2024年4月指導報告(長岡校)

この記事は佐藤塾に通う塾生・保護者様向けの内容になります。
日々の学習状況をご確認いただき、ご家庭でのお子さんとの会話にご活用ください。

目次

小学5年生

4/2(火)18:00-18:50

国語

■物語

場面に着目した物語の読解を行いました。物語では登場人物の心情や言動は場面に依存して変化します。例えば、「怖い話を聞く」という同じ出来事でも、昼間たくさんの友達とワイワイ聞くのと夜真っ暗な部屋で1人で聞くのとでは感じ方が違ったりします。時間、場所、出来事などによって場面が切り替わりますので、それらの語句が出てきたらチェックしながら読んでみましょう。その上で接続詞や指示語を頼りに文と文を繋ぎ合わせていくことで解答の根拠を探っていきましょう。

4/4(木) 18:00〜18:50

算数

小数

本日から小学5年生の授業が始まりました。最初は4年生の内容の復習も含まれる小数の計算です。筆算のときに小数点を揃えることと空白に0がいることに気をつけましょう。10倍100倍や10分の1、100分の1というような計算では小数点が移動するイメージを持っておくと取っつきやすいです。しばらくは計算のルールと練習が続きますが、そういった地道な練習がその後に大きく影響を及ぼします。今のうちに小5で習うルールはしっかりと身に着けておきましょう。

4/9(火)18:00-18:50

国語

■物語

心情の読み取りを主とした物語の読解を行いました。作品世界の登場人物も様々な心情を持ちますし、何かきっかけがあり、それに対する様々な反応や心情の変化が起こります。ですので、出来事→反応(行動、様子、発言)という流れを読み取ることで、その背後にある心情や人物像を掴むことができます。物語文の問題で心情についての設問はほぼ確実に問われますので、上記の流れに注目して読解を行いましょう。

4/11(火) 18:00〜18:50

算数

計算の工夫

計算の工夫の仕方を解説しました。計算の工夫は結合法則、交換法則、分配法則に分類されます。それぞれの使い所をしっかりと学んで自分のものにしてほしいです。これらは必ず使って解けというものではなく、使ったほうが計算が楽ちんになりそうだなと自分でうかうかどうかを判断しなくてはなりません。いっぱい練習して自分なりの計算の工夫を身に着けましょう。

4/16(火)18:00-18:50

国語

■物語

物語文の人物像の読み取りについて説明しました。作品内で登場人物の設定を改めて説明されることはありませんが、出来事に対しての行動や様子、発言などから登場人物の人物像を読み取ることは可能です。物語では出来事→反応(行動、様子、発言)という流れを読み取ることで心情や人物像を掴むことが大切ですので、引き続き以上の点に意識して物語の読解を行っていきましょう。

4/18(木) 18:00〜18:50

算数

逆算

逆算の練習をしました。三角や丸などの記号を使って逆算のパターンを全部暗記するのはあまり得策ではありません。何かをしたらこうなったからもとに戻すのはどうしたらいいかを考えましょう。何かに5をかけたら25になったのであれば、戻すには5で割れば良いというようにやってみてください。最後に答えが出たら、空欄に入れ直してみて正しいか確認しましょう。

4/23(火)18:00-18:50

国語

■説明文

指示語に注目した説明文の読解を行いました。説明文は繰り返しの文章とも呼ばれ、それを象徴するように指示語の指し示す内容を明らかにさせる問題は非常によく登場します。指示内容の探し方についてはベースが出来上がってきていますので、あとは傍線部を含んだ1文まで目を広げ、設問部と周囲の文脈の関係性をより丁寧に押さえることを意識していきましょう。

小学6年生

4/2(火) 17:00〜18:50

算数

分数の計算、割合

分数と分数のかけ算わり算と割合の文章題について解説しました。計算問題は予習も相まってよくできていたので、四則混合でミスが無くなるよう練習していきました。過去の入試の出題例から部分分数分解にも触れ、工夫した計算について思考を巡らせることを説明しました。次回は割合の続きになります。今日やった割合の部分は小5よりもやや高度になってはいますが、まだまだ受験を考えたら序の口です。意味から式を立てる練習を積んでいきましょう。

4/4(木)17:00-18:50

国語

■説明文

指示語に注目した説明文の読解を行いました。指示語があった場合は、指示語の前に指し示している内容があることがほとんどです。ですので、指示語が出てきたらチェックをし、指し示している内容と線で結びながら内容を整理していきましょう。また、「これ、それ、あれ」という指示語があった場合は名詞を指しますので、合わせて意識しておいて下さい。

4/9(火) 17:00〜18:50

算数

割合

前回の続きの基準となる量が変わる割合の文章題について解説しました。読書で、1日目に全体の1/3を読んで2日目に全体の1/4を読んだ残りが◯◯ページといった問題は既習ですが、今回は2日目に「残りの」1/4を読んだという問題に取り組みました。この場合は全体の2/3が残ってる状態でその1/4を読んだので、全体に対する残りのページは2/3と3/4の積になります。適切に問題文を把握して何に対しての数量なのかを明確にしていきましょう。

