2024年5月指導報告(長岡校)

この記事は佐藤塾に通う塾生・保護者様向けの内容になります。
日々の学習状況をご確認いただき、ご家庭でのお子さんとの会話にご活用ください。

目次

小学5年生

5/7(火)18:00-18:50

国語

■説明文

接続語に注目した説明文の読解を行いました。接続語の空欄補充問題では、空欄の前後を丁寧に見比べて関係性を押さえることで正しく正解を選ぶことが出来ます。また、設問になっていなくても文章を正しく読解するために非常に重要なものですので、日頃から意識して目を向けるようにしましょう。

5/9(木) 18:00〜18:50

算数

体積

前回に続いて色々な空間図形の体積を求める練習をしました。直方体の組み合わせを考えて、補助線で切り分けましょう。小さい直方体の和や大きい直方体から小さい直方体を引くなどの解き方を身に着けましょう。切り方は1通りだけじゃないので是非別解も探してみてください。計算量も多くなってきているのでしっかり書いて計算しましょう。必要に応じて計算の工夫で効率よく解いてください。

5/14(火)18:00-18:50

国語

■説明文

指示語に注目した説明文の読解を行いました。傍線部を含んだ1文まで目を広げ、設問部と周囲の文脈の関係性を押さえることを意識しましょう。基本をしっかりと丁寧に意識しながら何度も繰り返し読解練習を行い、着実に力をつけていきましょう。

5/16(木) 18:00〜18:50

算数

容積

前回の宿題の解説と容積を表す単位の変換について説明しました。リットルを立法センチメートルに直したり立方メートルをリットルに直したりは可能な限り素早く行えるよう練習しましょう。大きさのイメージがよくできていれば答えの妥当性も十分に判断できます。またこの機会にキロやミリなどの意味も併せて正しく理解するようにしましょう。身近なものの例を考えて絶対にありえない答えはなるべくはじくようにしてください。

5/21(火)18:00-18:50

国語

■詩

詩の解釈を行いました。詩の中で自然の風景が描かれているとしても、それは人間や人生の比喩となっていることも多くあります。文章に比べ文字数が少ないとは、言い換えれば得られるヒントが少ないということでもありますので、表現一つ一つを丁寧に解釈する意識が大切になります。表現技法については6年生から中学生にかけて本格的に勉強していきますので、もう少々お待ちください。

5/23(木) 18:00〜18:50

算数

体積

石ころの体積の求め方と水の体積の問題について解説しました。直方体ではない複雑な形である石ころの体積を計算で求めることはまだできませんが、それを水槽の水に沈めることで求めることができます。お風呂に入ったら水位が上がるのと一緒で、沈めた石ころの体積の分だけ水面が上昇します。その分の体積を求めれば石ころの体積が求められます。また、密閉された容器の中に水が入っているとき、容器のどの面を下にしても水の体積は変わりません。そこから下にする面を変えたときの深さを求められるよう練習しました。

5/28(火)18:00-18:50

国語

■仮名遣い、国語辞典の使い方

私たちが普段使っている仮名遣いを「現代仮名遣い」といい、いくつかの例外を除き、発音通りに書き表します。「じ、ぢ」「ず、づ」と発音する言葉は、複数の言葉が合わさって発音が濁っている場合や、同じ音が続くため発音が濁っている場合があります。「鼻(はな)+血(ち)=鼻血(はなぢ)」というように分解したり、「続く(「つづ」と「つ」という同じ音が続くため、「ず」ではなく「づ」)」と、平仮名で書いてみたりすると判別しやすくなります。国語辞典では、原則「清音→濁音→半濁音」という順に並んでいますが、その後に語が続く場合(「ぜんぶ」と「せんぷうき」など)は、語が続いている分順番が後ろになりますので、注意しましょう。

5/30(木) 18:00〜18:50

算数

前回の宿題と合同について解説をしました。まずは合同な図形とはどんなものなのか、合同の意味を正しく説明できるようになってください。わかりやすく言うなら形も大きさも同じと覚えておきましょう。このとき鏡像も含めることに注意が必要です。また三角形の合同条件は中学校での履修範囲にはなりますが、3つの合同条件を是非今のうちに覚えておきましょう。あとはそれらを使ってどんなことを調べられるかを今後学んでいく予定です。

小学6年生

5/7(火) 17:00〜18:50

算数

円、おうぎ形

円の面積とおうぎ形の面積及び弧の長さの求め方について解説しました。円の面積の公式の求め方はざっくりと覚えておきましょう。おうぎ形は円に対する割合と考えて中心角の分だけ計算するイメージを持っておけば大丈夫です。おうぎ形を習ったことで受験に頻出な図形を組み合わせた面積の問題にチャレンジできるようになりました。覚えてもらいたいパターンがいくつかあるので、それはしっかり覚えてそのうえで活用方法を身に着けていきましょう。

