2023年8月指導報告(長岡校)

この記事は佐藤塾に通う塾生・保護者様向けの内容になります。
日々の学習状況をご確認いただき、ご家庭でのお子さんとの会話にご活用ください。

目次

小学4年生

8/9㈬ 17:00〜17:50

算数

分数

限定的な分数の大小比較と等しい分数について解説しました。3分の2と6分の4が同じになることを目盛りを使って理解することができました。分母が同じ場合、分子の大きい方が大きな数となり、分子が同じ場合は分母の小さいほうが大きな数になることを確かめましたが、後者の方はまだ納得するのに少し時間がかかっているようです。目盛りを使って見た目でわかりやすく確かめることをしていきましょう。

8/9(水)18:00-18:50

国語

■説明文

説明文の段落ごとのつながりの捉え方について説明しました。文章全体の論理展開をつかまえるためにも、段落間のつながりやまとまりの把握は非常に重要です。その際、段落冒頭の主語や接続詞、指示語、問いかけ表現などへ注目することで把握が容易になります。前回と近しい切り口で説明文を扱いましたが、前回に比べ格段に段落間の関係性を正確に捉えられています。

8/16㈬ 17:00〜17:50

算数

分数

分数の足し算と引き算の解説をしました。分母が同じ分数どうしの足し引きは分子どうしの足し引きをすることで求められます。帯分数になると、整数どうし分数どうしそれぞれで計算することができます。計算結果によって分数部分が仮分数になる場合は繰り上げをして帯分数に直しましょう。引く数の分子のほうが大きいときは整数部分から1を繰り下げて計算するようにしてください。帯分数を仮分数に直す変形が求められるので既習範囲もしっかりと復習しましょう。

8/16(水)18:00-18:50

国語

■説明文

説明文の文章の要点の読み取りについて説明しました。文章全体の要点を掴むには、まずその文章の話題が何かを押さえましょう。説明文でははじめの段落に書かれていることが多いため、注意しながら読みましょう。次に、その話題について詳しくとらえます。段落ごとの関係性に注意し、文章を大まかなまとまりに分け、それぞれに共通する内容を掴みましょう。そのうえで、同じような項目がある場合、それぞれを整理しながら読むことも大切になります。

8/23㈬

欠席のためなし

8/30㈬ 17:00〜17:50

算数

小数の割り算

小数割る整数の計算を練習しました。0.1や0.01が何個あるものを何等分するかという考え方で、かけ算を意識すると計算しやすいです。ひっ算をするときは小数点はあまり考えずに計算をして、最後に商に小数点をつけ加えてあげましょう。計算に時間がかかってしまっていると思ったら同じ問題を繰り返しといてみてください。

8/30(水)18:00-18:50

国語

■詩

詩の解釈を行いました。主題を読み取る際は繰り返し書かれている表現に注目してみましょう。また、詩や物語で天気に関する描写があった場合、そこに心情を込める情景描写であることも少なくありません。表面上読み取れる情報が少なく、詩の解釈は難しいですが、だからこそ1つの語や1つの表現に注意深く当たりましょう。

小学5年生

8/1㈫ 18:00〜18:50

算数

推理論理的な推理の文章題にチャレンジしました。3人の中で誰かが嘘をついている場合、それぞれ順番に嘘をついていると仮定して矛盾がないかを確認していきましょう。必ず言えることと、言えたり言えなかったりすることを的確に分けて、なるべく確定したことから順に考えるようにすると解きやすいです。2つ以上の仮定だと場合の枝分かれが多すぎて大変ですが、1つの仮定による場合分けは必ず頭の中で整理できるように練習しましょう。

8/8㈫ 18:00〜18:50

算数

体積容積水の張った水槽の中に石を入れて、水の深さの変化から石の体積を求める練習をしました。石のような複雑な形の立体の体積を長さを測って求めるというのは不可能です。代わりに水に沈めることで解決する問題ですが、問題の解き方も大事ですが、こういったアイデアがあるということを何よりも覚えていてください。算数や数学では常になにか工夫できないか考え続けていくと力が伸びていきやすいです。

8/10(木)18:00-18:50

国語

■詩詩の読解を行いました。詩の中で比喩が用いられている際は、何をたとえているのか、どのようなことを表すためにその比喩を用いているのかということを考えることが大切です。また、繰り返し出てくる表現に注目することで主題を掴みやすくなるので、あわせて意識してみてください。

8/17(木)18:00-18:50

国語

■係り受け修飾ー被修飾の関係を係り受けと言います。「何のーもの」「いつーどうする」等、名詞や動詞との組み合わせを明確に掴みましょう。 2つの言葉の組み合わせで文章が成立するかどうかでまずは判断してみてください。また、普段何気なく使っている言葉でもありますので、紙面上だけでなく普段の生活で意識してみることも学習の一環になります。この言葉の関係性がわからなくても、大きな問題もなく日本語を使えるかもしれません。ただ、これらの関係性を理解していれば文章読解においても細部まで注目することができますし、日常会話においてもより細かなニュアンスまで表現できるようになるでしょう。

8/22㈫ 18:00〜18:50

算数

合同 角度合同な図形と三角形の合同条件、三角形の角度の求め方について解説しました。本格的に受験に出やすい平面図形の分野に入ってきました。特に合同な図形対応する辺や角は等しいことと、三角形の内角と外角の関係は必ず使いこなせるようになっておきたいところです。次回以降三角形の内角の和が180°であることを使って四角形以上の多角形の角度の和を求めたり、色々な角度を求める練習をしていくので、今回の内容は必ず覚えておきましょう。

8/24(木)18:00-18:50

国語

■熟語の組み立て複数の漢字が組み合わさって一つのまとまった意味を表すようになった言葉を「熟語」と言います。熟語は組み立て方によって大きく8種類に分類することができます。どのような組み立て方になっているのかを考える際には、漢字の訓読みや他の熟語から意味を考えることが有効です。たとえば「低温」は「低い」と「温度、気温」に分割でき、そこから「低い温度」という意味の熟語であるとわかるため、「上の漢字が下の漢字に係っている(詳しく説明している)」と考えればOKです。

8/29㈫ 18:00〜18:50

算数

多角形の角多角形の内角の和について解説しました。n角形だと1つの頂点から対角線を引くことでn-2個の三角形にわけられるので、内角の和が180×(n-2)で求められることを説明しました。この方法以外にも、多角形の内部に1点を取って、そこからすべての頂点に線分を引くことでn個の三角形を作る方法も説明しました。図形の公式や定理なんかはなぜそうなるのか証明できるようになると、その中にも受験に有用な考え方が存在していることに気づけます。ただ公式を覚えるだけじゃなくて、なぜそうなるのかをじっくりと考えてみましょう。

