの用法を使い分けられるようにしましょう。

12/15㈮ 19:55〜21:40

数学

合同

合同の証明の問題演習に取り組みました。問題文から優先的に書くべきこと、探すべきところのヒントと傾向を解説しました。絶対は存在しないので、あくまでもある程度のそうだったらうれしいな、という優先順位とその根拠の頻出度合いによって判断しなければなりません。それでも特に平行線と言ったら等しい角などのようにかなり高確率で言及すべきヒントもあります。どんな図形の証明かによっても辺と角どこを優先的に探すかも変わってきます。そういった知識知恵の積み重ねを意識した勉強を大事にしていきましょう。

12/19(火)19:55〜21:40

英語

現在完了形 経験用法

主語+have+動詞の過去分詞形〜.の経験用法の場合は「〜したことがあります。」という意味で使われます。「今までに」という意味のeverも一緒に使われることがあり、haveと動詞の過去分詞の間に置きます。「一度も〜したことがない」と言いたい時は、neverを使います。語順は、主語+have never+動詞の過去分詞〜.となります。否定文ですが、notは置きません。他の用法と意味は異なりますが、基本的な文法の形は一緒です。状況によって使い分けできるように演習を行いましょう。

12/22㈮ 19:55〜21:40

数学

平行線と面積

平行線と面積、等積変形について解説しました。合同であれば面積も等しいですが、合同でなくても底辺と高さが等しければ三角形の面積は等しくなります。頂点を平行移動することで高さを変えないように移動させることができます。ちょっとした考え方を変えることで言い方も変わり見えてくるものがあります。応用としてxy平面上でも数値を使って解くようになるので基本的な考え方は必ずマスターしておきましょう。

12/26(火)19:55〜21:40

英語

現在完了形 経験用法(have been to〜.)

「〜へ行ったことがあります。」と伝えたい時はI have gone to 〜.ではなくI have been to〜.と表します。前者を使うと、行ってしまって、そのまま戻ってきていないというイメージを持たれてしまいます。行ったことはあるが、今は戻ってきている場合にはI have been to 場所.と書くようにしましょう。

「海外に行ったことがある」と書きたい時はabroadを使いますが、been to abroadではなくbeen abroadですので注意しましょう。

12/29㈮ 19:55〜21:40

数学

1次関数と図形の面積について解説しました。1次関数の単元のときにxy平面上での三角形の面積などについて学びましたが、今回はその応用になります。座標平面上で平行四辺形を作成し、その座標を求めたり面積を2等分する直線の式を求めたりする練習をしました。図形の知識と関数の知識両方が必要になり、解法の手順も比較的複雑になりがちですが、丁寧に抽象的なものは具体的なものに、具体的なものは抽象的なものにしながら解き方をマスターしていってください。

中学2年生Bクラス

12/5㈫ 19:55〜21:40

数学

合同

正三角形と直角三角形について解説しました。正三角形の定義定理と正三角形になるための条件を使って証明を進めていく問題では、等しいものがたくさんあるので、それらをどの図形の一部と捉えるかが重要になってきます。直角三角形ではさらに2つ合同条件が追加されます。どれを使ったらいいかは、すでに見つけた成り立っているものから、他にどこが成り立っていてくれたら嬉しいかを考えて探す優先順位をつけましょう。闇雲に探すのは証明のスキルを習得することにならないので注意してください。

12/7(木)19:55〜21:40

英語

現在完了形 経験用法

主語+have+動詞の過去分詞形〜.の経験用法の場合は「〜したことがあります。」という意味で使われます。「今までに」という意味のeverも一緒に使われることがあり、haveと動詞の過去分詞の間に置きます。「一度も〜したことがない」と言いたい時は、neverを使います。語順は、主語+have never+動詞の過去分詞〜.となります。否定文ですが、notは置きません。他の用法と意味は異なりますが、基本的な文法の形は一緒です。状況によって使い分けできるように演習を行いましょう。

12/12㈫ 19:55〜21:40

数学

合同

平行四辺形について解説しました。平行四辺形の定義と定理の4つと、平行四辺形になるための条件の5つは必ず覚えるようにしてください。可能であればそれぞれの証明も説明できるようになっておきたいところですが、大体は対角線を引いて三角形の合同を用いるなどして錯角が等しいことを示しているものとだけ把握していてもオッケーです。証明の仕方としては、何回目かにはなりますが優先順位をつけて探すことと、現状から同時に複数の選択肢を考察することが大事です。実際に練習しなければ身につきようがない部分なので時間をかけてたくさん練習しましょう。

12/14(木)19:55〜21:40

英語

現在完了形 経験用法(have been to〜.)