5/9(木)17:00-18:50

国語

■論説文

論説文の読解を行いました。接続語や指示語を元に文章内容を正しく読み解くことができるようになってきています。ただ、設問という点から見ると、まだまだ着目すべき点を見落としてしまっている場面も少なくありません。設問を解く際に、傍線部が与えられている場合は必ず傍線部を含んだ一文まで目を向けるようにしましょう。それだけで設問のヒントや条件を正しく押さえられる確率がグッと高まります。

5/14(火) 17:00〜18:50

算数

拡大縮小

図形の相似について解説しました。相似な図形の特徴として、対応する角が等しいことと、対応する辺の比が等しいことは必ず使いこなせるようになりましょう。また中学の範囲ですが三角形の相似条件は覚えておくと理解が進みます。なんとなく相似っぽい以上のことが説明できないまま問題を解くより、根拠を持って相似であることが示せたほうが実力が上がっていきやすいです。相似を見つけて、それを説明して、比を使って長さを求める。この流れを繰り返し練習していきましょう。

5/16(木)17:00-18:50

国語

■論説文

論説文の読解を行いました。解答の根拠を探すためには、文構造を把握し、筆者の主張をつかまえることが大切です。例えば、「たしかにA。しかし、B。」というような表現があった場合、反論を一度認め、さらにそれを否定することで自説を強く主張していると判断できます。筆者の主張が現れやすい箇所やそのサインを元に、根拠を持って解答することを意識しましょう。

5/21(火) 17:00〜18:50

算数

角柱と円柱

柱の体積と表面積について解説しました。直方体の体積は既に習っているものですが、実はそれも柱の一種です。底面を垂直に平行移動させるイメージで体積の公式を覚えましょう。表面積は側面と底面にわけて、柱の側面は展開図で考えて長方形と見てください。そのときの横の長さは底面の周の長さになっています。底面という名称は下の床に接している部分だけではなく、上下2つあることには気をつけましょう。

5/23(木)17:00-18:50

国語

■俳句、短歌

俳句、短歌の表現技法や季語について説明しました。表現技法については、体言止めや倒置法、比喩など詩で学習するものとも共通項があります。季語については身近なものやイメージしやすいもの以外も存在します。それらについては、季節ごとのイベントから連想すると季節を把握しやすいです。また、季節の扱いが現代とはズレていることもあるため、要注意です。

5/28(火) 17:00〜18:50

算数

角錐円錐

錐の体積と表面積について解説しました。基本的には柱となんら変わりはないということを意識しましょう。ただし体積は同じ底面積同じ高さの柱の3分の1になることだけ忘れないでください。表面積は、円錐の側面積にだけ気をつけましょう。母線と底面の半径から弧の長さ経由で側面になるおうぎ形の中心角を求めることができますが、側面積を求めるだけなら中心角は不要です。母線×底面の半径×円周率で求まることを覚えておきましょう。

5/30(木)17:00-18:50

国語

■漢字の音読みと訓読み

漢字には、中国から伝わってきた時の読み方を元にした「音読み」と、漢字の持つ意味を日本の言葉に当てはめた「訓読み」があります。例えば、「国」という漢字は「コク」という音読み、「くに」という訓読みを持ちます。また、熟語の読み方には、「音音読み、訓訓読み、重箱読み、湯桶読み」の4つがあります。それぞれ、身の回りのどんなところで目にするか、他の熟語などともリンクさせながら覚えていくとよいでしょう。

中学1年生

5/6(月)19:00-20:45

英語

■教科書内容理解

助動詞canについて説明した後に、Lesson2Part1、2について確認しました。基本的な書き換えなどについてはしっかりと理解出来ていました。助動詞canを用いた疑問文では「〜できますか?」という可能と「〜してもらえますか?」という依頼の意味になりますので、文脈に合わせてどちらの意味で訳すのがいいのかをしっかり考えましょう。

5/8(水) 19:00〜20:45

数学

正負の数

正負の数の表を用いた応用問題を解説してからテスト対策に入りました。基準との差で表す表の活用ですが、問題によっては基準が一定ではなく、前日との差が用いられている場合があります。その場合は1日目を基準にするなどして表を書き換えてあげましょう。似たような問題はワークにも実際のテストにも高頻度で出題されています。出るとわかっているところは必ず復習しましょう。

5/13(月)19:00-20:45

英語

■テスト対策

テスト範囲の問題を行いました。今回は一般動詞/be動詞が中心となりますので、否定文、疑問文への変換や、応答のルールなどをしっかりと身につけましょう。曜日や月も書けるように繰り返し練習してください。身についている内容/身についていない内容を明確にして、弱点を徹底的に埋める勉強を心掛けましょう。

5/15(水) 19:00〜20:45

数学

テスト対策

テスト形式の演習と解説をしました。時差の問題はほとんどの学校で出題されています。色々な聞かれ方をされますが、基準を設けてプラスマイナスで判断することには変わりません。ロンドンを挟んで西と東の国の時刻を求めたいときに悩んでしまうようだったら、一度ロンドンの時刻を経由してもよいです。常に最短最速でsる必要もないので、わかりやすくミスなく解けるよう練習していきましょう。

