2023年6月指導報告(長岡校)

この記事は佐藤塾に通う塾生・保護者様向けの内容になります。
日々の学習状況をご確認いただき、ご家庭でのお子さんとの会話にご活用ください。

目次

小学4年生

6/7㈬ 17:00〜17:50

算数

わり算の筆算

前回の宿題の確認と2桁÷2桁のわり算の練習をしました。わる数にかけたら元の数に近くなりそうな数字の見当をつけて、それが大きかったら小さくしてみて、逆に小さすぎるなら数を増やしてみたりしながら商を求めましょう。この見当をつける作業というのは、正しく行えば必ず決まった手順で一本道で考えなくても答えまでたどり着くというものではなく、自身の思考に合わせた判断が必要になります。計算力を上げるためには大前提として量をこなすことが求められるので、たくさん練習して少しでも計算速度を上げられるよう訓練しましょう。

6/7(水)18:00-18:50

国語

■詩

気持ちの読み取りを中心とした詩の読解を行いました。詩は、人間以外の動物や物の気持ちを想像して書かれていることがよくあります。多くの場合、これは作者自身の気持ちをそれらに重ねて表していますので、詩に描かれた場面を味わって読むと同時に、作者が詩を書いた気持ちもあわせて考えてみましょう。詩の中で繰り返し述べられている表現を軸に考えると掴みやすくなります。

6/14㈬ 17:00~17:50

算数

わり算

3桁÷2桁などの大きな数のわり算を練習していきました。2桁以上の数でわるには近い数を作るための見当をつけなければなりませんが、まだ探すのに時間がかかっています。一発で正しい結果を見つけるためには練習が必要なので、今のうちにたくさん計算問題に取り組んでください。桁数が増えても基本的には同じようにやっていきましょう。省略できるところは省略することも忘れないようにしましょう。

6/14(水)18:00-18:50

国語

■文を組み立てることば

私たちが書いたり話したりしている文や会話には、言葉同士を結び付けて文を組み立てる言葉があり、これを助詞といいます。主語にくっついたり、様々に文の意味を広げたり、文と文をつなげたりする時に使われ、基本的にそれぞれが決まった使われ方をします。ですので、前後の語や文同士を見比べた上でどのような助詞を当てはめればよいかを考えるようにしましょう。

6/21㈬ 17:00~17:50

算数

わり算の決まりと見積もり

わる数とわられる数両方に同じ数をかけたりわったりしても商は変わらないことを説明しました。これを利用して筆算を使わないで効率よく計算ができるようになります。最低限暗算が求められるので、計算力はコツコツと練習して向上させていきましょう。まずは両方の0を消す問題から始めて、次第に10以外の数で大きな数のわり算の式を小さく簡単に直せるようにしてください。

6/21(水)18:00-18:50

国語

■カタカナで書くことば

基本的には、音を表す言葉や外国の地名・人名、外来語はカタカナで書かれます。ひらがなで表記するものとの境目は近年曖昧にはなっていますが、漢字で書けるものはカタカナで書くことはあまりありません。また、カタカナで表記する場合は伸ばし棒も使われますので、その点も意識してもらえればと思います。

6/28㈬ 17:00~17:50

算数

計算のきまり

四則混合の計算の手順について解説しました。基本は左から順番に計算しますが、カッコがあればカッコの中身から、×÷は+−よりも先に計算しましょう。×と÷が並んでいるときも基本は左からです。全部かけ算のときや全部足し算のときはどこから計算しても大丈夫なので、10などの区切りのいい数が作れそうかどうかを気にして簡単に計算する工夫を意識しましょう。

6/28(水)18:00-18:50

国語

■漢字の書き順

漢字の書き順では紛らわしいものも点在します。「飛、登」は書き順に注意ですし、「自」などは画数に気をつける必要があります。払いやハネから次の画に繋がっていることも多いので、ぜひ意識してみてください。問題を解くだけではカバーしきれませんので、普段から正しい書き順などを意識して使い込むことが大切です。

小学5年生

6/1(木)18:00-18:50

国語

■詩

詩の解釈を行いました。詩の中で自然の風景が描かれているとしても、それは人間や人生の比喩となっていることも多くあります。対比や同値などいろいろな形式はありますが、それらの関係性が認められた場合は注意しましょう。表現技法については6年生から中学生にかけて本格的に勉強していきますので、もう少々お待ちください。

6/6㈫ 18:00~18:50

算数

約数

公約数と最大公約数の解説をしてから最小公倍数と最大公約数の計算での求め方を練習しました。共通している約数や倍数を全部調べていくと、桁の大きい数は作業が大変になってしまいます。最小公倍数の倍数であることや、最大公約数の約数であることを利用して公倍数や公約数を求められるようにしましょう。割り切れる素数を探していくやり方は今後も大いに役立つので今のうちに練習して使いこなせるようにしておきましょう。

6/8(木)18:00-18:50

国語

■仮名遣い、国語辞典の使い方

私たちが普段使っている仮名遣いを「現代仮名遣い」といい、いくつかの例外を除き、発音通りに書き表します。「じ、ぢ」「ず、づ」と発音する言葉は、複数の言葉が合わさって発音が濁っている場合や、同じ音が続くため発音が濁っている場合があります。「鼻(はな)+血(ち)=鼻血(はなぢ)」というように分解したり、「続く(「つづ」と「つ」という同じ音が続くため、「ず」ではなく「づ」)」と、平仮名で書いてみたりすると判別しやすくなります。国語辞典では、原則「清音→濁音→半濁音」という順に並んでいますが、その後に語が続く場合(「ぜんぶ」と「せんぷうき」など)は、語が続いている分順番が後ろになりますので、注意しましょう。

6/13㈫ 18:00~18:50

算数

倍数約数

倍数と約数利用について解説しました。長方形を組み合わせて正方形を作るときは公倍数を、長方形を正方形で切り分けるときは公約数を考えましょう。12分おきに発車する電車と16分おきに発車する電車が同時に発車する回数を求める問題も公倍数を考えてください。色々なパターンの問題に触れて、何をする問題なのか言い換えられるように練習していきましょう。

6/22(木)18:00-18:50

国語

■随筆

随筆の読解を行いました。随筆は筆者が自身の体験(事実)から考えたこと(意見)を述べた文章ですので、事実と意見を区別しながら読んでいくことが大切です。随筆の場合、事実と意見で時代が異なることが多いため、この点も念頭に置いておきましょう。また、説明文と近しい文章のため、接続詞や指示語、類似表現の繋ぎ合わせなどは意識するようにしましょう。

6/15(木)18:00-18:50

国語

■擬音語・擬態語

私たちが普段使っている言葉の中には、人の声や動物の鳴き声、ものの立てる音などを真似た擬音語、人や動物、物事の様子や状態などを真似た擬態語があります。「ワンワン」や「ぐんぐん」、「さっと」など、同じ音を複数繋げていたり、「〇〇と」という形になっていたりする語が多いのも特徴です。擬音語と擬態語では、音なのか様子なのかを主語と述語の関係性に注目して判断してみてください。

6/20㈫ 18:00~18:50

算数

数のきまり

いくつかの倍数の規則性について解説しました。各位の数の和が3の倍数であればもとの数は3の倍数であることは有名ですが、他の倍数についても特徴があるものを確認していきました。6の倍数の規則性は偶数であり3の倍数でもあるので、その両方の規則が成り立つものとなります。逆に3の倍数でなければ絶対に9の倍数でもないということも活用できれば数の性質や整理が行いやすくなります。

6/27㈫ 18:00~18:50

算数

分数

分数の約分と通分について解説しました。通分と約分は主に2つ以上の分数を比べたり足し引きしたりするときに必要な考えになります。分母の異なる分数の足し算引き算では、分母の公倍数(基本的には最小公倍数)で通分しましょう。ここの計算練習は速度を重要視してください。計算力を高める練習は普段の勉強の中でも意識して取り組める部分です。このような小さな積み重ねを大切にしましょう。