8/31(木)18:00-18:50

国語

■物語物語の読解を行いました。傍線部が与えられている場合は、傍線部を含む一文まで目を拡げることで解答の手がかりを掴むことができます。たとえば「Bは1番あとからショボンとしてついて行きます。」という箇所に引かれている傍線部を、「みなわいわい言いながら、Aさんについて行きますが、Bは1番あとからショボンとしてついて行きます。」という一文まで延長すると、「Bだけがショボンとしている、つまりみんなとBで異なる状況からBだけ気落ちしている」と理解することができます。

小学6年生

8/1㈫ 17:00〜17:50

算数

文章題

色々な文章題の解説をしました。受験に出やすい文章題は必ず抑えておかなければなりません。その中でも道のりの問題や食塩水の問題のように、割合や単位量あたりの大きさの理解が重要な問題もあれば、年齢や仕事の問題のように、ある種の解法パターンが決まっているものもあります。まだまだ解いている量が圧倒的に少ないのでもっとたくさんの文章題を解いて、その10倍類題をこなしていく必要があります。

8/1(火)18:00-18:50

国語

■模試解説

模試中の説明文について解説を行いました。具体的な説明が多く挿入されている文章の場合、具体的な説明の箇所から大まかな文意を読み取ることも大切です。また、設問文や傍線部を含んだ一文の中に含まれる表現の言い換え表現や類似表現が本文中に認められた際には、必ずその箇所を結びつけるようにしましょう。

8/8㈫ 17:00〜17:50

算数

附属中対策

過去問を用いて主に図形の練習をしました。中学受験の問題としてかなりメジャーな円の一部の面積を求める問題が完全に初見で解き方が思いつけなかったようでした。まだまだ演習量が圧倒的に不足しているように思います。テキストのまとめ問題や単元テストを活用して自学に励みましょう。どっかで見たことある問題ばかりといった状態で本番を迎えなければならないと想定しておきましょう。知識をもっと蓄えていかなければなりません。

8/8(火)18:00-18:50

国語

■説明文

説明文について解説を行いました。記述式にしろ選択式にしろ、設問の要求に正確に答えることが求められます。たとえば「社会構造について改善できること」についての説明が求められている場合は、本文中で述べられている社会構造を挙げた上で改善策を答える必要があります。設問の要求について言及できていない解答が多いため、まずは何を聞かれているのか、そこから何を答えなければいけないのかを正確に把握する意識を再度強く持つようにしてください。

8/10(木)17:00-17:50

国語

■随筆

随筆の読解を行いました。文章読解を行う際は同値関係には必ず注意を払いましょう。まとめ表現や指示語、たとえなどに注目し、同値となる箇所を結びつけながら読むことで設問を解く大きな助けになります。また、記述問題では設問条件に従い、「何の、どのような」という情報も補うことを意識してください。

8/10㈭ 18:00〜18:50

算数

規則性、推理

図形の並びから規則性を見出して空欄部分を推測する練習をしました。自由に考えたときに自分で縦に流れを見たり横に流れを見たり、左右の和が中央になっていたりなどの規則性を予測する練習をしました。答えがわかるとそんなことでいいのかと思うかもしれませんが、そういったわかりやすさを明確に見つけられるかどうかも柔軟性に繋がってきます。色々な例を知ることで考えの幅が広がること、知識なしではひらめきは起きないことは肝に銘じておきましょう。

8/17(木)17:00-17:50

国語

■論説文

論説文の発展問題を行いました。指示語や接続詞への注目はもちろんですが、それらが段落の頭に置かれている場合には特に注意してください。その段落が前後の段落とどのような関係にあるのかを判断するのに大きく役立ちます。意味のかたまりを掴むことで文章の要旨や展開の理解、解答根拠箇所の限定が素早く行えるようになります。また、傍線部が与えられている場合は必ず傍線部を含む一文まで目を拡げることも合わせて意識しましょう。

8/17 ㈭ 18:00〜18:50

算数

過去問

附属中対策の過去問を解説しました。まだまだ中学受験らしい問題というものがよくわからない状況です。ここから今まで培ってきた基礎を使って一気に具体的な対策に入っていきます。最低限必要な公式等をまだ覚えていない場合はすぐに復習しておきましょう。初めて見る問題ばかりのうちはバツが続くと思いますが、加速度的に知ってる問題を増やして受験対策をしていく予定です。

8/22㈫ 17:00〜17:50

算数

入試対策

入試対策用の問題に取り組みました。解き方は合っているのに計算が間違えているのは非常にもったいないです。また、問題文から何をすればいいかはっきり言及されているような問題を読み解け無い場合は、一度用語や定義の理解に立ち返らなくてはなりません。そういったミスから真っ先に修正していくことが点数を伸ばすのに必要です。体積を聞かれたときにすぐに公式が浮かんできて、どうやったらその公式が使えるようになるかを考えられるかどうかです。もっともっと受験の当事者である意識を高めていきましょう。

8/22(火)18:00-18:50

国語

■論説文

論説文の発展問題を行いました。指示内容を元に文意をとらえ、そこから解答に辿り着くことがしっかりできていたように見受けられます。問題提起になっているということには気付けても、だからそれ以降は問題提起に対する主張や意見が述べられる、というところへの思考の結び付きが十分にできていないようでした。どうしてその表現に注目しなければいけないのか、というところまで考えを巡らせることが論理的に文章を読み解くことに繋がります。

8/24(木)17:00-17:50

国語

■論説文

論説文の発展問題を行いました。文章中の同値関係には特に注意してください。「この捕食者との関係」という箇所の説明問題であれば、「この」という指示語と「捕食者(自分を食べようとしてくる相手)」というワードから、傍線部以前の「捕食者」や「食べられる」などの記述箇所を丁寧に読み解くことで正解に辿り着けます。傍線部並びに傍線部を含んだ一文に含まれる表現に注目し、解答の手掛かりをつかみましょう。

8/24㈭ 18:00〜18:50

算数

入試対策

宿題の解説をしました。池の周りを回る問題は、状況や聞かれることがほぼ固定で、移動の速さやすれ違うときの細かい設定が異なるだけです。ベースとなる考え方は知識の引き出しに用意しておきましょう。まだまだ知らない問題に対して調べたり手を動かしたりする試行錯誤の余地があるのにできていない部分があります。問題をボーッと見てても解法は思いつきません。設定された状況を具体的に図示したり場面の切り替わりを追いかけたりしましょう。

8/29㈫ 17:00〜17:50

算数

入試対策

過去問の文章題に取り組みました。あまり捻りのないストレートな問題が出題されていますが、そういった問題ほど素早く解けなくてはなりません。食塩水を2つ混ぜるだけの問題ならば既に何回も解いている問題です。そういった問題は1分以内に解くことを目標としてください。今更あれこれ悩んでいるようだと引き出しに定着していないことになり、早急に修正が必要になります。今まで解いた問題を自習で解き直すことをしてください。