5/20(月)19:00-20:45

英語

■テスト対策

テスト範囲の問題を行いました。一般動詞、be動詞の基本的なルールについては定着していますが、まだまだ周辺から判断基準となる表現をピックアップする意識が不足しています。特に空欄選択問題では空欄の直後の一般動詞の有無や主語(IかYouか)などにはしっかりとチェックをして確実に得点源としましょう。

5/22(水) 19:00〜20:45

数学

テスト対策

前回に続いてテスト演習と解説を行いました。累乗の形の大小比較では、実際に計算をしてみてその結果で比較しましょう。カッコの有無などに気をつけながら何が何乗されているかを明確にしましょう。aが正の数でbが負の数のとき、aとbを用いた色々な式の大小比較では、それぞれの値の具体例を用意して確かめてみてください。そういった具体化ができるのとできないのでは考えの幅が大きく変わってきます。どんな形だったら自分の知っているものとして処理できそうかというのも大切です。

5/27(月)19:00-20:45

英語

■テスト対策

テスト範囲の問題を行いました。テスト対策を繰り返す中で、自分の弱点が把握出来てきてきたのではないでしょうか。ヘボン式のルール、大文字小文字、一般動詞/be動詞、単語・熟語など様々ですが、自分の弱点をどれだけ練習して穴を埋められるかは突き詰めてください。

5/29(水) 19:00〜20:45

数学

テスト対策

テスト前最後の復習をしました。実際に45分用意して早めに区切ることなくテスト本番に近い形で解いてもらいました。解き終わること自体は30〜40分ほどで完了していましたが、実際のテストでもその後の残り時間の使い方に力を入れてほしいです。不安なところや、今までの練習からミスのしやすいところを改めて解き直しをして間違えていないか確認してください。問題文を読み飛ばして謝った認識を持っていないかなども注意してみましょう。終了の合図が鳴るまでペンは置かないで頑張ってください。

中学1年生国語

5/6(月)18:00-18:50

■随筆

前回扱った問題の確認を行いました。指示語などに着目し、しっかりと根拠を持って解答できていたように見受けられます。字数制限のところで若干の詰めの甘さも見られましたが、ヒントを与えながら確認していく中で自分で間違いに気づき修正できていた点は素晴らしいです。

5/13(月)18:00-18:50

■テスト対策

テスト範囲の問題を行いました。詩に関する用語(「連」「口語自由詩」など)や、学校の授業内容についての復習がまだまだ足りていません。また、設問文の確認もまだ甘い部分が目立ちますので、まずは授業内容の復習、何を聞かれているのかの吟味をしっかり行いましょう。最初のテストですので、準備は怠らないように。

5/20(月)18:00-18:50

■テスト対策

テスト範囲の問題を行いました。設問で何が聞かれているかをしっかりと確認することは大切です。例えば、「どのような気持ちか」と問われていれば、「〜という気持ち。」と答える必要があります。また、空欄や傍線部が与えられている場合は、それらを含む一文まで線を延ばし、そこに含まれる接続語や指示語をもとに前後の文脈を確認しましょう。

5/27(月)18:00-18:50

■テスト対策

テスト範囲の問題を行いました。設問で聞かれている内容と学校の授業内容やワークの内容を結び付けて考えましょう。点数が安定しない場合は授業内容を確認しながらワークを解き直すことを徹底してください。テスト直前で不安になるかもしれませんが、闇雲に色々な問題を行うよりも、同じ問題を完璧になるまで繰り返す方が効果的です。

中学2年生

5/6(月) 19:00〜20:45

数学

文字と式

文字式を使った応用問題にチャレンジしました。規則性のある問題も説明問題も求められている部分を適切に文字式で表すことが重要です。特に倍数や割っていくつ余る数はどちらの問題でもよく登場するので正しく表記できるようにしておきましょう。次回から本格的にテスト対策を行っていきます。1年次の最後の内容もしっかりと復習して備えましょう。

5/9(木)19:00-20:45

英語

■教科書内容理解

Lesson2USE Readの解釈を行いました。長めの文を解釈する際は接続詞や前置詞に注目し、どこからどこまでをひとかたまりとして捉えるか、解釈の順序をどう組み立てていけばよいのかを考えましょう。また、ただ訳せるではなく、どうしてそのように解釈できるのかを明確にしてください。

5/13(月) 19:00〜20:45

数学

テスト対策

前回の確認とテスト形式の演習解説をしました。計算ミスも含めてどんな間違いをして正しくどう考えるべきであったかを必ず復習しましょう。特に分配法則における符号の変化は何回確認しても無駄にはなりません。文字同士の足し引きとかけ割りの文字の扱いも混同しないよう気をつけてください。a÷aを0にしてしまったり、a−aを1にしてしまったりと、新しいことを学ぶことによって起こるミスというものがあります。1年の内容であったりとか区別せずに文字式のルールとしてすべて理解できているか確かめてください。

5/16(木)19:00-20:45

英語

■テスト対策

テスト形式の演習、解説を行いました。接続詞については、接続詞以降は主語、述語を要すること、不定詞については、to+動詞の原形という形や3つの用法をまずはしっかりと身につけましょう。授業中に扱う問題に関しては大いに間違えてしまって構いません。大切なのは知識の定着度合を自覚し、穴を徹底的に埋めることです。