6/29(木)18:00-18:50

国語

■随筆

細部に注目した随筆の読解を行いました。特に国語の記述問題では、本文記載の情報を過不足なくまとめることが大切になります。記述問題の解答に必要な要素は傍線部周辺や特定の箇所だけに登場するとは限らず、複数箇所から必要な情報を抽出する必要がある場合も往々にしてあります。ですので、指示語や類似表現に注目し、それらの同値関係を線で結ぶなどして整理しながら読み進めていく姿勢は大切にしてほしいです。

小学6年生

6/1(木)17:00-17:50

国語

■論説文

火曜に解いてもらった論説文の解説を行いました。国語の問題ではほぼ必ずと言っていいほど傍線部が引かれている問題が出題されます。そのような問題に出会った際には、必ず傍線部を含む1文まで確認し、設問のヒントをつかまえましょう。また、記述問題の考え方、まとめ方を説明した上で自分の言葉で解答を作ってもらいました。出来上がった解答に対しアドバイスをしたところ、それを元に一生懸命何度も修正してくれていました。

6/1㈭ 18:00~18:50

算数

角柱円柱

柱の体積を用いた難問を解説していきました。水の入った柱状の容器を傾けた状態での水の体積や、底面の異なる別の柱状の容器に移したときの水の深さなどの問題では、その立体をどんなふうに捉えるかが重要です。容器の底面が常に水の底面であるとして考える必要はありません。水を移して同じ深さにするような場合も、移すというより底面を合わせるという考え方が重要です。受験では一層そういった言い換えや視野の切り替えが求められることを覚えておきましょう。

6/6㈫ 17:00~ 17:50

算数

角錐円錐

前回の宿題の確認と錐の体積の求め方を解説しました。柱の体積÷3と覚えておけば間違いないです。受験では錐と柱が組み合わされた問題が出題されやすいです。名前のない立体は名前のある立体の組み合わせで考えて、公式に当てはめられるように底面や高さを設定しましょう。計算過程の工夫にも注目してみてください。特に円周率が絡む計算はなるべく効率よく簡単に行いたいです。12.56や18.84なんかは覚えてしまってもよいです。

6/6(火)18:00~18:50

国語

■活用語

活用語について説明しました。動詞、形容詞、形容動詞、助動詞は他の言葉とのつながり方によって形が変わります。このような言葉を活用語といいます。附属中入試で問われる可能性は低いですが、中学校ではもちろん学習する内容ですし、高校での古典文法の学習でも必須となる知識ですので、今のうちに基礎を身につけておくことが大いに有効です。日常生活の中で何気なく使っている言葉に目を向け、机に向かう時間以外も学習に結び付けてみましょう。

6/8(木)17:00-17:50

国語

■擬音語、擬態語、たとえ

擬音語、擬態語、たとえについて確認しました。詩や文章では、様子や気持ちなどを効果的に伝える工夫として、これらの表現が使われます。詩の中で用いられている表現技法を問われる問題はもちろんのこと、小説での心情問題や論説文での例と主張の判別など、多くの場面で役立ちます。たとえは2つの語が同値関係となりますので、文章の中で見つけた際には要注意です。

6/8㈭ 18:00~18:50

算数

円錐

円錐の表面積について解説しました。円錐を展開図にすると底面の円と側面のおうぎ形が得られます。このおうぎ形の面積は中心角がわからなくても求められることは必ず覚えておきましょう。側面積は母線×底面の半径×円周率です。母線と底面の半径自体が中心角の割合の関係になっているので、中心角を求めてから面積を計算すると、穴を掘ってまた埋めるといったような作業になってしまいます。当然中心角は求められるようになっておく必要はありますが、面積のときも使わなきゃいけないわけではないということを頭に入れておきましょう。

6/13(火)17:00-17:50

国語

■物語

物語の読解を行いました。心情説明の問題では、喜怒哀楽が直接記述されていることはあまりありませんので、登場人物の行動やセリフ、様子などに注目しましょう。また、例えば同じ「泣いている」という動作でも嬉し涙や悔し涙、悲しみの涙など様々ですので、それらの理由(きっかけとなる出来事や背景)も合わせて押さえることを意識しましょう。

6/13㈫ 18:00~18:50

算数

およその面積体積

複雑な形状の平面や立体のおよその値を求める練習をしました。公式のある形とみなすパターンと、1辺1cmの方眼で区分けして求めるパターンの2通りがありますが、方眼を使ったパターンは特に重要です。テレビや写真などの画質を例に出しながら、1マスにおける端っこの面積と内部の面積の値を変えてだいたいの値を求めましょう。方眼が細ければ細かいほど真の値に近づいていきます。あまり粗すぎる方眼では正確な値が求まらないことも覚えておいてください。

6/15(木)17:00-17:50

国語

■漢字

小学5年生とテキストでここまでに登場した漢字の確認を行いました。正答率があまり芳しいものではありませんでしたので、漢字の学習に今以上に時間を費やすべきでしょう。小学校6年間で1000以上の漢字を学習し、訓読み/音読みや熟語も合わせると身に付けなければならない知識量は膨大なものとなります。ですので、間違った問題はそのままにせず、何度も何度も練習して手に馴染ませることを意識してください。

6/15㈭ 18:00~18:50

算数

文字と式

文字式について解説しました。今まで四角や三角、丸などの記号で空欄として表していた部分を文字という形で表現できうようになりました。文字を使えるようになったことで大きな認識の変化が必要になります。今までは空欄の値を求めることばかりに傾倒していましたが、文字のまま文字が含まれた式として意味のある数量を表現してよいという考えを持たなければなりません。わからないから文字でおくことをしますが、それを求めることばかりに夢中になってその文字式の意味をほったらかしにしないよう気をつけましょう。

6/20(火)17:00-17:50

国語

■物語

物語の読解を行いました。物語・説明文に関わらず、文章中に接続詞や指示語が出てきた際にはそれらを読解の手掛かりにしましょう。また、理由を問われている際には「〜から」「〜ので」「〜ために」「〜のせいで」などの表現に注目です。設問文から必要な情報をとらえる、傍線部を含んだ一文まで目を拡げるなど、国語の読解を行う上での基本姿勢は常に持ち続けましょう。

6/20㈫ 18:00~18:50

算数

文字と式

等式の性質の説明とそれを用いて方程式を解く練習をしました。文字の値を求めることは最終的な答えの形が文字=〇〇になることです。文字=の形にもっていくために左側をどう変形したら良いかを考えましょう。等式の性質を使った式変形を正しい順序で行えればすべて解けるようになります。今まで逆算といった言葉でなんとなく暗算していたものを論理的に計算できるようになりました。

6/22(木)17:00-17:50

国語

■物語

物語の読解を行いました。設問文から必要な情報をとらえ、該当の表現に注目することを徹底して行うように指示しましたが、みなさんしっかりと意識できていたように見受けられます。また、傍線部に含まれる心情や様子表現は解答に直結することが多いため、それらの表現が含まれる場合は要注意です。

6/22㈭ 18:00~18:50

算数

文字と式

文字式を使った文章題の解き方を解説しました。基本的には求めたいものをxとして、問題文から読み取れる等式を作ります。文字のまま表現することに慣れましょう。式が立てられたら、等式の性質を利用してその式を解いていきます。問題文から正しく式が立てられれば、その問題はほとんどクリアしたと言っても良いでしょう。そのためには問題文の主語や目的語に注目して等しい関係を見抜く必要があります。出題パターンも豊富なのでたくさん練習していきましょう。

6/27(火)17:00-17:50

国語

■物語

物語の読解を行いました。物語に限った話ではありませんが、何について答えればよいのかを適切に把握するために設問文はしっかりと吟味する必要があります。「どういうこと」という文言が設問文中にあれば、言い換えが求められる問題であるため、傍線部のキーワードや指示内容を繋ぎ合わせて解答の根拠を整理すればよいと考えることができるでしょう。設問文も含め、表現に真摯に向き合う姿勢は常に持ち続けてください。

