2024年6月指導報告(長岡校)

この記事は佐藤塾に通う塾生・保護者様向けの内容になります。
日々の学習状況をご確認いただき、ご家庭でのお子さんとの会話にご活用ください。

目次

小学5年生

6/4(火)18:00-18:50

国語

■擬音語・擬態語

私たちが普段使っている言葉の中には、人の声や動物の鳴き声、ものの立てる音などを真似た擬音語、人や動物、物事の様子や状態などを真似た擬態語があります。「ワンワン」や「ぐんぐん」、「さっと」など、同じ音を複数繋げていたり、「〇〇と」という形になっていたりする語が多いのも特徴です。擬音語と擬態語では、音なのか様子なのかを主語と述語の関係性に注目して判断してみてください。

6/6(木) 18:00〜18:50

算数

角度

三角形を使った角度を求める問題について解説しました。まずは三角形の内角の和が180°であることを説明できるようになりましょう。また三角形の内角と外角の関係は必ず使えるようになってください。これからいろいろな角度を求めていきますが、基本は三角形と平行線の考えを用います。公式的に覚えていることもちゃんと理由を説明できるようになることが大切です。

6/11(火)18:00-18:50

国語

■漢字の成り立ち

漢字の成り立ちについて説明しました。漢字の成り立ちには6種類あります。中でも、象形文字と指事文字は対象の漢字が意味するものが目に見えるか否か、会意文字と形声文字はパーツごとに分けた際に、パーツ単体で1つの漢字になるか、音読みが共通するかを判断材料にすると分類しやすくなるでしょう。

6/13(木) 18:00―18:50

算数

角度

多角形の内角の和を利用した角度を求める問題と三角定規を重ねた問題について解説しました。五角形や六角形になると3桁の計算が多くなってくるので計算ミスに気をつけましょう。三角定規を重ねた問題は三角形の内角と外角の関係を意図的にたくさん使って練習しましょう。重なった図形から必要な部分を浮かび上がらせて外角を利用する視点は必ず身につけたいです。複数の解法が存在するはずなので色々な形を浮かび上がらせて別解を見つけてみてください。

6/18(火)18:00-18:50

国語

■随筆

随筆の読解を行いました。随筆は筆者が自身の体験(事実)から考えたこと(意見)を述べた文章ですので、事実と意見を区別しながら読んでいくことが大切です。随筆の場合、事実と意見で時代が異なることが多いため、この点も念頭に置いておきましょう。また、説明文と近しい文章のため、接続詞や指示語、類似表現同士を結びつけることなどは意識するようにしましょう。

6/20(木) 18:00〜18:50

算数

角度

平行線を用いた角度の求め方について解説しました。まずは錯角や同位角が等しいことを利用して角度がわかる場所から順番に書き入れていきましょう。問題によっては補助線を引いて、新たな平行線や三角形の内角と外角の関係を使える形などを見つけられるようにしましょう。可能な限りたくさんの視点を得て、次の問題さらに次の問題へと活用していく意識で勉強していきましょう。

6/25(火)18:00-18:50

国語

■随筆

細部に注目した随筆の読解を行いました。特に国語の記述問題では、本文記載の情報を過不足なくまとめることが大切になります。記述問題の解答に必要な要素は傍線部周辺や特定の箇所だけに登場するとは限らず、複数箇所から必要な情報を抽出する必要がある場合も往々にしてあります。ですので、指示語や類似表現に注目し、それらの同値関係を線で結ぶなどして整理しながら読み進めていく姿勢を大切にしてください。

6/27(木) 18:00〜18:50

算数

角度

平行四辺形を利用した角度を求める問題について解説しました。まずは平行四辺形がどんな長方形なのかを確認しました。平行四辺形の定義と性質、特別な平行四辺形としての長方形ひし形正方形のそれぞれにおいても、特に辺と角、対角線についてどんな特徴があるか説明できるようになりましょう。それらを用いて、平行線を活用したり三角形の合同を活用したりすることでいろいろな角度を求めることができるよう練習していきました。

小学6年生

6/4(火) 17:00〜18:50

算数

文字と式

文字を使った式と文字について解くことの解説をしました。今まで□や◯といった記号で表していたものは今後アルファベットを使った文字式で表すようになります。文字でも数と同じように式を立てることができます。四則の記号があったら絶対に計算しなきゃいけないといった無意識の前提を捨てましょう

また。具体的な数がわからないから文字にしているので、その値が何かわかったらもう文字のままでいる必要はありません。代入する意識が大切です。

6/6(木)17:00-18:50

国語

■物語

物語の読解を行いました。心情説明の問題では、喜怒哀楽が直接記述されていることはあまりありませんので、登場人物の行動やセリフ、様子などに注目しましょう。また、例えば同じ「泣いている」という動作でも嬉し涙や悔し涙、悲しみの涙など様々ですので、それらの理由(きっかけとなる出来事や背景)も合わせて押さえることを意識しましょう。