4/11(木)17:00-18:50

国語

■説明文

説明文の主題の読み取りを行いました。説明文には必ず主題があり、それらをとらえてから読み進めることで視点が定まり、要点を押さえやすくなります。様々なパターンがありますが、言い切り表現や問いかけ、繰り返し表現が出てきた際はしっかりとチェックをしておきましょう。

4/16(火) 17:00〜18:50

算数

前回の宿題の解説と比の基本について解説しました。比が等しいということは比の値が等しいということです。比を簡単にするときは両方の公約数を考えるようにしましょう。分数や小数が含まれていたら、まず整数に直してから小さくしていく手順でやると整理しやすいです。比も割合であり、表現の仕方がちょっと違うだけだと思っておけば考えとして馴染みやすくなります。

4/18(木)17:00-18:50

国語

■随筆

随筆の読解を行いました。随筆は筆者が自分の体験を元に考えたことを述べている文章です。このことから、①体験と考えを明確に区別する、②体験と考えはリンクしている、という2点を意識しながら読みましょう。また、文章読解ですので、接続詞や指示語に着目して文と文の関係性を意識しながら問題に当たってみましょう。

4/23(火) 17:00〜18:50

算数

対称な図形

線対称な図形と点対称な図形の解説をしました。対応する点どうしを結んだ直線と対称の軸または対称の中心との位置関係を適切に説明できるよう覚えてください。これは作図の仕方にも通じる内容で、今後の図形攻略の鍵にもなってきます。特に軸や中心からの距離が等しいという見方は必ず身に着けましょう。作図をするときは先に点を打って、最後に直線で結んでください。

4/25(木)17:00-18:50

国語

■論説文

論説文の読解を行いました。具体例を挙げている段落では、どんなことを説明するために挙げた例なのかを意識して読み取ることが大切です。また、このことから例の前後で同じような内容を述べていないかは意識して読解を行いましょう。イコールの関係性さえつかめれば得点できる問題も少なくありません。

中学1年生

4/1(月)19:00〜20:45

英語

be動詞

am、are、isの意味や使い方を学習しました。肯定文、否定文、疑問文でそれぞれbe動詞がどのように使われているのか説明しています。主語がIの時のみamが使われます。areは主語がYouの時または複数の人や物がくる時に使われます。isはIとYou以外の1人の人または1つの物が来るときに使われます。問題を通して覚えていくようにしましょう。

4/3(水) 19:00〜20:45

数学

正の数負の数

正の数負の数から絶対値まで解説しました。今後の数学をよりスムーズに勉強していくために、小学校までの感覚を改める必要があります。特に0についての考え方は重要で、何も無いことというイメージをやめましょう。0は基準や真ん中であるといったようなイメージを持つことでより正の数負の数が理解しやすくなります。また数の大小と絶対値の大小を混同しないよう気をつけましょう。

4/8(月)19:00〜20:45

英語

HeとSheが主語の時のbe動詞

He is Ken. She is from Tokyo.のように主語が「彼は」「彼女は」の時、be動詞はisを使います。また、「彼の名前は」のように「彼の」と言いたい時はhis、「彼女の」と言いたい時はherと形が変わります。注意して問題を解いていくようにしましょう。

4/10(水) 19:00〜20:45

数学

加法減法

正負の数の加法と減法について解説しました。符号の整理の公式を覚える必要がありますが、まずはその理由を数直線で説明できるようになってください。分数や小数でもそのルールは変わりません。通分して足し引きするルールと符号のルールは両方成り立たせましょう。無意識に正しい符号が得られるくらいに加法減法を身に着けるためにたくさん計算練習してください。

4/15(月)19:00〜20:45

英語

Be動詞、一般動詞

前回までに行ったBe動詞の復習を行いました。最初に来る人や物によってam、is、areを使い分けられるようにしましょう。一般動詞はBe動詞と近い「走る」「食べる」などの動きを表す単語です。注意する点はBe動詞と一般動詞は同じ英文にどっちもおくことは基本できないので、I am play soccor.などのように書かないように注意してください。

4/17(水) 19:00〜20:45

数学

正負の数

正負の数の加減法の復習をしました。項の考え方を用いて足し算も引き算も区別なくひとまとめで解ける方法も説明しました。色々な具体的なイメージを使ってわかりやすく定着させることが大切です。まずは自分にとって都合の良いイメージ通りに計算できるようになるまで確認しながら練習しましょう。

4/22(月)19:00-20:45

英語

■教科書内容理解

be動詞、一般動詞について確認し、Lesson1の内容を解釈しました。まずは英文から動詞を見つけ出すこと、それらをbe動詞と一般動詞に区別することから始めましょう。その際、be動詞はam,are,is(isはLesson3以降、過去形、過去分詞形は除く)だけであり、それ以外は一般動詞と、とりあえずざっくり区別してみてください。その上で、否定文、疑問文への変形ルールを固めていきましょう。