6/27㈫ 18:00~18:50

算数

文字と式、比例

前回の宿題の確認と比例の関係の解説をしました。基本的な文章題は文字式を使って解けるようになりました。本格的な受験対策が始まったら色々な文章題を文字を使って解く練習をしていく予定です。比例については、5年生のときの知識をアップデートするところから入りました。比例とはなにか必ず言葉で説明できるようにしておきましょう。同じことでも見方ひとつで色々な説明の仕方と注目先があるのを意識しましょう。

6/29(木)17:00-17:50

国語

■説明文

説明文の読解を行いました。接続詞や指示語をもとに段落ごとのまとまりをしっかりできていたことは大変素晴らしいです。指示語の指示内容を問う問題では、指示語の前の記述を押さえることはもちろんですが、指示語を含んだ一文まで目を拡げ、その指示語がどのような文脈の中で登場するのかは必ず確認するようにしましょう。文章内容が難しい時ほど基本に忠実に取り組むことを意識してください。

6/29㈭ 18:00~18:50

算数

比例

比例のグラフと文章題の解説をしました。式とグラフの関係、その特徴をしっかりと紐づけて理解してください。目盛りがある場合は、どの格子点を通るのかで直線を引くようにしましょう。文章題では主に2通りの解き方を身に着ける練習をしました。yをxの式で表して代入してもいいし、片方が2倍3倍…になったらもう一方も2倍3倍…になることを利用してもよいです。形だけの計算式を覚えてとりあえず答えが出せるようになる、というのは避けてください。

中学1年生

6/1㈭ 19:00〜20:45

数学

テスト対策

定期テスト対策最後の復習として全体のまとめと、表を用いた問題の演習を行いました。気温や来客数など平均の問題で、前日との差で表現されているときは、必ずどこかを基準とした値を記しましょう。〇〇のときの値を求めよといったような問題はよくできていますが、□□になるためにはどうしたらよいかといったような説明や理由を書かなければいけない問題で手が止まってしまいます。最近の入試の傾向でも説明問題は多くなっているので、定期テストもその勉強の一環という意識で臨んでください。

6/2(金)19:00〜20:45

英語

人称代名詞の復習

人称代名詞の活用について改めて確認をしました。これから習うlesson3も含め今後学習していく上でたくさん出てくるのできちんと身につけておきましょう。

This/That/He/She is〜.

肯定文、否定文、疑問文とWhatやWhoを用いた疑問文について説明をしました。

thisとthatを用いた文章が出てきた場合は、次の文からthisやthatはitと置き換えられます。それを踏まえてlesson3のget part1の内容についても解説しました。次回も教科書の内容や問題を進めていくので、今回説明したことについて覚えておくようにしましょう。

6/8㈭ 19:00~20:45

数学

数の分類、素因数分解

数の分類と素因数分解の仕方から最大公約数最小公倍数の求め方まで解説しました。整数だけの範囲で計算できるかどうかと自然数の範囲で計算できるかどうかは少し異なります。問題文をよく読んで適切に選びましょう。条件を満たさない例のことを反例といいます。具体的にどんな反例があるかは必ず明示できるようにしてください。素因数分解を使って最大公約数と最小公倍数を確実に求められるようになりましょう。まずは基本の型として小さい素数から順番に割っていくことです。慣れてきたらまとめて計算できるかもしれませんが、型破りと型無しは全く違うことに気をつけましょう。

6/9(金)19:00〜20:45

英語

Is this〜?Is that〜?What is〜?

前回This is〜. That is〜.について説明したので、その復習を行いました。さらに疑問文とその答え方について問題を解いていきました。中間試験でもamとareのBe動詞の疑問文の問題が出てきたと思いますが、isの場合もそれと同じです。Be動詞の使い方について理解が曖昧な人はもう一度一緒に振り返り理解を深めましょう。

またWhatを使った疑問文についても学習しました。例えばWhat is this girl?と聞かれた場合、答えはThis girl is Hana.ではなくShe is Hana.と代名詞をきちんと使えるように意識しましょう。

6/15㈭ 19:00〜20:45

数学

文字式

文字式について解説しました。小学校で習った文字と式の延長でもあります。まずは基本のルールとなぜ文字で表すのかを理解しましょう。具体的な数量がわからないときや、複数の可能性がある場合文字で表現します。文字の値を求めることばかり考えずに、文字式の状態で意味のあるものとして表現できているということに注意しましょう。表記のルールでは1が隠れているパターンに気をつけてください。

6/16(金)19:00〜20:45

英語

Be動詞isを使った文を習ってきましたが、人を尋ねる時もBe動詞isを使って文を作ることができます。

Who is this girl?のように文頭に疑問詞whoを置き、その後に疑問文の形で文を置きます。答える時はThis girl is Hana.ではなく、主語を代名詞に置き換えてShe is Hana.となります。

また、文中で代名詞を使用する場合は、代名詞が何格に変換されるのか注意しましょう。I know〜.のように「私は知っている」の後の誰を?の部分を示す時は目的語がとなる単語がきます。なので、名詞の形はI know him.と目的格となります。問題を解く中で文中の名詞の使われ方も身に付けていきましょう。

6/22㈭ 19:00~20:45

数学

文字式

文字式の計算練習と文章文字式に直す練習に取り組みました。文字式のルールと、今まで習った計算のルールを両立させなければなりません。文字を習ったから四則計算の順番が変わったりすることはないので、これまでの規則を考えれば自ずと答えの形が見えてくるものです。また、文字式も意味のあるもので、英語を日本語に訳したり英作するのと同様の意識で式を立てたり、その式の意味を説明できるようにしていきましょう

6/23(金)19:00〜20:45

英語

Lesson3 Take Action!

教科書の内容について説明しました。

Guess what!やMe,too.など会話においてよく使われるフレーズです。覚えておくようにしましょう。

Lesson4-1

主語が3人称単数の場合の一般動詞の使い方について教科書の内容も含めて説明しました。例えばHe plays soccer.のように一般動詞に3人称単数のsを最後につけます。3人称の単数の時だけの適応なので、同じ3人称の主語でもTheyやTom and Iの時のような複数の時はsはつけません。また、sをつけるだけでなく、study→studies、go→goesのように形を変えて3人称単数のsをつける場合もあるので注意して問題を解いていきましょう。

6/29㈭ 19:00~20:45

数学

文字式

規則性のある数量を文字式で表す問題の解説をしました。規則性の問題では、まず簡単な具体例を実際に書いてみてその数量がどうなるか確認しましょう。そのいくつかの具体例から規則的な変化のヒントを見つけ出します。高校受験までの範囲では基本的に等差数列かあるいはその和くらいまでしか出題されません。何かがいくつずつ、等差的に変化していること注目しましょう。1個1個の差で見てもいいし、グループを作ってひと纏まりで見ても良いです。その適切な視点を得られるようにするために色々な問題を練習していきましょう。

6/30(金)19:00〜20:45

英語

Lesson4-2

3人称単数の疑問文と否定文について説明しました。疑問文では主語が1人称、2人称の時Do you play tennis?のようにDoを文頭に置いていましたが、主語が3人称単数のheなどがくる場合はDoに3人称単数のsをつけてDoesを文頭に置き、Does he play tennis?となります。Doesで聞かれたらdoesで答えるため、Yes,he does./No,he does not(doesn’t).となります。否定文では、She does not play tennis.のように一般動詞の前にdoes not(doesn’t)を置きます。doesを使った場合はその後に使う一般動詞に3人称単数のsは付きません。例えばKei does not likes baseball.は間違えなので注意しましょう。問題を解く時は必ず主語が何人称なのか注意して、doやdoesを使い分けましょう。