6/11(火) 17:00〜18:50

算数

比例

前回の宿題の解説と比例について説明しました。比例とは何かを理解するときあるいは説明するときは、段階的に考えるようにしましょう。まず比例とは2つの数量の関係のことです。どんな関係かというと、片方が2倍3倍…となるともう一方も2倍3倍…となる関係です。y=決まった数×xで表されます。このときの決まった数を比例定数といい、xの値とそれに対応するyの値の割合で示されます。また比例のグラフは原点を通る直線になります。グラフを描ける様になることはもちろん、グラフから情報を読み取れるようになることを目標としましょう。

6/13(木)17:00-18:50

国語

■物語

物語の読解を行いました。物語・説明文に関わらず、文章中に接続詞や指示語が出てきた際にはそれらを読解の手掛かりにしましょう。また、理由を問われている際には「〜から」「〜ので」「〜ために」「〜のせいで」などの表現に注目です。設問文から必要な情報をとらえる、傍線部を含んだ一文まで目を拡げるなど、国語の読解を行う上での基本姿勢は常に持ち続けましょう。

6/18(火) 17:00〜18:50

算数

反比例

反比例について解説しました。反比例は比例と比較しながら学んでいきましょう。文章題で比例なのか反比例なのかを判断する一つの目安として、単位量あたりの大きさがわかっているか、全体量が固定でわかっているかなどに注目してみてください。あくまでも傾向なのでそれだけとは言えませんが、これに加えて単位どうしの関係を考えてみると素早く2つの数量の関係がわかってきます。特に歯車や車輪の問題は頻出ですので反復練習を怠らないようにしましょう。

6/20(木)17:00-18:50

国語

■物語

物語の読解を行いました。物語に限った話ではありませんが、何について答えればよいのかを適切に把握するために設問文はしっかりと吟味する必要があります。「どういうこと」という文言が設問文中にあれば、言い換えが求められる問題であるため、傍線部のキーワードや指示内容を繋ぎ合わせて解答の根拠を整理すればよいと考えることができるでしょう。設問文も含め、表現に真摯に向き合う姿勢は常に持ち続けてください。

6/25(火) 17:00〜18:50

算数

色々なグラフ

原点を通らない色々な直線のグラフについて解説しました。主にグラフの読解が中心になってくる問題になりますが、必ず横軸と縦軸が何を表しているのを確認しましょう。特に縦軸は単位が同じメートルであったとしても、移動距離なのか基準からどれだけ離れているかなのかでは意味が全く異なります。また2者がすれ違うタイミングはグラフ上で交点として表されていたり、横軸に平行な直線の部分は移動していないことを表している場合だったりと、意味や変化から読み取る練習をしました。

6/27(木)17:00-18:50

国語

■説明文

説明文の読解を行いました。接続詞や指示語をもとに段落ごとのまとまりをしっかりできていたことは大変素晴らしいです。指示語の指示内容を問う問題では、指示語の前の記述を押さえることはもちろんですが、指示語を含んだ一文まで目を拡げ、その指示語がどのような文脈の中で登場するのかは必ず確認するようにしましょう。文章内容が難しい時ほど基本に忠実に取り組むことを意識してください。

中学1年生

6/3(月)19:00-20:45

英語

■How many

How manyを使った疑問文について説明しました。「どのくらいに〜が…ですか。」と具体的な数字を尋ねる時は、「How many+名詞の複数形+疑問文」で表すことが出来ます。Yes/Noで答えられる疑問文(Do you have any dogs?など)とは異なり、以前学習した「What food do you like?」と同様に具体的に答える点、疑問詞の直後に名詞が来る点はしっかりと意識しましょう。

6/5(水) 19:00〜20:45

数学

素因数分解

数の分類と素因数分解について解説しました。まずは素数に1を含めないことを気をつけましょう。素因数分解の基本は素数の約数で小さい順に分解していくことになりますが、あえて素数ではないもので分解することで素因数分解を整理しやすくすることができます。81であれば、順番に3ずつ割っていくより、9✕9からの3✕3が2つというような考え方もできるようになってください。

6/10(月)19:00-20:45

英語

■教科書内容理解

代名詞を用いた紹介について教科書本文を読む中で説明しました。何か特定のものを指し、「これはAです。(This is A.)」「あれはBです。(That is B.)」というように使用します。以前be動詞「am/are」を用いた自己紹介について学習しましたが、主語が「私とあなた以外の単数」の場合「is」を用いますので、主語に応じてbe動詞を使い分けることを意識しましょう。また、「in 言語(言語で)」という超重要熟語も登場しました。これから目にする機会が多くあると思われますので是非覚えておいてください。

6/12(水) 19:00〜20:45

数学

文字式

文字式の基本的な表記のルールと文字式を使って表すことを解説しました。小学校で習った文字と式のより詳しい内容になります。具体的な数値がいくつかわからないものを文字で表現することで、わからなくても式が書けるというのがポイントです。今までの感覚でいうと、四則の記号があったらそれを計算しなければならないというような勝手な前提が頭の中にある人が多いです。5✕2は10ですが、10と言っても5✕2と言っても本質的な情報(単位)に変わりはありません。式のままで表現として成り立っているんだ、+とか記号が残ったままでもゴールとして成り立つんだということを確認しましょう。