「〜へ行ったことがあります。」と伝えたい時はI have gone to 〜.ではなくI have been to〜.と表します。前者を使うと、行ってしまって、そのまま戻ってきていないというイメージを持たれてしまいます。行ったことはあるが、今は戻ってきている場合にはI have been to 場所.と書くようにしましょう。

「海外に行ったことがある」と書きたい時はabroadを使いますが、been to abroadではなくbeen abroadですので注意しましょう。

12/19㈫ 19:55〜21:40

数学

合同

平行四辺形になることの証明について解説しました。ここまでたくさんの定義や定理など知識として必要なものを学んできましたが、これらを100%理解して覚えてすぐ引き出せるようになるには相応の練習が必要です。どれが特に頻出とかはなく、どれも完璧にしなければならないのが大変ですが、今後受験生として勉強していくのに不可欠なものだと覚悟を決めましょう。特定の図形の定義定理とそれになるための条件は微妙に説明に違いがあることに注意してください。

12/21(木)19:55〜21:40

英語

現在完了形

3つの用法の使い方の確認と演習を行なっています。表したい状況によって英作文や和訳を使い分けられるようにしましょう。

現在完了形では動詞は過去分詞形で活用されます。不規則に変化するものも多いため、演習を通して覚えて使いこなせるようにしましょう。

12/26㈫ 19:55〜21:40

数学

合同

等積変形について解説しました。1年次に少し学習していた部分になりますが、平行線を使って図形の一部の三角形を等積変形することで多角形の等積変形ができることを説明しました。そこから面積を2等分する直線を作図したり、それを座標平面上で行って関数の式で表したりするところまでが2年で学習する範囲になります。応用的な内容ではありますが、細かい考え方がいろいろな受験問題に通じているのでできる限り細かく理解するように努めましょう。

12/28(木)19:55〜21:40

英語

Could you〜?

以前学習した相手に何かを依頼する時に使われるCan you〜?のCanを過去形Couldにすることで、「〜していただけますか」という丁寧な依頼の言い方になります。

Can you〜?は友達などに気軽に何かをお願いする時、Could you〜?は目上の人などに畏って何かをお願いする時に使われます。演習を行い、使い方を覚えていきましょう。

中学2年生国語

12/8(金)19:00-19:50

■随筆

随筆の読解を行いました。文章の種類に関わらず、同値関係に注目することは受験国語において非常に大切です。類似表現(傍線部に「健康を取り戻した」とあれば、「気分がいい」「体調がいい」など)や指示語の指し示す内容を繋ぎ合わせるといった作業を行いましょう。傍線部周辺で完結するとは限りません。

12/15(金)19:00-19:50

■説明文

説明文の読解を行い、前回と同様に同値関係に注目した読解について説明を行いました。段落の冒頭に指示語や接続語がある場合は特に注目してください。例えば、段落冒頭に指示語がある場合は前の段落の内容を受けているため、段落を跨いで話題が継続します。どこからどこまでが同じ話題なのかを明確にする意識を持ちましょう。

12/22(金)19:00-19:50

■古文

模試の過去問を使って古文の読解を行いました。古文においても傍線部や空欄を含む一文まで線を延ばすことは非常に有効です。指示語が含まれていれば直前の内容を整理する、接続語があれば前後の文の関係性をつかむなどから解答にアプローチしていきましょう。また、現代語訳や注釈をフルに使うことを意識してください。

12/29(金)19:00-19:50

■模試解説

先日行った模試の解説を行いました。文法事項については忘れてしまっていたり曖昧なまま覚えてしまっている部分がありましたので、定期的に知識のメンテナンスを行いましょう。読解についてはキーワードに注目した同値関係の把握はしっかりとできつつあります。記述解答を作る際には、指示語や主語など、曖昧な部分を文章中の言葉を使って明確に示すことを意識してください。