中学1年生国語

6/6(火)19:00-19:50

国語

■ことばの単位

ことばの単位について説明しました。文節は、音や意味的に不自然にならない範囲で小さく区切ったかたまりです。「私は長岡の生まれです」であれば、「私は(ネ)長岡の(ネ)生まれです」というように、「ネ(サ)」を入れて区切ってみてください。単語はそれ以上分けられない最小の単位で、自立語と付属語の大きくわけて2つに分類できます。「走って」「食べた」などは1語の単語として誤って解釈してしまいがちなものです。「接続詞の”て”」「過去を表す”た”」などには特に注意してください。

6/13(火)19:00-19:50

国語

■小説

小説の読解について説明しました。小説において心情把握問題は最頻出ですが、心情を適切に判断するためには設定や場面を押さえることが大切です。ですので、まず「いつ、どこで、誰(何)が、どうして、何をした」という情報を掴むことを意識してみてください。これらの情報は記述問題の解答を構成する重要な要素にもなります。

6/20(火)19:00-19:50

国語

■小説

小説の読解を行いました。傍線部内のワードについての説明が求められている場合は、そのワードの類似表現に注目しましょう。たとえば、傍線部中の「期待」という語について問われており、本文中に「〜を待ち焦がれていた」という表現があれば、関連付けて考えていけば解答に辿り着きやすくなります。また、本文中に指示語があった場合は、指示内容と繋ぎ合わせながら思考していくという意識は説明文、小説問わず持ち続けてください。

6/27(火)19:00-19:50

国語

■小説

小説の読解を行いました。小説に限った話ではありませんが、何について答えればよいのかを適切に把握するために設問文はしっかりと吟味する必要があります。「たとえている部分を抜け出せ」という文言が設問文中にあれば、比喩が求められる問題であるため、本文中の比喩を表す表現に注目すればよいと考えることができるでしょう。設問文も含め、表現に真摯に向き合う姿勢は常に持ち続けてください。

中学2年生Aクラス

6/2㈮ 19:55~21:40

数学

連立方程式

連立方程式の意味と目的を説明してから加減法と代入法の解き方を解説しました。2元1次方程式が2つあれば連立方程式というわけではありません。2つの式を成り立たせる文字の値が必要で、同じ文字には同じ値が入ることを頭に入れましょう。わからない文字が2個あれば式も2つ、わからない文字が3個なら式は3つ必要になります。加減法と代入法、どちらが優れているというわけではありませんので、上手に使い分けて効率よく、より簡単に解ける方法を選択しましょう。

6/6(火)19:55〜21:45

英語

Lesson2 use read

教科書の内容を説明しながら、to不定詞の3つの用法について復習をしました。to不定詞が含まれる英文を日本文に訳すときに、文全体の意味を考えながらできていました。文中のto不定詞が何の目的語になっているのか、何を修飾しているのかもしっかり理解できるとさらに良いです。

また、今まで学習した接続詞やto不定詞によって一文が長い場合がありますが、意味のまとまりで区切って解読していくことで、正確な文章理解に繋がります。これを意識して英語長文に取り組みましょう。

6/9㈮ 19:55~21:40

数学

連立方程式

色々な連立方程式の計算問題の練習と文章題の導入に触れました。カッコがついていたり、小数や分数のある連立方程式の計算では、基本的に整数だけでカッコが外された状態の式に直しましょう。結局はそのひと手間があるだけで計算の中身は何も代わり映えするものではありません。文章題についても、意外と1年次の方程式の文章題と同じで、求めたいものを文字でおくことが重要です。異なるのは問題文から式が2つ作れるというところだけです。同じ問題は同じ解き方をすることを意識してブレないようにしていきましょう。

6/13(火)19:55〜21:45

英語

to不定詞の復習問題

3つの用法が全て混ざって入った問題を行いました。それぞれの用法で使われるto不定詞がどのような役割なのか、またどこの単語を修飾しているのか理解しながら解くと、語順や訳の問題の間違えも減ると思います。何度も問題を解く中で必ず何用法なのかを考えながら行い、少しずつto不定詞の使い分けを定着させていきましょう。

It is for 人 to 動詞の原形.

名詞的用法To play soccer is fun.のような文は主語の部分が長くなってしまうため、It is fun to play soccer.という文にも置き換えられます。この時のIt isは「それは」とは訳しません。「サッカーをすることは楽しいです。」と訳します。疑問文の時にはIs it fun to play soccer?となります。to不定詞の3つの用法と一緒に覚えておきましょう。

6/16㈮ 19:55~21:40

連立方程式

連立方程式の文章題を解説しました。前回の個数と値段の問題の続きで、2種類の物の個数が異なる組み合わせの問題から、道のりや速さの問題までの様々なパターンの文章題を練習しました。問題文から式を立てるコツを使って何回も練習しましょう。正しい式さえ立てられれば文章題は何も怖くありません。むしろ得点源とできるように1本の解法を身に着けましょう。まずは文章中の3つの情報(単位)に注目してみてください。

6/20(火)19:55〜21:45

英語

There is 名詞+場所./There are 名詞s+場所.で「(場所)に(名詞)があります。」という物の所在を示す英文になります。示す物が単数の場合はThere is〜.で表し、複数の場合はThere are〜.で表します。否定文ではThere is not〜./There are not〜.疑問文ではIs there〜?/Are there〜?となります。

上記構文を踏まえて、教科書の内容、演習を行いました。文中に所在の場所を記すときは前置詞が必要となる時があるので注意しましょう。また、物の所有者がはっきりしている物は、例えばThere is your pen on the desk.ではなくYour pen is on the desk.と書くのが一般的なので注意しましょう。

6/23㈮ 19:55~21:40

数学

連立方程式

前回に続いて速さの文章題と割合を使った文章題の解説をしました。山や峠を越えて往復する問題では、行き帰りの道は一緒でも、行きと帰りで登り降りが逆になること気をつけましょう。列車が鉄橋やトンネルを抜ける問題では、列車の長さを考慮して実際の移動距離を正しく表してください。いずれの問題も図を描くことで整理できるのでまずは、図を用いて情報をわかりやすくまとめましょう。割合の問題は表を作って%を含む文字式を正確に表すことが重要です。

6/27(火)19:55〜21:45

英語

動名詞

一般動詞+ingの形を用いることで動詞を名詞として使えるようになります。

例えばPlaying soccer is fun.は「サッカーをすることは楽しいです。」という意味になります。この場合の[Playing]は現在進行形や過去進行形ではなく「〜すること」という意味になります。

また、文中でもI like playing soccer.「サッカーをすることが好きです」と使うことができます。これはI like to play soccer.となるto不定詞の名詞的用法の意味と同じです。

ただ注意が必要なのが、文中に動名詞、またはto不定詞が来る場合、動名詞とto不定詞の前に来る一般動詞によってはどちらかしか使えない場合と両方置けたとしても意味が異なる場合があります。英文を書くときはこの例外に注意して行いましょう。

6/30 19:55~21:40

数学

連立方程式

前回に続いて割合の文章題等を解説し、少し難しめの問題にもチャレンジしました。今回の割合は食塩水の問題です。食塩水を混ぜたり水で薄めたりする問題は、濃度と食塩水の量、それと含まれている食塩の量に注目しましょう。この3つの単位を表にして、等式を考えてください。苦手意識を持っている人が多いところなので、むしろ解き方を確立して差をつけるチャンスだと思いましょう。どこがわからなくても、どこを文字でおいても同じように式を立てて解けるようになることが重要です。

中学2年生Bクラス

6/1(木)19:55〜21:40

英語

Lesson2 use read

教科書の内容について解説しながらlesson2で学んだto不定詞について確認しました。長文の中でいくつか出てくるto不定詞の文章の中での役割を意識しながら読解していきましょう。また、今まで習った接続詞も含めto不定詞などが文章に入ってくると一文が長い場合があります。その時は接続詞やto不定詞の前で一旦文を区切って文を読んでいくことも長文読解には大切です。正しい内容の理解ができるように工夫して長文を読んでいきましょう。