6/17休校日

6/19(水) 19:00〜20:45

数学

文字式

文字式の式の値と係数、同類項について解説しました。式の値と言われたら即代入を思い浮かべましょう。それくらい式の値と代入は密接しています。また同類項が存在したら必ず一つにまとめましょう。これは分配法則の考えで説明することができます。その感覚を理解してから係数による足し引きとおぼえてみてください。新しいことを習うときは結論に対して何故といった疑問を呈することから始めましょう。

6/24(月)19:00-20:45

英語

■教科書内容理解

Lesson3の内容を解釈し、疑問文と格の使い分けを説明しました。以前学習したwhatと同様にwhoを用いた疑問文の場合、Yes/Noではなく具体的な返答が求められます。「疑問詞が使われている場合は具体的に答える」ということを意識してみてください。

また、格の使い分けは慣れるまでは難しいものです。「私は彼が好きだ」という文章から英作文を行う場合、「私は彼を好んでいる」と言い換えると「I like him」という答えを導き出しやすくなります。

6/26(水) 19:00〜20:45

数学

文字式

1次式の加法減法、単項式と定数の乗法について解説しました。前回の同類項をまとめるという考え方を念頭に置いて、分配法則における符号に注意しながら計算練習をしていきました。どこでどんなミスをしてしまったかを必ず振り返って、次類題が来たときにはそれを思い出したうえで取り組めるとミスが減っていきます。加減と乗除の計算ルールが混ざってしまう人は、今一度計算の根拠を確かめるようにしてください。そうしたうえでさらなる練習を積んでいきましょう。

中学1年生国語

6/3(月)18:00-18:50

■説明文

国語における読解について説明しました。接続詞や指示語、繰り返し表現などを元に、どうして本文中のそこが重要なのかをじっくり確認し、自分たちが普段当たり前に使っている言葉と同じルールで文章も成り立っていると説明しました。初めのうちは時間は気にしなくて大丈夫ですので、本文中にチェックする習慣付け、根拠付けを丁寧に行いましょう。

6/10(月)18:00-18:50

■説明文

説明文の読解を行いました。今まで授業の中で説明してきたことにしっかりと注目できているかがポイントです。指示語や接続詞、類似表現、ヒントの見つけ方など、様々な要素が含まれた問題でしたので、読み方・解き方を試すいい問題だったのではないでしょうか。なんとなくで読むのではなく、根拠を持って読むことを徹底していきましょう。

6/17休校日

6/24(月)18:00-18:50

■説明文

説明文の読解を行いました。指示語(指し示す言葉)はこそあど言葉とも呼ばれ、「これ、そこ、あの」など、既出の情報を受ける言葉です。つまり、指示内容は基本的に指示語以前の文中で述べられているということです。指示内容を求めさせる問題はかなりの頻度で出題されますので、指示語が来たら設問か否かにかかわらず、何を指しているのか把握する癖をつけておくといいでしょう。

中学2年生

6/3(月) 19:00〜20:45

数学

連立方程式

連立方程式の基本的と加減法の解説を行いました。2元1次方程式が1つあるだけでは解は一つに定まりません。連立方程式は2つの文字のうち片方を消すためにあると考えましょう。文字の種類は2個より1個のほうが簡単です。核として、文字の数を減らしたり次数を減らしたいから連立すると覚えてください。その考え方が持てれば加減法でどんな式変形をすればいいのかわかります。あとは手順通りに計算していくだけですが、迷いなく書ききれるようになるまで練習しましょう。式変形における等式の性質の理解不足であればそこの復習を、単純な正負の計算が苦手であればその練習を、自分にとって必要な演習とその量を確保しましょう。

6/6(木)19:00-20:45

英語

■It is … (for A) to 〜

to不定詞の名詞的用法To play soccer is fun for me.の文は主語が長くなってしまうため、It is fun for me to play soccer.と言う文に置き換えられます。どちらも意味は同じ「サッカーをすることは私にとって楽しいです。」となります。It is の後には形容詞を、forの後には人をtoの後には必ず動詞の原形がくることを意識して問題に取り組みましょう。

6/10(月) 19:00〜20:45

数学

連立方程式

連立方程式の代入法と分数や小数の含まれる連立方程式、A=B=Cの連立方程式について解説しました。代入法も加減法も基本的にはどちらで解いても構いませんが、問題の構成としてどっちが解きやすいかははっきりしています。計算問題一つにしたって、取り組み方次第でいくらでも学びの質を上げられます。1問の中でどれだけ情報を処理できたかを意識した勉強を行っていきましょう。選択肢が豊富な問題ほどそういったチャンスを活かしてみてください。