中学3年生Aクラス

12/4㈪ 19:55〜20:45

数学

入試対策

H26年度の大問1と2の演習解説をしました。因数分解や方程式の計算一つ取ってみても、細かいところでどれらけ効率化が図れるかが重要です。計算ミスをしないためになるべく簡素で短く解けるほうが望ましいです。ここを10分で解くことができれば後の大問で余裕が持てるようになります。塵も積もればの気持ちで時間配分と計算方法をもう一度見直しましょう。手が止まっていいのは問題文を読んでいるときだけと思ってください。

12/4(月)20:50-21:40

英語

■教科書本文理解

Lesson6USE Read第4段落の解釈を行いました。長文の解釈では、代名詞の指示内容を明らかにしながら読み進めることで話の内容を読み違える確率が大きく減ります。今回扱った箇所でも代名詞が多用されていましたが、指示内容を把握しながら読解出来ていました。教科書の内容ももうすぐ終了ですが、本格的に読解演習に入る前に英文の読み方の基礎固めを済ませてしまいましょう。

12/6㈬ 19:55〜20:45

数学

入試対策

H27年度の大問1〜3の演習解説をしました。前回同様細かい効率化の積み重ねの重要性を再確認しました。まだまだ余計なことを考えてしまっている場合が多く改善の余地があります。問題を読みながら解法や出題の意図を予測するようにはしてもらいたいですが、予測できたからと言って問題文を読み飛ばすのは絶対にやめましょう。何度も言い続けて言いますが、自分にとってわかりやすく問題文を言い換える練習をしてください。

12/6(水)20:50-21:40

英語

■教科書本文理解

Lesson6USE Read第5段落の解釈を行いました。パーツへの注目はしっかりと出来てきていますので、文章をかたまりとして読む方法についても触れました。例えば「It is better to do something and fail than to do nothing and learn nothing」という文章では「better」「than」に注目できれば各to do以下はそれぞれひとかたまりで解釈できます。また、直訳では意味が理解しずらい時は前後の文脈や文章の話題を押さえて適宜意訳することが大切です。

12/11㈪ 19:55〜20:45

数学

入試対策

H24年度の大問1〜3を演習解説しました。配点が53点であり、近年の5題構成と比較するとその大問1〜2に相当します。時間配分の決め方は個々によって異なりますが、基本的には問題量に対する割合で決めるか、目標点に対する割合で決めましょう。極端な話目標点が50点で、それを越えさえすればいいのであれば大問1〜2で30分〜40分かけたっていい場合もあります。何分で何点取れそうかを大事にしましょう。

12/11(月)20:50-21:40

英語

■入試対策

模試の過去問を使って長文読解を行いました。空欄補充問題や下線部の解釈問題では、必ずそれらを含む一文まで線を延ばしてください。そこに含まれる代名詞や接続語等に注目すれことで解答の根拠にたどり着きやすくなります。漫然と文章を読むのではなく、メリハリをつけて読み進めていきましょう。

12/13㈬ 19:55〜20:45

数学

入試対策

H24年度大問4〜5の演習解説をしました。小問による誘導にあえて抗う必要はまったくなく、素直に乗ってあげるようにしましょう。特に規則性の問題では、まず具体例を用いた小問でどんな計算方法で求まるかを確認します。そこから一般化をして、最後にまた一般式を用いて具体的な状況の値を求めていくというような流れが頻出です。同じことを繰り返せばよいといったことや、さっきの式に代入すればよいなどの王道な気付きが必要になることを覚えておきましょう。

12/13(水)20:50-21:40

英語

■入試対策

模試の過去問を使って会話文読解と英作文を行いました。会話文読解においても長文読解と同様、空欄や下線部を含む一文まで線を延ばすことが非常に有効です。条件付き英作文や読解量の都合上試験時間はタイトになりますので、押さえるべき箇所を重点的に押さえる意識を持ちましょう。