6/6㈫ 19:55~21:40

数学

連立方程式

連立方程式の加減法と代入法を解説しました。まずは2つの2元1次方程式からなる連立方程式を正しく計算して解けるようになりましょう。基本的に加減法と代入法どちらを選択しても構いません。問題の構造から計算が簡単な方、あるいは自分が得意な方を選んでよいです。うまく使い分けられれば自家短縮にも繋がりますし、計算ミスも減ります。全体をざっくりと捉えて細かい解法決定する思考はどんな問題にも役に立つので、ただの計算練習といえどもなるべく思考をめぐらしながら解いていってください。

6/8(木)19:55〜21:40

英語

to不定詞

iWorkの問題の解説をしました。

不定詞にも場合によって意味が異なりますが、文全体の意味を理解して正しいものを選択して訳すことができていたと思います。

I want to learn technology to improve farming. のように文中にto不定詞が複数含まれる場合があるので、それぞれどの用法なのか、またto不定詞がどの部分の修飾または目的詞になるのか理解できると尚良いでしょう。to不定詞が定着するようにこれから演習も行なっていきます。使い方をきちんと理解しておきましょう。

6/13㈫ 19:55〜21:40

数学

連立方程式

色々な連立方程式の計算と、個数と値段についての文章題の解説をしました。カッコを外したり分数や小数を整数に直したりして簡単な形にしてから計算しましょう。文章題では1次方程式のときと同じように、求めたいものを文字でおいて問題文から式を立てましょう。単位に注目すれば2つの式が見つけやすくなるので参考にしてください。連立方程式の文章題は出題パターンが豊富なのでたくさん練習していきましょう。

6/15(木)19:55〜21:40

英語

to不定詞の名詞的用法To play soccer is fun for me.の文は主語が長くなってしまうため、It is fun for me to play soccer.と言う文に置き換えられます。どちらも意味は同じ「サッカーをすることは私にとって楽しいです。」となります。It is の後には形容詞を、forの後には人をtoの後には必ず動詞の原形がくることを意識して問題に取り組みましょう。

6/20㈫ 19:55~21:40

数学

連立方程式

前回に続いて連立方程式の文章題を解説していきました。速さと道のりの問題まで進みましたが、それ以外にもたくさんのパターンがあります。可能な限り全部練習していきましょう。かかった時間が分や時間で統一されていない場合に注意してください。単位を見て式を立てると説明しましたが、その単位がブレないようにしましょう。求めたいもの以外を文字でおくときは計算結果に単位を添えておくことで計算ミスが防げます。細かい修正点をしっかりと抑えて問題演習に取り組んでください。

6/22(木)19:55〜21:40

英語

There is〜./There are〜.

There is a pen on the desk.(その机の上に1本ペンがあります。)/There are two parks in this town.(この街に2つの大きい公園があります。)

上記のような物の所在を示す場合に使われる構文について説明をしました。

また、否定文の時はBe動詞の後にnotを置きます。疑問文の時はBe動詞を前に持ってきます。Is there〜?の疑問文に対してはYes,there is./No,there is not.

Are there〜?の疑問文に対してはYes,there are./No,there are not.と答えます。There isはThere’s、There areはThere’reと略して使うこともできます。

この構文は所有者がはっきりしているものには基本的に使いません。例えばThere is your pen on the desk.ではなくこの場合はYour pen is on the desk.と書くのが一般的なので注意しましょう。

6/27㈫ 19:55~21:40

数学

連立方程式

前回に続いて連立方程式の文章題を解説しました。割合の問題では百分率の値を文字式に反映させる練習をしました。100gの5%は5gといった、具体的な数値の場合は計算できるのに、どこかが文字になった途端に計算手順がわからなくなってしまうことはよくあります。なんとなくの掛け算や小数点の移動ができるかどうかではなく、意味をもった式としての理解が求められているということです。文章を正しく読み取って論理的に正しく式にする、表面的な答えとしての記号ではなくその中身を意識して解いていきましょう。

6/29(木)19:55〜21:40

英語

動名詞

一般動詞+ingの形を用いることで動詞を名詞として使えるようになります。

例えばPlaying soccer is fun.は「サッカーをすることは楽しいです。」という意味になります。この場合の[Playing]は現在進行形や過去進行形ではなく「〜すること」という意味になります。

また、文中でもI like playing soccer.「サッカーをすることが好きです」と使うことができます。これはI like to play soccer.となるto不定詞の名詞的用法の意味と同じです。

注意が必要なのは、同じ「〜すること」と表す時でも、I enjoy playing〜.のように一般動詞の後に動名詞しか置けない場合とI want to play〜.というようにto不定詞しか置けない場合があります。また、どちらも置ける時もあれば、どちらも置けるけれど意味が異なる場合もあります。目的語となる動名詞またはto不定詞の前にくる一般動詞によって変わります。問題を解きながら傾向を考えていきましょう。

中学2年生国語

6/2(金)19:00-19:50

国語

■説明文

説明文の読解を行いました。傍線部や空欄を含んだ1文まで目を拡げること、接続詞や指示語に従って文と文の関係性を押さえることについて、しっかり意識しながら読めるようになってきました。記述問題でも該当箇所への注目はみなさんできていましたので、プラスして主語や述語を明記して、文章を読んでいない人にも伝わる解答を心掛けてみましょう。

6/9(金)19:00-19:50

国語

■詩

詩の表現技法について説明し、読解を行いました。擬人法は人間以外のものを人間のように表す表現ですので、主述関係に注目し、主語(人間以外のもの)と述語(人間が行う動作)となっているかどうか注意することで見つけやすくなります。また、詩の中で自然の風景が描かれているとしても、それは人間や人生の比喩となっていることも多くありますので、表現技法と合わせて主題を読み取る意識を持ちましょう。

6/16(金)19:00-19:50

国語

■詩

詩の読解を行いました。表現が前回扱ったものよりも比喩を多用していたため、やや手こずっているように見受けられました。このような詩では、特定のワードが持つ意味やイメージと周囲の記述から総合的な判断を行うことが大切です。同様の記述を繋ぎ合わせ、そこからワードの持つ意味を推測し、解釈に落とし込むという手順は文章読解と同様です。

6/23(金)19:00-19:50

国語

■漢字の成り立ち

漢字の成り立ちについて確認しました。漢字は成り立ち、構成によって、象形、指事、会意、形声の4つに分類されます。(転注、仮借を含んだ6つとなる場合もあります。)それぞれの特徴をまずは簡単でいいので一通り覚えてしまいましょう。そのうえで、それぞれ、漢字を分解できるか、目に見えるものを指すかなどポイントを押さえながら分類を行っていくようにしてください。

6/30(金)19:00-19:50

国語

■小説

小説の読解について説明しました。小説では心情に関する設問が非常に良く出題されます。心情を把握するためにも、まずは設定をつかむことを意識しましょう。その次に、心情表現、行動・様子・セリフ、きっかけ(出来事)をセットで把握することが大切です。たとえば「泣く」という行為ひとつをとっても、設定やきっかけによってその背後に潜む心情は大きく異なります。上記を総合的に捉え、心情の読解を行っていきましょう。

中学3年生Aクラス

6/5㈪ 19:55〜20:45

数学

平方根

平方根の意味と大小比較まで解説しました。まず根号を使った表現と、根号を外せる場合の処理を完璧にしましょう。9の平方根は±3ですが、√9は3です。この違いを明確に区別して説明できるかどうかは大事で、意外と曖昧なまま通り過ぎちゃう人もいるので注意してください。根号のついている数とついていない数の大小比較では、根号を外せない場合もあるのですべての数を根号を使って表してからその中身で大小比較してください。

6/5(月)20:50-21:40

英語

■教科書内容理解

Lesson3Part1の解釈を行い、分詞の修飾用法について説明しました。現在分詞(ing形)、過去分詞には修飾用法があり、「The girl playing tennis is Yuka.」であれば、「playing tennis」が直前の「The girl」を修飾し、「テニスをしている女の子はユカです」という解釈になります。修飾用法を見抜くためにも、その文の動詞(述語)はどれなのかとしっかり考えることが大切です。また、前置修飾、後置修飾という考え方も合わせて説明しましたが、いずれにせよ修飾語、被修飾語は隣合うということは強く意識しておいて下さい。