5/20(月) 19:00〜20:45

数学

テスト対策

前回に続いてテスト用問題を演習解説しました。何度もやっていると同じような問題が出題されていることに気づけます。そういった問題は実際のテストでも出やすい問題ということなので、しっかりと復習してください。「同じ問題前にもやった」と言えればそれだけ実力が上がったという証拠です。自信を持って次の復習に進みましょう。わからなかった問題は解説を聞いたうえで、その話を思い出すようにさらなる解き直しをしてください。

5/23(木)19:00-20:45

英語

■テスト対策

テスト形式の演習、解説を行いました。接続詞を含む並べ替え問題では、選択肢中のコンマ有無には気をつけてください。コンマがあれば接続詞節が前、無ければ後ろです。また、三単現や自制のミスも見受けられましたので、主語や自制のサインにしっかりとチェックを入れる等、ミスを極力減らす努力をしましょう。

5/27(月) 19:00〜20:45

数学

テスト対策

テスト前最後の復習を行いました。ここまでやったことで90点以上をバンバン取れるようになってきました。問題の出題傾向もわかってきて、どんな問題ではどんな解き方が求められるか明確になりました。あとは新しい問題に取り組むことはしないで、学校のワークや今までの演習問題の復習をしてテストに臨みましょう。やった問題の中にはわからない問題がない状態を作ってください。特に文字について解く問題は、等式の性質を用いていることを忘れないようにしましょう。

5/30(木)19:00-20:45

英語

■テスト対策

テスト形式の演習、解説を行いました。接続詞、不定詞についての基本的なルールについてはしっかり定着しています。2年生になり条件付き英作文も増えてきますので、出題されやすい内容や、自分が自信を持って書ける表現をストックしておくことが大切です。また、三単現の見落としがかなり見られましたので、主語にチェックをつけるなど、ミスも減少を意識してください。

中学2年生国語

5/10(金)19:00-19:50

■説明文

説明文の読解を行いました。前回に引き続き、設問文から注目すべきワードを考えることを中心に読解を行いましたが、前回に比べしっかりと意識しながら設問に当たることができていたように見受けられます。さらに難易度が上がると類似表現や言い換えも必要となってきますが、入試現代文に当たる際は同値関係を常に意識し続けましょう。

5/17(金)19:00-19:50

■テスト対策

テスト範囲の問題を行いました。詩の表現技法など、学校の授業内容についての復習がまだまだ足りていません。曖昧な部分について、まずは授業内容の復習から始めましょう。2年生最初の大事なテストです。1年生の時以上に準備は怠らないように。

5/24(金)19:00-19:50

■テスト対策

テスト範囲の問題を行いました。設問で何を問われているのかをしっかりと確認しましょう。「適切でないもの」「ふさわしいものを全て」などの表現には特に注意です。また、文法問題については各品詞や敬語の特徴を整理し、そのうえで注目すべきポイントを素早く見極めることを意識しましょう。

5/31(金)19:00-19:50

■説明文

説明文の読解を行いました。傍線部や空欄を含んだ1文まで目を拡げること、接続詞や指示語に従って文と文の関係性を押さえることについて、しっかり意識しながら読解を行いましょう。また、記述問題では主語や述語を明記して、文章を読んでいない人にも伝わる解答を心掛けてください。

中学3年生

5/7(火)19:00-20:45

英語

■過去問演習

模試の過去問を使って、出題形式や設問に対する考え方を確認しました。下線部や空欄が設けられている場合は必ずそれらを含む一文まで線を延ばし、接続詞や代名詞などの解答の手掛かりを得た上で設問にあたりましょう。何を聞かれているのか、どのような表現に注目しながら読めばいいのかを明確にすることが大切です。

5/9(木) 19:00〜20:45

数学

因数分解、模試

前回の復習と過去の模試の問題に挑戦しました。因数分解の工夫の部分は丸暗記で挑まないようにしましょう。あくまでも知識として知っているものを活用する意識で練習してください。その工夫の仕方には必ず理由や根拠があります。そこを抑えることを大事にしましょう。模試の練習では、時間配分と、必ず取らなければならない箇所を明確にすることを説明しました。データの問題など、テスト範囲とも被っているところは積極的に復習しましょう。

5/10(金) 19:55〜20:45

理科

力と運動

前回範囲までの問題練習と解説をしました。まずは基本問題で必要な知識の確認をしました。特に深く掘り下げずに、まず最低限理解すべき知識とその使い方をマスターしましょう。特に実験結果や状況、条件の説明を言い換えることが重要です。記録タイマーの打点の幅が広くなったならば、速度が大きくなったと言い換えられるように、直接的に計算等で使えそうな言葉に直す癖をつけましょう。

5/10(金) 20:50〜21:40

社会

テスト対策 第一次世界大戦

三国同盟・三国協商に至るまでの経緯を詳しく解説しました。
この頃のヨーロッパはビスマルクとヴェルヘルム2世(パイプドリーマー)の動きに注目するとよくわかります。
途中つるふさの法則についても解説しました。