8/29(火)18:00-18:50

国語

■類義語、対義語

様々な熟語を意味の上から考えてみると、似た意味の類義語や反対の意味の対義語というように大きく二種類に分類することができます。特に説明文においてはイコールの関係や対比関係になっている場合も多く、これらを考える上で上記のような言葉が手掛かりとなることもあります。一朝一夕に語彙を増やせるわけではありませんので、知らない語が出てきたら調べる習慣をつけるなど、日頃の生活も中から意識をしていきましょう。

8/31(木)17:00-17:50

国語

■入試対策

過去問の説明文に取り組みました。漢字を含め苦戦していたようです。指示語の指示内容を答える問題はすんなり解けても、接続詞の空欄補充問題に指示内容の把握が絡んだ際に正答率がガクッと落ちてしまっていました。一見複雑に見える問題も、基礎の組み合わせです。難しいと感じる時ほど、一つ一つ明らかにしていく意識を持ちましょう。

8/31㈭ 18:00〜18:50

算数

入試対策

サイコロの展開図に数字を書き込む問題を解説しました。立体→平面への対応の問題になりますが、ぼんやりと全体を眺めてても何も変わりません。必要な情報を抜き出してわかりやすく考えましょう。数字のどちら側とどこが辺で隣接しているかを基準にしてみてください。頭の中で図形を動かす問題は、同じ問題でもいいので何度も何度も繰り返して、素早くイメージできるまで解き直しましょう。

中学1年生

8/4(金)19:00〜20:45

英語

前回テスト演習で行った問題について解説しました。おおよそ解くことができていましたが、主語に対する動詞の使い分けや、英作文の助動詞と動詞の使い方が曖昧なところが見られました。テストまでに問題演習を重ねて、定着していけるようにしましょう。後半は新しくテスト対策の問題を解いてもらいました。自分の苦手な部分や、前回できなかったところを意識して、しっかりと問題文を読んで取り組んでいきましょう。次回重要な部分の解説をします。

8/10㈭ 19:00〜20:45

数学

テスト対策

方程式の比例式を確認したあと文字式のテスト対策に入りました。文字式の表記ルールと計算ルールは、テストのためというよりも今後の学習のために必ず完璧に覚えておかなければなりません。間違えた問題をそのまま放置せずに、すぐに類題を解いて修正するようにしましょう。どこを復習したら良いかは具体的に提示しているのであとはそれをやるかどうかです。特にルールの徹底ができていないのは単純に勉強不足の面が強いので、演習量を増やしていきましょう。

8/17㈭ 19:00〜20:45

数学

テスト対策

対策用のテスト問題に取り組みました。定期テストと全く同じレベルの問題と出題範囲でしたが、どこでどんなミスをしたか必ず復習してください。同じミスをテスト本番では絶対にしないように気をつけましょう。まだまだ深い思考力が求められる問題はほとんど出題されるようなテスト範囲ではありません。なによりも反復練習をして徹底的に基礎力を固めてください。分数とカッコの含む文字式の計算は特に分配法則に気をつけましょう。

8/18(金)19:00〜20:45

英語

テスト演習

前回行ったテストの解説をしました。

疑問詞の使われ方をもう一度理解することが必要です。「どんな(物)を〜しますか?」はWhat +名詞+疑問文?となり、名詞の部分は複数形のsを付けても付けなくても成り立ちます。「何個の(物)を〜しますか?」はHow many+名詞s+疑問文?となり、複数あることを想定している疑問文のため名詞は必ず複数形のsを付けます。語順にも注意して問題を解いていきましょう。

8/24㈭ 19:00〜20:45

数学

テスト対策

計算テストと定期テスト用のプリント演習解説を行いました。1つの単元における基礎計算の演習量が不足しています。簡単な計算問題でも100問やると5問以上はミスをしてしまっています。そのミスが本番で命取りになることを忘れてはいけません。ミスを正しく受け入れて再発させない努力をしましょう。まだ文字式の項と計算ルールが理解しきれていない人はすぐにでも復習してわからなければ質問に来てください。

8/25(金)19:00〜20:45

英語

前回行ったテストの振り返りをしました。問題を読んで自分で考えて英作文するものが多かったです。しっかりと問題を読んで何を書くことを求められているのか確認するようにしましょう。問題とズレた内容を書いてしまうとせっかく文法や英単語が正しく書けていても×になってしまうので注意です。また、多くはできていますが語順にも気をつけましょう。「主語+動詞+何を」とくる基本の形を意識しましょう。疑問文の場合は文頭に何を持ってくるか意識することが必要です。今後英語を学習していく上で外せない部分になるので忘れないようにしましょう。

8/31㈭ 19:00〜20:45

数学

テスト対策

テスト直前の総復習を行いました。カッコの中に分数の多項式が入っている文字式の計算は分配法則による符号ミスが多発しやすいです。問題の形を見た瞬間に分配法則に気をつけようと具体的に意識してください。文字の累乗に代入するときも符号に気をつけましょう。90点以上を目指す場合は問題を正しく読み取る必要があります。問題文の構成のパターンやその情報で何をさせたいかまで考えるようにしてみてください。

中学1年生国語

8/1(火)19:00-19:50

■詩

詩の読解を行いました。詩の解釈においても、あくまでも記述内容をベースに考えていくという姿勢は変わりません。たとえば「私はあなたに美しいさようならをしたでしょうか。あなたにいつまでも手をふりつづけていたでしょうか。」という疑問があれば、その疑問に対する回答はその後に登場し、「私はうかつにも別離がいつもあることに気づかずにすぎてきたように思う」がそれに該当します。また、この記述から、「あなた=今まで私が別れを経験してきた人々」と解釈することができます。

8/8(火)19:00-19:50

■音読みと訓読み

漢字の音読みと訓読み、二字熟語の読み方の組み合わせについて確認しました。「音音読み」「訓訓読み」「音訓読み」「訓音読み」「熟字訓」の5種類に分かれ、「音訓読み」は「重箱読み」、「訓音読み」は「湯桶読み」とも呼ばれます。基本的に音読みは音を表すため意味の特定は難しく、訓読みで意味の特定ができます。ただし、「肉」「劇」など音読みでも意味が特定できるものもありますので、その点には注意してください。

8/22(火)19:00-19:50

■テスト対策

実際にテストの過去問にチャレンジしました。全体的に1問にかける時間が長過ぎます。当たり前ですがテストには制限時間が設けられていますので、何でもかんでもじっくり考えることができるわけではありません。特に修飾ー被修飾の関係などの文法問題で曖昧な理解に留まっている箇所が露呈していましたので、もう一度用語の意味や考え方を確認しましょう。読解に関しては学校の授業でどうしてその部分を取り扱っているのか、どうしてそのような解釈になるのかを見直し、思考のプロセスや根拠の探し方を理解することが大切です。