6/13(木)19:00-20:45

英語

■教科書内容理解

Lesson3Part1、2の内容を確認しました。「There is(are)〜場所」で文章が始まっている場合、「そこ、あそこ」ではなく「〜がある(いる)」と訳します。あくまでもbe動詞の文章になるため、否定文、疑問文の作り方は1年生の時に学習した「You are、This is」などと同じです。「そこ、あそこは〜」と誤って訳してしまわないよう、またbe動詞の所在を表す働きも意識しながら学習を進めていきましょう。

6/20(木)19:00-20:45

英語

■教科書内容理解

Lesson3USE Readの内容を確認しました。比較的長く複雑な文章が登場しますので、文章の構造の捉え方を中心に説明しました。このような場合は接続詞や修飾表現が紛れ込んでいますので、主語、述語、目的語(補語)をまずはしっかりと押さえてください。英語が苦手だと感じている人ほど文章を細分化したり構造を意識しながら読む癖をつけましょう。ただ訳を覚えるのではなく、どうしてそのように訳せるのか、またどうすれば再現できるのかよく考え、出来るまで何度も練習することがレベルアップの1番の近道です。

6/24(月) 19:00〜20:45

数学

連立方程式

連立方程式の文章題について解説しました。基本的な考え方は1次方程式のときと大きく変わりがありません。わからないものや求めたいものを文字でおいて、それを使った等式を問題文から組み立てていきます。2文字使うことによって情報がより整理しやすくなっていますが、連立なので本文から2つ式を立てなければなりません。1文1個の式と思って問題文を分けて考えてみてください。

6/27(木)19:00-20:45

英語

■must/must not(mustn’t)

必要・義務・命令、禁止(否定文の場合)を表すmustについて説明しました。mustをはじめとした助動詞の後ろにくる動詞は原形となります。とくにbe動詞に関してはこの点を見落としてしまいがちですので注意が必要です。また、命令文(主語を省略し動詞から書き始める文)は、「You must/You must not(mustn’t)」でも表現できますので、あわせて覚えておいてください。今後「have to」という似た表現も登場しますので、一つ一つ丁寧に理解して使いこなせるように練習していきましょう。

中学2年生国語

6/7(金)19:00-19:50

■詩

詩の表現技法について説明し、読解を行いました。擬人法は人間以外のものを人間のように表す表現ですので、主述関係に注目し、主語(人間以外のもの)と述語(人間が行う動作)となっているかどうか注意することで見つけやすくなります。また、詩の中で自然の風景が描かれているとしても、それは人間や人生の比喩となっていることも多くありますので、表現技法と合わせて主題を読み取る意識を持ちましょう。

6/14(金)19:00-19:50

■詩

詩の読解を行いました。前回扱ったものよりも比喩が多用されていたため、やや手こずっているように見受けられました。このような詩では、特定のワードが持つ意味やイメージと周囲の記述から総合的な判断を行うことが大切です。類似表現同士を繋ぎ合わせ、そこからワードの持つ意味を推測し、解釈に落とし込むという手順は文章読解と同様です。

6/21(金)19:00-19:50

■小説

小説の読解について説明しました。小説では心情に関する設問が非常に良く出題されます。心情を把握するためにも、まずは設定をつかむことを意識しましょう。その次に、心情表現、行動・様子・セリフ、きっかけ(出来事)をセットで把握することが大切です。たとえば「泣く」という行為ひとつをとっても、設定やきっかけによってその背後に潜む心情は大きく異なります。上記を総合的に捉え、心情の読解を行っていきましょう。

6/28(金)19:00-19:50

■小説

小説の読解を行いました。小説においても指示語をもとに記述内容を整理していくことが大切です。また、設問文の条件と本文記述内容間でも類似表現は結びつけて考えてください。言い換え問題や説明問題では、このようなイコール関係の把握が重要なので、何度も練習してしっかりと定着させましょう。

中学3年生

6/4(火)19:00-20:45

英語

■教科書内容理解

Lesson2USE Readの解釈を行いました。受け身の真ん中に副詞が挟まれている場合(be動詞+副詞+過去分詞形)は、受け身であると見抜きにくくなるので注意してください。また、代名詞と接続詞が多く含まれる文章でしたが、それらに対する感度は高まっているように感じます。高校入試本番を見据えた際にこれらへの注目は大きなポイントになってきますので、英文読解の際には常に意識し続けましょう。

6/6(木) 19:00〜20:45

数学

平方根

平方根の基本から大小比較、整数部分について解説しました。平方根の定義から得られる公式は当然重要ですが、その一般式を表面だけ覚えるのは危険です。√a²=aという形から√(-2)²=-2としてしまわないように気をつけてください。また根号のついた数がどの整数とどの整数の間にあるのかは大小比較と同じように考えて、ルートの中身での大小比較を意識しましょう。