4/24(水) 19:00〜20:45

数学

乗法

正負の数の乗法について解説しました。乗法を覚えると、カッコを外した項の考え方がより定着しやすくなります。まずは単純に覚えて符号の扱いをマスターしましょう。累乗や3つ以上の乗法のときは先に符号を確定させてから数の計算をするとミスが減りやすいです。次回四則混合と応用問題にチャレンジしてテストに備え始めていきましょう。

中学1年生国語

4/1(月)18:00-18:50

■随筆

随筆の読解を行いました。随筆は筆者が自分の体験を元に考えたことを書いた文章です。このことから、①体験と考えを明確に区別する、②体験と考えはリンクしている、という2点を意識しながら読みましょう。また、文章読解においては接続語や指示語に着目して文と文の関係性を意識しながら問題に当たってみましょう。

4/8(月)18:00-18:50

■随筆

随筆の読解を行いました。随筆に限らず、国語の読解問題に取り組む際には、必ず傍線部を含んだ一文まで線を延ばすことを意識してみましょう。そうすることで、解答の根拠を探すための手掛かりを得やすくなります。また、設問文を吟味し、何を求められているのかをしっかりとつかむことも大切です。

4/15(月)18:00-18:50

■随筆

随筆の読解を行いました。傍線部を含んだ一文まで線を延ばすこと、指示語の指し示す内容をつかまえること、言い換えも行いながら類似表現を結び付けることを一緒に確認していきました。まだまだ大切なことはありますが、まずはイコール関係を意識しましょう。

4/22(月)18:00-18:50

■随筆

随筆の読解を行いました。文章内容、設問の難易度がやや高い随筆の読解問題を一緒に確認していきました。傍線部を含んだ1文まで目を広げること、段落の働きに注目した解答根拠の絞り込みなどを説明する中で解答の誤りに自ら気づいて修正できていたのは大変素晴らしいです。文章を読む中で考えるべきポイントをどんどん習得していきましょう。

中学2年生

4/1(月) 19:00〜20:45

数学

模試解説、同類項

模試の解説をしたあと中2の最初の内容に少しだけ入りました。今回の模試ではどれだけミスが少ないかが得点率の差を分けていました。難問と呼べるものはなかったので、計算ミスなく知っている知識を正しく使えたかどうかを確認しましょう。中2では最初に同類項と文字式の次数について解説しました。同類項をまとめることは1年生で既にやっていることでしたので、文字が増えても同じようにできると意識しましょう。多項式の次数は一番大きい項の次数に合わせることに気をつけてください。

4/4(木)19:00〜20:45

英語

接続詞

教科書の内容に沿ってwhen、that、ifの使い方の学習をしました。whenはWhen do you go to the park?のように疑問文で「いつ〜?」という意味で使われていましたが、今回は「〜のとき」という意味で使われます。また、thatも「あの」という意味でないく「〜こと」という意味で使われています。英文を作るときや、訳すときに間違えないようにしましょう。

4/8(月) 19:00〜20:45

数学

文字と式

多項式同士の加法減法と単項式の乗除について解説しました。基本的な考え方とルールは1年次の内容と同等です。文字の種類や数が増えても同じようにルールを成り立たせることを意識しましょう。覚えた公式やルール1個1個を別個として考えていると、まだ習っていないように感じてしまいますが、それらの組み合わせで説明ができるということを考えて復習してください。同類項をまとめる基本計算はとにかく数をこなして1秒でも速く正確に解けるようにしましょう。

4/11(木)19:00〜20:45

英語

The tale of Peter Rabbit

前回学習した接続詞が含まれた教科書の長文を読んでいきました。Whenが文頭にあっても文の内容を見て「いつ〜?」と訳さないように注意しましょう。また、そのほかに重要表現も出てきているので、文を読む中で使い方を覚えていきましょう。

4/15(月) 19:00〜20:45

数学

文字と式

文字式の利用について解説しました。式の値を求める問題では、前年から文字の種類も次数も増えているので、より文字式を整理することが重要になってきます。基本的には文字のまま計算して最後に代入することを徹底しましょう。文字式を使った説明では、まず偶数や奇数、倍数などの表現を覚えましょう。3の倍数は3✕整数の形で表されることを理解する必要があります。細かい部分で減点対象になりやすい問題なので、必ず全文書く練習をしてください。怠けた途端に一気に減点されてしまうので気をつけましょう。

4/18(木)19:00〜20:45

英語

The tale of Peter Rabbit

前回まで行った教科書の内容のの続きを行なっていきました。接続詞when、if、thatに注意して読めていました。接続詞は他にもbecauseやand、or、soなどもあります。文中での使われ方や訳し方を改めて確認して覚えておきましょう。

4/22(月) 19:00〜20:45

数学

文字と式

図形の性質の説明と文字について解くことを解説しました。目的の文字式の関係を説明するためには、すでに知っている面積などの公式から出発して式変形をするようにしましょう。誘導があれば文字のままでもその通りにやるということが大切です。意外と何したらいいかぼんやりしてしまうことが多いですが、問題文にしてほしいことは書いてあるという意識を持ってください。文字について解く方法は、等式の性質を使って四則計算の優先順位の逆を考えていきましょう。