6/7㈬ 19:55~20:45

数学

平方根

平方根の整数部分と実数の分類について解説しました。平方根のおよその値というのは覚えておければ確かに便利ではありますが、公立受験で小数点以下が重要になることはありません。それよりも整数のいくつより大きくていくつより小さいといったことのほうが重要になります。整数部分を的確に捉えて、平方根のイメージをよりしっかりと固めてください。また数学だけに限った話ではないですが、何かを分類するときは、同じ階層では漏れなく被りなく分類するということを意識しましょう。

6/7(水)20:50-21:40

英語

■教科書内容理解

Lesson3Part2に解釈を行いました。分詞の修飾用法を見抜くためには、文中の動詞(述語)はどれかを押さえることがポイントです。たとえば「I saw damaged things on display.」という文では、「I saw(私は見た)」という主述関係が認められることから、「damaged」は直後の「things」を修飾する過去分詞であると判断できます。過去形と過去分詞形が同じ形をとる動詞も多いことから誤って解釈してしまわないように、上記の意識をしっかり念頭に置いておきましょう。

6/12㈪ 19:55~20:45

数学

平方根

循環小数を分数で表す方法と有効数字について解説しました。繰り返し部分の数字の並びが変わらないように両辺を10のn乗することで無限に繰り返される部分を消すことができます。有効数字では、その意味をざっくりと把握しておきましょう。どこの桁までを有効炊事とするかで精度が異なること、四捨五入した桁は信頼のおける数値ではないということを意識してください。

6/12(月)20:50-21:40

英語

■分詞の形容詞的用法

分詞の形容詞的用法について、演習ベースで確認しました。形容詞的用法を見抜くためには、その文の主述関係を明確にすることが大切です。また、現在分詞と過去分詞の使い分けでは、修飾されている名詞がそれを修飾する分詞の主体となるか、客体となるかを考えましょう。例えば、「走っている少年(running boy)」であれば「少年」は「走る」という動作の主体となるため現在分詞を使い、「割れたカップ(broken cup)」であれば、「カップ」は「割る(壊す)」という動作の客体となるため過去分詞を使います。

6/14㈬ 19:55~20:45

数学

平方根

有効数字の練習と、平方根の計算のルールの解説をしました。根号がついた数どうしの乗除は根号を一つにまとめて中身の計算というイメージでオッケーです。なぜそれができるのかといった証明は、点数をあげるためというよりは理解力を深めるために確認をしましょう。問題文で特段言及されない限りは、根号の中身はなるべく小さい数で表して、外に出せるものは出しましょう。基本ルールが全て確認できたら最近の入試に人気な問題に挑戦していきます。

6/14(水)20:50-21:40

英語

■分詞の形容詞的用法

分詞の形容詞的用法について、演習ベースで確認しました。日本語文から英文を作る場合、まずは元となる日本語文をしっかりと吟味しましょう。たとえば「あの丘の上に建っている古い家が私の家です。」という文章であれば、「〜の上に」は英語では「on」という前置詞に該当し、その前後は繋げて解釈する必要がありますので、「あの丘の上に建っている」と「古い」という2つのパーツが直後の「家」を説明していると考えられます。これに前置修飾/後置修飾の考え方を合わせれば、「The old house standing on that hill」と書き換えることができます。

6/19㈪ 19:55~20:45

数学

平方根

平方根の有理化と加減、近似値について解説しました。今後は特別な言及がない限り基本的に分母の根号をなくした形で表しましょう。これと根号の中身はなるべく簡単な数にすることを合わせれば、どんな答えを書くべきか自ずとはっきりしてきます。今回で一通りの平方根のルールが把握できたので、ただの計算問題だけでなく入試にも問われやすい応用問題にも取り組んでいきましょう。そのために平方根の意味は絶対に忘れないようにしてください。

6/19(月)20:50-21:40

英語

■分詞の形容詞的用法

分詞の形容詞的用法について、演習ベースで確認しました。前置修飾か後置修飾かで迷った場合は、修飾箇所に前置詞(に該当する日本語)が含まれるか否かをまずは確認しましょう。「on(〜に)」など、後ろから前に繋いで解釈する必要があり複数語となりますので、後置修飾であると理解しておくとよいでしょう。

6/21㈬ 19:55~20:45

数学

平方根

根号を含む文字式が自然数になるときの文字の値と乗法公式等を用いた計算問題の解説をしました。√18aが自然数になるときの整数aのうち最小のaの値を求める問題は、最近の入試で頻出です。今年度もまったく同じような問題出題されると思っておいてください。√の中身をなるべく簡単にして、あと何があれば√外に出せるかを考えましょう。最初は問題文の意味を把握することが難しかったと思いますが、具体例を考えるなどして何を求められているかをはっきりさせていってください。

6/21(水)20:50-21:40

英語

■教科書内容理解

Lesson3USE Read第1、2段落の解釈を行いました。一文が長く、パッと見て解釈が出来ない、途中で分からなくなってしまうという場合は、まずは主語述語を確定させてしまいましょう。そのうえで接続詞や前置詞にチェックをし、どの順番で解釈していくのかをしっかり考えましょう。第3段落からは分詞の形容詞的用法も含まれてきますので、これを見落とさないためにも、上記のことは念頭に置きつつ読解を進めていきましょう。

6/26㈪ 19:55~20:45

数学

平方根

根号を含む数を代入する式の値について解説しました。いきなり代入して気合で計算してしまっても駄目ということはないですが、なるべくなら簡単に効率よく計算する工夫を意識してください。乗法公式を活用して途中式に√を残さない計算ができれば、計算内容自体はぐっと単純なものになりミスが減ります。ただし、その式変形に何十秒も悩むくらいだったらさっさと代入して計算しちゃうほうが結果的に早くなることもあります。置かれた状況によって最適解は変わってきますが、まずは効率を求める練習をしていざというとき使えるようにしましょう。

6/26(月)20:50-21:40

英語

■教科書内容理解

Lesson3USE Read第3段落の解釈を行いました。分詞の形容詞的用法を見抜く際には、文の時制にも注目すると見抜きやすいです。「She has a kind of cancer caused by the bomb.」という文の中で「has」「caused」という2つの動詞が出てきますが、時制にバラつきが見られます。また、「cancer caused」に主述関係が認められませんので、「caused」は過去分詞の形容詞的用法であると判断でき、「爆弾によって引き起こされた(爆弾が原因の)ガン)」と解釈できるわけです。判断材料や基準を自分の中に設け、再現性を高めることを意識してもらえればと思います。

6/28㈬ 19:55〜20:45

数学

平方根

xとyそれぞれの値ではなく、それらの和と積の値がわかっているときの式の値の問題と整数部分小数部分の問題の解説をしました。前者は平方完成をして代入できる形を作ることを基本としてください。後者はもとの数から整数部分を引いた差が小数部分になることを使って表現しましょう。あまり入試に頻出な問題ではありませんが、式変形の応用問題として、ある程度のパターン化をしておくと良いです。次回から2次方程式に入ります。

6/28(水)20:50-21:40

英語

■教科書内容理解

Lesson3USE Read第4、5段落の解釈を行いました。分詞の形容詞的用法について、文中で見抜けるようになってきました。修飾節でも一文が長い文でも、どこからどこまでをひとかたまりとして考えるかを再度意識してもらえればと思います。主語述語の関係性を押さえることや前置詞、接続詞など、基本的な解釈の考え方は修飾節とそれ以外とで変わりはありませんので、困った時ほどシンプルに考える癖をつけましょう。

