2024年1月指導報告(新潟校)

この記事は佐藤塾に通う塾生・保護者様向けの内容になります。
日々の学習状況をご確認いただき、ご家庭でのお子さんとの会話にご活用ください。

目次

中学1年生

1月11日

説明的文章

文中に出てくる言葉の意味を1つ1つ確認しながら読解を進めました。
「縦のものを横にもしない」などは現代では日常的に使用される機会は乏しいでしょう。

しかし、言葉の連なりから意味を類推することで意味にあたりをつけることはできます。
理想はすべての意味を理解することですが、いざ目の前に知らない言葉が出てきたときの対処についても学んでおく必要があります。
鼓腹撃壌、なんて言葉から意味を想像することは困難でしょうが、「縦のものを横にもしない」は想像しやすいと思います。

外山滋比古「ことばと人間関係」
清水義範「手あかのついた言いまわし」

1月18日

定期テスト対策

定期テスト範囲の演習と解説を行いました。
この報告を書いている時にはすでに点数がわかっているのですが、本当に力をつけましたね。素晴らしいです。

今回は漢文も範囲に含まれましたので、少し先取りして漢文のルールや、漢文の成り立ちなども説明しました。

今に生きる言葉、「不便」の価値を見つめ直す、少年の日の思い出

1月25日

定期テスト対策

定期テスト範囲の演習と解説を行いました。
非常に理解度が高いので、この調子で演習を重ねていきましょう。

細かく聞かれてもしっかり答えられているところが素晴らしいです。

今に生きる言葉、「不便」の価値を見つめ直す

中学3年生

1月12日

新潟県高校入試過去問演習

令和3年の過去問を中心に演習解説を行いました。
古文の読解方法は繰り返し解説済みですが、自分で使えるようになるためには演習量が必要です。

最初のうちは初見の問題に手間取ってしまうのは仕方ありませんので、1つ1つわからないところを確認していきましょう。
令和3年の徒然草は比較的内容を推測しやすい文章ですので、こういう問題はしっかり得点をとっておきたいところです。

1月19日

新潟県高校入試過去問演習

令和2年と平成31年の古文の過去問を中心に演習解説を行いました。
今回は土佐日記と甲子夜話です。新潟県高校入試の古文は平安時代のものが中心ですので、有名な話はあらすじを多少覚えておくことも有効な対策です。

甲子夜話は江戸の話ですが、短く読みやすくまとまった話ですのでこれも得点しやすかったと思います。

土佐日記は読みずらいところがあったかも知れませんが、注釈が多く、ヒントが豊富ですので焦らず1つ1つ確認しながら読み進めれば解けるはずです。

1月26日

新潟県高校入試過去問演習

平成29年と平成28年の古文の過去問を中心に演習解説を行いました。
古典の金字塔「枕草子」と「弁内侍日記」です。

古文は登場人物の名前が役職などで呼ばれることが多く、1人の登場人物が様々な呼称で書かれるため、混乱しがちですが、必ずヒントはありますので見落とさないように印をつけ整理しながら読みましょう。

高校生

1月11日

漢文の基礎構造・置き字

年度内に漢文の主要範囲を全て終わらせることになりました。
漢文は古文に比べて覚えることが少ない上に、古文と関連する部分が多いです。

そのため、漢文→古文の順番で学ぶことで時間短縮が期待できます。
スピードあげていきますのでしっかりついてきてください。

1月18日

漢文の再読文字

再読文字は非常に重要な単元です。
演習を多めに出しますので、何度も確認していきましょう。

英語のcanやhave to、willにそれぞれ置き換えることができますので、それぞれがもつ意味をしっかり覚えていきましょう。

1月25日

漢文の再読文字

前回に引き続き覚えることがたくさんです。

再読文字は漢文の中でも特に重要ですので、焦らず覚えていきましょう。
今回作るノートの内容は大学二次試験に漢文が出ても対応できるものになっていますので、1度ノートを完成させ、自分で書き写すなどの自学を重ねて全部覚えましょう。

これを全て覚えたら共通テストの漢文は完答できます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次