4/25(木)19:00-20:45

英語

■教科書内容理解

Lesson2Part1、2の解釈をし、不定詞について説明しました。不定詞はその名の通り解釈が多岐に渡り、大きく分けて①名詞的用法、②副詞的用法、③形容詞的用法に分かれています。特に慣れないうちは「to」で文を2つに分け、それらの関係性から解釈を特定しましょう。

中学2年生国語

4/5(金)19:00-19:50

■模試解説

3月末に実施された模試の解説を行いました。文章読解問題、特に記述問題では、まず何を聞かれていて何を答えればいいのか、どのようなワードに注目すればいいのかを考えることが大切です。また、それだけでは解答の完結性を持たない場合、主語や目的語、根拠などを補うこともあわせて意識しましょう。

4/12(金)19:00-19:50

■随筆

国語における読解について説明しました。接続詞や指示語、繰り返し表現などを元に、どうして本文中のそこが重要なのかをじっくり確認し、自分たちが普段当たり前に使っている言葉と同じルールで文章も成り立っていると説明しました。記述問題も、丁寧にパーツを集めた上に成り立ちます。初めのうちは時間は気にしなくて大丈夫ですので、本文中にチェックする習慣付け、根拠付けを丁寧に行いましょう。

4/19(金)19:00-19:50

■随筆

国語における読解について説明しました。傍線部並びに傍線部を含む一文に指示語がある場合、その指示内容を明らかにすることで話題をつかみましょう。その話題を元に該当箇所を適宜帰ることも必要となります。本文中に書かれている内容に沿った上で、何を聞かれているのか、何を答えなければいけないのか考えながら解答を作成しましょう。

4/26(金)19:00-19:50

■説明文

説明文の問題の解き方について説明しました。当たり前のことではありますが、まずは設問文をしっかりと吟味することが大切です。何を聞かれていて何を答えればいいのか、どのようなワードに注目すればいいのかをしっかりと踏まえた上で設問に当たりましょう。そのうえで類似表現同士を結びつけることで解答に迫りましょう。イコール関係をいかにつかまえるかがポイントです。

中学3年生

4/2(火)19:00-20:45

英語

■教科書内容理解

中3教科書のstarterの解釈を行いました。ここは2年生までに学習した文法事項が多く登場する章になります。既習内容の復習を軸としながらも、模試や入試本番などのような初見の文章を読み解くためのポイントや考え方について説明しました。思考プロセスをしっかりとつかみ、自力で英文を読めるようになるための力を養っていきましょう。

4/4(木) 19:00〜20:45

数学

展開

分配法則とそれを利用した乗法公式について解説しました。2項✕2項の分配法則では4項求まることを長方形の例を使って説明しましたが、これは乗法公式を学ぶにあたってすべてのベースになりますので必ず理解して覚えましょう。今回で知識の導入と計算練習をメインに行ったので、次回はそれを利用して解く予定です。今までのルールは大前提として使いこなせなければなりません。その上に新しいルールを適応させる必要があるので、しっかりと基礎を復習しておきましょう。

4/5(金) 19:55〜20:45

理科

水圧、浮力

水圧と浮力について解説しました。3年で習う物理分野の一番最初の内容になりますが、圧力を正しく理解することは受験において非常に重要です。浮力が発生する理由も水圧の差を使って説明できるようになっておきましょう。体積の大きい物体ほど得られる浮力が大きいことは必ず覚えましょう。一つの物体でも水に沈んでいる部分の体積が大きいほど浮力は大きくなりますが、完全に沈みきったあとではどれだけ水深を深くしても浮力は変わらないことに気をつけてください。

4/5(金) 20:50〜21:40

社会

関ケ原から明治政府樹立までの流れ

明治政府ができるまでの流れを解説しました。
明治政府を語るうえで外せないのが「関ケ原の戦い」です。
ここから説明しないことには何も話せませんので、時間をかけて詳しく解説しました。

歴史は連続性のあるものとして捉えると理解が深まります。
現代の教科書には載っていない話ばかりですが、解像度高く皆さんが歴史を俯瞰できるようこの1年余計な話をたくさんしていきたいと思います。

4/9(火)19:00-20:45

英語

■教科書内容理解

Lesson1Part1、2の解釈を行い、現在完了進行形について説明しました。現在完了進行形はその名の通り現在完了形と現在進行形が合体したものです。今までに学習した内容と上手く関連付けながら理解してしまえば効率よく覚えられます。似た表現で現在完了形(継続用法)がありますので、動作動詞と状態動詞という考え方を元にしっかりと使い分けられるようにしましょう。