6/7(金) 19:55〜20:45

理科

力と運動、イオン

前回の宿題の解説と原子の作りについて説明しました。運動の変化や速度の比較を考えるときは、変わらないものを基準として考えるようにしましょう。特によく使うのは位置エネルギーが一緒だからその後の運動エネルギーも等しくなるので速度は変わらないなどです。新しい単元では、まず原子が原子核と電子から成り立っていることを説明し、その電子の動きを捉えることで色々な化学変化の根気は理解できるようになることを説明しました。中3化学は3年間の集大成といってもいいくらい濃密な内容になっているので、しっかりと復習をしながら学んでいきましょう。

6/7(金) 20:50〜21:40

社会

第二次世界大戦後の日本

朝鮮戦争から池田勇人・佐藤栄作の所得倍増計画などについて解説を行いました。
社会主義陣営と資本主義陣営、ソ連と米国による代理戦争と北朝鮮と韓国分断までの流れについて詳しく説明しました。
今の世界がなぜこのようなのかを構造的に理解するうえで非常に重要な要素です。皆さん真剣にメモを取って聞いている様子でした。

6/11(火)19:00-20:45

英語

■教科書内容理解

Lesson3Part1の解釈を行い、分詞の修飾用法について説明しました。現在分詞(ing形)、過去分詞には修飾用法があり、「The girl playing tennis is Yuka.」であれば、「playing tennis」が直前の「The girl」を修飾し、「テニスをしている女の子はユカです」という解釈になります。修飾用法を見抜くためにも、その文の動詞(述語)はどれなのかとしっかり考えることが大切です。また、前置修飾、後置修飾という考え方も合わせて説明しましたが、いずれにせよ修飾語、被修飾語は隣合うということは強く意識しておいて下さい。

6/13(木) 19:00〜20:45

数学

平方根

有理数と無理数、有効数字について解説しました。今まで色々な区分で数を分類してきました。有理数ならば分数で表すことができます。つまり分数で表す方法を知っておかなければなりません。大きく広がりを持つ内容ではないので、循環小数を分数で表す方法はテンプレ的に覚えてしまいましょう。高校以降ではこの手法が別の単元でも役立つ時が来ます。有効数字については、仮に四捨五入を考えたとして、どこで四捨五入されているか、その数の精度はどの程度かが変わってくることを知っておきましょう。理科でも使うのでわかりやすく四捨五入の桁を考えるようにしてください。

6/14(金) 19:55〜20:45

理科

イオン

イオンについて詳しく説明しました。イオンとは原子がプラスマイナスいずれかの電気を帯びた状態ものです。どうやって電気を帯びるかというと電子を失ったり受け取ったりすることで電気的な偏りが生まれて電気を祈る状態となります。この電子の動きを注意深く理解していけば3年間の色々な化学変化が説明できるようになります。いくつの電子を失ったり受け取ったりするかは残念ながら今は暗記するしかないので、そういった部分は割り切って頑張って覚えましょう。ある程度モデルやパターン、傾向を覚えておくとふとした時に安心です。

6/14(金) 20:50〜21:40

社会

需要供給曲線・比較生産費説・関税

戦後急速にグローバリズム化が進んだ日本ですが、グローバリズムには良い面と悪い面が存在します。
ナショナリズムとの対比でそれぞれの特徴について解説しました。

また大学入試レベルの内容にはなりますが、Dリカードの比較生産費説についてもあわせて解説を行いました。

6/18(火)19:00-20:45

英語

■教科書内容理解

Lesson3Part2の解釈を行いました。分詞の修飾用法を見抜くためには、文中の動詞(述語)はどれかを押さえることがポイントです。たとえば「I saw damaged things on display.」という文では、「I saw(私は見た)」という主述関係が認められることから、「damaged」は直後の「things」を修飾する過去分詞であると判断できます。過去形と過去分詞形が同じ形をとる動詞も多いことから誤って解釈してしまわないように、上記の意識をしっかり念頭に置いておきましょう。

6/20(木) 19:00〜20:45

数学

平方根

平方根の計算ルールと有理化について解説しました。根号の扱いは文字に似ています。加減のルールは分配法則の考えで、乗除のルールは2乗することで導出することができます。そこまでできたらわかりやすいイメージと言葉で公式化してしまいましょう。一瞬でも悩んだら最初の平方根の定義に一度立ち返ってみてください。有利化では、1をかけても数量は変わらないことと、その1を分数で都合よく表すことで有理化が行えることを説明しました。2乗の形を作って分母の根号をなくす方法もパターンがあることを知っておきましょう。

6/21(金) 19:55〜20:45

理科

酸とアルカリ

酸とアルカリについて解説しました。新しいことを学びながら今までの復習を織り交ぜていくとより記憶に残りやすく効率的な勉強になります。液性を調べる指示薬とその色の変化や、かつて登場した重要な物質の液性、またその物質の加熱分解など、知識の展開をどんどん複雑に行っていくことが大切です。そこに酸性の正体は水素イオンであることなどを付け加えてあげましょう。炭酸水素ナトリウムのことは必ず覚えておいてください。