8/29(火)19:00-19:50

■テスト対策

前回扱った問題の確認、解説を行いました。読解に関しては概ね理解した上で解答できています。ただし、「どういうことか」と問われているのに「〜から。」と解答してしまっていたり、書き抜き問題で本文中の記述を変えて答えてしまっていたりと、設問文の読み取りにまだまだ甘さが見られます。テスト後に「わかっていたのに」「凡ミスした」という言い訳をしないで済むよう、テストまでの残り時間で見直しを徹底的に行ってください。

中学2年生Aクラス

8/1(火)19:55〜21:45

英語

テスト対策演習

今回のテスト範囲の重要文法を確認しつつ、定期試験に沿った問題を解いてもらいました。不定詞、動名詞、動詞AB、助動詞がばらばらで出てきますが、必ず何を問われているのか問題文をしっかりと読んで答えましょう。穴埋めでは、前後の文の意味に合わせて、解答を考えましょう。長文では、問題文で書かれているワードを本文の中から探すと正解の書いてある文が効率よく見つかりやすくなります。テストに向けて、新しい文法や長文に慣れていきましょう。

8/4㈮ 19:55〜21:40

数学

テスト対策

前回に続いて連立方程式のテスト対策を行いました。実際の公立入試に出題されている問題にもチャレンジしましたが、本文から2つの式を立てるための情報を整理すること自体が難しくなっています。どこに文字を置いたらいいか悩んだら、とりあえず一つ簡単に式が立てられそうなところに文字を置いて、一つ関係を決めてしまうのも手です。難易度の高い問題ほど求めたいものを文字で置くことに拘らないようにしてください。

8/8(火)19:55〜21:45

英語

テスト対策演習

前回行ったテストの振り返りとそれを踏まえて定期テストに沿った問題を解きました。長文読解問題では、文を全部読む前に問題を全て見てから英文を読み始めましょう。文を全て読まなくてもできる並び替えや代名詞の問題は先に解きましょう。また、問題に書かれている内容に、問題の答えとなる文をすぐ探せるようなキーワードがが含まれていることが多く、それを本文中のどこにあるかを先に探すことも大切です。全て英文を読むことも大事ですが、効率よく問題を解いていけるように意識しましょう。

8/18㈮ 19:55〜21:40

数学

テスト対策

定期テスト対策用の模擬テストを時間を測って解いていきました。文章題で間違えたところは、類題が出題されてもいいようにすぐ復習して解き方を覚えてしまいましょう。引き出しの多さがひらめきを与えてくれます。教科書もワークも演習テキストも、乘ってる問題全て覚えてしまうくらいの気持ちで演習量を稼げれば自然と初見の問題も解けるようになっています。ラストスパート全力で演習量を増やしていきましょう。

8/22(火)19:55〜21:45

英語

テスト対策演習

前回のテストの振り返りと重要部分の解説をしました。

「ひとつも〜ない」の英作文は、There is not a 〜.やIt has a〜.と間違えやすいですが、正しくは「not any〜.」を使います。今回出てきた問題は「この街にはひとつも映画館がありません。」だったので、There are not any movie theaters in this town.またはThis town doesn’t have any movie theaters.が正解です。演習を繰り返して、使える重要表現を増やしていきましょう。

8/25㈮ 19:55〜21:40

数学

テスト対策

前回に続いて定期テスト対策を行いました。たくさん問題を解いていると、違うテキストやプリントに似たような問題、場合によってはほぼ同じ問題が収録されていたりします。それに気付けるくらい練習できていればその問題は確実に解けるようになっています。xとyの指定には気をつけなければなりませんが、問題を読んだ瞬間に書くことが決まるくらいを目指しましょう。テスト直前は間違えた問題の見直しと用語や定義の再確認を行ってください。

8/29(火)19:55〜21:45

英語

テスト対策演習

前回行ったテストの振り返りを行いました。しっかりと文法を理解して解けていたと思いますが、動名詞やto不定詞が主語となる英文の語順に注意しましょう。今回、並び替えの問題でRunning is a lot of fun in the park.と間違える人が多々いました。確かに場所や時間は英文の最後にくることが多いですが、前置詞は訳すときに後ろから前に訳すことに注意しましょう。上記の解答を訳すと「走ることは、公園でとても楽しい。」と日本語の語順としておかしくなってしまいます。「公園で走ることは、とても楽しい。」となるように英文を作り変えることが必要です。

「公園で走る」はRunningの後に前置詞を使ってRunning in the parkとなり、その後にis a lot of funを続けます。英文を並び替えた後にどこまでが主語になるのか日本語に置き換えて考えて問題を解いてみましょう。

中学2年生Bクラス

8/1㈫ 19:55〜21:40

数学

テスト対策

連立方程式の復習をしました。基本的な計算練習は速さと正確さを競ってください。計算が速ければ速いほど他のことを考える時間が増えます。複雑な文章題や本文が長すぎる文章題も読み飛ばすわけにはいかず、問題文を理解して整理する時間が必要です。定期テストでは出題されやすい内容は決まっているので、どの類の問題かすぐに判断できるように解き方や糸口をパターン化しておくと良いです。もう少し時間を意識した演習に取り組んでいきましょう。

8/8㈫ 19:55〜21:40

数学

テスト対策

連立方程式の文章題の復習をしました。色々な類の文章題が存在しますが、中でも道のりと食塩水などの問題は、一見するとどれだけ解いても初見パターンが存在するように思えるくらい種類が豊富です。カテゴリごとにまず最初に調べることなどを決めて、解法の糸口を見出しやすくする工夫をしましょう。それらを同じような問題として扱うことで解きやすく考えやすくしていきます。式の立て方に困ったら、まず1つ簡単に式にできそうなところを文字にすると良いです。

8/10(木)19:55〜21:40

英語

to不定詞について復習しました。

とくに形容詞的用法(〜するための)はsomething、anything、many things、thingsなどの抽象的な名詞の直後にto不定詞が使われることが多いです。

食べ物が欲しいを英語にする場合、I want eat things.のような文にすると、動詞が2つ並んでしまうなど英文の規則に反してしまいます。なので、主語(I)+動詞(want)の後にまず抽象的な動詞(things)を置いてからその後にto不定詞でどんなものか具体的例を書きます。これが形容詞的用法です。問題を解くときに名詞や語順に意識してみていきましょう。

8/17(木)19:55〜21:40

英語

テスト対策演習

問題を見て、解答で求められている文法を思い出せるように何度も演習を行いましょう。to不定詞や動名詞の理解はできてきています。「It is…for 人 to 動詞の原形」や「主語+動詞+人+物」を使う問題にも慣れていきましょう。語順もしっかりと覚えて正しく書けるようにすることも必要です。

8/22㈫ 19:55〜21:40

数学

テスト対策

定期テスト用の問題演習解説を行いました。速さの連立方程式の問題とわかっていても、単位の変換が必要になってくると急に難しく感じてしまうようです。全体像の把握と細かい部分の擦り合わせを同時に考えずに、一つ一つ区切って考えるようにしましょう。まずは道のりとかかった時間でそれぞれで式を立てることを確認します。そしたらxとyを使う前にそれぞれ与えられている情報の単位を揃えましょう。いまだに道のり割る速さで時間が求まるのがすんなりと出てこないとしたら圧倒的勉強不足です。分数で計算するのを無意識に忌避してしまうのは絶対に克服しなければなりません。意味もなく分数だからやめようというのは無くしましょう。