4/11(木) 19:00〜20:45

数学

展開

いろいろな展開の応用問題について解説しました。乗法公式や分配法則を使うことには変わりませんが、2項や2文字を1文字に置き換えることで計算過程をわかりやすく整理する方法を説明しました。こういった計算の単元だけではなく、数学では文字や字数が多かったら減らせばいいという考え方を知っておきましょう。コツコツ練習して効率化の判断力を養っていきましょう。

4/12(金) 19:55〜20:45

理科

力の合成と分解

力の合成と分解について解説しました。中学では2つの力を1つに合成したり、逆に1つの力を2つに分解することができるようにならなければなりません。新しいことを覚えるときはわかりやすくフレーズ化するのも一手です。今回で言えば「平行四辺形で対角線」と覚えてしまえば合成も分解も目指すべき解法が見えてくるようになります。また、この新しい知識だけですべて解けるようになるわけではく、今までの知識、特につり合いの条件なんかも正しく理解している必要があるのでよく復習してください。

4/12(金) 20:50〜21:40

社会

四国戦争・功山寺決起・戊辰戦争・宗教改革

幕末の流れを大まかに説明しました。
初代内閣総理大臣である伊藤博文を語るうえで、高杉晋作の説明は必須です。しかし、残念ながら近年の教科書では高杉晋作の説明がほとんどないため、詳しく解説しました。
日本における総理大臣出身県ランキングにも影響している話です。

また時間が少し余りましたのでルターの宗教改革などについても解説しました。
カトリックとプロテスタントの違いについて知ることで、現代の世界情勢の動きなどについても見えてくるものがあります。

4/16(火)19:00-20:45

英語

■教科書内容理解

Lesson1USE Readの解釈を行いました。接続詞が含まれた文を解釈する場合は、接続詞の前後で分割したり、括り出したりして文構造を明らかにしましょう。また、代名詞の指示内容の把握については繰り返し確認する中でレスポンスが早くなってきましたので、それらを見つけた瞬間にチェックして何を指しているのかを考えるという一連の流れを癖にしてしまいましょう。

4/18(木) 19:00〜20:45

数学

展開

乗法公式を利用した大きな数の乗法と整数の性質の証明について解説しました。97²や2010✕1990等の一見めんどくさそうに見える計算も乗法公式を利用することで筆算せずに簡単に計算することができることを覚えておきましょう。整数の性質の証明は、大事な部分は2年次の内容と全く同じです。証明過程での式変形の際に乗法公式が必要になってくるところだけが3年特有の内容なので、書かなければならないフレーズ等しっかりと思い出してください。

4/19(金) 19:55〜20:45

理科

力と運動

速さと力の加わる運動について解説しました。速さには瞬間の速さと平均の速さがあり、主に高校受験では平均の速さを扱っていることを覚えておきましょう。また物体の力が加わっているとき、その力の向きが物体の進行方向と同じならだんだん物体の速度は速くなり、向きが逆ならだんだん遅くなっていくことを説明しました。ということは物体にどんな力が働いているのか明確にすることが大事になります。作用反作用の法則もしっかりと覚えて物体に働く力をはっきりと明示できるよう練習しましょう。

4/19(金) 20:50〜21:40

社会

明治政府

いよいよ明治の話になりますが、まずは憲法制定の話です。
そもそも憲法とは何なのか?
日本の憲法はどのように作られたのか、日本の国体とは何なのか。

教科書的には「君主制の強いワイマール憲法を参考にした」とありますが、その表現には多くの語弊と勘違いがあります。正しく歴史を理解したうえで、テストの際にはどのように書くべきなのかを解説しました。
オットー・フォン・ビスマルクが当時の日本政府にどのような影響を与えたのかなど当時の世界情勢を含めて解説しました。

4/23(火)19:00-20:45

英語

■教科書内容理解

Lesson2Part1、2の解釈を行い、受動態について説明しました。この単元では新たに受動態(受け身)が登場します。「be動詞+過去分詞形」で「〜される」と解釈します。受動態に関しては、あくまでbe動詞の文法であると理解しておくと、疑問文や否定文、過去形などへの変形もスムーズになります。現在完了と合わせて最初の単元テストの範囲になることが予想されますので、過去分詞形への変形を一気に習得してしまいましょう。

4/25(木) 19:00〜20:45

数学

因数分解

因数分解について解説しました。因数分解といえば乗法公式の逆ですが、その前に必ず共通因数で括ることを忘れないでください。共通因数の有無を確認したあとで乗法公式の逆が使えないか探りましょう。乗法公式の逆で適切な数の組み合わせを探すときも、闇雲に確かめていくのではなく、符号や絶対値の大きさをヒントにしながら探すようにしてみてください。

4/26(金) 19:55〜20:45

理科

等速直線運動

等速直線運動と慣性の法則について解説しました。物体に力が働いていないとき、あるいは働いている力がつり合っているとき、その物体は静止し続けるか等速直線運動を続けます。時間と速度、時間と移動距離のグラフの区別をしっかりと確認しましょう。等加速度運動と等速直線運動それぞれで時間との関係を把握して、混同しないよう気をつけてください。GW明けに練習問題を解きながら復習していきましょう。