中学3年生Bクラス

6/5(月)19:55-20:45

英語

■教科書内容理解

Lesson3Part1の解釈を行い、分詞の修飾用法について説明しました。現在分詞(ing形)、過去分詞には修飾用法があり、「The girl playing tennis is Yuka.」であれば、「playing tennis」が直前の「The girl」を修飾し、「テニスをしている女の子はユカです」という解釈になります。前置修飾、後置修飾という考え方も合わせて説明しましたが、いずれにせよ修飾語、被修飾語は隣合うということは強く意識しておいて下さい。

6/5㈫ 20:50~21:40

数学

平方根

平方根の基本的な説明とルールについて解説しました。平方根とは何なのかを必ず説明できるようになってから次に進みましょう。意味を正しく理解してそれを反芻しながら問題を解くようにすれば根号の計算のミスは減っていきますし、定着が早くなります。√4は2って書き換えられたのに√16は8と書いてしまうといったような、演習中に処理が統一されていないミスというのを無くすようにしましょう。

6/7(水)19:55-20:45

英語

■教科書内容理解

Lesson3Part2に解釈を行いました。分詞の修飾用法を見抜くためには、文中の動詞(述語)はどれかを押さえることがポイントです。たとえば「I saw damaged things on display.」という文では、「I saw(私は見た)」という主述関係が認められることから、「damaged」は直後の「things」を修飾する過去分詞であると判断できます。過去形と過去分詞形が同じ形をとる動詞も多いことから誤って解釈してしまわないように、上記の意識をしっかり念頭に置いておきましょう。

6/7㈬ 20:50~21:40

数学

平方根

平方根の整数部分と数の分類の解説をしました。平方根のおよその値は小数点以下はあまり覚える必要はありません。余裕があれば覚えておく程度でいいです。それよりも例えば√5は2より大きくて3より小さいといったような整数との比較のほうが重要です。前回の大小比較の方法と合わせて感覚を掴んでおきましょう。数の分類では、同じ階層での分類なのか、一つ階層が下で、特定のグループに含まれている一部分なのか、集合としての重なりを考えて分類してください。特に理科などでも分類は重要になっているので、その仕方というのは必ず練習しましょう。

6/12(月)19:55-20:45

英語

■分詞の形容詞的用法

分詞の形容詞的用法について、演習ベースで確認しました。形容詞的用法を見抜くためには、その文の主述関係を明確にすることが大切です。また、現在分詞と過去分詞の使い分けでは、修飾されている名詞がそれを修飾する分詞の主体となるか、客体となるかを考えましょう。例えば、「走っている少年(running boy)」であれば「少年」は「走る」という動作の主体となるため現在分詞を使い、「割れたカップ(broken cup)」であれば、「カップ」は「割る(壊す)」という動作の客体となるため過去分詞を使います。

6/12㈪  20:50~21:40

数学

平方根

循環小数を分数で表す方法と有効数字について解説しました。繰り返し部分の数字の並びが変わらないように両辺を10のn乗することで無限に繰り返される部分を消すことができます。有効数字では、その意味をざっくりと把握しておきましょう。どこの桁までを有効炊事とするかで精度が異なること、四捨五入した桁は信頼のおける数値ではないということを意識してください。

6/14(水)19:55-20:45

英語

■分詞の形容詞的用法

分詞の形容詞的用法について、演習ベースで確認しました。日本語文から英文を作る場合、まずは元となる日本語文をしっかりと吟味しましょう。たとえば「あの丘の上に建っている古い家が私の家です。」という文章であれば、「〜の上に」は英語では「on」という前置詞に該当し、その前後は繋げて解釈する必要がありますので、「あの丘の上に建っている」と「古い」という2つのパーツが直後の「家」を説明していると考えられます。これに前置修飾/後置修飾の考え方を合わせれば、「The old house standing on that hill」と書き換えることができます。

6/14㈬  20:50~21:40

数学

平方根

有効数字の練習と、平方根の計算のルールの解説をしました。根号がついた数どうしの乗除は根号を一つにまとめて中身の計算というイメージでオッケーです。なぜそれができるのかといった証明は、点数をあげるためというよりは理解力を深めるために確認をしましょう。問題文で特段言及されない限りは、根号の中身はなるべく小さい数で表して、外に出せるものは出しましょう。基本ルールが全て確認できたら最近の入試に人気な問題に挑戦していきます。

6/19(月)19:55-20:45

英語

■教科書内容理解

Lesson3USE Read第1段落の解釈を行いました。この段落では新たに学んでいる分詞の形容詞的用法は登場せず、今までに学習した内容で全て解釈することができます。小学校〜中学1年生レベルの単語や熟語が抜け落ちてしまっている様子も散見されましたので、至急英単語の学習に取り組んでください。授業中にわからなかった表現をノートに書き留め、毎日少しづつでも確認を行うことが大切です。

6/19㈪ 20:50〜21:40

数学

平方根

平方根の有理化から小数の近似値まで解説しました。根号を含む数の加減は円周率を含む計算を思い出せば、ほぼ同じように解くことができます。扱いは数よりも文字に近いというイメージを覚えておきましょう。√2=1.41、√20=4.47とするときの色々な平方根の値を求める問題では、うまく式変形をして√の中身が2か20になるように調整してください。10の2n乗で分解することがほとんどなので、それ以外の2乗じゃない数で分解するのは控えましょう。

6/21(水)19:55-20:45

英語

■教科書内容理解

Lesson3USE Read第2段落の解釈を行いました。一文が長く、パッと見て解釈が出来ない、途中で分からなくなってしまうという場合は、まずは主語述語を確定させてしまいましょう。そのうえで接続詞や前置詞にチェックをし、どの順番で解釈していくのかをしっかり考えましょう。

6/21㈬ 20:50~21:40

数学

平方根

根号を含む多項式の計算練習と有理化の問題の解説をしました。文字のときは乗法公式を使って式を展開することができていましたが、をれが√3などになってくると途端に混乱してしまって計算ミスが多発していました。分配法則を原則として、順番に正しく計算しましょう2乗したら3になる数を2乗したら当然3になることの意識が抜け落ちてしまっているので、根号の意味は必ず忘れないように、上っ面だけの計算法則に囚われないよう気をつけてください。

6/26(月)19:55-20:45

英語

■教科書内容理解

Lesson3USE Read第3、4段落の解釈を行いました。分詞の形容詞的用法を見抜く際には、文の時制にも注目すると見抜きやすいです。「She has a kind of cancer caused by the bomb.」という文の中で「has」「caused」という2つの動詞が出てきますが、時制にバラつきが見られます。また、「cancer caused」に主述関係が認められませんので、「caused」は過去分詞の形容詞的用法であると判断できるわけです。判断材料や基準を自分の中に設け、再現性を高めることを意識してもらえればと思います。

6/26㈪ 20:50~21:40

数学

平方根

根号を含む数を代入する式の値について解説しました。文字式を文字のまま平方完成などを利用して式変形してから代入することを練習しました。工夫をすることでより効率よく計算ができるようになりますが、工夫を見つけること自体がやや難度が高いので、無理をする必要はありません。ただし、前の問題の答えを利用するといった誘導に上手く乗った工夫というのは非常に重要になってくるので必ず練習をしましょう。この単元に限らず、むしろ他の単元のほうが顕著ですが、誘導に素直に従う意識をもって小問の並びを注視するようにしましょう。

6/28(水)19:55-20:45

英語

■教科書内容理解

Lesson3USE Read第5段落の解釈を行いました。分詞の形容詞的用法について、文中で見抜けるようになってきました。修飾節を解釈する際にちぐはぐなものになってしまっているので、どこからどこまでをひとかたまりとして考えるかを再度意識してもらえればと思います。前置詞や接続詞など、基本的な解釈の考え方は修飾節とそれ以外とで変わりはありませんので、困った時ほどシンプルに考える癖をつけましょう。