5/14(火)19:00-20:45

英語

■テスト対策

テスト範囲の問題を行いました。今回は現在完了形、現在完了進行形、受動態が中心となります。動詞の変形問題では空欄を含んだ文内にある現在完了や受動態などのサインを見逃さないように気をつけてください。また、熟語や単語に関する知識に穴がある場合は早い時期からその穴を重点的に埋めるような勉強を進めていきましょう。

5/16(木) 19:00〜20:45

数学

テスト対策

テスト形式の演習と解説をしました。整数の性質を文字で説明する問題の書き方を忘れてしまっている人が多かったですが、問題文に書いてる言葉を使って書くようにしましょう。記述は自由に書けということではありません。書くべきことを正しい書式に従って書いていくことを意識しましょう。その過程での計算も作ってほしい形を問題文から読み取って式変形をしてください。その他データや確率の問題も含めて復習厚めで練習していきましょう。

5/17(金) 19:55〜20:45

理科

前回の宿題の解説と仕事についての説明をしました。仕事とは加えた力✕その方向への移動距離です。どんな道具や手段を用いたとしても同じ力で同じだけ移動していれば仕事は変わりません。この仕事の原理を用いることで小さい力でも必要な仕事を為すことができます。日常の中にもそういった仕事の原理を活用した例がいくつもあるので是非調べてみてください。次回は動滑車について少し詳しく説明してからエネルギーの話に移る予定です。

5/17(金) 20:50〜21:40

社会

テスト対策 社会主義とは?

世界恐慌・ニューディール政策・ブロック経済などについて詳しく解説しました。
社会主義を理解するとにぃーディール政策もブロック経済もソ連の真似事であることがわかります。
また成功したとされる5か年計画もウクライナに対して行われたホロドモール(教科書には載っていません)を知ると違った視点で理解することができます。

5/21(火)19:00-20:45

英語

■テスト対策

テスト範囲の問題を行いました。動詞が状態動詞か動作動詞かによって、現在完了形の継続用法と現在完了進行形を使い分けましょう。現在形と現在進行形についても同様のことが言えますが、その動作の停止/再開が短時間で行えるものが動作動詞、できないものが状態動詞です。また、三単現や自制については特に重点的に見直しを行いましょう。

5/23(木) 19:00〜20:45

数学

テスト対策

前回と同様にテスト形式の問題演習と解説を行いました。いくつもテスト問題を練習していると、全く同じ問題や数値を変えただけの問題に遭遇します。ということは、そこが頻出で今回のテストにも出やすいということです。説明問題なんかも、ある程度パターン化された中のどれかしか出題されません。基本的な文字式での表し方さえ大丈夫であればテンプレ的に解答を作っていけるはずです。aで割ったらb余る数はan+bの形であることは覚えておきましょう。

5/24(金) 19:55〜20:45

理科

力学的エネルギー

力学的エネルギーについて解説しました。位置エネルギーと運動エネルギーの移り変わり、力学的エネルギーの保存は必ず使えるようにしましょう。現実でエネルギーが保存されることはありませんが、問題の中では空気抵抗や摩擦などは考慮されずわかりやすい形状で表現できます。そのような物体の運動では位置エネルギーを基準に考えると解きやすい問題が多く出題されていることを頭の隅に入れておいてください。

5/24(金) 20:50〜21:40

社会

テスト対策 

テスト範囲の演習を重点的に行いました。
まだ語句なども覚えきれていない印象でした。
基本的なところで失点しないよう、しっかり押さえていきましょう。

5/28(火)19:00-20:45

英語

■テスト対策

テスト範囲の問題を行いました。日本語文で「〜から(間)ずっと…している」という表現が認められた場合、まずは現在完了形(継続用法)または現在完了進行形を頭に思い浮かべましょう。例えば「look forward to」など、教科書内で現在進行形で使われている熟語等だったとしても同じです。このことも含め、時制のサインには特に注意を払ってください。

5/30(木) 19:00〜20:45

数学

テスト対策

最後のテスト対策を行いました。x²+ax+24を(x+b)(x+c)の形に因数分解できるaの値が何通りか求める問題では、掛けて24になることから24の約数を挙げてみましょう。このとき、各文字の条件を再確認してください。今回は負の数も含めています。ただしaの値の個数を聞かれているので、(b,c)=(1,24)と(24,1)で2通りということにはなりません。同じ問題でも細かく最後の聞き方が異なる場合があることに注意しましょう。

5/31(金) 19:55〜20:45

理科

力と運動

力学範囲の問題演習と解説を行いました。実際の新潟県公立入試の過去問を用いて制限時間を設けてチャレンジしました。暗記した知識がそのまま答えになるというよりは、知識をもとに一歩だけ思考した問題がよく出題されています。核や基準となる知識を明確にして、そこから一つだけ次に言えることを考えるようにしましょう。特にこの分野は位置エネルギーや仕事を軸に考える問題が多いです。エネルギーの保存を使いこなせるよう練習していきましょう。