6/21(金) 20:50〜21:40

社会

ロック・モンテスキュー・ルソー

近代に大きな影響を与えた思想家たちの主張と生い立ちなどを説明しました。
あまり深く解説しすぎると理解できないと思いますので、自重しましたがルソーの思想は社会主義者によって利用されている側面があります。
毛沢東・ポルポトなどへの影響を知るとルソーが与えた影響の大きさが良くわかります。

三権分立は実は三権分立ではないなど話題は尽きませんが、表面的な理解ではなく1歩も2歩も踏み込んで理解していきましょう。

6/25(火)19:00-20:45

英語

■教科書内容理解

Lesson3USE Readの解釈を行いました。分詞の形容詞的用法を見抜く際には、文の時制や主述関係にも注目すると見抜きやすいです。「She has a kind of cancer caused by the bomb.」という文の中で「has」「caused」という2つの動詞が出てきますが、時制にバラつきが見られます。また、「cancer caused」に主述関係が認められませんので、「caused」は過去分詞の形容詞的用法であると判断でき、「爆弾によって引き起こされた(爆弾が原因の)ガン)」と解釈できるわけです。判断材料や基準を自分の中に設け、再現性を高めることを意識しましょう。

6/27(木) 19:00〜20:45

数学

平方根

平方根と乗法公式、式の値について解説しました。平方根は文字のように扱うイメージを定着させましょう。式の値も基本は今までと同じように文字のまま整理してから代入ですが、一部特殊な式変形を要するものあります。特にカッコの2乗をつくるという平方完成を利用した式の値は必ず解けるようにしておきましょう。用意された条件から平方完成が必要かどうかは推測することができます。ある程度パターンも把握しておきながら解法判断を早める練習をしていきましょう。

6/28(金) 19:55〜20:45

理科

酸とアルカリ

前回に続いて色々な水溶液の紹介をしながら酸とアルカリの正体について触れ、簡単な見分け方を説明しました。指示薬がいくつか登場しますが、すべて既習のものになるので改めてどう変化したら何性なのか確認しておきましょう。さらにそこに水素イオンや水酸化物イオンの存在を紐付けて、実験結果などの様子を考察できるようにしましょう。特にイオンの分野は電流と組み合わせて説明されることが多いです。電気分野の知識も補いながら勉強してください。

6/28(金) 20:50〜21:40

社会

日本国憲法

日本国憲法ができるまでの流れを理解するためには、大日本帝国憲法ができるまでの流れを知る必要があります。
井上毅が考えた草案を伊藤博文がどう変えてしまい、それが戦後のGHQによる天皇の戦争責任問題に波及をしたかなどドラマ性のあるストーリーが盛りだくさんなので、皆さん興味をもって聞いてくれていました。

中学3年生国語

6/4(火)20:50-21:40

■品詞の分類

品詞の分類について説明し、問題を解きながら確認をしました。品詞の分類では、特に副詞、連体詞、形容詞、形容動詞の識別に注意しましょう。例えば、「静かな」などは「静かだ」と変形できるため形容動詞ですが、「大きな」などは「大きだ」とはならないため、連体詞です。活用の有無、修飾対象、言い切りの形をもとに品詞を正しく識別できるようにし、得点源にしてしまいましょう。

6/6(木)20:50-21:40

■動詞の活用の種類/活用形

動詞の活用の種類と活用形について説明し、問題を解きながら確認をしました。活用の種類では、五段、上一段、下一段活用は「ない」をつけて判別しましょう。カ変、サ変は対象となる動詞を覚えてしまいます。活用形では、直後に何が来ているかから判断しましょう。判断基準を明確にすることが大切です。

6/11(火)20:50-21:40

■随筆

随筆を用いて問題の解き方や視線の動かし方について説明しました。本文中で述べられているワードについての説明として適切である/適切でない選択肢を選ばせる問題があった際は、本文全体から根拠を集める必要があります。このような問題では該当のワードとそれに類似したワードが繰り返し本文中で登場していますので、それらが出てくる都度チェックをすることを心がけてください。

6/13(木)20:50-21:40

■随筆

随筆の読解を行いました。傍線部、傍線部を含んだ一文中に指示語があった場合は、必ずその直前の文脈を確認するようにしましょう。その上で、直前の文脈の中に指示語やキーワードがあれば、さらに指示内容やキーワードについて述べている箇所を繋ぎ合わせましょう。また、記述解答を作成する際には、最低限主語述語を明確に記述することを心掛けてください。

6/18(火)20:50-21:40

■随筆

随筆の解説を行いました。設問文をよく読み、何が問われているかを丁寧に押さえること、傍線部を含んだ一文まで線を延ばし、接続詞や指示語、キーワードを手掛かりにして問題を考えることを再確認しました。また記述問題では、いつ、どこで、誰(何)が、何を、どうしたという情報は明記するようにしましょう。その文章を読んでいない人にも伝わる解答がベストです。

6/20(木)20:50-21:40

■随筆

随筆の読解を行いました。繰り返しになってしまいますが、設問文から何が問われているのか、どのような表現/箇所に注目すればいいのかをしっかり考えながら問題にあたることが大切です。たとえば、「筆者の意見」について求められているのであれば、具体的なエピソードではなく、それに対し考えを述べている箇所に注目すべきでしょう。