8/24(木)19:55〜21:40

英語

テスト対策演習

前回のテストの振り返りと、重要文法の解説を行いました。テストで出てきた「この街にはひとつも映画館がありません。」という英作文は、There are not any movie theaters in this town.となります。「ひとつも〜ない」の問題にはThere is not a〜.ではなく、複数形でnot any〜.を使います。よく出てくるので覚えておきましょう。

8/29㈫ 19:55〜21:40

数学

テスト対策

前回に続いて過去問形式でテスト対策を行いました。いくつか解いていると同じような問題が出題されている事に気づけます。出題されやすい考え方を把握して、事前に準備しておくだけでも時間に余裕が取れます。系統別に必ず書くことリストを頭の中に用意しておきましょう。また条件に当てはまる問題を自分で作ったりしなければならないような場合は、その設定に矛盾がないことに気をつけなければなりません。先にすべての答えを用意しておいてからそれに合わせるように言葉を組み立てましょう。

8/31(木)19:55〜21:40

英語

テスト対策演習

前回行ったテスト問題の振り返りをしました。動名詞やto不定詞が主語に来る文の語順に注意しましょう。今回のテストでRunning in the park is a lot of fun.と答える問題がありましたが、場所を示すフレーズの位置に注意です。今まで場所や時間を示す英語は英文の1番最後にくると説明されたかもしれませんが、今回の場合は「主語となる部分の1番最後」に置きます。動名詞、to不定詞にはこのような形を取ることが多いです。意識して問題を解いていきましょう。

中学2年生国語

8/4(金)19:00-19:50

■テスト対策

用言の活用について確認後、短歌の解釈について説明しました。用言の活用については考え方が固まってきたように見受けられます。間違った箇所を何度も練習してどんどん考え方や注目すべきポイントを確固たるものにしていきましょう。短歌について、表現技法は定着しています。短歌に詠み込まれた感情が+か-か、対象となるものは何か等に注目しつつ読解を行いましょう。

8/18(金)19:00-19:50

■テスト対策

テスト範囲の読解演習を行いました。記述問題では、本文中に時間や場所などの情報が記載されている場合、設問に応じてそれらも盛り込むようにしましょう。本文を読んでいない相手にも伝わる解答を目指してください。また、傍線部が与えられている場合、傍線部を含む一文まで目を拡げることも意識しましょう。解答への手掛かりを得られる可能性が非常に高いです。

8/25(金)19:00-19:50

■テスト対策

テスト範囲の読解演習を行いました。記述問題では、基本的に代名詞は使わないようにしましょう。本文中から指し示す内容を把握し、その指示内容に置換するイメージで解答を作成してもらえればと思います。テストまで日数が迫ってきましたので、漢字も含め、演習の中で間違った箇所の穴埋めをどんどん行っていきましょう。

中学3年生Aクラス

8/7 ㈪ 19:55〜20:45

数学

テスト対策

平方根の復習を行いました。N<√n

8/7(月)20:50-21:40

英語

■関係代名詞(主格)

関係代名詞(主格)について演習ベースで確認しました。「The boys are members of the soccer club.」「They are running over there.」という2文がある場合、後者の「They」は前者の「The boys」とイコールであるため、関係代名詞を使って1つの文にまとめることができます。その際、関係代名詞以下は直前の名詞を修飾するため、「The boys」の直後に「who(that) are running over there」を挿入する形になります。修飾したい名詞の直後に修飾節を挿入するということを強く意識しましょう。

8/9㈬ 19:55〜20:45

数学

テスト対策

2次方程式の復習をしました。色々な形の計算問題がありますが、常に解の公式で解くと効率が悪かったり計算量が多くてミスが増えたり時間がかかったりすることがあります。特徴的な形ごとに因数分解をしたり平方根の考え方を使ったりするなどして単純な計算効率をもっと高めていきましょう。文章題についても、今までの方程式で学んだことを活かしてわかりやすい立式を心がけましょう。

8/9(水)20:50-21:40

英語

■関係代名詞(主格)

関係代名詞(主格)について演習ベースで確認しました。並べ替えや英作文でつまずいてしまう場合、元の日本語文の構造を明確に把握できていないことが原因の一つとして挙げられます。「スピーチをしている男性は興奮しているようだ」という文であれば、助詞「は」から、「スピーチをしている男性」が主語、「興奮しているようだ」が述語であると判断できます。「スピーチをしている」が「男性」を詳しく説明しているため、後置修飾の考え方から「The man」の直後に「who(that) is making a speech」を挿入すればよいと考えればよいのです。上記のように、まずは日本語文の構造をつかんだ上で英語への置換を行ってみてください。

8/16㈬ 19:55〜20:45

数学

テスト対策

2次方程式の文章題の難問にチャレンジしました。立式までの思考過程をできる限り言葉にして説明しました。どこまで考えられたか、方向性はどの程度合っていたかなどを確認して、細かいヒントから正しい解法を導く方法を身に着けていきましょう。実際のテストはもうちょっと思考過程が短く済むような問題が出題されます。途中の自分の位置を見失わないようにしながら時間内に解けるよう練習しましょう。

8/16(水)20:50-21:40

英語

■関係代名詞(主格)

関係代名詞(主格)を含む並び替えや英作文問題の考え方について説明しました。まずは元の日本語文の主語述語を明らかにしましょう。そのうえで修飾ー被修飾の関係を明らかにしてみましょう。分詞の形容詞的用法や前置詞+名詞などの修飾節を含む英文も同じ考え方でアプローチすることができます。特に慣れるまでは構造を視覚的にわかりやすく示すことが不要なミスを減らす上で非常に有効です。繰り返し練習し、習熟に努めましょう。

8/21㈪ 19:55〜20:45

数学

テスト対策

定期テストの類題プリントを用いてテスト対策を行いました。「81の平方根は9である」ことが正しいかどうかなど、引っ掛け問題に注意しましょう。一部だけ正しいこと、特に真っ先に思いつきやすいことが書かれていると反射的に答えてしまいがちですが、一度振り返ることで簡単に気付けることでもあります。学んだことを曖昧なままにしておかないことが大切です。

8/21(月)20:50-21:40

英語

■分詞の形容詞的用法

分詞の形容詞的用法について確認しました。現在分詞(ing形)、過去分詞には修飾用法があり、「The girl playing tennis is Yuka.」であれば、「playing tennis」が直前の「The girl」を修飾し、「テニスをしている女の子はユカです」という解釈になります。修飾用法を見抜くためにも、その文の動詞(述語)はどれなのかとしっかり考えることが大切です。また、前置修飾、後置修飾という考え方も合わせて説明しましたが、いずれにせよ修飾語、被修飾語は隣合うということは強く意識しておいて下さい。