5/31(金) 20:50〜21:40

社会

第二次世界大戦後の世界

資本主義陣営と社会主義陣営の代理戦争の構図について解説しました。
この構図を理解するとその後の日本の高度経済成長についても理解ができます。
核のある世界における平和についても考える機会になるので、オッペンハイマー(映画)が公開中ですのでぜひ見に行ってください。

中学3年生国語

5/7(火)20:50-21:40

■過去問演習

模試の過去問を使って、出題形式や設問に対する考え方を確認しました。国語知識を問う小問集合では、特に品詞に関する部分を苦手とする様子が見受けられました。活用の有無・言い切りの形・修飾対象にポイントを絞り、品詞を特定することが大切です。また、古文では現代語訳や現代語での説明を軸に内容の理解を行ってください。

5/9(木)20:50-21:40

■過去問演習

模試の過去問を使って、論説文を行いました。当たり前のことではありますが、何を聞かれているのか、どのような表現に注目しながら文を辿ればいいのかを設問文からしっかりと捉えましょう。また、類似表現同士や、接続詞や指示語に従って該当箇所を結びつけながら内容を整理する意識を強く持ちましょう。

5/14(火)20:50-21:40

■説明文

説明文の読解を行いました。先々週に引き続き例と論の構造を中心に確認しましたが、「例えば」という表現や話題(主語)の大小関係などに注目しながら読めていたように思えます。接続詞の空欄補充問題や指示語の指し示す内容を明らかにする問題の解答手順も身に付いてきていますので、文章を読むための基準は出来てきているのではないでしょうか。今はまだ比較的短い文章での練習ですが、文章が長くなっても思考や手順を再現できるように引き続き練習をしていきましょう。

5/16(木)20:50-21:40

■説明文

説明文の読解を行いました。本文の要旨(筆者の主張)の読み取りはしっかりとできるようになってきました。文章中の大事な部分を見つけ出し、言わんとしていることを掴めているいい証拠だと思います。ただ、文章構造を捉えた傍線部分の言い換えという部分ではまだまだ十分とは言えない状況ですので、授業の中で説明している様々なサインに対する感度を更に高めていくことが必要です。

5/21(火)20:50-21:40

■説明文

説明文の読解を行いました。接続詞の空欄補充問題や、指示語の指し示す内容についてはしっかりと解けるようになってきています。記述問題では複数の該当箇所から根拠を引っ張ってきて、それらを組み合わせることが求められるものが多いため、チェックして線で結ぶなどの作業をより丁寧に行い、視覚的にも文章構造を把握しやすくすることを意識するとよいでしょう。

5/23(木)20:50-21:40

■説明文

説明文の読解を行いました。本文中で対比関係が認められた場合、何と何を比べているのか、どのような観点で比べているのか、どちらを重要視しているのかを意識しながら読み進めましょう。特にどちらを重要視しているのかは、その文章のテーマや主張に密接に関係してきます。特に内容合致問題や要旨に基づく記述問題を解く上で特に大切になってきます。

5/28(火)20:50-21:40

■俳句、短歌

俳句、短歌の表現技法や季語について説明しました。表現技法については、体言止めや倒置法、比喩など詩で学習するものとも共通項があります。句切れや枕詞などは狙われにくいので、上記の表現技法の特徴を押さえ、練習の中で触れて慣れ親しんでいきましょう。季語については身近なものやイメージしやすいもの以外も存在します。それらについては、季節ごとのイベントから連想すると季節を把握しやすいです。また、季節の扱いが現代とはズレていることもあるため、要注意です。

5/30(木)20:50-21:40

■俳句、短歌

俳句、短歌の表現技法や季語について演習ベースで確認を行いました。表現技法についてはポイントを絞ってしっかりと押さえることができていました。季語については1年を通して見られるものは季語になりにくいと理解しておきましょう。例えば「海」と聞くと、海水浴やバーベキュー、花火などから夏を連想しがちですが、海は季節を問わずあり続けますので、季語にはなりません。

高校数学Ⅰ

5/7(火) 19:00〜20:20

命題

命題と論証の確認をしました。必要条件と十分条件の区別、対偶を用いた証明などは共通テストでも必須レベルとなります。学校によってはかなりあっさりと解説されて2次関数に進んでしまいますが、単元を越えて基本ともなるべき考え方があるのでしっかりと演習量を確保しましょう。対偶を取ったほうが証明しやすいパターンの代表例は必ず覚えておいてください。

5/14(火) 19:00〜20:20

2次関数

2次関数の頂点について、平行移動と対象移動の問題を解説しました。このジャンルは共通テストでも大問1でよく出題されています。具体的な数値で移動するパターンや、シミュレータを用いて文字のままグラフがどう移動するか考えるパターンなどがありますが、頂点を考えることには変わりがありません。特に結果から逆の手順で戻っていってもとの関数を求める問題ですが、その順番を間違えると答えが変わってしまうので気をつけましょう。難しい内容ではありませんが、一層最速を求めて練習してください。