12/18㈪ 19:55〜20:45

数学

入試対策

H24年度大問6の演習解説を行いました。立体の問題は平面を抜き出して、その平面内で考えるようにしましょう。立体のままぼやっと眺めても解き方はなかなか思い浮かびません。求めたい線分が含まれている平面だけを見ることで使うべき定理を絞れます。特に中点などはかなり強い情報なので最優先でそこから新たにわかることやその中点を含む平面を捉えたいところです。また新潟県の入試では、面積や体積の問題は比較的公式に当てはめて良い問題が多いです。三角錐だったら底面積×高さ÷3と、公式を思い浮かべてどこが底面積になると良いか確認するようにしましょう。

12/18(月)20:50-21:40

英語

■教科書本文理解

Lesson7Part1の解釈と間接疑問文について説明しました。間接疑問文は文章の中に疑問文が挿入されたものです。この際、文自体が肯定文/否定文あるいは疑問文かを明確にするために、挿入された疑問文(疑問詞以下)は主語+動詞という順序になります。例えば、普通の疑問文では「Why is Mika sad?」であるものが間接疑問文では「I don’t know why Mika is sad.」となるということです。注意点が何点かありますが、それらについては次回改めて説明します。

まずは上記の点に注意しつつ、基本的な形の定着を目指しましょう。

12/20㈬ 19:55〜20:45

数学

入試対策

H25年度大問6と2016年度高専の大問1を解説しました。高専は4題構成で50分です。大問1の内容は公立の大問1,2と単元は共通している部分が多いです。計算量が多く解き方もわかったうえで素早く解かないといけないため公立入試の練習にも大いに役立ちます。底辺の比を利用した図形の面積の比を求める問題の解き方を改めて説明しましたが、面積がどうやって求まるのか忘れている人がいます。本質的な定義やルールを間違えないようにしてください。

12/20(水)20:50-21:40

英語

■教科書本文理解

Lesson7Part2の解釈とhelpを用いた表現について説明しました。「help A B」で「AがBするのを手伝う」という表現になります。これは2年生の時に学習した目的語を2つ取る表現と近しいものになりますので、関連付けながら覚えてしまいましょう。また、helpを使った表現はかなり似通っているものも多くあります。ですので、それらが混同してしまわないよう、整理しながら覚えてください。

12/25㈪ 19:55〜20:45

数学

入試対策

H26年度大問4と5について演習解説しました。小問の誘導を利用する意識をもっと持ちましょう。サイコロ転がす規則性では、数値が固定されている場所と規則的に変化する場所を見分けてください。4回転で1周するので、その繰り返しとあまり部分が何個かを求めるようにしましょう。具体的に端が4になるときのといった問題があれば、実際に端が4である例を書き記してみてください。書けば見えてくるものがあります。書かずに解こうとしないように気をつけましょう。

12/25(月)20:50-21:40

英語

■入試対策

模試の過去問を使って会話文読解と英作文を行いました。空欄や下線部が与えられた問題では、必ずそれらを含む一文まで線を延ばしてください。また、代名詞や指示語がその中にある場合は、それらに従って注目すべき範囲や結びつけるべき表現を明らかにしましょう。

12/27㈬ 19:55〜20:45

数学

前回の解説の続きと入試対策H27年度大問6の演習解説を行いました。今まで話してきた内容と然程気をつけるべきところに変わりはありませんが、それらを具体的な思考の手順に昇華させられるように復習していってください。何回も繰り返すことで、ここがわかったら次にどこがわかるかというような流れをスムーズに見出だせるようになります。その間のタイムラグをなるべく減らせるよう頑張っていきましょう。

12/27(水)20:50-21:40

英語

■入試対策

模試の過去問を使って長文読解を行いました。会話文読解と同様、下線部が与えられた問題では必ずそれらを含む一文まで線を延ばし、代名詞や接続詞を元に解答の根拠に迫っていきましょう。また、英語での問いに答える問題では、疑問文に含まれるワードを本文中からピックアップしてください。固有名詞から代名詞への置き換えや、逆に本文中の代名詞はその指示内容を補うだけであとは本文中の記述をそのまま使えばOKです。