4/26(金) 20:50〜21:40

社会

日清戦争・日露戦争

使用している教材のシリウスでは1ページで2つの戦争がまとめられてしまっていますが、それぞれが膨大な情報量を持った重要単元です。
まず「清」という国がどのような国であったのか、中国の長きにわたる歴史と世界における立ち位置について触れたうえで、産業革命後の変化について解説しました。

日露戦争につきましても、なぜ日露戦争に至ったのか。教科書的には「三国干渉」はロシアが主導したことになっていますが、その実、ドイツのヴェルヘルム2世の行ったことなどを知れば、その後の第一次世界大戦にどのような経過で至ったのか理解できるはずです。

学校で習う歴史だけではつじつまが合わないところが多々出てきてしまい、それが歴史嫌いを生む最大の要因だと考えております。
そのため、より解像度の高い話ができるよう当時の外交禄などを元にお話しさせていただいております。
これらの情報があると例えば日露戦争以降の日比谷焼き討ちなどがなぜ起きたのか、その時の政府の考えや状況理解はどういったものであったのか正しく知れるはずです。

中学3年生国語

4/2(火)20:50-21:40

■説明文

説明文の読解について説明しました。説明文を読み解く際には、接続詞や指示語をベースに文と文の関係性をつかまえることが大切です。例えば「このような」という表現があれば、「このような」以下の文はそこまでの話を受けて、それをまとめている内容です。筆者にとって伝えたい重要な内容だからこそ、繰り返し述べているわけです。まずは大切な表現に注目し、しっかりチェックすることを徹底的に習慣化させましょう。

4/4(木)20:50-21:40

■説明文

説明文の読解について説明しました。接続詞や指示語の中でも、段落冒頭のこれらの表現は特に大切です。段落同士の関係や話の展開を掴む上で非常に重要なサインとなりますので、見落としがないようにしましょう。また、空欄や傍線部が与えられている場合は、それらを含む一文まで線を延ばすことで多くの手掛かりをつかむことができます。

4/9(火)20:50-21:40

■説明文

説明文の読解の中で、指示語や接続詞への注目にプラスして、問いかけ→主張の構造や強調表現への注目についても説明しました。あくまでも筆者の言いたいことをつかまえ、その言いたいことに沿って設問に絡む箇所が多く登場するということを意識することが大切です。どうしてそこが大切なのかをじっくり考える中でチェックするべき基準をどんどん増やしていきましょう。

4/11(木)20:50-21:40

■説明文

説明文の文章構造の読み取りについて説明しました。例と論、主張A、Bなどのように、文章中には様々な構造が登場し、中でも段落ごとの関係性には注意を向けましょう。それを掴むためには、まずは段落冒頭に接続詞や指示語があればそれらを手掛かりにしてみてください。またそれ以外には、その段落の話題(主語)が何なのか意識してみましょう。文章構造が掴めれば解答の根拠を探し、絞り込むことも容易になります。

4/16(火)20:50-21:40

■説明文

説明文の問題の解き方について説明しました。当たり前のことではありますが、まずは設問文をしっかりと吟味することが大切です。何を聞かれていて何を答えればいいのか、どのようなワードに注目すればいいのかをしっかりと踏まえた上で設問に当たりましょう。愚直に当たり前を積み重ねることが肝心です。

4/18(木)20:50-21:40

■漢字、語句

漢字の成り立ち、部首、熟語の知識について確認しました。漢字の成り立ちの中で、形声文字と会意文字を見分ける際は、その漢字を分解した際に全体と部分の音読みが共通かどうかで判断しましょう。また、二字熟語の組み立てに関する問題は頻出です。一旦訓読みにしてみると組み立て方が明確になります。

4/23(火)20:50-21:40

■文の組み立て

文節相互の関係性や文の種類について説明しました。文節相互の関係性については、各関係性ごとに注目すべきポイントが比較的明確に現れますので、注目点とそこからの考え方について確認しました。また、文は単文、複文、重文の3種類に分かれており、特に複文については英語の接続詞thatをイメージすると理解しやすいと伝えました。特に文節相互の関係性に関する問題は新潟県の入試でよく問われる範囲のため、ポイントを押さえて何度も練習しましょう。

4/25(木)20:50-21:40

■説明文

説明文の文章構造の読み取りについて説明しました。例と論を見抜く際には、話題(主語)の大小関係に注目することも意識しましょう。例えば、「物に名前をつけることで対象との関係性を構築する」という話が、途中で「サルに名前をつけて一頭一頭の個性を明確にする」というように「物」から「サル」に主語が変化している場合、論から例へとスライドしたと考えられます。説明文の読解では、筆者はこの文章で結局何を伝えたいのか、また結論を伝えるためにどのような論理展開を行っているのかを明確にしながら読むことが大切です。