5/21(火) 19:00〜20:20

2次関数

2次関数の最大最小について解説しました。2次関数の最大最小を考えるときは、頂点と定義域の柵の位置関係を図示しましょう。図示してあげれば見た目でわかりやすくどこが最大最小になるか判断できます。また場合だけの仕方も柵に対して頂点の位置で順番に整理しやすいです。文字が入っていてもそうでなくても、柵と頂点の位置関係という核をもって解いていきましょう。問題によっては文字の数を減らしたり次数を下げて2次関数として解けるようにする工夫も必要ですが、その際の新しい文字の範囲には必ず言及するよう気をつけてください。

5/28(火) 19:00〜20:20

2次関数

2次関数と方程式について解説しました。判別式を用いた2次方程式の実数解の個数、2次関数とx軸との交点の個数、2次関数とx軸との位置関係について言及しました。難しい内容の範囲ではありませんが、本質を捉えてどんな問題にも対応できるよう練習しておきましょう。2つの2次方程式に共通解が存在するような問題では、その共通解を文字でおいて方程式を点てることを覚えておきましょう。

高校数学Ⅱ

5/10(金) 19:00〜20:20

LEGEND61~75

分数式の恒等式、条件付きの恒等式(証明)、不等式の証明、相加平均と相乗平均の関係、根号や絶対値記号を含む不等式の証明について演習・解説を行いました。
前の週の範囲の復習をしながらでしたのでペースは早かったですが、よく理解できていたと思います。

5/17(金) 19:00〜20:20

LEGEND76~90

点と直線、分点・重心の座標・2直線の平行と垂直・直線の定点通過・2直線の交点を通る直線・線対称について演習・解説を行いました。
頻出問題を重点的に解説していますので、1つも漏らすことなくしっかり理解していきましょう。

5/24(金) 19:00〜20:20

LEGEND91~105

座標平面上の三角形の面積・円の方程式・円の接線・円が直線から切り取る弦の長さについて演習・解説を行いました。
円の問題は共通テストなどでも頻出ですので、しっかり性質を理解していきましょう。
簡単に感じる問題が多いと思いますが、1周したらスピードアップして2次試験レベルの問題を演習したいと思いますので、今のうちに基礎をしっかり固めておきましょう。

5/31(金) 19:00〜20:20

LEGEND106~120

2円の交点を通る円・直線、運動する点の軌跡・線分の中点の軌跡について演習・解説を行いました。
軌跡は2次試験などでよく出題されるので、しっかり理解していきましょう。
前の週の範囲についても確認しながらの進行でしたが、皆さんよく覚えていました。
早くLEGENDを1周して演習のスピードを上げていきたいですね。

高校英語Ⅰ

5/7(火) 20:30〜21:50

時制

現在完了形と過去完了形について解説しました。現在完了形と過去形の違いと、直訳外に含まれる情報の差異を説明しました。特にリスニングで完了形を聞き取れれば一気に時系列やその後どうなったであろうかが理解しやすくなります。現在完了形のポイントは今どうなのかというところです。過去完了形や過去形との意味の区別をはっきりとさせて話題の中心がどこなのかを正しく理解していきましょう。

5/14(火) 20:30〜21:50

時制 接続詞

未来完了形と現在完了進行形、完了形の慣用表現について解説しました。未来完了形も現在完了形をスライドさせるイメージには変わりがありません。日本語で直訳すると不自然だったり他の文法との違いが見えなくなってしまうこともありますが、そこに含まれる情報の差異を明確にすることで、英作のときに適切な文法が選べるようになります。状況や話題に応じた適切な文法選びというのも意識していきましょう。

5/21(火) 20:30〜21:50

英文解釈

SVの判断を軸にした英文解釈の演習解説を行いました。文中に過去完了形と過去形の文が混じっている問題では、それだけで話題の整理ができます。常に書かれた順番で時系列が進んでいるわけではないのは、日本語の文であれば当たり前の言うに理解できていますが、英文になった途端にその当たり前を失ってしまう人がいますので気をつけましょう。また前置詞句を整理することでSVを見つけやすくしましょう。文中のメインの動詞がどこにあるのかを最優先で判断してください。

5/28(火) 20:30〜21:50

接続詞

いろいろな接続詞の使い方と訳について解説しました。andだからそしてって訳せるな、といったように接続詞単体だけを見て訳を用意してから文全体を訳そうとするのはやめましょう。接続詞自体の決まりきった訳というよりは、何と何を繋げているかを捉えるようにしましょう。それと接続詞の持つ情報を合わせて適切な訳を作ってください。特に文と文の前後関係には注意しましょう。

高校英語Ⅱ

5/10(金)20:30-21:50

■英文読解

前回扱った自然科学雑誌の記事の読解の続きを行いました。ここでも接続詞や関係詞が多用されていたため、どこからどこまでをひとかたまりとして捉えるか、どこに掛かってくるかを丁寧に把握することがポイントです。また、単語や熟語の知識はルーティンワークのように常に入れ続けてください。