中学3年生Bクラス

12/4(月)19:55-20:45

英語

■教科書本文理解

Lesson6USE Read第4段落の解釈を行いました。長文の解釈では、代名詞の指示内容を明らかにしながら読み進めることで話の内容を読み違える確率が大きく減ります。今回扱った箇所でも代名詞が多用されていましたが、指示内容を把握しながら読解出来ていました。教科書の内容ももうすぐ終了ですが、本格的に読解演習に入る前に英文の読み方の基礎固めを済ませてしまいましょう。

12/4㈪ 20:50〜21:40

数学

入試対策

H26年度の大問1と2の演習解説をしました。因数分解や方程式の計算一つ取ってみても、細かいところでどれらけ効率化が図れるかが重要です。計算ミスをしないためになるべく簡素で短く解けるほうが望ましいです。ここを10分で解くことができれば後の大問で余裕が持てるようになります。塵も積もればの気持ちで時間配分と計算方法をもう一度見直しましょう。手が止まっていいのは問題文を読んでいるときだけと思ってください。

12/6(水)19:55-20:45

英語

■教科書本文理解

Lesson6USE Read第5段落の解釈を行いました。パーツへの注目はしっかりと出来てきていますので、文章をかたまりとして読む方法についても触れました。例えば「It is better to do something and fail than to do nothing and learn nothing」という文章では「better」「than」に注目できれば各to do以下はそれぞれひとかたまりで解釈できます。また、直訳では意味が理解しずらい時は前後の文脈や文章の話題を押さえて適宜意訳することが大切です。

12/6㈬ 20:50〜21:40

数学

入試対策

H27年度の大問1〜3の演習解説をしました。前回同様細かい効率化の積み重ねの重要性を再確認しました。まだまだ余計なことを考えてしまっている場合が多く改善の余地があります。問題を読みながら解法や出題の意図を予測するようにはしてもらいたいですが、予測できたからと言って問題文を読み飛ばすのは絶対にやめましょう。何度も言い続けて言いますが、自分にとってわかりやすく問題文を言い換える練習をしてください。

12/11(月)19:55-20:45

英語

■入試対策

模試の過去問を使って長文読解を行いました。空欄補充問題や下線部の解釈問題では、必ずそれらを含む一文まで線を延ばしてください。そこに含まれる代名詞や接続語等に注目すれことで解答の根拠にたどり着きやすくなります。漫然と文章を読むのではなく、メリハリをつけて読み進めていきましょう。

12/11㈪ 20:45〜21:40

数学

入試対策

H24年度の大問1〜3を演習解説しました。配点が53点であり、近年の5題構成と比較するとその大問1〜2に相当します。時間配分の決め方は個々によって異なりますが、基本的には問題量に対する割合で決めるか、目標点に対する割合で決めましょう。極端な話目標点が50点で、それを越えさえすればいいのであれば大問1〜2で30分〜40分かけたっていい場合もあります。何分で何点取れそうかを大事にしましょう。

12/13(水)19:55-20:45

英語

■入試対策

模試の過去問を使って会話文読解と英作文を行いました。会話文読解においても長文読解と同様、空欄や下線部を含む一文まで線を延ばすことが非常に有効です。条件付き英作文や読解量の都合上試験時間はタイトになりますので、押さえるべき箇所を重点的に押さえる意識を持ちましょう。


12/13㈬ 20:50〜21:40

数学

入試対策

H24年度大問4〜5の演習解説をしました。小問による誘導にあえて抗う必要はまったくなく、素直に乗ってあげるようにしましょう。特に規則性の問題では、まず具体例を用いた小問でどんな計算方法で求まるかを確認します。そこから一般化をして、最後にまた一般式を用いて具体的な状況の値を求めていくというような流れが頻出です。同じことを繰り返せばよいといったことや、さっきの式に代入すればよいなどの王道な気付きが必要になることを覚えておきましょう。

12/18(月)19:55-20:45

英語

■教科書本文理解

Lesson7Part1の解釈と間接疑問文について説明しました。間接疑問文は文章の中に疑問文が挿入されたものです。この際、文自体が肯定文/否定文あるいは疑問文かを明確にするために、挿入された疑問文(疑問詞以下)は主語+動詞という順序になります。例えば、普通の疑問文では「Why is Mika sad?」であるものが間接疑問文では「I don’t know why Mika is sad.」となるということです。注意点が何点かありますが、それらについては次回改めて説明します。