6/28㈬ 20:50~21:40

数学

平方根

式の値の応用問題を解説しました。与えられた情報を代入できる形に変形することを意識してください。ただの展開や因数分解の問題を解くときは正しくできるのに、√のことを考えながら式変形すると途端に間違った変形をしてしまうのは、まだ完全に定着しきっていない証拠です。自分にとって都合のいい式変形を勝手に想像してしまうのです。そういったミスをするとなかなか試験時間内に見直しても見つけることはできません。もっともっと素早く正確に計算する訓練をしていきましょう。次回から2次方程式に入る予定です。

中学3年生国語

6/5(月)19:00-19:50

国語

■品詞の分類、動詞の活用品詞の分類、動詞の活用について説明し、問題を解きながら確認をしました。品詞の分類では、特に連体詞、形容詞、形容動詞などの識別に注意しましょう。例えば、「静かな」などは「静かだ」と変形できるため形容動詞ですが、「大きな」などは「大きだ」とはならないため、連体詞です。活用の有無や助詞などをもとに品詞を正しく識別できるようにし、得点源にしてしまいましょう。

6/7(水)19:00-19:50

国語

■品詞の分類、動詞の活用

品詞の分類、動詞の活用について演習ベースで確認しました。活用の種類はしっかりと解けていましたが、活用形の問題では苦戦している生徒も多かったように感じます。活用形は、対象の語の直後に接続している語に注目することで判別ができます。たとえば未然形であれば、「未だそのようになっていない形」という名前の意味から、「ーない(打消)」や「ー(よ)う(意志)」といった語と相性がいいと理解できます。全てを理詰めで考える必要はありませんが、記憶のフックに引っかかりやすくするための思考のプロセスは大切にしてみてください。

6/12(月)19:00-19:50

国語

■品詞の分類、動詞の活用、随筆

品詞の分類、動詞の活用について確認し、随筆を用いて問題の解き方について説明しました。「ない」や「遠く」など、形容詞と他の品詞を判別する際には、助詞を有効に活用しましょう。また、問題で空欄や傍線部が与えられている場合は、それらを含む一文まで目を拡げ、思考の取っ掛りを捕まえることを意識してください。

6/19(月)19:00-19:50

国語

■随筆

随筆の読解を行いました。傍線部、傍線部を含んだ一文中に指示語があった場合は、必ずその直前の文脈を確認するようにしましょう。その上で、直前の文脈の中に指示語やキーワードがあったら、さらに指示内容やキーワードについて述べている箇所を繋ぎ合わせましょう。また、記述解答を作成する際には、最低限主語述語を明確に記述することを心掛けてください。

6/14(水)19:00-19:50

国語

■随筆

前回に引き続き、随筆を用いて問題の解き方や視線の動かし方について説明しました。本文中で述べられているワードについての説明として適切である/でない選択肢を選ばせる問題があった際は、本文全体から根拠を集める必要があります。このような問題では該当のワードとそれに類似したワードが繰り返し本文中で登場していますので、それらが出てくる都度チェックをすることを心がけてください。

6/21(水)19:00-19:50

国語

■随筆

随筆の読解を行いました。前回、前々回と読解の際のポイントなどについて説明を行いましたので、それをどれくらい意識できているかを文章量の多い随筆で確認しました。まだ時間をかけても大丈夫ですので、一つ一つ丁寧に読解を行っていってもらえればと思います。

6/26(月)19:00-19:50

国語

■随筆

随筆の解説を行いました。設問文をよく読み、何が問われているかを丁寧に押さえること、傍線部を含んだ一文まで目を拡げ、接続詞や指示語、キーワードを結びつけて考えることを再確認しました。また、記述問題ではいつ、どこで、誰(何)が、何を、どうしたという情報は明記するようにしましょう。その文章を読んでいない人にも伝わる解答がベストです。

6/28(水)19:00-19:50

国語

■説明文

説明文の読解を行いました。傍線部が与えられている場合は、必ず傍線部を含んだ一文まで目を拡げるようにしましょう。指示語や接続詞、文章構造などの解答の手掛かりが隠れていることが非常に多いです。語彙に関する問題の正答率は上がってきましたので、読解に苦戦をしている人は再度基本に立ち戻ってみてください。

中学3年生理科

6/3(土)16:10〜17:00

物体の運動

「速さ」と「速度」の違いについて冒頭説明しました。スカラーとベクトルの定義は高校の範囲ですが、本質について理解するために必要なので詳しく解説しました。
また摩擦で、接地面が少ないほど摩擦が少ないことを説明しました。古代エジプトの時代、重たい岩の塊を運ぶ際、地面に枕木を敷くことで接地面を減らし運びやすくしていました。

6/10(土)16:10〜17:00

仕事とエネルギー

理科における仕事とは何か?について解説しました。
力を加えても動かなければ仕事は0とみなされるなど、言葉のイメージと理科における定義は異なることなどについても説明しました。

6/17(土)16:10〜17:00

仕事率

位置エネルギーと運動エネルギーは高校物理の公式を用いて理解すると理解がしやすいです。中学校の範囲のみでの説明だとどうしても理屈がわからないので、少し先取りして解説しました。

6/24(土)16:10〜17:00

力学的エネルギーの保存

シリウスの章末問題を用いて演習・解説を行いました。
「なめらかな」「静かに離す」などの表現が理科の問題ではどのような状態を指すのかも解説しました。

物理分野は苦手な人が多いので今後も演習を通して繰り返し確認していきたいと思います。

中学3年生社会

6/3(土)17:10〜18:00

第一次世界大戦

Q.そもそも『世界』とは? A.世界=ヨーロッパ という考え方が当時の認識であったことを説明しました。
また戦後の立場を明確(有利)にするために勝敗がおおよそ決まってから宣戦布告する国があり、日本も第一次世界大戦では英国との同盟を理由に参戦しました。

二十一か条の要求のうち、中国側が絶対の呑めない要求はどれなのか、そしてそもそもなぜそんなに山盛りの要求になってしまったのか、当時日本の状況を踏まえて説明しました。

米騒動については経済学の観点から需要と供給の関係性についても触れ、みなよく理解してくれていました。

6/10(土)17:10〜18:00

第二次世界大戦 世界恐慌

第二次世界大戦後、国が大きく傷ついた英国に変わり、米国が世界の覇権を握るまでの流れを解説しました。

世界恐慌が起きた際、各国は様々な政策で不況からの脱却を目指しました。ドイツのアウトバーン建設、米国のニューディール政策、イタリアのアウトストラーダデルソーレ、イギリス・フランスのブロック経済などの根本的な共通点は、当時恐慌の影響が少なかった社会主義国の模倣であるというところにあります。
グローバル経済・資本主義の脆弱性とその後台頭してくる社会主義、そしてその社会主義の課題をソ連崩壊までの流れを説明しました。

また日本には世界恐慌による不況を世界最速で脱却させた高橋是清という人物がいたことをも説明しました。

6/17(土)17:10〜18:00

第二次世界大戦後 

第二次世界大戦後、世界は社会主義陣営VS資本主義陣営に分かれ直接的な戦争ではなく、代理戦争、いわゆる冷戦の時代に移行していく過程と大国の思惑について解説しました。

朝鮮戦争でダグラスマッカーサーが50発核を落とそうとして本国から止められた話や、なぜキム一族が北朝鮮を現代まで牛耳っているのかなどの解説をしました。

6/24(土)17:10〜18:00

冷戦

日米安保と全面講和の対立が日本国内でもあり、結果、吉田茂の日米派が勝ち、現代まで続くアメリカの核の傘に国防を委ねる日本国のあり方はこの時に決まりました。
ちなみに吉田は外務省勤務での通勤手段に「白馬」を用いています。吉田は麻生太郎のおじいちゃんです。「そんなこといってない」と秘書に言うために絶対にメモを取らせなかった人らしいです。

現総理大臣も所属している宏池会ですが、その立ち上げは池田勇人で所得倍増計画を実現しました。この際、池田は重大な公約違反をしてしまいます。10年で達成すると約束した倍増計画ですが、なんと7年で達成してしまいます。

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