6/25(火)20:50-21:40

■説明文

説明文の読解を行いました。傍線部が与えられている場合は、必ず傍線部を含んだ一文まで線を延ばして考えるようにしましょう。指示語や接続詞、文章構造などの解答の手掛かりが隠れていることが非常に多いです。語彙に関する問題の正答率は上がってきました。読解で苦戦している人は再度基本に立ち戻ってみてください。

6/27(木)20:50-21:40

■説明文

説明文の読解を行いました。「どういうことか」という言い換えの問題を解く際は、まず類似表現と指示語を中心に探していきましょう。説明文は繰り返しの文章ですので、傍線部や傍線部を含んだ一文の中に出てくるワードが何度も説明されていることが多いです。それらにチェックをし、線で繋ぎ合わせながら内容を理解していくことで、自身の思考手順を可視化することができます。

高校数学Ⅰ

6/4(火) 19:00〜20:20

2次関数

2次関数と不等式について解説しました。2次方程式が異なる2つの正の解をもつための条件では、放物線と座標軸の位置関係を示してから必要な条件を明確にしましょう。前提として判別式D>0があげられますが、それ以外にも放物線の軸の位置とx=0のときの値が正であることが必要です。その他、2次方程式の各項の係数の正負判断などもグラフの位置関係を見ることで攻略していきましょう。頂点や軸に注目そてください。

6/11(火) 19:00〜20:20

2次関数

前回に続いて2次関数と不等式について演習解説を行いました。条件付き2変数関数の最大・最小を求める問題では、条件式を用いて1文字消すことを真っ先に考えましょう。このとき条件式の字数が最大・最小を求める式の次数よりも高いとき、平方根ができてしまいそのまま代入して1文字消すというのは現実的ではありません。このような場合は最大・最小を求める式をkとおき、1文字について解いてから条件式に代入することで対応できます。そこから実数条件を用いて最大・最小を求めるようにしましょう。

6/18(火) 19:00〜20:20

三角比

三角比の基本を解説しました。三角比とは三角形の辺の比のことです。これらと三角形の角度の関係を表すものでもあります。基本概念を疎かにしてしまわないよう気をつけましょう。かつての入試では公式ではなく定義によって答えを導かなければならない問題も出題されています。暗記していた基本公式についてもなぜそう言えるのかを今一度確認してください。

6/25(火) 19:00〜20:20

テスト

2017年東北大学前期理系大問3の演習解説を行いました。解くために必要なヒントから上手く条件を絞っていくことが重要です。2字方程式が有理数解を持つためには判別式を考えれば良いですが、そこから更に絞っていくとなると別のアプローチも追加しなければいけません。1から7の異なる整数という条件に注目できれば、そこさらに絞り込めそうか考えてみるのがポイントです。次数を揃えることで計算しやすくするところも細かい部分ですが工夫として必要になってきます。あとは地道に調べ上げる数え上げるという操作も迷いなくやらなければいけません。

高校数学Ⅱ

6/7(金) 19:00〜20:20

LEGEND121~135

領域

領域の問題を演習解説しました。
最近共通テストでも円の領域の問題ができましたので、重要なところはしっかり理解していきましょう。
基礎問題はほぼ苦にしない様子ですので、どんどん発展問題を解いていきましょう。

6/14(金) 19:00〜20:20

LEGEND136~150

三角関数

sin,cos,tanを使った問題を演習解説しました。
良く使う公式は暗記するのではなく、自分で作れるようにしておきましょう。
作り続けて自然と覚えたというのが理想です。

6/21(金) 19:00〜20:20

LEGEND150~164

三角関数

より発展的な問題を演習しました。
三角関数のグラフの特徴も一緒に覚えておきましょう。

倍角の公式の覚え方は2通り解説しましたので、皆さんが覚えやすい方を使ってください。

6/28(金) 19:00〜20:20

LEGEND165~179

三角関数・指数対数

三角関数の演習解説と、後半指数対数の範囲についても演習解説しました。
計算がややこしいところがありますが慣れるまで問題を解きましょう。

高校英語Ⅰ

6/4(火) 20:30〜21:50

助動詞

助動詞の種類と使い方、訳について解説しました。中学校で学習済みである内容も多く含まれていますが、各助動詞を比較してその程度の違いや含まれる情報の違いを確認しました。いろいろな使い方がある中でも特に助動詞have過去分詞形は必ず覚えておきましょう。過去の事柄に対する推量や後悔非難などの表現になります。またused toが使われる文のパターンと意味の違いも整理してください。次回は助動詞が頻繁に登場する会話文の訳をしていく予定です。