まずは上記の点に注意しつつ、基本的な形の定着を目指しましょう。

12/18㈪ 20:50〜21:40

数学

入試対策

H24年度大問6の演習解説を行いました。立体の問題は平面を抜き出して、その平面内で考えるようにしましょう。立体のままぼやっと眺めても解き方はなかなか思い浮かびません。求めたい線分が含まれている平面だけを見ることで使うべき定理を絞れます。特に中点などはかなり強い情報なので最優先でそこから新たにわかることやその中点を含む平面を捉えたいところです。また新潟県の入試では、面積や体積の問題は比較的公式に当てはめて良い問題が多いです。三角錐だったら底面積×高さ÷3と、公式を思い浮かべてどこが底面積になると良いか確認するようにしましょう。

12/20(水)19:55-20:45

英語

■教科書本文理解

Lesson7Part2の解釈とhelpを用いた表現について説明しました。「help A B」で「AがBするのを手伝う」という表現になります。これは2年生の時に学習した目的語を2つ取る表現と近しいものになりますので、関連付けながら覚えてしまいましょう。また、helpを使った表現はかなり似通っているものも多くあります。ですので、それらが混同してしまわないよう、整理しながら覚えてください。

12/20㈬ 20:50〜21:40

数学

入試対策

H25年度大問6と2016年度高専の大問1を解説しました。高専は4題構成で50分です。大問1の内容は公立の大問1,2と単元は共通している部分が多いです。計算量が多く解き方もわかったうえで素早く解かないといけないため公立入試の練習にも大いに役立ちます。底辺の比を利用した図形の面積の比を求める問題の解き方を改めて説明しましたが、面積がどうやって求まるのか忘れている人がいます。本質的な定義やルールを間違えないようにしてください。

12/25(月)19:55-20:45

英語

■入試対策

模試の過去問を使って会話文読解と英作文を行いました。空欄や下線部が与えられた問題では、必ずそれらを含む一文まで線を延ばしてください。また、代名詞や指示語がその中にある場合は、それらに従って注目すべき範囲や結びつけるべき表現を明らかにしましょう。

12/25㈪ 20:50〜21:40

数学

入試対策

H26年度大問4と5について演習解説しました。小問の誘導を利用する意識をもっと持ちましょう。サイコロ転がす規則性では、数値が固定されている場所と規則的に変化する場所を見分けてください。4回転で1周するので、その繰り返しとあまり部分が何個かを求めるようにしましょう。具体的に端が4になるときのといった問題があれば、実際に端が4である例を書き記してみてください。書けば見えてくるものがあります。書かずに解こうとしないように気をつけましょう。

12/27(水)19:55-20:45

英語

■入試対策

模試の過去問を使って長文読解を行いました。会話文読解と同様、下線部が与えられた問題では必ずそれらを含む一文まで線を延ばし、代名詞や接続詞を元に解答の根拠に迫っていきましょう。また、英語での問いに答える問題では、疑問文に含まれるワードを本文中からピックアップしてください。固有名詞から代名詞への置き換えや、逆に本文中の代名詞はその指示内容を補うだけであとは本文中の記述をそのまま使えばOKです。

12/27㈬ 20:50〜21:40

数学

入試対策

前回の解説の続きとH27年度大問6の演習解説を行いました。今まで話してきた内容と然程気をつけるべきところに変わりはありませんが、それらを具体的な思考の手順に昇華させられるように復習していってください。何回も繰り返すことで、ここがわかったら次にどこがわかるかというような流れをスムーズに見出だせるようになります。その間のタイムラグをなるべく減らせるよう頑張っていきましょう。

中学3年生国語

12/4(月)19:00-19:50

■基礎知識

模試の過去問を使って基礎知識問題を行いました。活用の種類の判別では「ない」をつけて未然形に変形することで判別が容易になります。また、言葉の識別では他の言葉で言い換えられないかどうかは常に考えてみてください。それぞれ判断の基準を自分の中で明確に持てるまで繰り返し練習を行いましょう。