5/17(金)20:30-21:50

■英文読解

自然科学雑誌の記事の読解を行いました。ダッシュやコンマで挟まれた挿入箇所については、倒置になっている場合が多いため、語順を入れ替えて解釈しましょう。そうすることで離れた関係詞の掛かり方などが整理しやすくなります。また、形容詞や副詞が何重にも掛かっている箇所は非常に解釈しにくいため、核となる名詞や述語を押さえる意識を持ちましょう。

5/24(金)20:30-21:50

■英文読解

前回扱った自然科学雑誌の記事の読解の続きを行いました。スムーズに解釈できない場合は、まずはSV、特にVから特定しましょう。また、単語の知識は常にアップデートし続けて欲しいですが、全てを網羅することは難しいです。ただ、文脈や派生語から意味を推測することはできます。入試本番でも同様の意識を持って読解にあたってください。

5/31(金)20:30-21:50

■英文読解

大学の過去問を使って読解演習を行いました。代名詞の指示内容への注目や基本的な文構造の把握はしっかりとできていたように思います。takeなどの多義語では、ややマニアックな意味が出題されることもあります。コアイメージをつかみ、文脈からどのように意味を取ればいいのか考えること、また、そこで出てきた用例を英単語帳にメモして復習しやすくすること等の指示を出しました。

高校国語Ⅰ

5/8(水)19:00-20:20

■古文

助動詞「推量」の「まし、べし」について説明しました。「まし」は反実仮想の意味でよく見られる助動詞です。反実仮想「〜ならば、…なのになあ」という意味から、「〜ならば」を表す順接仮定条件「未然形+ば」と非常に相性がいいと覚えてしまいましょう。また、「まし」の場合、意志がためらいを含むという点から、疑問詞が同一文中にあればこちらで解釈を行いましょう。「べし」に関しては意味がたくさんあるため、「む」との共通点を考えながら理解することが大切です。

5/15(水)19:00-20:20

■古文

助動詞「推量」の「らし、めり」について説明しました。「らし」に関しては古文の形容詞が「ーし」の形であり、現代語の形容詞が「ーい」の形であるということさえ押さえておけば「らし=らしい」であると理解することができます。「めり」は「目(見)+あり」という成り立ちから、「眼前の事実を推量する」という働きがあります。いずれもラ変型活用語連体形の撥音便(の無表記化)と接続しやすいという特徴があるため、「けらし」や「あめり」などの表現が出てきた際には今回説明した助動詞を疑ってください。

5/22(水)19:00-20:20

■古文

助動詞「伝聞推定」の「なり」について説明しました。「なり」は「音(ね)+あり」が縮まってできたと言われています。このことを念頭に置いて、意味や活用などを理解しましょう。また、断定の助動詞「なり」や形容動詞の活用語尾との識別が非常によく問われますので、それぞれの接続などの特徴を押さえ、正確に解釈できるようにしましょう。

5/29(水)19:00-20:20

■古文

助動詞「願望」の「たし、まほし」、助動詞「比況・例示」の「ごとし」について説明しました。古典文法を覚える際には、共通点や相違点に着目すると効率よく整理することが出来ます。今回であればいずれも「ーし」という形になっていることから形容詞型の活用となりますし、「たし」=現代語の「ーたい」となります。全ての内容を理詰めで覚える必要はありませんが、忘れないようにしたり忘れてしまっても思い出したりできるような記憶のフックを持つことを意識してみてください。

高校国語Ⅱ

5/8(水)20:30-21:50

■評論文

評論文の読解、解説を行いました。傍線部そのものを言い換えて説明するタイプの設問では、その傍線部の内容を過不足なく言い換えることが重要です。そのうえで、条件や対象、比較関係などを補い、解答の完結性を担保しましょう。ただし、設問の条件や字数制限などに応じて臨機応変に解答を作っていくという姿勢を何よりも大切にしてください。

5/15(水)20:30-21:50

■評論文

評論文の読解、解説を行いました。傍線部そのものを言い換えて説明するタイプの設問を中心に扱いましたが、前回説明したことをしっかりと実践できていたように見受けられます。基本的には本文中の類似表現や同値関係に従って根拠を集めていけばOKですが、探しても該当箇所が見つからない場合は言葉の辞書的意味に基づいて解答を自分の言葉で組み立てることも必要です。あくまでも設問の意図に従って柔軟に解答を作成する姿勢が大切です。

5/22(水)20:30-21:50

■評論文

評論文の読解、解説を行いました。前回に引き続き、傍線部そのものを言い換えて説明するタイプの設問を中心に扱いました。解答の根拠となる箇所への注目はよくできていましたが、そもそも傍線部中の語句の意味を説明できないために解答が成り立たなくなってしまうという様子が散見されました。扱える語彙はそう簡単には増えませんが、だからこそコツコツと日々の学習を積み重ねることが大切です。

5/29(水)20:30-21:50

■古文

古文の読解を行いました。古文においても、傍線部を含む一文まで線を延ばして手掛かりを掴むことが大切です。接続助詞や指示語などに注意しながら、どこからどこまでを検討すべきかを考えましょう。また、単語の知識があるに越したことはありませんが、全てが単語帳に載っているわけではありません。文脈や注釈なども踏まえた上で推測する癖も身につけていきましょう。

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