8/23㈬ 19:55〜20:45

数学

テスト対策

前回の続きのプリント演習解説を行いました。テストに出やすい形式を抑えて、解法の流れをしっかりと明確にしましょう。平方根の整数部分と小数部分の問題では、条件によっては各々を代入する必要が無く簡単に計算できる場合があります。文字式の意味が理解できているかどうかで計算量も変わってくることを意識してください。2次方程式の計算問題でもカッコの2乗をバラしてしまうのはもったいないので気をつけましょう。

8/23(水)20:50-21:40

英語

■分詞の形容詞的用法、関係代名詞

分詞の形容詞的用法と関係代名詞について定期テストの類題プリントを用いて確認しました。「〜されている〇〇は…です。」「〜している〇〇は…です。」という文を分詞の形容詞的用法ではなく受身、現在進行形(be動詞+分詞)と勘違いしてしまう間違いは起こりやすいです。このような問題の場合、「〇〇は…です。」から、be動詞は全体の述語として扱えばよいと考えましょう。このことに気づくためにも、日本語文の構造理解を丁寧に行うことが大切です。

8/28㈪ 19:55〜20:45

数学

テスト対策

定期テストに頻出な問題に重点を置いて復習しました。基本的な知識を必要とする問題はほぼ完全に定着したように見えます。抽象化された応用問題になってくると問題文を理解するのに時間がかかってしまっているうえ、何をしたらいいかよくわからないまま半端な答えを書いてしまうようです。正しい用語の理解が求められていますので、テスト直前は必ずそこを復習してください。

8/28(月)20:50-21:40

英語

■テスト対策

分詞の形容詞的用法と関係代名詞について定期テストの類題プリントを用いて確認しました。質問に英文で答える場合、あくまでも聞かれたことに対し答えることが大切です。たとえば「Who is the teacher standing in your classroom now?(あなたの教室で立っている先生は誰ですか。)」と問われている場合、日本語では「〇〇先生が立っています」と答えたくなるところですが、あくまでも「立っている先生は誰?」と聞かれているだけですので、「〇〇先生です。」と答える必要があります。この際、主語述語を明確にし、「He/She is Mr./Ms.〇〇」と述べることがポイントです。

8/30㈪ 19:55〜20:45

数学

テスト対策

テスト直前の最終確認をしました。2桁の自然数も連続する整数も面積も動点も、色々な問題を解説してきました。テストで初めて見る問題は殆ど出てこないはずです。今までの学習をどれだけ素早く引き出せるかが重要になってくるので、問題文をしっかりと読んでキーワードとなる部分をはっきりさせましょう。

8/30(水)20:50-21:40

英語

■テスト対策

分詞の形容詞的用法と関係代名詞を含む会話文の読解を行いました。動詞の書き換えや選択問題では、空欄や下線部を含む文中に解答の根拠が含まれている可能性が非常に高いです。また、質問に英語で答えさせる問題では、質問文から応答分の大まかな形をイメージし、質問文中の語句に注目し、本文中の類似表現と照合することで解きやすくなります。設問をよく確認し、基本に忠実に問題に当たりましょう。

中学3年生Bクラス

8/7(月)19:55-20:45

英語

■教科書本文理解

Lesson4USE Readの第4、第5段落の解釈を行いました。英文の解釈が曖昧になってしまう場合は、まず主語述語を明確にしてみましょう。そのうえで接続詞や前置詞などに注目しつつどこからどこまでをひとかたまりとして解釈すればよいのか、どの順番に日本語にしていけばよいのかを考えてみてください。基本的な単語や文法の知識はもちろん必要ですので、間違えた箇所や詰まってしまった箇所は早急に見直しを行いましょう。

8/7㈪ 20:50〜21:40

数学

テスト対策

平方根の復習をしました。式の値を求めるときは先に式変形をして代入のしやすい形を作ることを最優先に考えましょう。代入する式がa+bとa-bで用意されていたら、それらの和や差、積の形の式変形ができないかを考えてみてください。問題から式変形の仮定が予測できれば最高です。実際にそこまでパターンも豊富というわけでもないので、なんかわかってきたといったくらいの自覚が芽生えるくらいの練習をしましょう。

8/9(月)19:55-20:45

英語

■教科書本文理解

Lesson4USE Readの最後の段落の解釈を行いました。たとえば「because of A」という表現があった場合、「Aのために、Aのせいで」などと解釈を行います。この表現を熟語として覚えてしまうこともできますが、「because(〜だから)+of(〜の)+A」という組み合わせであると気づければ、「Aのだから」という直訳から「Aのために」という解釈を導き出せます。熟語を丸暗記するだけでは記憶のキャパシティを圧迫してしまいますし、類語が登場した際にいちいちそれを覚え直す必要が出てきてしまいます。ですので、ベースとなる考え方を押さえ、効率よく知識を身につけていくことが重要です。

8/9㈬ 20:50〜21:40

数学

テスト対策

2次方程式のテスト対策を行いました。ある程度まとまった量の計算問題を解いてみると、その速さと正答率にはっきりと差が生まれてきています。模範的な解き方や代表的な解き方を思いつくことができていない問題も散見するので、それがわかった段階ですぐに復習に取り組みましょう。計算問題の穴は計算練習で埋めることしかできません。100問でも200問でもやって完璧にするという意意志が得点を伸ばすことを忘れないでください。

8/16(水)19:55-20:45

英語

■分詞の形容詞的用法

分詞の形容詞的用法について説明しました。現在分詞(ing形)、過去分詞には修飾用法があり、「The girl playing tennis is Yuka.」であれば、「playing tennis」が直前の「The girl」を修飾し、「テニスをしている女の子はユカです」という解釈になります。修飾用法を見抜くためにも、その文の動詞(述語)はどれなのかとしっかり考えることが大切です。また、前置修飾、後置修飾という考え方も合わせて説明しましたが、いずれにせよ修飾語、被修飾語は隣合うということは強く意識しておいて下さい。

8/16㈬ 20:50〜21:40

数学

テスト対策

2次方程式の文章題を復習しました。わかりやすく立式するためにはxで表したものが何かも少し考える必要があります。問題文でxが指定されている場合はそれに従えばよいですが、そうでない場合、基本的には求めたいものをxとするように伝えています。この求めたいものをxとすることで、求めたいもの中心で問題内容を捉えやすくすことができるからです。他所のことを考えてたら求めたいものをxとしてもなかなか式が立てられないことに気をつけましょう。