高校数学Ⅰ

4/2(火) 19:00〜20:20

因数分解

初回ということで本講座の目的と取り組み方について説明しました。その後、中学から高校への因数分解とその手法について解説しました。因数分解では共通因数を探すことと、最低次数の文字で整理することを最も優先度の高い手順と覚えておきましょう。多項式でも共通因数とみなせる目線をもってください。9月中に1周終わらせる予定ですので、しっかりと予習と先取りをして、確認テストと解説で実力を固めていきましょう。

4/9(火) 19:00〜20:20

対称式

対称式の式変形について解説しました。特に2変数と3変数の対称式は基本対称式を用いて変形できるように練習しておきましょう。対称式の問題の具体的な一部は実は中学校でも扱っていました。そこを起点として解き方を考えるといったような癖をつけましょう。抽象化された考え方を具体的な問題に当てはめたり、逆に具体的すぎる問題を抽象化して考えることは数学で重要です。1個の公式でもその背景や根拠を知っておくことは大学受験において武器になり得ます。とにかく先取りを意識して何周も何度も考える機会を用意して実践していきましょう。

4/16(火) 19:00〜20:20

1次不等式

1次不等式について解説しました。基本的には不等式の性質を用いて式変形していけばよいので、あまり方程式と感覚は変わりません。絶対値や文字の定数が含まれる不等式のときは、場合分けや条件に気をつける必要があります。特に絶対値の中にも外にもxがあるときは必ず場合分けをしましょう。絶対値が複数ある場合も全パターン場合分けをしてください。あまり複雑な内容ではないので、スピーディーに問題に取り組んで身につけてしまいましょう。

4/23(火) 19:00〜20:20

集合

集合の基本的な考え方を解説しました。集合を満たす要素の不等式の解き方では数直線を利用しましょう。要素が離散的であればそれらを羅列する方法を取ってください。集合同士の包含関係を考えるときは、公式ばかり当てにしないで意味を理解して図で考えられるようにもなってください。

高校数学Ⅱ

4/5(金) 19:00〜20:20

二項定理 多項定理

二項定理と多項定理の公式について解説しました。

ただ覚えるだけでは記憶に定着しませんので、その公式がなぜ成り立つのかを詳しく解説しました。

解説したのち、演習をしましたがみなさんよく理解できていました。

二項定理や多項定理は二次試験などでよく出題されますので、しっかり理解しておきましょう。

4/12(金) 19:00〜20:20

複素数

複素数の問題などについて解説しました。

複素数の計算自体は簡単なものが多いですが、今後これを使った問題が出てきますので油断せずちゃんと覚えていきましょう。

次回は判別式について解説します。

4/19(金) 19:00〜20:20

判別式

解の公式や判別式、係数と解の関係の証明を行いました。

昨今の共通テストは基本的なことを深く理解できているか問う問題が多いので、普段使っている公式の意味、作りを詳しく解説しました。

4/26(金) 19:00〜20:20

係数と解の関係式

係数と解の関係式について解説しました。

二次試験などで頻出ですので、なぜそうなるのかを順序立てて説明しました。

いいペースで進んでいます。

高校英語Ⅰ

4/2(火)20:30〜22:50

英文の基本

英単語、英語フレーズは品詞や文の要素によって種類分けされ、英文の語順の決まりに沿って並んでいます。英文は名詞や動詞だけでなく、さらにそれらを詳しく説明するために形容詞や副詞などの役割をする英単語などが組み合わさってできています。どんな要素で成り立っている英文なのか意識しながら学習していきましょう。

4/9(火)20:30〜22:50

5文型

前回の解説の続きを行いました。英文の品詞や文の要素の並びによって、文型が種類分けされています。主語(S)+動詞(V)で並ぶ英文に、補語(C)や目的語(O)を後に書き加える場合があります。動詞の後に補語が来る場合と目的語が来る場合と、英文の内容によって変わってきます。文型の違いを意識しながら英文読解を行なっていきましょう。

4/16(火) 20:30〜21:50

文法解釈

前回の宿題の解説と、イベント告知が書かれた掲示物タイプの問題の文法解釈を行いました。文法を学ぶことが主たる目的ですので、知らない単語があれば随時調べるようにしましょう。辞書は必ず持ってきてください。掲示物の問題なので複雑な文法はあまり使われてはいませんでしたが、だからこそ正しく文の要素に分けられるようになってください。不定詞が多用されていたところから、その用法を復習したり、原形不定詞などの特徴的なものはすぐに確認するようにしましょう。文法の抜けが多いので、次回から順番に文法の解説をしていく予定です。

4/23(火) 20:30〜21:50

時制

現在形と過去形、現在進行形について解説しました。全部を全部細々と覚えていくより、まずはその文法の核心に触れるところから始めましょう。英語における現在形は「現在」の内容だけを表すものではありません。「過去現在未来」形と考えてください。そこには例えば習慣であったり普遍の真実というのも含まれます。過去形についてはざっくり1つだけ、現在の内容を含まないと覚えておきましょう。進行形の特徴は「5秒ルール」と「途中」という意味を含められるかどうかです。それ以外にも重要な一時的な強調等もしっかりと抑えておいてください。次回は過去進行形から時制の続きを解説していく予定です。