6/11(火) 20:30〜21:50

助動詞

前回の助動詞をふんだんに使った長文の訳を進めていきました。会話文だったこともあり、内容や方向性はわかりやすいものでした。ただ、試験のように下線部を訳しなさいといった形式に対応するためには文法的に正しい英文解釈をしなければなりません。文法を置いてけぼりにしたままの意訳は危険ということを覚えておきましょう。まずは文法通りに訳すことです。そこから言語間の微妙なズレを修正するべく必要な部分だけ意訳に置き換えるようにしてください。前置詞の前後の訳がぐちゃぐちゃになっている箇所もありましたが、そこについては前置詞の項目で詳しく練習していきましょう。

6/18(火) 20:30〜21:50

受動態

受動態について解説しました。基本的な内容は中学で習ったものとほぼ変わりません。他の文法的な要素と組み合わさったときの語順等に気をつけましょう。また感情表現を表す動詞の訳にも注意が必要です。いつの間にか形容詞として認識してしまっている場合もありますが、能動態の意味が「〜させる」だから受動態の形で「〜する」になっています。第2文型と勘違いしないよう気をつけましょう。

6/25(火) 20:30〜21:50

長文読解

龍谷大学の過去問を演習解説しました。ストレスについての話で、内容も想像しやすく一般的に広く認知されている話題だったので選択問題は比較的選びやすかったように思います。下線部を日本語に訳す問題では、文の省略に注意して訳さなければなりません。前文で言及していた内容から必要な名詞節を抜き出したうえで訳してみましょう。また意訳が過ぎてしまうと文法的に適切な解釈がなされずにバツになってしまいます。文の構造を正しく理解して、どこに修飾されるかなど明確にして訳をつくてください。

高校英語Ⅱ

6/7(金)20:30-21:50

■英文読解

大学の過去問を使って読解演習を行いました。下線部解釈では、下線部分の周辺に解答の根拠があるとは限りません。ただし、解答の根拠の手掛かりを掴むことはできるようになっている問題が多くあります。ですので、下線部を含む一文まで線を延ばすなどし、どのような文脈の中なのか、代名詞や接続詞は無いか等は意識しましょう。

6/14(金)20:30-21:50

■英文読解

大学の過去問を使って読解演習を行いました。文章内容に沿った読解は概ねしっかりとできていますし、本文の文脈や展開も押さえられています。ただ、あと一歩のところで解答に辿り着けないといった様子が見受けられましたので、単語や熟語の知識も絡めた該当箇所の丁寧な解釈や文構造の把握を意識してください。

6/21(金)20:30-21:50

■英文読解

大学の過去問を使って読解演習を行いました。設問内容をもっとシンプルに考えてみましょう。今回扱った問題中の、「that sentiment」の指示内容を答える設問では、「that」という代名詞から直前の文脈を押さえること、下線部を含む一文まで延ばし、対比構造などを元に文と文を見比べることを意識すればOKという問題でした。また、動詞↔名詞等の関連語は合わせて覚えることが大切です。

6/28(金)20:30-21:50

■英文読解

大学の過去問を使って読解演習を行いました。専門的で難解な単語があったとしても、そこにこだわりすぎてはいけません。もちろん最低限の語彙力は必要ですし、知識があるに越したことはありませんが、あくまでも文意を掴むことが大切です。広い視野で段落や文章全体を俯瞰する意識も合わせて読解を行いましょう。

高校国語Ⅰ

6/5,6/19,6/26全員休みの為、授業なし。

6/12(水)19:00-20:20

古文

助動詞「使役、尊敬」の「す、さす、しむ」について説明しました。
ここでは、使役と尊敬の使い分けが非常に重要になります。
それぞれ使い分ける際のポイントとして、尊敬の(補)助動詞の有無に注目してください。特に直後に「給ふ」がある場合は文脈判断となりますので、注意しましょう。

高校国語Ⅱ

6/5(水)20:30-21:50

■古文

古文の読解を行いました。何を聞かれているのか、どのような表現に注目しながら文を辿ればいいのかを設問文からしっかりと捉えましょう。また、それ以外にも指示語でまとめられている箇所や、傍線部を含んだ一文の中にある助詞などに注目することで文脈を捉えやすくなります。

6/12(水)20:30-21:50

■古文
古文の読解を行いました。記述問題において、設問の記述から何を問われているのか、本文中のどこを根拠とすべきかについてしっかり押さえることができていました。その中で出てきた単語や文法、表現の抜けについては、見つかり次第すぐに復習しましょう。間違いをストックし、コツコツと埋めていくことが大切です。

6/19(水)20:30-21:50

■評論文
評論文の読解、解説を行いました。「AはBといえる」というような物事の繋がりを説明する場合、A、Bそれぞれの性質や内容を説明して関連性を明らかにすることが求められます。この場合、A、Bどちらかの説明だけでは関連性を述べられず減点となりますので気をつけてください。

6/26(水)20:30-21:50

■評論文
評論文の読解、解説を行いました。前回同様、「AはBといえる」という繋がりを説明する問題を扱いましたが、A、B両方の説明をすることをしっかりと意識できていました。また、記述では何となく書き始めるのではなく、パーツを集めた上でどのように組み立てればいいのかを考えた上で書き始めることが大切です。

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