8/21(月)19:55-20:45

英語

■分詞の形容詞的用法

分詞の形容詞的用法について確認しました。英作文や並び替え問題で躓いてしまう場合、まずは元の日本語文の主語述語を明らかにし、そのうえで修飾ー被修飾の関係を明らかにしてみましょう。関係代名詞や前置詞+名詞などの修飾節を含む英文も同じ考え方でアプローチすることができます。特に慣れるまでは構造を視覚的にわかりやすく示すことが不要なミスを減らす上で非常に有効です。繰り返し練習し、習熟に努めましょう。

8/21㈫ 20:50〜21:40

数学

テスト対策

定期テスト用のプリント演習解説を行いました。平方根のルールと計算はよくできていました。指数の部分が偶数や奇数の場合などといったように抽象化された問題になると今までできていた計算がとたんにできなくなってしまっています。文字を使ったまま考えることが苦手なので、文字の意味とやっている操作の意味を明確にしながら復習をしましょう。その計算をした理由を聞かれて答えられないのはNGです。

8/23(水)19:55-20:45

英語

■分詞の形容詞的用法、関係代名詞

分詞の形容詞的用法と関係代名詞について確認しました。修飾ー被修飾の関係を表す場合、前置修飾、後置修飾の考え方は必ず頭の中に入れておいてください。どちらにせよ詳しく説明したい名詞に隣り合うということです。並べ替えや英作文で自身の解答がそのような形になっていない時点で誤りであると考えましょう。

8/23㈬ 20:50〜21:40

数学

テスト対策

前回に続いてプリントの演習解説を行いました。平方根の計算も2次方程式の計算も入試の大問1に繋がります。ちょっとした計算ミスを軽く見てると痛い目にあうので気をつけてください。同じミスを繰り返しているのは計算ミスではなく理解不足になります。言われた部分を必ず復習して絶対に間違えないように直しましょう。まだまだ演習量が足りていません。基本問題は瞬時に正しい解法が書けるようになるまで繰り返し練習してください。

8/28(月)19:55-20:45

英語

■テスト対策

分詞の形容詞的用法と関係代名詞について定期テストの類題プリントを用いて確認しました。「〜されている〇〇は…です。」「〜している〇〇は…です。」という文を分詞の形容詞的用法ではなく受身、現在進行形(be動詞+分詞)と勘違いしてしまう間違いは起こりやすいです。このような問題の場合、「〇〇は…です。」から、be動詞は全体の述語として扱えばよいと考えましょう。このことに気づくためにも、日本語文の構造理解を丁寧に行うことが大切です。

8/28㈪ 20:50〜21:40

数学

テスト対策

基本問題の確認を徹底して行いました。いまだにカッコの2乗=定数の形の方程式でカッコを外してしまっていることには危機感を持ちましょう。平方根の考え方が理解できていないのと同義です。また連続する2つの自然数を求めるために小さい方をxとして方程式を解いた結果、x=±4と求まったときに答えを±4としてしまうのは絶対にやめましょう。今何を求めていてxは何だったかというのは常に言葉にできる状態にしておかなければなりません。

8/30(水)19:55-20:45

英語

■テスト対策

分詞の形容詞的用法と受身について最終確認を行いました。英作文や並べ替え問題で詰まってしまった時ほど、日本語文の構造を把握することに努めましょう。解くためのアプローチを無視して何となく知っている表現を書いてみるというのでは成長が見られません。また、前置修飾、後置修飾の考え方は今回のテスト範囲では必須です。テストまでの残り時間は非常に少ないですが、基礎的な考え方だけは完璧に叩き込んでください。

8/30㈬ 20:50〜21:40

数学

テスト対策

テスト直前の総復習を行いました。√24nが整数になるための最小の自然数nを求めるといったような問題も即座に解けるようになっています。今までできていなかったけど今はできるという問題が確実に増えているので、その解き方を絶対に忘れないでテスト本番で思い出せるようにしておきましょう。テスト前日は頻出部分の確認とタイプごとに真っ先に考えることを1つずつだけ思い出す作業をするよう説明しました。最後に計算ミスには注意してください。

中学3年生国語

8/7(月)19:00-19:50

■古文

読解演習の解説を行いました。主語判断や文中の類似表現から解答に結び付ける手順などについて定着してきたように見受けられます。記述問題で解答を作成する際には、「誰がどうした」はもちろんのこと、設問に応じて「どんな、何を」などの修飾部についても記述するようにしましょう。たとえば、「不思議に思った事柄」について問われている際に、「兵士が戦って敵を全員追い返したこと。」では、「兵士=対外勢力と戦う存在」という考えから不十分になりますので、「日頃ここに住んでいない」という記述から、「見知らぬ兵士が」という解答にする必要があります。

8/9(水)19:00-19:50

■単語の識別

助動詞や助詞の識別について演習、説明を行いました。同じ形の言葉でも、複数の意味を持つ場合があります。たとえば助動詞「そうだ」であれば、①推量「そうだ、だろう」、②伝聞「そうだ、らしい」、③副詞「そう」+断定「だ」などに分別できます。これらを判断する場合、文脈に沿って判断したり、他の言葉に置き換えられたりしないか考えてみましょう。普段の生活の中から言葉に対するアンテナを張ってみることも有効な学習となります。

8/16(水)19:00-19:50

■説明文

説明文の読解を行いました。文章読解を行う際は同値関係には必ず注意を払いましょう。まとめ表現や指示語、たとえなどに注目し、同値となる箇所を結びつけながら読むことで設問を解く大きな助けになります。また、一般的な言葉にカギ括弧がつけられている場合、文中で筆者独自の考えや定義づけが与えられている可能性が非常に高く、文章全体のテーマに関係することも多いです。ですので、そのような表現を見つけたら、どのようなものとして定義づけられているのかを把握しながら読むことを意識してください。

8/21(月)19:00-19:50

■説明文

説明文の読解についての説明を行いました。本文中で繰り返し述べられているキーワードや話題について説明されている箇所には必ず注目し、どのようなものとして定義づけられているのかを把握することを意識してください。新潟県の入試では本文の話題やキーワードについて触れた上で解答を作成させる記述問題が出題されやすいです。

8/23(水)19:00-19:50

■説明文

説明文の読解を行いました。対比と同値の関係に注目をすることで読み解きやすくなる文章でしたが、特に対比関係の読み取りに苦戦しているようでした。「〜というのが、従来の通念だろう。だが少し考えるとこれは大きな誤りであって、〜」という文脈があった場合、逆接「だが」と指示語「これ」がその前の「従来の通念」を指していることから、「従来の通念↔筆者の考え」という対比関係になっていると理解できます。これらのサインを押さえ、丁寧に文同士の関係性を明らかにしていく意識をより強く持ちましょう。

8/28(月)19:00-19:50

■説明文

説明文の読解についての説明を行いました。傍線部や設問が与えられている場合、それらが含まれる段落が前後の段落とどのような関係になっているのかも意識しましょう。たとえば、傍線部が段落の冒頭にある場合、傍線部に関連する説明は同じ段落内で行われます。また、接続詞が含まれなければ前段落と話題が変わらないため、前段落とまとめて読み解くことで解答に辿り着きやすくなります。