12/6(水)19:00-19:50

■古文

過去問を使って古文の読解、解説を行いました。設問文をしっかりと吟味し、どのような表現に注目すればよいのか、どのような形で解答を作成すればよいのかなどをしっかりとつかみましょう。なお、現代語訳や注釈が与えられている場合はそれらもフルに活用してください。無駄な情報は示されません。

12/11(月)19:00-19:50

■古文

過去問を使って古文の読解、解説を行いました。現代語訳や注釈がついている場合は、それらをフルに使うことを意識しましょう。また、わからない古語があっても文脈から意味を推測することが大切です。和歌が文中に含まれる際は、和歌は場面状況に依存するため、どのような状況かをつかんだ上で解釈しましょう。

12/13(水)19:00-19:50

■基礎問題

過去問を使って基礎知識問題を行いました。熟語の組み立ての判別では熟語を訓読みにして考えましょう。例えば「読書」であれば「書を読む」となるため、下から上へ遡って読む熟語だと判断できます。また、品詞の判別では活用の有無、語尾の形に注目しましょう。活用表が頭に入っていない場合はすぐに見直しを行ってください。

12/18(月)19:00-19:50

■古文

過去問を使って古文の読解、解説を行いました。単語の意味を考える際は漢字を当てはめてみましょう。例えば、「まさりて」は漢字を当てはめると「勝りて」であり、ここから「勝っている」と意味を導き出すことができます。また、古文においても指示語が指し示す内容を把握することで解答に辿り着きやすくなりますので、絶対に見逃さないようにしてください。

12/20(水)19:00-19:50

■説明文

高専の過去問を使って説明文の読解を行いました。傍線部や空欄が設けられている場合は必ずそれらを含んだ一文まで線を延ばしてください。その中に指示語や接続語、話題を示す言葉がある場合はそれらに従って、周囲の文と見比べる意識を持ちましょう。注目すべき表現、アプローチ方法を繰り返し確認し確実に定着させましょう。

12/25(月)19:00-19:50

■説明文

高専の過去問を使って説明文の読解を行いました。指示語や例・引用、類似表現などの同値を表す表現にしっかりと注目できるようになってきました。選択肢も含め文章量が多いですが、最初から選択肢に頼るのではなく、あくまでも読み取った情報を整理した上で選択肢の吟味を行うようにしましょう。

12/27(水)19:00-19:50

■古文

過去問を使って古文の読解、解説を行いました。和歌を解釈する際には、必ず場面状況の確認をセットで行ってください。和歌に用いられている修辞法や比喩も状況と合わせて考えることで判断可能となりますが、もしそれらが解答に必要であるとすれば、説明や注に明記されますので、それらもしっかりとチェックしましょう。

中学3年生理科

12/2㈯16:00~16:50

いろいろなエネルギー

先月で一通り中学理科の範囲が終わりましたので、今週から演習メインで解説していきたいと思います。

熱効率で身近な電化製品などの説明をしました。

高専受験する人も多いので、全範囲を網羅的に仕上げたいと思います。

12/9㈯16:00~16:50

エネルギー問題

地球温暖化や酸性雨などの範囲を確認しました。

新潟市と長岡市、新発田市だとごみ捨てのルールが異なりますが、これはゴミ処理施設の能力によるものです。

高熱で燃焼することで有害なガスの発生を抑えて処理することが可能です。

リフューズ(Refuse)・リデュース(Reduce)・リユース(Reuse)・リサイクル(Recycle)

などの4Rの内容についても1つ1つ確認しました。持続可能な社会を作るために1人1人ができることについて考えていきましょう。

12/16㈯16:00~16:50

総合問題

シリウスのまとめ問題を演習・解説しました。

ここからはより演習を増やし、問題慣れすることに注力していきます。

食塩水の濃度計算などは高専でもよく出ますのでしっかり確認していきましょう。

12/23㈯16:00~16:50

電流

新潟県高校入試で毎年出題される電流の問題を演習解説しました。

直列と並列の違いについて抑えるべきポイントをしっかり抑えることが大切です。

「電流」は「水」。授業の中で何度も言いましたが、このイメージをしっかり持っておいてください。

中学3年生社会

12/2(土)17:00~17:50

商品・流通

生産者から消費者までの物流について解説しました。

D2C、BtoC、BtoBなどのそれぞれの特性を解説しました。
現代はposシステムなどにより、効率的に物流が管理されています。

日本の物流はトップクラスで、海外だと郵便を出しても結構な確率で届かなかったりしますが、日本は必ず届きます。当たり前のことのようですが、世界から見ると稀有なことなのです。

