【附属中受験される方必見】令和7年から倍率が急上昇?

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新潟県における倍率の動き

先日、高校入試の倍率が発表されました。
やはり近年上位校の倍率は上昇傾向にあるようです。

進学する高校を考えた時、将来の進路に合わせて決める方が多いと思いますが、長岡市内にある大学進学に対応した高校が限られているため、どうしても上位3校は高倍率になります。

5年以上前には長岡高校の倍率が割れることもありましたが、今後はもうそういったことはないと私は予想しています。

現場で子どもたちを見ていると、年々教育に対する意識は高まっている印象です。

しかし、学力の高い層が増えているのに対し、勉強で取り残されてしまう子も増えつつあるようです。

教育現場ではこの現象を「フタコブラクダ」と呼び、近年問題視されています。

学力の二極化は、高偏差値の学校への需要を上げ、中間層がなくなることを意味します。

結果、新潟県内においてもより進学実績のある高校は倍率が高まる傾向にあるといってよいと思います。

なぜ都心では私立中学校に人気が集まるのか?

コロナ禍にあり、都心では私立中学校への関心が以前以上に高まりました。

その要因として挙げられているのは、環境の変化に対する動きが「公立」と「私立」では明らかな違いがあったというものです。

オンライン化にいち早く対応した私立への信頼は高まった一方、変化に時間を要した公立は相対的に評価を下げてしまいました。

以前とは異なる理由でも私立中学校の人気は高まりました。

以前は「より良い進学を」という積極的動機で私立中学校の需要がありましたが、コロナ禍以降は「ちゃんと対応してくれる学校が良い」という消極的動機によって需要が高まりました。

附属中の倍率が急上昇?

新潟県内にも私立中学校はありますが、人気では附属中の方があります。

地域の子どもたちが集まるのではなく、それぞれの考えに基づいて受験して集まったのが附属中学校です。

附属中は国立ですが、様々な面で進学のメリットはあると思います。
(もちろん公立中学校には公立中学校の良さがあると思います)

動画の中でもお話しておりますが、これまでの長岡附属中の実質倍率は2.4倍ほどでそれでも大人気の学校です。

そして令和7年よりクラス定員が120人から105人に変更となったことで、より狭き門になることが分かっています。

詳しくは動画をご覧ください。

この変化は向こう6年間続くことを考えると、受験の一役を担う塾業界はもちろん、受験するご家庭はこれまで以上の尽力が欠かせません。

受験される場合は1日でも早い準備が求められるはずです。

佐藤塾は附属中受験合格率100%

動画内でも言っていますが、佐藤塾は小学5年生から在籍されているお子さんは、附属中受験合格率100%です。(長岡校)

※新潟校は附属受験対策はございません。

もし受験されようか悩まれている方がいらっしゃいましたら、一度お話だけでもお聞きください。

附属は出身が県外の方も多いので、新潟における受験事情などもお伝えできると思います。

いつもでお気軽にお問い合わせください。

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