8/30(水)19:00-19:50

■説明文

説明文の読解についての説明を行いました。設問を解く際は、傍線部や傍線部を含む一文中の語句の類似表現には必ず注目するようにしましょう。文章や設問が難しいと感じる時ほど、丁寧にそれらを繋ぎ合わせ、接続詞等に素直に従って文章内容を把握することが大切です。

中学3年生理科

8/5(土)16:00-16:50

定期テスト対策

各中学校の定期テスト過去問を用いて演習・解説しました。
とにかく問題の数をこなして、わからないところを無くすことが重要です。

8/19(土)16:00-16:50

定期テスト対策

皆さんが苦手な物理分野の問題演習と解説を行いました。
「仕事をする」とは何を指しているのか?などただの公式の暗記ではなく、言葉が指している意味をしっかりと理解してもらえるように解説しました。

また運動エネルギーや位置エネルギーは高校物理の範囲を少し先取りし、なぜそうなるのかについて理解していただきました。

8/26(土)16:00-16:50

定期テスト対策

各中学校の定期テスト過去問を用いて演習・解説しました。
学校によって出題傾向は若干違いますが、複数校の過去問をこなすことで様々なパターンへの対処ができるようになります。

よく勘違いされるところ、理解がまだ浅いところを中心に解説しました。

中学3年生社会

8/5(土)17:00-17:50

定期テスト対策

各中学校の定期テストを用いて演習・解説しました。
最低でも3校の過去問を完全に理解し、もう一度解いたら100点が取れるレベルまで行けば、仮に本番で90点以上が取れなくても勉強不足・理解不足と言うことはありません。

学校のテストで高得点を取ることも重要ですが、習った単元を確実に理解し、穴を無くすことの重要性についても説明しました。

8/19(土)17:00-17:50

定期テスト対策

各中学校の定期テストを用いて演習・解説しました。
1929年の世界恐慌のあと、各国が行った政策で有名な「ブロック経済」「ニューディール政策」などは実は「社会主義」と同じ性質の政策でした。
また、一見世界恐慌の荒波に飲み込まれていないように見える社会主義陣営も、実はウクライナのホロドモールによる300万人を超える死者の上に成り立っていたという皮肉についても解説しました。

教科書に書いていないところを理解すると出来事の空白が埋まり、時系列で覚えることができます。

8/26(土)17:00-17:50

定期テスト対策

各中学校の定期テストを用いて演習・解説しました。
学校によっては時事問題も出してきますので、日ごろからニュースを見る習慣があると良いという話をしました。

今の中学生たちは9.11や3.11が教科書の中の出来事な世代ですが、せめて自分が生きている時代の出来事は将来自分の子どもに説明できるよう、アンテナを高くもって日々受信していってほしいと伝えました。

高校生 国語

8/1(火)19:55-20:45

■終助詞「なむ」

古文の終助詞「なむ」の識別について説明しました。「なむ」には、終助詞の他にも係助詞や複合助動詞などがあります。基本的には接続や文中の位置、係り結びなどから大まかに判別ができますが、接続の活用形が同形になる場合や係り結びの省略などの可能性も念頭に置いた上で識別を行いましょう。

8/8(火)19:55-20:45

■敬語

古文の敬語について説明しました。尊敬語、謙譲語、丁寧語がそれぞれ誰への敬意を表すのかをまずはしっかりと押さえることが大切です。誰からの敬意かについては、地の文なのか、セリフや手紙なのかを軸に判断しましょう。次回二方向への敬意について説明しますが、その根幹となる知識ですので、基礎を大切にしながら理解を深めていきましょう。

8/10(木)19:55-20:45

■対比

対比の関係に着目した評論文の読解を行いました。対比は「現在↔過去」のような対義語、「ーではない」などの否定表現、「ーと異なり」などの差異を表す表現、「しかし」などの逆説表現に注目しながら対立項を整理していくことが大切です。文章の中で対比関係が認められた場合、設問箇所はそのどちらに対する内容なのか、選択肢は反対の項目について述べていないか、筆者はどちらの項目に主眼を置いているかなどの視点は強く持っておきましょう。

8/17(木)19:55-20:45

■対比、言い換え

対比と言い換えに着目した評論文の読解を行いました。文章自体は短いものの、内容が馴染みの薄い取っ付き難いものでした。内容や設問の難易度に関わらず読解や設問解答の際に注目すべきポイントや手順を押さえることが大切です。類似表現や繰り返し表現を結びつけ内容を把握する、対比構造が認められる際はそれぞれの項目を区別、整理し、段落や設問箇所がどちらに関する文脈に属するのかを押さえるなどを徹底し、解答の足掛かりを掴むことを意識してください。難しいと感じる時こそ基本に忠実に臨みましょう。

8/22(火)19:55-20:45

■敬語

古文の敬語について説明しました。古文の世界では現代に比べ身分の縦関係が重要視されます。このこともあり、二方向への敬意や二重敬語、絶対敬語、自敬表現/尊大表現などが現れていますし、私たちには馴染みの薄い考え方のため難しく感じてしまいます。これらを考える上で前回説明した基礎的な知識が非常に大切になります。複雑な考え方も基礎の組み合わせであると捉え、細かく分割した上で考えてみましょう。

8/24(木)19:55-20:45

■段落ごとのつながり

段落ごとのつながりに着目した評論文の読解を行いました。傍線部や設問が与えられている場合、それらが含まれる段落が前後の段落とどのような関係になっているのかも意識しましょう。たとえば、傍線部を含む段落の冒頭に「たとえば」という具体例のサインが認められれば、その段落と周辺の段落が同値関係になっているため、類似表現から解答に辿り着きやすくなります。

8/29(火)19:55-20:45

■和歌

和歌の修辞法と解釈について説明しました。和歌はあくまでも場面依存ですので、和歌の周辺の文脈から詠み手がいる場所や置かれている状況などとセットで考えることが大切です。その上で修辞法を考えていくわけですが、基本的に「自然描写で人の事を導き出す(オブラートに包む)」という考え方は念頭に置いておいてください。また、最終的には単語と文法の知識は必要になりますので、今までに学習した内容で曖昧な箇所があれば都度復習するようにしましょう。

8/31(木)19:55-20:45

■設問からヒントを得る

傍線部や設問文から解答の手がかりを掴むことを意識して評論文の読解を行いました。当然のことではありますが、設問について考える際には傍線部や設問文を丁寧に確認し、何についてどのような形で解答すればよいのか、どのように考えていく必要があるのかを考えることが大切です。たとえば、「「近代日本の教育は大きく二回の『黒船』を体験しているとあるが、本文中で『黒船』という表現はどのように使われているか」という設問であれば、「どのように使われているか」から『黒船』はあくまでも比喩表現であり、「教育に『黒船』が与えた影響」について注目しつつ読解を行う必要があると掴めます。

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