12/9(土)17:00~17:50

世界地理

世界地理の重要なポイントを重点的に解説しました。

世界の人口ランキングは「例の呪文」で覚えてください。

人口や面積から得られる情報は多く、そこから推理して解くこともできます。

12/16(土)17:00~17:50

世界経済

BRICS、PIIGSのそれぞれの特徴を解説しました。

またドル円為替の問題は頻出ですので、原理をしっかり覚えておきましょう。

12/23(土)17:00~17:50

過去問演習

新潟県高校入試の過去問演習と解説を行いました。

とにかく本番まで問題を解き、本番を重ねることが重要です。

市販されている7年分だけでなくより多くの教材を用いて演習をしましょう。

高校生 国語

12/5(火)19:55-20:45

■説明文

説明文の読解を行いました。「〜に対して」や「〜ではない」などの否定表現等の対比のサインが認められた場合、何と何が比較されているのか、どのような観点で比較されているのかをしっかりと押さえましょう。また、その際に筆者にとって何がプラスで何がマイナスかを捉えることで主張の方向性をつかむことも合わせて意識してください。

12/7(火)19:55-20:45

■説明文

前回扱った問題の解説を行いました。空欄や傍線部が設定されている場合、それらを含む1文まで線を伸ばし、接続語や指示語、キーワードといった解答の手がかりを確認した上で対応する文と見比べることが大切です。繰り返し手順を確認してきたこともあり、しっかりと解答できるようになってきています。

12/12(火)19:55-20:45

■歴史物語

大鏡を扱った読解問題を行いました。人物が複数人登場し、なおかつ会話が多く挿入されている場合は、主語の把握に気をつけつつ会話の繋がり方をとらえましょう。また、接続詞や指示語が出てくるたびに文同士の関係性や指示内容の把握を丹念に行ってください。

12/14(火)19:55-20:45

■歴史物語

前回扱った問題の解説の続きを行いました。内容説明問題を解く際に、傍線部を含む一文に含まれるワードの類似表現を結びつけることはかなり定着してきているように見受けられます。現代文古文関係なく受験国語の読解では意識し続けてください。

12/19(火)19:55-20:45

■説明文

説明文の読解を行いました。段落の冒頭に指示語や接続語がある場合は特に注目してください。例えば、段落冒頭に指示語がある場合は前の段落の内容を受けているため、段落を跨いで話題が継続します。どこからどこまでが同じ話題なのかを明確にする意識を持ちましょう。

12/21(火)19:55-20:45

■説明文

前回扱った問題の解説を行いました。文章冒頭で対比構造が認められた場合は、その対比の関係が本文全体を貫いている可能性が高いです。ですので、何と何を比べているのか、どのような観点で比べているのか、どちらを筆者は重視しているのかをしっかりと把握しながら読み進めていってください。また、言い換えを用いて繰り返し対比を行うことも多くありますので、類似表現や指示語、要約表現、具体例などにも合わせて注意を払いましょう。

12/26(火)19:55-20:45

■古文

古文の和歌の読解を行いました。和歌を解釈する際には、和歌の逐語訳と場面状況の確認をセットで行ってください。和歌に用いられている修辞法や比喩も状況と合わせて考えることで判断可能となります。また、適宜主語を補う、接続詞から文脈を整理するなどのことも忘れずに行いましょう。

12/28(火)19:55-20:45

■古文

古文の読解を行いました。前回同様和歌の解釈が軸になった問題を扱いましたが、前回に比べ場面状況との対応を意識できていたように見受けられます。また、修辞法が絡む場合は、自然描写で人に関する描写をオブラートに包んでいるというイメージを持つと見破りやすくなります。



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