高校英語Ⅱ

4/5(金)20:30-21:50

■英文読解

99年度センター試験第6問の本文の読解を行いました。この時期は制限時間を意識しすぎるよりも、正確かつ根拠を持って解釈できるようになることを大切にしてください。文構造を読み解くこと、語彙力を培うことなどの基礎力をいかに丁寧に積み重ねて行けるかが夏以降の演習時期の伸びに繋がります。

4/12(金)20:30-21:50

■英文読解

99年度センター試験第4問の本文の読解を行いました。前回扱った文章よりも文章量は短かったですが、論説文的な内容かつ関係詞や接続詞などを用いて一文が長くなっている文が多く、読みにくかったかもしれません。省略も含め、文構造を丁寧に見極めてどこからどこまでをひとかたまりにして読めばよいのかをじっくり考えましょう。

4/19(金)20:30-21:50

■英文読解

自然科学雑誌の記事の読解を行いました。専門用語が多い内容でしたが、わからない単語があってもその他の部分や単語の組み合わせから意味を推測することが大切です。また、一文が長い場合は細かく区切って解釈する意識も持ちましょう。

4/26(金)20:30-21:50

■英文読解

自然科学雑誌の記事の読解を行いました。一文が長くなっている場合、どこからどこまでをひとかたまりとして捉えるかが大切です。そのような場合は前置詞+名詞、関係詞、接続詞などで修飾パートが挿入されていることが多いため、これらの語句を軸に考えていきましょう。

高校国語Ⅰ

4/3(水)19:00-20:20

■古文

用言の活用について説明しました。古文では現代語と違い、動詞の活用が9種類に増えます。用語の表す意味、現代語や他の活用との共通点/相違点を意識しながら整理していきましょう。既に学習済であったとしても、この後学習する助動詞や文章読解における基本の基本となりますので、しっかりとした定着を目指しましょう。

4/10(水)19:00-20:20

■古文

過去、完了の助動詞について説明しました。助動詞には、一語で複数の意味を持つものが存在します。今回取り扱った完了の助動詞は、「つ、ぬ」は完了と強意、「たり、り」は完了と存続の意味をそれぞれ持っています。これらを素早く正確に見極めることが読解において大切ですので、識別のポイントを意識しましょう。学校の授業や普段の読解練習でも、「どうしてこの意味をとるのか」を考え続けることが古文上達のコツです。

4/17(水)19:00-20:20

■古文

打消の助動詞について説明しました。打消の助動詞は「ず」しかありませんし、接続も現代語と同じなので、押さえやすい範囲です。ただ、連体形「ぬ」、已然形「ね」は完了の助動詞「ぬ」と取り違えやすいため注意が必要です。まずは基礎をしっかりと固め、読解に対応するための知識を養っていきましょう。

4/24(水)19:00-20:20

■古文

推量の助動詞の「む、むず、らむ、けむ」について説明しました。「む、むず」の意味の判別は文脈判断が軸にはなりますが、主語、文中か文末か、直後の助詞の有無などによって絞り込んでいくことが可能です。あくまでも同じ日本語ですので、普段の言葉の使われ方との対応から考えていくと理解がスムーズになります。「らむ、けむ」は、「けむ」が「らむ」の過去形のような立ち位置のため、共通点が非常に多いのが特徴です。関連付けて効率よく整理、理解することを心がけましょう。

高校国語Ⅱ

4/3(水)20:30-21:50

■古文

古文の単語の意味の推測について説明しました。複数の意味を持つ単語の意味を特定する場合、文脈に沿った判断が求められます。もちろん単語の知識が身に付いていることが大前提ではありますが、どのような要素と絡めてその意味を選択すべきなのかという思考プロセスを丁寧に作り上げることが大切です。

4/10(水)20:30-21:50

■評論文

評論文の読解、解説を行いました。ワードの言い換え、類似表現のチェック、答案の具体化についてはしっかりと意識して解答に迫ることができてきています。ただ、設問の意図の読み取り、段落間の繋がりの把握でまだ甘い部分があり、そのせいで不十分な答案となってしまっている様子が散見されますので、これらのことも次回以降より意識しましょう。

4/17(水)20:30-21:50

■古文

古文の読解を行いました。和歌はあくまでも場面依存ですので、和歌の周辺の文脈から詠み手がいる場所や置かれている状況などとセットで考えることが大切です。また、最終的には単語と文法の知識は必要になりますので、今までに学習した内容で曖昧な箇所があれば都度復習するようにしましょう。

4/24(水)20:30-21:50

■古文

古文の読解を行いました。複数の意味を持つ単語の意味を特定する場合、必ず文脈に沿った判断を行いましょう。たとえば「かげ」であれば、古語特有の意味として「光」と即答したくなつかもしれません。しかし、「かげをばふまで」と、直後に「踏む」という動詞があり、そこからこの場合であれば現代語と同じく「影(影踏みという語句)」と解釈します。迷ったら分解して周辺の記述と照らし合わせることが大切です。

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